tanakatakashicom さん プロフィール

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tanakatakashicomさん: 田中貴.com
ハンドル名tanakatakashicom さん
ブログタイトル田中貴.com
ブログURLhttp://tanakatakashi.com
サイト紹介文中学受験のノウハウについてお話します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2011/10/28 09:51

tanakatakashicom さんのブログ記事

  • 下の子
  • 子どもの数が減少して、1家庭あたりの子どもの数も少ない。ひとり、とかふたり、というのが多いでしょう。だから昔に比べて圧倒的に、親の手がかかっている。たくさんの大人が面倒を見ている。さらに・・・。下の子は上の子が手を出すところもあるので、さらに面倒を見られるケースが多いのです。で、人にやってもらうことが多くなれば、自分でやることは少なくなる。これは真理です。だから、いろいろなことを自分でできない。なぜ [続きを読む]
  • 第264回 選抜を重ねるシステム
  • ■ 毎月、組み分けテストがあるところは、だんだん子どもたちの相対的な位置が変わらなくなってきます。もちろんやらなければすぐに落ちますが、がんばってもまあ、そんなに上がらない。■ 当然他の子もそれなりに勉強しているからで、だから段々クラスが変わらなくなる。つまりそれは選抜を重ねた結果が出てきている、といってもいいわけです。大量の問題をこなし、組み分けでそれなりに成績を出せるメンバーがだんだん固まって [続きを読む]
  • 基本問題に戻らない
  • 基本問題が出来て、その後練習問題とか応用問題に進んだら、できない、ということがあるかもしれません。「やはり基礎ができていないのでは」というので、基本問題に戻ってもう一度やり直したりするわけですが、多くの場合、出来る子がほとんどでしょう。じゃあ、なぜできないのか?基本問題と応用問題では構造が違うからです。基本問題はまずひとつの論理だけで出来ていると考えてもいいでしょう。A→Bでおしまい、みたいな感じ。 [続きを読む]
  • 容積に関する問題
  • 2017年女子学院の問題です。1辺が20cmの立方体のブロック8個が,直方体の水そうの中にあります。すべてのブロックの底面は,水そうの底か,または他のブロックの面とぴったりくっついています。この水そうに,水を一定の割合で入れます。下のグラフは,「水を入れ始めてからの時間(分)」と「水面の高さ(cm)」の関係を表したものです。(1)水そうの中の8個のブロックの様子を表した図として,ふさわしいものを記号で答えなさい [続きを読む]
  • 気体発生に関する問題
  • 2017年 洗足学園第3回の問題です。石灰石は塩酸に入れると、二酸化炭素を発生して溶けます。これは、石灰石の主成分である炭酸カルシウムが塩酸と反応した結果です。この反応について考えるため、市販されている粒状の炭酸カルシウムを用いて、次の実験を行いました。小数第2位以下があるときは四捨五入して小数第1位まで求めなさい。【実験】ある濃度の塩酸(塩酸Aとする)200cm3に異なる重さの炭酸カルシウムを入れて充分にかき [続きを読む]
  • 歴史の出題形式
  • 歴史の勉強は古代から現代まで順を追って勉強するわけですが、入試問題はどこかの時代だけを扱うわけではありません。これは多くの学校の出題を見ればすぐわかりますが、歴史の問題があるテーマにしたがって古代から現代まで幅広く出題されるものがほとんどになります。例えば中国との関係がどうだったか、政治の中心はどの地域のどの階層にあったか、戦いの歴史はどうであったのか、などなど、いろいろな時代のいろいろな知識を各 [続きを読む]
  • 第263回 自分で勉強をやらない子は中学でもやらない
  • ■ 小さいうちから受験を始め、中学受験でずっと勉強をやらされていると、なかなか自分で勉強をしない。つい親の方も監視しなければいけない、と考えて、個別指導をつけたり、家庭教師を雇ったりするわけですが、そうなるとますますやりたくなくなる。その結果として、まあ、不本意ながらも、合格する学校があったとして、その進学後はどうかというと、またやらない。■ ということで、中学に入ってもまた個別指導をつけたり、家 [続きを読む]
  • いつ気が付くか
  • 受験勉強は、教え込まないといけない、と考えている方が多いのではないか、と思うのですが、しかし、教え込んでも本人がわからなかったら、何にもならない。本人が覚えなければ何も使えない。そういう意味で考えると、まず本人がどうするか、ということが大事なのであって、何を教えるか、どう教えるか、ということが大事なのではないのです。しかし中学受験が低年齢から始まり、自分でなかなか勉強しないから、やらされてしまうこ [続きを読む]
  • 条件を整理する問題
  • 2017年神戸女学院の問題です。Aさんはクラスメイトと遊園地に遊びに行く計画を立てました。個人で電車を利用して、学校の近くの駅から遊園地へ行くとすると、電車代と入園料と合わせて1人あたり6120円になります。今、大型バスを1台借りて、学校から遊園地に行くことにしました。バス1台を借りる金額は参加人数にかかわらず一定で、バスを借りる金額を参加人数で割った金額が1人あたりのバス代となります。ただし、小数点以下は [続きを読む]
  • あまりに特殊な出題はあまり重要視しない
  • それぞれの学校には出題傾向があり、その出題傾向を調べて対策をすることは中学受験の勉強としては最も有効な方法です。しかし中には、途方もない、と思えることがある。例えば細かい生物の知識。今の子どもたちは生物を身近に感じることが少ないので、植物がどんな形をしているのか。動物がどんな色をしているのか。そういうことをあまり知りません。でも学校の出題傾向を調べてみると、毎年そんな問題が出ている場合もあるかもし [続きを読む]
  • 暗記で点数を稼ぐな
  • 組み分け試験を受ける前は、点数を稼ぐために暗記に力を入れる子どもたちが多いでしょう。しかし、これは入試にとっておかないといけない。入試は本当に点数だけで決まるわけだから、1点でも多く取る。そのためには知識の暗記も非常に大事です。しかしながら・・・。組み分け試験でも、それをやると本来点数を伸ばさなければいけない算数や国語の時間が確保できないままになってしまう。確かに点数は気になるかもしれないが、しかし、 [続きを読む]
  • 熱に関する問題
  • 2017年女子学院の問題です。1 物質を加熱すると温度や状態が変化する。−10℃の氷に、常に一定の熱を加え、その熱がすべて逸げなかったとすると加熱時問と温度の関係は下のグラフのようになる。(1)グラフのAからEの間で、液体の水が存在するのはどこからどこまでか、記号で答えなさい。(2)横軸に温度、縦軸に体積をとって、−3℃〜3℃の範囲でグラフをかいたときどのようになるか。最もよく表しているものをア〜クから選びな [続きを読む]
  • 覚えようとする意思
  • 5年生の時は、まあ、先に覚えればいいから、という部分もありました。どうせ今覚えても忘れるから、というのもその通りでした。しかし、6年生になると、そうも言ってられない。三権分立のところを社会の先生が教えていて、「よし、これから5分で全部覚えるんだ」と指示をした瞬間。「え、無理」といった子がいました。はい、はい、お説教ね!!覚えられない、わけはないのです。そのくらい。要は覚えようという意思がないだけ。覚 [続きを読む]
  • 第262回 すべての解法を覚える必要はない
  • ■ 算数の問題の解法はいろいろあります。■ 速さにしても図を描いて解く場合もあるだろうし、グラフにして解く場合もあるでしょう。比を上手に使って解くケースもあるかもしれない。かと思うとが旅人算で解いていく問題もあるかもしれない。いろいろあるが、そのすべての解法がわかる必要はありません。もちろん、わかればそれに越したことはないが、わからなくたっていい。■ 別に何通りもの解法を説明するような問題はないの [続きを読む]
  • 過去問はどんどん始めて良い
  • 最近、過去問の発売が大分早くなりました。学校別の過去問は3月末から4月頭にかけて店頭に並び始めます。出版の順番もありますから、全部というわけにはいかないようですが、それでもかなりの点数が以前に比べて大分前倒しで発売されるようになりました。塾としてはカリキュラムがあり、全体で同じ勉強を進める方が塾として効率は良いので、個別の過去問はもう少しあとにやるように指導がありますが、別に遠慮する必要はありません [続きを読む]
  • 数の性質の問題
  • 筑波大駒場中の問題です。鍵のついたロッカーが200個あり、それぞれのロッカーに1から200までの番号がひとつずつ書いてあります。最初すべてのロッカーは扉が閉まっています。これら200個のロッカーに、次の100回の操作を行います。なお、以下で『開閉する』とは、ロッカーが閉まっていれば開け、開いていれば閉めることです。1回目 すべてのロッカーを開ける2回目 番号が2の倍数であるすべてのロッカーを閉める3回目 番号が3の倍 [続きを読む]
  • 自分で勉強しないと合格はしない
  • 自分でなかなか勉強しない、というのでいろいろやらせたり、個別指導や家庭教師をつけたりする方法を考えられるかもしれません。しかし、ずっと監視していることは難しいし、また、監視したからといって本当に勉強しているかどうかは、わからない。そういう場合、まず子どもは間違いなく、逃げようとしているからです。早くこの時間が終わらないかなあと間違いなく思っているでしょう。そういう時間で勉強が身になるわけがない。つ [続きを読む]
  • 僅差の勝負から1ヶ月
  • 入試が終わって1ヶ月。思い切り羽を伸ばしている6年生が多いでしょう。そして来月はもう入学式。いよいよ新しい生活が始まるわけです。で、入試自体は僅差だったはずなのですが、すでにもう大分差が付いているかもしれません。別に遊ぶのはかまわないわけですが、それだけで終わってしまってはいけない。それなりに勉強ができていれば何の心配もないが、思い切り遊んでしまっているだけだと、4月から勉強に戻るのが大変になる。中 [続きを読む]
  • ふりこに関する問題
  • 2017女子学院の問題です。小さい鉄球を使って、[実験1】〜【実験3】を行った。【実験1】図のように、ともに30gの鉄球A、Bにそれぞれ同じ長さの丈夫でのびない糸をつけ、同じところからつり下げた。Bは静止させ、Aを糸がたるまないように持ち上げて放したところ、AはBと衝突して静止し、Bは糸がたるまずに上がっていった。最初のAの高さを変えて何回か同じように実験をしたところ、いずれも最初のAの高さと衝突後のBの最高点の高さ [続きを読む]
  • ボチボチ行きましょう。
  • 中学受験をやりたいと思っても、体力がついていかない、あるいは病気がちなので、なかなか進まないという子もいるでしょう。今まで教えた子どもたちにも何人か、体力が続かず通塾できない子どもたちがいました。それで「まあ、これるときだけくればいいでしょう。それ以外の日は家で勉強してください。」とお話しして、1週間の課題を決めていました。もちろん、その課題が終わらないことも多かった。ご家族は、「それぐらい終わら [続きを読む]
  • 第261回 その回ですべてできるようにはならない
  • ■ 進学塾ではカリキュラムを決めて、授業をします。毎月その成果を試すために、試験をやって確認もするわけですが、当然のことながらみんな満点をとれるわけではない。■ その回で勉強為たことがすべて理解できた、できるようになった、ということはあまりないでしょう。しかし、それでも多少なりとも前進している。わかる内容も増えている。■ そしてまた復習する。カリキュラムが終わった後、入試演習とか復習とかいう時間が [続きを読む]
  • 勉強しないと成績は上がらない
  • 当たり前のことです。塾を変わったり、勉強のやり方を変えたとしても、勉強しなければ成績があがるわけがない。組み分けがプレッシャーになったり、やることが多すぎて自信をなくしたり、わからないことが蓄積してしまったり・・・ということで本人がやる気を失ってしまったら、やり方を変えないといけない。しかし根本的には勉強をしないとできるようにはならない。わからないところが積み重なったら、一番最初にわからなくなったと [続きを読む]
  • 規則性に関する問題
  • 2017年麻布中学の問題です。111、1121のように、1、2の2種類の数字だけからなる整数を考えます。このような整数Aに対し、以下の規則で定まる整数を[A]と表します。(規則1)Aが1桁の整数1、2の場合、[1]=2、[2]=1とします。(規則2)Aが2桁以上の整数で一番大きな位の数字が1の場合、つまり、Aが1Bと表せるときは、[A]=Bとします。例えば、[112]=12、[12112]=2112です。(規則3)Aが2桁以上の整数で一番大きな位 [続きを読む]