natuno07 さん プロフィール

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natuno07さん: 空飛ぶ色いろnatuno7
ハンドル名natuno07 さん
ブログタイトル空飛ぶ色いろnatuno7
ブログURLhttp://natsunooyasumi.blog.fc2.com/
サイト紹介文文鳥と児童書、絵本が好き ほかにも好きなこといろいろです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供113回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2011/11/08 13:29

natuno07 さんのブログ記事

  • 光の時代ー Le Temps de Lumiere
  • 如月小春精選戯曲集2(2016/12/19 新宿書房)これは、如月小春の「光の時代」が 劇団NOISEで再演されたときのポスターです。大学構内に貼られていたのがほしくて頼んで一枚もらいました。何十年も前のことです。芝居は見に行けなかったのでしたが、今も大事に持っています。「花子さん、起きなさい、今は授業中だ」「夢よ、これは全部夢なんだわ!」物語はいくつかのパラレルワールドになっています。夕方、少女と男がエレベー [続きを読む]
  • オルセーのナビ派展
  • 真夏のような日差しが照る中三菱一号館美術館でオルセーのナビ派展を誘ってもらったので、見てきました。なんと最終日でした。前に見たいと思っていたヴァロットンの「ボール」を見ることができたのが嬉しかったです。視線が水平方向なのか垂直方向なのか混乱する不思議な原っぱの陰から日向に向かって麦わら帽子の女の子が走っていく絵です。ちょうど今日のように日差しのつよいフラットな感じのする絵で、妙に、こころがざわめく [続きを読む]
  • シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる
  • シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる(童心社 2012/5/1)おくはら ゆめシルクハット族は夜中の一時に何をしにやってくるのでしょうか?三浦哲郎の短編、「おふくろの夜回り」でも同じようなことが行われています。てっきり、老母が呆けて夜に徘徊をするようになったというような話かと思ったり、てっきり「モモ」に出てくる「時間どろぼう」たちのような話かと思ったのでしたが、どちらも、全然違うのです。種明かしを [続きを読む]
  • とこよのくにのうらしまさん
  • とこよのくにのうらしまさん(くもん出版 2012/3/30)伊根町立本庄小学校の子供たち・たじまゆきひこずいぶん前に、丹後半島を旅行した時、朝、登校していく小学生たちに「おはようございます」と声をかけられたさわやかな朝の思い出があります。これは、その丹後半島、伊根の子供たちが描いた絵本です。竜宮城はここでは、とこよのくにと呼ばれその不思議な国は、海の向こうにある異界とも死者の住む国とも言われているそうです [続きを読む]
  • MY ETERNAL SOUL 草間彌生
  • (やよいちゃん人形を怖れる文鳥、オンマウスで、「ふるさとへ帰りたい」。)国立新美術館で、草間彌生展を見てきました。十和田現代美術館のアート広場で水玉犬たちと、さんざん楽しんだキモチがまざまざ蘇る、楽しい展覧会でした。5月22日までになんとか、もう一度行きたい気持ちです。大広間に壁画のように展示された「MY ETERNAL SOUL」日本語だと「わが永遠の魂」という連作。隙間なく展示された絵のひとつひとつにタイトル [続きを読む]
  • ぎん色いろ色ー文鳥スタイル
  • 連休中に行った弥生美術館では、「生誕100年 長沢 節 展 〜デッサンの名手、セツ・モードセミナーのカリスマ校長〜」">「生誕100年 長沢 節 展 〜デッサンの名手、セツ・モードセミナーのカリスマ校長〜」を見てきました。前期展示が5月14日まで、後期展示が6月25日までということなので、可能なら、後期も行きたいなと思っています。画の中のモデルが歩きはじめそうなくらい生き生きしています。買って来たポストカードの中で、両 [続きを読む]
  • 鴎外の「庭」に咲く草花
  • 連休中、千駄木の「鴎外記念館」へ行きました。「山椒大夫」と「高瀬舟」しか知らないけれど、特別展「鴎外の「庭」に咲く草花」のポスターに惹かれて。千駄木の高台にたつ森鴎外のお屋敷にたてられた建物は外から見るとちょっと要塞のようです。でも中に入ると落ち着いた自然光で、ほっとします。庭に面したモリキネカフェだけを利用することもできます。かつてお屋敷の一角にあった「庭」で見られた草花が牧野富太郎の植物画とと [続きを読む]
  • じつはよるのほんだなは
  • じつはよるのほんだなは(講談社 2014/8/6)澤野 秋文ああ、もう本棚片付けないと・・と思っているところで「じつは・・」なんて言われるとなんだ、なんだ、と気になる絵本。夜の本棚はえらいことになってました。あの本どこへ行ったんだろうか、なんでこの本がこんなところにというキモチさながら、本の挿絵たちが飛び出して、大賑わい。「いぬはりこ」のこたろうくんが「みはり」の途中でこっくりこっくりするとシンデレラが江 [続きを読む]
  • いとし京都めし
  • いとし京都めし 1(祥伝社 2017/3/15)魚田 南烏が人間の青年に姿を変えて、京都の食べ物を味わうというお話。カラスは、文鳥と同じ「スズメ目」に分類されるだけあって好奇心が強くて、人懐っこい。そんな可愛げがたっぷりの主人公が、美味しそうに、ぱくぱく食べているのを、目を細めて見てしまいます。他にも人間の青年に姿を変えている鳩ってのもいて、こちらはなかなかにクールで美形。しかも、味の説明が上手です。でもっ [続きを読む]
  • 千の天使が 読みたい本 201705
  • (連休中、会社近くの公園は人影も少ないです。ゴーシュのところに訪ねてきそうなたぬきくん)朝鈍い日が照って 風がある千の天使がバスケットボールをする(中原中也 宿酔)図書館が、寄贈された本を処分してしまったというニュースが最近ありましたが、そもそも個人の蔵書で一万冊って。仮に段ボールに大小サイズの本が25冊入るとして、400箱。いやいや・・・。重さでも10トンくらいあるのでは。本箱に、本が250冊くらい入ると [続きを読む]
  • ビブリア古書堂の事件手帖 7
  • ビブリア古書堂の事件手帖 7〜栞子さんと果てない舞台〜(メディアワークス文庫 2017/2/25)三上 延シリーズ完結と聞いていましたが、あとがきによると、五浦くんと栞子さんの物語は一応の決着がついた、ということだけで、これからもまたお話が書かれる予定だそうです。今回は、シェイクスピアの戯曲集をめぐるお話で、最後はセリの大勝負となります。「ベニスの商人」「リア王」の話が、栞子さんをとりまく人々のもろもろの [続きを読む]
  • オーデュボン動物園
  • (アフリカサバンナのキリン。オンマウスでルイジアナ沼地の朽ちた舟小屋な演出、この向こうに鰐がいます。)ニューオリンズのオーデュボン動物園は広さが約23ヘクタール。上野動物園(14ヘクタール)の、1.6倍くらいです。多摩動物園は、60ヘクタールというからそれからくらべるとこじんまりしていて、だいたい、半日で回ることができます。南アメリカパンパス、アフリカサバンナ、ルイジアナ沼地の雰囲気を出したエリアなどなど。 [続きを読む]
  • 騎士団長殺し
  • 騎士団長殺し 第一部 顕れるイデア編 ・ 第二部 遷ろうメタファー編(新潮社 2017/2/25)村上 春樹読了しました。なんというか、いろいろでした。父と子の問題、戦争で亡くなった人を鎮魂するということ、暴力を前にしたときの人間の弱さ、プラトニックラブなどなど。二部に入ってからの展開は、不思議の国のアリスさながらというか、子供の「ごっこ遊び」のようでした。きゃーきゃー怖がることでエキサイトする感じ。わた [続きを読む]
  • 騎士団長と裸の王様
  • (本棚からひっぱりだした古いアンデルセン童話集では、「裸の王様」じゃなくて、「王さまのあたらしいきもの」というタイトルになっていました。)村上春樹の「騎士団長殺し 第一部 顕れるイデア編」を読み終えて、第二部に入りました。小説を読みながら、アンデルセンの童話「裸の王様」のことを考えていました。「愚かだと見ることができない」と言われた服を着て王様が裸の行進をしてしまうという話です。それを見抜くのが無 [続きを読む]
  • オーデュボン動物園 アクセス
  • (バス停に猫のオブジェ。オンマウスで、バス停から入り口まで歩く道。)ニューオリンズには、オーデュボン公園という広大な公園があり、その中にオーデュボン動物園があります。ニューオリンズの中心部には水族館、昆虫館もあります。オーデュボンの名がついていますが、これらを経営するAudubon Nature Institute">Audubon Nature Instituteとカレンダーを発行している野鳥保護団体のNational Audubon Society">National Audubon [続きを読む]
  • オーデュボン・アメリカの鳥 Audubon's Birds of America
  • Audubon's Birds of America (Abbeville Pr 2003/03)Roger Tory Peterson3月18日から科博でやっている大英自然史博物館展">大英自然史博物館展で、始祖鳥の化石が見られるというので、行ってみたいなと思っています。ただ開始してから約1ヵ月で10万人が来館しているとか。整理券で入場しているそうなので、列につかなくてもいいけれど、やっぱり混んでいるのねと、ひるんでいます。すでに行ってきたという人からパンフレットを見 [続きを読む]
  • 「朝、冷たい水で」 如月小春精選戯曲集2より
  • 如月小春精選戯曲集2(2016/12/19 新宿書房)如月小春の十七回忌に出版された戯曲集2には、光の時代、ANOTHER、工場物語、DOLLトロイメライ、NIPPON・CHA! CHA! CHA!、朝、冷たい水での7つの戯曲が収録されています。「朝、冷たい水で」の初演は、1994年5月、劇団「NOISE」の下北沢スズナリ公演です。ヨシダ ヒトミという青年は、自分のところに、派遣されてきたという「家族たち」と言われるがままに、家族づきあいをしてい [続きを読む]
  • ドン・ジョバンニ 初演の劇場
  • (プラハ スタヴォフスケー劇場の天井桟敷から/ オンマウスでカーテンコール)結局、村上春樹の「騎士団長殺し」を読み始めました。タイトルが、「ドン・ジョバンニ」由来と知って興味深々だったのです。今は、しょっぱなの殺人のシーンを描いた古い絵がでてきて、なんだ、なんだ、どうした、どうしたという展開になっている、さなかです。今をさること20年以上前、クラッシック好きの友人に、一度オペラを観てみたいと頼んだら、 [続きを読む]
  • 戦争と美術 画家の魂 
  • (プラハの街角で見かけた、本物の鳩を手と頭に乗せた少年像)戦争画を描くに至った有名画家のことをも考えながら思ったものだ。「生きる上に必要なこと」という根本的なものを忘れて、「美」あるいは「名誉」に囚われたゆえではなかったか。芸術の落とし穴がポッカリ開いている。それは平凡な生活を忘れるところにあるように思えてならない。「きままなる旅」というエッセイの中に出てくるこの文章を読んで、司修の「戦争と美術」 [続きを読む]
  • アトリー 妖精のおよめさん
  • 妖精のおよめさん(評論社 1987/7/20)アリスン・アトリー 文 三保 みずえ 訳ユノセイイチ 絵妖精のおよめさんの原題はThe Girl who Married a Pixieで、Pixieは小さな妖精です。妖精の王子にみそめられた少女は自分も妖精となって、かなしみを忘れ、時を忘れ陽気に暮らしていきます。でも、ふとした瞬間、かつて暮らした人間たちの思い出が頭をかすめていくのです。アトリーの「妖精のおよめさん」を読み返して、この雰囲気 [続きを読む]
  • 気ままなる旅 装丁紀行
  • (オンマウスで、裏表紙です。)気ままなる旅 装丁紀行(筑摩書房 1986/11/20)司 修 著 (中島 かほる 装丁)司修の絵をはじめて見たのは子供の時読んだ「つぶやき岩の秘密」の挿絵でした。絵本も多く手掛けている人ですが、この本の中に出てくるのは、大人の本ばかり。読んだことがあったのは、三浦哲郎の「白夜を旅する人々」と「木馬の騎手」大江健三郎の「洪水はわが魂に及び」でした。それ以外は知らない本ばかりなの [続きを読む]
  • 祖父の人形
  • 祖父の人形 原田栄夫人形作品集(オニール原田芽 2015/7/9)原田 栄夫先日、荻窪のTitleでみつけたこの本ぺらぺらめくっているうちに、すっかりこころ奪われて、買ってきました。そうしたら、数日後に実際のお人形の展示と販売があるというのでもう一度出かけてきました。砂糖菓子みたいにみえるお人形たちピンク色の模様のきりんや、もっときれいな色のきりん「腕を前からうえに高くあげ」たラジオ体操風な招き猫、ちょっと笑 [続きを読む]
  • もじもじこぶくん
  • (オンマウスで、勇気を出したコブタくん。)もじもじこぶくんーこどものとも(福音館書店 2016/04/01)小野寺 悦子 文 きくちちき 絵年度末でいっぱいいっぱいになっていましたが、新入学、新入社の季節なのですね。ヒトゴトながら、ドキドキします。この絵本、昨年4月に出たものです。シャイなコブタくんは、アイスクリーム屋さんにやってきたものの、なかなか注文できず、せっかくお姉さんが声をかけてくれても声が出ずそう [続きを読む]
  • 変わらぬ光誰がためぞ 読みたい本
  • (ボクハソンケイスル ジドウハンバイキヲ ソンケイスル 如月小春のAnotherを読んで、つい撮りたくなった夜の自動販売機)前回の読みたい本の「なじかは知らねど」は「ローレライ」の歌詞で、今回のは滝廉太郎「荒城の月」3番の歌詞です。1番2番では「過去の栄光はどこに?」と歌われていますが、3番になると、「今も昔も変わらない月の光は誰のためだろう」となる。垣に残るは ただ葛。この頃、母の時代の人が歌っていた歌 [続きを読む]
  • Endless Shock 2017
  • 帝劇ミュージカルSHOCK今年も見てきました。千秋楽1500回公演まであと少しの栄えある1497回公演でした。今年は一幕ラストの殺陣のシーンに和太鼓が加わり、不思議なことにかえって静けさが生まれました。しかもその和太鼓が舞台を見下ろす位置にあるので空間がぐっと広がる感じ。ライトは青みがかり「つわもの」の方々の凄みがいや増しました。どれだけかっこよくなれば気が済むんだぁとこころの中で叫びます。そしてこの日は、2 [続きを読む]