HIZAKI さん プロフィール

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HIZAKIさん: また 吐いちゃった
ハンドル名HIZAKI さん
ブログタイトルまた 吐いちゃった
ブログURLhttp://prayload.blog.fc2.com/
サイト紹介文涼くんは性同一性障害。激しい苛め、残された後遺症。優しいおねえちゃんに癒されながらゆぅらり過ごす毎日
自由文絵はパートナーが描いてくれます。とっても可愛いので、感謝しながら文を充ててます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2011/11/11 12:55

HIZAKI さんのブログ記事

  • 思い出と貝殻
  • ぼくは海を知らんのに海岸らしき砂浜に いつしかちょこんと座ってるぼくの目前 狂ったように 喚き散らかす黒いお水の塊と 白く砕ける 崩れた潮の哀れな飛沫あまつお月さまさえ 照らすことをやめたんにでも それでもね。。。こんなお砂で死にたいな小さな体を湿った砂に埋めていきゆっくりお骨になりたいなわずかな有機を微生物に与えつつずっと静かに隠れておれば 遠い時間の向こう側小さな誰かが 小さな骨を 小さな貝と [続きを読む]
  • 謹賀新年
  • 踊る粉雪が舞々紡ぐ 薄ぅく白い カーペット  残暑に陽干したホオズキの 橙皮裂いて そぉっと撒いて お尋ねごらんよ 権禰宜(ごんねぎ)さんそろそろ あんたもお手伝いしぃ お狐さまのご遺言山の小路の二股に 燐凛建たずむ 天神さんのお社でみえるやろぉ 白衣(びゃくえ)に緋ばかま 可愛い巫女さん 三姉妹なぁんもしゃべらん ただにっこり甘酒くれんの ご三人お疲れなぁ 大変やったなぁ いまからきっと 変わる [続きを読む]
  • ネコクリスマス
  • うちの子猫が紡ぐわた ふわふわふわぁって 子雪になって商店街の道端で 小さく渦巻く つむじに乗って 遊んでるクリスマス ぼくには サンタさん なにくれるんかなクリスマス 優しいおねえちゃんは マリア様が遊びにきはるクリスマス ふうちゃんは… ねこだから わからない…せやから ぼくとおねえちゃんが ネコサンタクロース ねえねえ ネコのお洋服 買ぅたげよぉかぁ マフラーもええねぇ曇る前 ピッカピカのお [続きを読む]
  • 七つのお祝い
  • かぞえの 七つになったんで可愛いおべべで 節句の準備 鏡の中で 飾ったぼくは お口に紅さし 可愛いなぁおねぇちゃんが 笑うてるぼくの背中と 鏡の中で 笑うてるでもね でもぉおねぇちゃんの 妹はからだも 心も 壊れとるんからだと 心が ばらばらなんよすぃっと 心が 後ろに 引かれ目の奥 巡る 旋律はかすかに おぼえ 刻まれた波打ち際の 旋律で  通ぉりゃんせ 通りゃんせぇ・・・こんなぼくでも 天神さ [続きを読む]
  • デート
  • さぁさぁ 涼くんお出かけやぁ 明日から冬将軍様いらっしゃる今のうちお日様あびて 髪の毛にお日さまの粉をまぶしにいこうおひとりでご本を読むのもええことやおひとりで積み木のお城こさえるのもええねぇお台所でふうちゃんと 追いかけっこも楽しいねぇでも今日だけはおねえちゃんと二人っきりのデートだよ重いコートまだいらん遠くのお山で遊びましょう 蒔絵の彩で遊びましょうねぇ涼くんかさかさ和服の切れ端を両手ですくっ [続きを読む]
  • なつのおわり
  • PIC BY EIKOランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • ラヂオ
  • ふうちゃん 朝やで早よいこ 見にいこ 公園にラジオさんが 歌ってはるよ タカラカニアァッタラシィ アァサッガキタッ♪さぁ いかなくちゃ ふうちゃんとこの香る風に 小さく香る 秋のせてソォレッ! 壱、 弐ィ ノ 参ッ!ランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 夏の夕方
  • もっくもっくの入道雲が お空いっぱい広がって大きなシャワーが始まるんかな夏の夕方 お散歩楽しいねご近所の焼鳥屋さん おじさん達が酔うてはる海は遠いのに潮の香り セミの鳴き声 周り灯篭さあ帰りましょう 今夜のご飯は何かしらんManaランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • ぼく
  • PIC BY EIKOランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • さかみち
  • こころ ばらばらで いったり きたりを くりかえし生きたり 死んだり くりかえし生きてることは しんどいし 死んどることも つまらんし汗ばむ午後は 初夏のようどこかで聞こえる 遠雷の 物憂い午後は 薄曇り  おねえちゃんと 手ぇつなぎ 町のはずれの 坂の上とことこ 月に一度の ご診察にっこり おっしゃる お医者さま涼ちゃん 可愛い 女の子には そんな寂しい お顔は 似合いませんよ!!!帰り道 坂道と [続きを読む]
  • 芳香
  • 胸の中 掻き毟る エーテルの風新緑の草むら くすくす笑う 百合の芳香萌ゆる晩春の朝 咽かえる 女神の吐息ランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • おやすみ 涼くん
  • 風 土の匂い ほんのり苦い 緑のあかちゃん指の隙間から 石英 天空の珠玉が 笑ぉてる風 風 微笑んで 瑠璃色に 染まったよぉ樹液の脈動 大地のカルピス 小さい息吹になるねんよぉきらきら珠玉 あぁ ここに 中間子があったんなぁふわふわ時間 あぁ ここに 時の隙間があったんなぁ新緑の燻香と 黒土のざわめきが ぼくを抱っこしはるん 愛でてるのうつらうつらの一瞬が やおら儚く嬉しゅうておねえちゃん… ぼく [続きを読む]
  • 希望
  • るんるん背負うたランドセル ピンクの可愛いランドセル楽しいね 筆箱 定規 教科書 おしらせそれでも どーんて 壊されちゃった 潰されちゃったやりすぎやろぉ やりすぎやろぉ やり過ぎちゃがうねんねんかぁ。。。歯がない 脚うごからはん 息できひん。。。 服もないねぇねぇ 誰か 助けてやぁ 泥水で息できひん。。。ランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 紅い花
  • 春の衝動 芳香の渦巻 女神の産毛にさすられていつも無口な婆さまも お喋り婆にならはったぁ婆さま 固い拳を開き 掌にある唇まで開くんさ娘さん こんな婆々でも たまには紅をひくもんさぁ娘さん こんな婆々でも 色気をそうそう捨てきらん寒くて温い 季節の隙間 誰でも腺が緩むよなぁ凛凛美人の娘さん でも甘えん坊の女の子たまには泣いてもええんょぉ 大きな声で 雲雀の声でごつごつ硬そな その腕に 紅ぁく群れる  [続きを読む]
  • 砕けた夜
  • なんもかんも 嫌なもんしか 思いつかんそんな夜の 真夜中に しんしん しんしん 魂は森の奥へ歩いてく しんしん しんしん 歩いてく好きなもんも なんもなく ただただ 祠の奥底で醸されていく 肉塊の糸は 土と混じり 猫の喉に絡みつくできるなら 砂になって 拡散したいな 肉の砂小さな砂の小山ができたなら お姉ちゃん そっと 掬ってくれはるんランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになり [続きを読む]
  • おひるね
  • きしんでる ぼくの心心の臓器に痛みを与え そんな痛みに 誘われた 慟哭と なみだなみだ ゆるゆる 頬を 流れ落ち  その水滴が 月の香りに まぶされて なおさら たっぷり ぼくに 絡みつく 甘美の波動。。。 そこにゆっくり からだを あずけておればすぅっと 忘れる からだと 心の すれ違い乾いた涙 お空に帰る 気体ならば心のきしみを 気化させてただ 残される 月の香りと 子犬の匂い ふぅーん ぼく [続きを読む]
  • 冬の風
  • ほっぺ刺す いじわる風も窓ガラス 透かすと ぽっかん抜けた 青空とやさしく笑う そよ風さんねぇPIC BY なによしランキング参加しておりますポチクリと応援いただけると励みになります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 謹賀新年
  • 踊る粉雪が舞々紡ぐ 薄ぅく白い カーペット  残暑に陽干したホオズキの 橙皮裂いて そぉっと撒いて お尋ねごらんよ 権禰宜(ごんねぎ)さんそろそろ あんたもお手伝いしぃ お狐さまのご遺言山の小路の二股に 燐凛建たずむ 天神さんのお社でみえるやろぉ 白衣(びゃくえ)に緋ばかま 可愛い巫女さん 三姉妹なぁんもしゃべらん ただにっこり甘酒くれんの ご三人お疲れなぁ 大変やったなぁ いまからきっと 変わる [続きを読む]
  • 宴のあと
  • 第一章  宮殿その大地 硫黄と亜鉛 水銀と酸化鉄でできている死んでいく陽の炎 老いた光は もう地平線に届かないその空は 褐色の鉄粉 粉塵と硝煙にまみれている  蝕まれた橙色の月 赤い滴は もはや何も潤さない 狂気の淵で 廻り続ける 怒りと憎しみ 灼熱の舞踏会焦土を漂う 苦悶の嗚咽 時を切裂く トランペットの悲鳴こどもの群れ 悔恨で胸を掻きむしる子 銃の重みで座り込む子鼠色の目 遠くの手足を 過去の [続きを読む]
  • こどものて
  • 晩秋の夜は澄みきった 夜の粒子を銀のハープ 揺らがして秋の王のお姫さま 子供たちとのお別れに 鈴の音そっと配っとるよぉよぉ 心に刻んときぃ お山のてっぺん 高い雲 いちばん星の 金糸を伝ぉて ゆぅくり落ちる水銀の雫 儚い波長さぁて 一緒に作った お布団だんだら 浅黄と紅の縞模様みんな一緒に入りやぁ 眠れんくても くすくす笑ぉて小さく かさかさ ささやき声で ふぅわり 小さな寝返りさんお姫さまぁ バ [続きを読む]
  • 金の綿毛
  • ぽっかん抜けた青い宇宙が秋を叫んでいる水蒸気のかけらさえない完ぺきな秋だから金色のため息さえ私らをいつくしむ空だね疲れ切った鶏頭が烏瓜に真紅の恋引継いで涼くんもただただぽっかん微笑む黒い目目金から漏れた滴々が猫の瞳と綿毛に混じりふうちゃんはまるで天神様の猫さんみたいこんな日はこんな日はおねえちゃんだって泣いてもええよね金の季節ねえふうちゃんふうちゃんぎゅっ涙出るのどうしてやろかランキング参加してお [続きを読む]