山西 左紀 さん プロフィール

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山西 左紀さん: Debris circus
ハンドル名山西 左紀 さん
ブログタイトルDebris circus
ブログURLhttp://debriscircus.blog.fc2.com/
サイト紹介文頭の中にあったストーリーを文章にしています。長編の小説「シスカ」や、短編の物語を公開しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2011/12/03 22:24

山西 左紀 さんのブログ記事

  • バルセロナ
  • バルセロナで悲しい事件が起こってしまいました。たくさんの方が怪我をされたり亡くなったりしています。テロ、最悪です。起こるたびにやりきれない気持ちになります。それぞれに言い分はあるのでしょうが、これでは全く出口が見えません。どうして?なんとかならないの?他に方法は?と思考は同じところをグルグル回るばかりです。サキは物語の中にけっこうたくさんのテロリストを登場させています。そして彼ら、彼女らを必ずしも [続きを読む]
  • 「オリジナル小説書きさんへバトン」やってみた
  •  バトンやってみました。夕さんのところからいただいてきました。たまには更新をしておかないと・・・。 以前にも似たようなバトンに回答したことがあるので被っているものや、環境の変化で、回答に変化のあるものもあるかもです。Q1:小説を書き始めてどのくらいですか?A1:エッと、7年少々ですか。2011年の10月にブログを開いてますから、その少し前から書き始めました。Q2:処女作はどんなお話でしたか?A2:「シスカ」とい [続きを読む]
  • 「聲の形」を見ました。
  • 「聲の形」を見ました。 きちんとまとまったレビューはTOM−Fさんのところにありますのでそちらで読んでいただくとして、ここにはサキの感想を思いつくまま書いておこうと思います。 ずっと気になっていた作品です。 簡単に言うと、生まれつき耳が聞こえない障がいを持つ少女と、小学校で同じクラスになった少年少女たちとの交流を描いた作品です。 ついにDVDが手に入ったので、ワクワクしながら鑑賞したのですが・・・ [続きを読む]
  • 物書きエスの気まぐれプロット をUPします。
  • 今夜は「物書きエスの気まぐれプロット(27)HARTS Field 2」をUPします。後半部分でコハクも怒っていますが、実に3年ぶりに続きを書きました。このトロとタモが登場するお話、物書きエスの気まぐれプロットに最初期から時々登場した作中作です。少しずつストーリーを展開し、設定を追加しながら世界を広げてきたのですが、こんなに書くつもりは無かったのです。作中作と言う事もあって、最初はタイトルも無かったんですよ。 [続きを読む]
  • 物書きエスの気まぐれプロット(27)HARTS Field 2
  • HARTS Field 2トロはトロッコに駆け寄るとサイドに付けられたハンドルを両手で掴んだ。 音は轟音に変わりはじめ、流れる空気もどんどん強くなる。トンネルの中が徐々に明るくなり始めた。「来る!」トロは車体を揺すってタイミングを計ってから「うおおおおお!!!」全身の力を振り絞ってトロッコを押し上げた。 だが50センチほど浮き上がった車体は、そこで動きを止めてしまう。焦りが体の動きを余計にぎこちなくする。 接 [続きを読む]
  • ジブラルタル
  •  サキは去年の秋、欧州に行ってきたんですが、旅行の報告記事を書きます!とコメントしておきながら、すっかり書く書く詐欺になっていました。 ここのところ小説が書けていないので、こういう時にこそ記事にしておこうということで少しだけ・・・。 サキにとってはじめての長期間の旅行、しかも初めての海外だったこともあって、行き先やコースでは家族内で結構議論がありました。 みんながそれぞれに行きたいところを出して、 [続きを読む]
  • 17才になったキキの話・・・
  •  今夜は面白い物を見つけたのでそのレビューを・・・。 1989年に公開された宮崎駿監督による映画『魔女の宅急便』。その主人公・キキの“その後”を描いたようなストーリーが、CMで放送されていると言う記事を見つけました。NETでも見ることができましたのでちょっと覗いてみたのです。窪之内英策氏のキャラクターデザインBUMP OF CHICKENがオリジナル楽曲「記念撮影」を提供浜辺美波がキキ役梶裕貴がとんぼ役と、紹介され [続きを読む]
  • 錆びた鉄路
  •  今夜はサキのライブラリーから秘蔵の写真を一枚。 これ、何の変哲もない線路の写真のようですが、何か感じられますか? ではもう1枚。 撮影日は2005年5月13日、兵庫県の宝塚駅と尼崎駅の間にあるJR宝塚線(福知山線)の某踏切からの撮影です。*** いかがでしょう? 気が付かれました?線路が真っ赤に錆びていますね? 列車が通らなくなってから2週間以上が経過していますから・・・。 なぜ列車が来ないのでしょう? [続きを読む]
  • 「アンジェリーナ (Angelina) 」を発表します。
  • 今夜は「アンジェリーナ (Angelina) 」を発表します。limeさんのところのイラストをイメージにした作品です。limeさんの了承も得ずに勝手に書き始めていたのですが、かじぺたさんがこのイラストを拉致して書かれていたので、サキも拉致ってくることにしました。limeさん、都合が悪ければお申し出ください。ただちに対処します。実は最初ホンワカとした軽い物語を書き始めていたんですよ。ところがかじぺたさんが書かれた作品が素敵 [続きを読む]
  • アンジェリーナ (Angelina)
  • 「・・・」その子はあたしの名前を呼んだが、声はもうほとんど聞き取ることができなかった。「レティナ・・・」あたしはその子の亜麻色の髪をそっと撫でながら名前を呼んだが、もう聞こえてはいないだろう。呼吸はどんどん浅くなり、肺から出入りする空気はもうほとんど無くなった。レティナはこの監房の闇に飲み込まれ、もう明るい所へは出ることはできないのだ。 どうしてこんなことになったんだ。 あたしは忸怩たる思いで自分 [続きを読む]
  • 400字で書いた「手紙」
  • 蒸し暑くなってきましたね。ここのところ創作が滞っておりましたのでちょっと無理やりにでも書いてみようということで、けいさんのところから「課題」をいただいてきました。3月に東京で開かれたエブリスタさん主催の小説についてのトークショーで「あなたがただ一人に向けた『手紙』というものを、400字以内で書く」という「課題」を発表する時間があったそうです。後日、その手紙を発表された方が、ご自身の『手紙』の「その [続きを読む]
  • 三つの手紙
  • ― 快紗瑠さんの「手紙」 ― (「三つの手紙」の元になった快紗瑠さんの「手紙」を読みたい方はこのリンクからお進みください)*― けいさんの「来世の自分へ」 ―どんな形にせよ、このメッセージは間もなく自分に届くだろう。「前世や来世の自分へのメッセージ」なんて、今や簡単にできる。だから、来世の自分に送ってみた。前世は歴史であり学び。積み上げ、その上に立つのが現世。自分は自分の現世を進む。現れた以上、自 [続きを読む]
  • 「僕だけがいない街」を見た。
  • 「僕だけがいない街」原作:三部けい監督:伊藤智彦シリーズ構成:岸本卓キャラクターデザイン:佐々木啓悟音楽:梶浦由記アニメーション制作:A-1 Pictures 今日はアニメをご紹介しようと思います。まずネタバレに気をつけながらストーリーの紹介を・・・。 主人公「悟」はピザの宅配のアルバイトをしながら生活している売れない漫画家です。彼は人との係わり合いを1歩引いて生活する目立たない男なんですが、自分で「リバイバル」と [続きを読む]
  • お知らせ
  • こんばんは、山西 先です。ミクとジョゼの物語が一応の決着を見て、コメントも幾つかいただいています。サキがコメントの返事を書かなければならないところですが、サキは今、家を離れています。戻り次第コメ返を書くと思いますので、申し訳ありませんが、今暫くお待ちください。5月1日から2日にはお返事できる予定です。山西 先 [続きを読む]
  • ポルトにて・・・
  •  今夜は絵夢の素敵な日常シリーズ、ミクとジョゼのお話です。 短い休暇を利用してミクがポルトへ帰ってきます。ミクはちゃんと結論を得るつもりなのですが、はたしてジョゼはどういうふうに反応するのでしょう? いつものようにジョゼは空港へミクを迎えに行ったようです。研修旅行で長いこと職場を留守にしたので、休暇は非常に取りにくくなっているはずですが、また“女がらみ”ということで特別に認めてもらったのかな?「ジ [続きを読む]
  • 絵夢の素敵な日常 初めての音(Port of Port)
  • 初めての音(Port of Port) カモメが目の前を横切って行く。翼を広げたその姿は想像していたよりもずっと大きく、その長い羽根にゆったりと西風を受けながら大西洋の方へ滑空していく。 前にはドウロ川がゆったりとその流れを横たえ、かつてはワイン樽を運んでいた小船、ラベロが浮かんでいる。そして流れの向こう、対岸のガイアにはポートワインのロッジ群が見える。ロッジでは観光客相手にワイナリーの見学やワインの試飲販売 [続きを読む]
  • ミクのお話、UPします
  • 今夜は絵夢の素敵な日常シリーズからミクの続きの発表です。 ジョゼからのアクションを待ってばかりはいられません。こんなことじゃ埒が明かない・・・いよいよ決着をつけるべくミクが(あ・・・いや、正確には業を煮やしたサキが)動いています。 今回のお話には新たなキャラクターが登場しますが、彼女(やっぱり女性ですね)はまず名前ありきの人です。どこかの物語で登場した名前をサキが気に入ってメモの中に残していたので [続きを読む]
  • 絵夢の素敵な日常 ハニ・・・フラッシュ
  • ハニ・・・フラッシュ「あんたがミク・エストレーラ?」ブロンドの女が声をかけてきた。低いトーンの気怠げな声だ。ミクの顔を覗き込み、透き通るような碧眼で睨み付けてくる。サンディブロンドの髪はミクと同じボブにカットされていたが、ミクよりもだいぶ長く、肩先で優雅に揺れている。同い年くらいだろうか?端正な顔に残るニキビの跡が青春の名残を感じさせる。 ミクは気押されないよう、まず気持ちを落ち着かせた。 ミクは [続きを読む]
  • キャラの紹介バトン
  • 今夜はTOM−Fさんからいただいてきたキャラクターバトンに挑戦しました。今回は、以前に書いた短編「センチの朝」に寝ぼけながら登場したヒロインに登場してもらっています。TOM−Fさんのバトンを拝見していて、この子でやってみようって閃いたんです。特に続編の予定はありませんが、このバトン自体が一種の実験作品になっています。では、思い切って参ります。下のリンクからお進みください。センチのバトン [続きを読む]
  • センチのバトン
  • 1、自己紹介 自己紹介?今ここでですか?名前と性別から?年齢も・・・ですか。 え〜っと、普段はセンチって呼ばれてます。女の子です。でも本当の名前は うつくしいさと(美里)と書いて「みさと」と読みます。 なぜセンチかって?「美里」はミリと読めるからなんだけど・・・え?ミリはセンチじゃないって?そりゃそうですよね。実はこのあだ名、母がつけたんです。だから、ミリじゃ小さすぎて可哀想だから10倍にしたんだ [続きを読む]
  • 恐れを知らぬ少女
  • ニュースはこちら! ニューヨークのウォールストリートに“恐れを知らぬ少女”と名付けられた銅像が突然現れたそうです。ウォールストリートのシンボルである大きな雄牛“Charging Bull”の像の目の前に、腰に手を当てながら胸を張って立っている少女の像で、女性彫刻家の[クリスティン・ビスバル氏]によって制作された作品なんだそうです。 サキは一瞬でこの像の虜になりました。女性の地位向上のメッセージが込められている [続きを読む]
  • アルテミス達の午後への前奏曲
  •  今夜UPするのは「絵夢シリーズ」の一編ですが少し変わり種です。 というのは、このお話「絵夢シリーズ」の「アルテミス達の午後」としてすでにUPした作品の最終改稿前の作品なんです。 でもストーリーとしては別におかしなところが有るわけでもなく、このお話だけで一応纏まっていますので、単独で読んでいただいても大丈夫です。 発表直前になって、登場人物の一人に背負わせていた設定を取りやめて、全く別の物に変えて [続きを読む]
  • 「それぞれのロンド」UPします
  •  今夜は「絵夢の素敵な日常」シリーズの中で展開する「ジョゼとミクの物語」の一編「それぞれのロンド」をUPします。 ジョゼが研修旅行で日本に向かい、エレクトラにかき回されている頃、ミクは大きな興業を終えて、ミュンヘンにある自分のアパートに帰ってきています。 ミクはこの休暇を利用してポルトへ戻り、ジョゼといろんなことを話し合いたかったようなのですが、ジョゼが研修旅行に出かけたため帰省は先送りされていま [続きを読む]
  • 絵夢の素敵な日常 それぞれのロンド
  • それぞれのロンド ミクは小さな唸り声を上げて目を開けた。そこにあったのは見覚えのある自分の部屋の天井だった。 公演の打ち上げを終えて夜遅くにミュンヘンのアパートに帰りつき、シャワーもそこそこに疲れた体をベッドに横たえた。そこまではなんとか憶えている。舞台のある日は何度も目が覚めることが多いが、その後の事は何も覚えていない。たぶん死んだように眠ったのだろう。 ベッドの横に置いてある目覚まし時計の表示 [続きを読む]
  • Blue Moon(青い月)
  • はじめに書いておきましょう。この物語は自分に対する自戒と激励です。だから読んでくださっても意味不明だと思います。ここに乗せるのはどうかと思いましたが、やっぱり乗せておきます。“整理し保存する”ということはとても重要です。その時点での自分の素直な気持ちなんですから。Blue Moon(青い月) 海から吹いていた潮の香りを含んだ風は、陸から吹くもみ殻を燃やす焦げくさい臭いを微かに含んだ風に変わった。季節の変わり [続きを読む]