鈴村智久 さん プロフィール

  •  
鈴村智久さん: 鈴村智久の書評空間
ハンドル名鈴村智久 さん
ブログタイトル鈴村智久の書評空間
ブログURLhttp://borges.blog118.fc2.com/
サイト紹介文表象文化論、美学、芸術学の研究者鈴村智久です。
自由文表象文化論、美学、芸術学の研究者。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供188回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2011/12/20 23:05

鈴村智久 さんのブログ記事

  • 05/22のツイートまとめ
  • afterfinitude01 府立図書館の屋上庭園の階上。最近この場所の存在を知る。 https://t.co/bk9hMtsvN8 05-22 10:08 最近観た中ではデニーロの『ミッション』は『沈黙』との繋がりの面で印象的だった。VdCの『インディオの気まぐれな魂』との比較という点でも。 05-22 09:45 昨夜は『熊座』を久々に二人で観た。素晴らしい時間だった。映画の内容もそうだが、真剣に観ている彼女を隣でくすぐったり、つついたり、頬にキスをした [続きを読む]
  • 05/20のツイートまとめ
  • afterfinitude01 さっきRTしたヴィスコンティの言葉、主義者にはもっと認知されて良いと思う。「映画は芸術ではない」――これはつまり、界内でのdistinctionの所作において、文化貴族が往々にして界内の価値基準に対して自己否定的に振る舞うことを示す最良の例である。 05-20 22:57 ヴィスコンティbot、本格的に始動させてまだ間もないのにもうフォロワー100人越えか。初めて観た映画がヴィスコンティでしたっていうのは強烈な [続きを読む]
  • 05/18のツイートまとめ
  • afterfinitude01 RT @lunar_shirayuki: 日射しが凄いし日傘失くしたから買わなきゃフィリッポ・リッピ『受胎告知』 https://t.co/OK9decFw5m 05-18 23:03 @lunar_shirayuki 水面にも映ってるけど、奥に水色の花なんて咲いてたんだね。あの時は気付かなかったよ。 05-18 03:15 2日目の探険ルート。石切??生駒山(緑のライン)??大阪生駒霊園の近くの生駒登山口西(バス停)まで。地図で俯瞰すると大きく迂回しながら山を抜 [続きを読む]
  • 05/16のツイートまとめ
  • afterfinitude01 RT @Situations01: 「私は自分を完全主義者だと思っている。書かれた原稿、撮影されたフィルム、描かれた絵画といったものは額に汗して得なければならない」ルキノ・ヴィスコンティ(1962年) 05-16 23:59 RT @Situations01: 「ある日、父がパリから届いたばかりの本を夢中になって読んでいるのを見かけた。1920年頃のことだったと思う。その本は『スワン家の方へ』と題されたクリーム色の表紙に赤と黒の枠取り [続きを読む]
  • 05/10のツイートまとめ
  • afterfinitude01 RT @Situations01: 「親愛なる友よ。君の手紙を受け取った。ヴィラ・アドリアーナのローマの遺跡を舞台にしての『トスカ』の撮影のことを想い出す。親愛なるルキノ、私はまだ望みを捨ててはいない。また一緒に仕事ができると信じている。――親愛をこめて」(ジャン・ルノワールか… 05-10 09:04 RT @Situations01: 「ルノワールは私に計り知れない影響を及ぼした。私はいつも先人から学んでいる。自ら創造した [続きを読む]
  • 05/07のツイートまとめ
  • afterfinitude01 RT @lunar_shirayuki: 遠藤周作が洗礼を受けたという、ネオゴシック建築が美しいカトリック夙川教会にもいつか行ってみたくなった https://t.co/QT4Gvstg4v 05-07 19:11 RT @lunar_shirayuki: 神はわたしを緑のまきばに伏させ、いこいの水辺に供われる。神はわたしを生き返らせ、いつくしみによって正しい道に導かれる。赦されたと今日感じたので、洗礼を早く受けたくなった https://t.co/GfkjKHyE0F 05-07 01: [続きを読む]
  • 05/06のツイートまとめ
  • afterfinitude01 東京の関口教会、大阪カテドラル――東西を代表するカトリック教会の比較でいうと、東京はクールで厳粛、大阪はアットホームでノスタルジックという感じかな。 05-06 23:19 ミサ良かった。聖体はやっぱりかっぱえびせんの味。「神父になって大変でしょうね、とよく言われますが、喜びです」とはっきり仰ってくださったのが嬉しかった。「聴き従う」の下りではベネディクト16世が『ナザレのイエス』で言及してい [続きを読む]
  • 05/05のツイートまとめ
  • afterfinitude01 @contractio 私も『信と知』を推しておきます。脱構築の研究会のHPで充実した紹介があったと思うので、そちらも検索して下されば。また、Twitter上に、非常に優れたデリダ研究者である宮?裕助、西山雄二、ほか各先生方もいら… https://t.co/Un1z1zpQhJ 05-05 22:16 @contractio (一応、参考として)宗教論的な「免疫」の概念は『信と知』、政治的な文脈では『友愛のポリティクス』、『ならず者たち』、『動物 [続きを読む]
  • 05/04のツイートまとめ
  • afterfinitude01 夜にこの辺りをピンクのラインのシューズでランニングしながら時どき十字を切っている不審な男がいたらそれは私だ! https://t.co/4khraKgmpJ 05-04 03:34 RT @ryoku28: @afterfinitude01 アスマン面白いですよね。奥さんのアライダ・アスマンもオススメです。『想起の空間』だったかな。水声社からでてるやつです。過去の『思想』でもアライダとヤンのアスマン夫妻の論文はいくつか翻訳されてますが密度が非常 [続きを読む]
  • 05/03のツイートまとめ
  • afterfinitude01 メイヤスー論の時に、書き方の模範にしていたのは近藤和敬『数学的経験の哲学 エピステモロジーの冒険』と入不二基義『あるようにあり、なるようになる 運命論の運命』だった。どちらもSRと密接に関係する好著だが、スタイルの点では『有限性の後で』より、はるかに参照価値が高かった。 05-03 02:41 販売履歴に励まされつつ、今日は新しい宗教論的な試論の構想を練っていた。まず重要なのは形式――モートン [続きを読む]
  • 05/01のツイートまとめ
  • afterfinitude01 アスマンの本には啓典宗教が立脚する歴史を衝迫させるような魅力――というより「空洞」があり、この欠落はエジプトとユダヤの双方が記録を抹消している側面も相まって更にロマンを掻き立てる。謎が謎を呼び、事実には触れ得ずにめくるめく「想起の空間」が立ち現れていく稀有な読書体験。 05-01 16:39 アクエンアテンの父アメノフィス3世が、癩者や異邦人を「東の荒野で強制労働させた」(マネトー)という王「 [続きを読む]
  • 04/28のツイートまとめ
  • afterfinitude01 アガサンスキーとの有名な不倫関係については以下に詳しい。『死を与える』から神学的な趣、厳格さが希薄化し、薄らとロマンスの残り香が漂い始めるのにも理由があるのでは。『デリダ伝』 - 荒野に向かって、吼えない https://t.co/lBJo50Q7y0 04-28 00:07 [続きを読む]
  • 04/27のツイートまとめ
  • afterfinitude01 A(♀)とB(♂)は秘密の関係で結ばれ互いに絶対的責任を感じ合う。彼らの言語は沈黙であり誰も介入不可能である。この時、Aに片想いするC(♂)に対して、Aは無責任にならざるをえず、ここで倫理的なものも停止する。『おそれとおののき』の成立背景に恋愛体験がある以上、この図式も有効か。 04-27 23:49 『死を与える』は恋愛論であるという仮説を提示しておくことは可能だろうか。tout autre(ひとりひとり [続きを読む]
  • 04/26のツイートまとめ
  • afterfinitude01 バイヤールが述べるように読書とは内的な図書館のネットワーク(書物連関、書物樹形図)を構成し進化させるプロセスなので、『死を与える』を長い解釈史の中に位置付けられる前掲書は私にとって画期的な本。この本と比較しながら読むことでデリダの独自性や問題点も逆照射されてくる。 04-26 23:51 『死を与える』を最初に読んだのは十年以上前で、その後の私のデリダ観を決定付けただけでなく、カトリックへ向 [続きを読む]
  • 04/25のツイートまとめ
  • afterfinitude01 最近、再び『私たちの存在の墓で』という小さな小説集に気を留めて下さった方がおられたから、大阪の地元のカトリック教会の記憶がフラッシュバックしたのかもしれない。ちなみに、Y神父をモデルにした神父は『聖アントニウスの誘惑』所収の?Parergon?という小品にも登場させた気がする。 04-25 23:58 なぜ私の記憶の中で彼がJシスターと同じく非常に深く印象に刻まれているのかというと、それは彼が私に向け [続きを読む]
  • 04/24のツイートまとめ
  • afterfinitude01 ヴァールブルクのpathosformelの概念も、実質的にギリシア的、異教的な身振り言語がルネサンスのキリスト教美術において相続される「体内化」の運動を複数の例から暴き出している。ディオニュソスはアポロンと対立しているのではなく、交叉配列的に共存し、互いを代補する。 04-24 21:28 キリスト教を愛に満ちた調和として捉えることは本質的ではない。むしろ逆であり、パトチュカ/デリダが繰り返すように古代 [続きを読む]
  • 04/23のツイートまとめ
  • afterfinitude01 @rinlaku 神を真・善・美の極致として捉えることは、プラトンの教えの中でも最も大切なものの一つだと思います。すいれんさんが述べるように、美的なものに神との類似性(homoiōsis)を見出し、同時に美に内在する自己解体的なも… https://t.co/SB3dU6nVyE 04-23 11:08 RT @rinlaku: 美という段階を通過しなければ倫理に辿り着くことはない。そしてこの二つを経ていなければ、宗教と呼ばれる領域に開かれてい [続きを読む]
  • 04/22のツイートまとめ
  • afterfinitude01 『コールブルク写本』のアトラスには本当に胸がときめかされる。GDHが「感動的な明瞭さ」とやや高揚気味なのも頷ける、まさに「至高の残酷さ」(『ヴィーナスを開く』のボッティチェリ論の表現を緩用すれば)と聖性が生み出した怪物的図像――磔刑のキリストもこの図像の前では震撼するだろう。 04-22 20:44 表層的に捉えると、内臓の表面を覆う細密な凹凸、血管地図を天球図のディテールに対応するものとして解 [続きを読む]
  • 04/21のツイートまとめ
  • afterfinitude01 「静寂とは、たえず拝みつつ神の御前に立つことを意味する。イエスの想起が汝の呼吸と結びついているようにせよ」(ヨアンネス・クリマコス『天国の梯子』)――異なるのはもはや固有名だけで、実践面で重視されてくるものはヨーガと全く変わらない。 04-21 22:45 私がヨーガの達人に非常に深い敬意を抱くのは、彼らが「ノイズ」に満ちた環境下こそ「瞑想に相応しい」とみなせる点。高速の脇、パチンコ店やライ [続きを読む]
  • 04/20のツイートまとめ
  • afterfinitude01 蛇足だが、ヴァールブルクが「みじめな共感魔術の手段と化した」として半ば揶揄するアグリッパ・フォン・ネッテスハイムの主著の挿絵二枚――私はわりと好きだ。今の時代にも黄道十二宮の動きを健康状態と相関させる神秘主義者はいるが、ミクロ/マクロコスモスの照応は「魔術」の基本だろう。 04-20 22:28 記憶術の観点からも『ムネモシュネ・アトラス』は興味深い。テクストよりも「図像」で整理した方が鮮烈 [続きを読む]
  • 04/19のツイートまとめ
  • afterfinitude01 イエス時代に「奇跡」を行ったとされる人物を時系列順に。・BC50頃/円を描く人ホニ・AD30頃/イエス・AD40頃/テウダス・AD50〜60頃/ハニナ・ベン・ドサヨセフスや『ミシュナ』も言及。当時ユダヤ人が奇跡ないし魔術を行うことはけして珍しいことではなかった。 04-19 20:58 サンダースの歴史的イエス像は以下。・生年はBC4年前後・20代後半、ガリラヤで洗礼者ヨハネの活動を知り感化・洗礼を受けて劇的に変化 [続きを読む]
  • 04/17のツイートまとめ
  • afterfinitude01 ヘブライ語の「彼はある」(イヒイェ)が一文字を除いてヤハウェと一致し、語として酷似していたので、神の自己規定におけるI am who I am.を最初に「発案」した神学者は確実に実在したが、彼ないし彼女の名は後世に残されていないという『一神教の起源』の言及は非常に魅力的だ。 04-17 18:56 興味深いのは、ムハンマドが「遅れて登場したこと」を自認していた点。彼はイスラームこそがアブラハムに回帰した「 [続きを読む]
  • 04/16のツイートまとめ
  • afterfinitude01 マイケル・ファスベンダーの『マクベス』で有名なO, full of scorpions is my mind, dear wife.[3.2]の場面は、表情で心の中に巣食う「蠍」のおぞましさ、禍々しさを見事に表出していて素晴らしかった。 04-16 16:59 キリスト教的な観点からも重大な意味を持つマクベスの告白。彼がどうしても言えなかったのは聖なる祈りの言葉――Listening their fear, I could not say ‘Amen’ ,When they did say ‘God b [続きを読む]
  • 04/14のツイートまとめ
  • afterfinitude01 @koidakedeyoshi ご返事ありがとうございます。実際、先日のシリアへのアメリカの応酬は、「血」への言及が100回を越える『マクベス』の世界を予兆ないし暗示させるような末恐ろしさがありましたね。 04-14 13:46 @shishinosenzi @koidakedeyoshi 仰るように当時のブリテンにおける「公私混同」の観念は現代とは異なることを前提にした上で、あえてカヴェルがリアの「愛の試し」をbody politicに接続させる文脈 [続きを読む]
  • 04/13のツイートまとめ
  • afterfinitude01 シェイクスピア劇の魅力の一つは、政体論のアレゴリーとして捉えられる構造にある。マクベスもリアも共に政治を私有化したことによって滅びる。 04-13 21:52 NTLで鑑賞した時は演技に夢中で気付かなかったが、カヴェルの解釈で更に深まったのはグロスターが目を奪われた謎。「妾腹の子エドマンド」を持つことで彼は誰より社会的な「目」を恐れていた、だからこそ彼自身の「目」が奪われる。そしてこの喪失によっ [続きを読む]