たろすけ さん プロフィール

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たろすけさん: たろすけ日記
ハンドル名たろすけ さん
ブログタイトルたろすけ日記
ブログURLhttp://ameblo.jp/goojiro/
サイト紹介文日ごろの日常をのんびり書いていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供199回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2011/12/30 19:58

たろすけ さんのブログ記事

  • 遠い星275(合宿研修編14)
  • 「何?」嬉しいことに回りには誰もいなかったのを確認して、裕美を抱き寄せキスした。裕美も強く反応して俺にしがみついてきた。俺も力強く裕美を抱いた。キスが終わって俺たちは案山子のように抱き合ったままでいた。どのくらいの時間だったろう。2分?いや、そんなに短くなかった。10分?長すぎって。おそらくだろうけど5分くらいは抱き合ってたように思う。至福の時間が流れた・・・。しばしの抱擁のあと裕美から離れてお互い [続きを読む]
  • 遠い星274(合宿研修編13)
  • 嬉しくなったので、「了解。じゃ荷物置いてホテルのそばでも散策しましょうか?初めての熱海、裕美と一緒なら最高の思い出が出来るって確信してるし」「良かったぁ。じゃ荷物置いてブラブラしましょ!」そのまま荷物おきにそれぞれの部屋に行って戻って散策を始めた。熱海。伊豆半島の付け根。ホテルは海沿いのところにあったので俺たちは海岸を歩くことにした。見渡す限りあたり一面の砂浜のある海岸。もう少しすれば海水浴でご [続きを読む]
  • 遠い星273(合宿研修編12)
  • 「うん。え、これって!?」裕美の顔が赤くなった。しめたもんだ。『おだじまさめゆきは よこやまゆみを あいしてます』と速記文字で書いたんだ。少しはこれまでの鬱憤も晴れたってものだ。ってこんなこと書いたら裕美が気の毒か。せっかくの時間速記の復習に時間当ててもらったんだからな。「ゴメン。でも俺の正直な気持ち。最後まで俺のために速記の稽古に時間かけてもらって有難う。もうこれで研修入ってももう大丈夫」「速 [続きを読む]
  • 遠い星272(合宿研修編11)
  • 「・・・」またTDL編の酔ったときのこと思い出してる。あれしか解決方法ないんやろか・・・。「・・・」裕美も黙ってしまった。外見るともう神奈川に入ってる。どこだか分からないがもう少しすれば熱海にも着くだろう。けど、こんな状態でバス降りてもギクシャクした関係で終わってしまう。それだけは避けたかったので、「着いたらいきなり研修かな?」「どうなんだろうね」「ま、研修のための合宿ってのが建前としてあるけど」「 [続きを読む]
  • 遠い星271(合宿研修編10)
  • 「もう、私に言わさせないでよ!」ふくれっ面の裕美に俺も限りなく顔が緩んでしまう。同じ1号車に乗ってる大原部長と中島さんが立ち上がって、「皆さん、お待たせしました。それでは出発いたします」おぉ!1号車内で歓声が湧き上がった。バスのエンジンがかかり出発した。どういうルートで行くんだろと思いつつも俺には皆目分からない道だった。それよりも裕美との会話を楽しもうと思って、「裕美姫様。待っててください。姫がお [続きを読む]
  • 遠い星270(合宿研修編9)
  • 「オハヨ。ううん、私も今来たとこ」嬉しいことに裕美は誕生日にあげたイヤリングをしてた。俺には眩しいシーンだったが黙ってた。口に出すのが恥ずかしかったしそのことは宴会のときにでも言おうと思った。「早く座りたいね」「うん。熱海までバスでどれ位時間かかるのかな」座席の割り当ては去年同様くじで決めてたのだが、俺は大原さんに強引にお願いして裕美との相席にしてもらった。が、帰りの便は映研部とごちゃ混ぜになる [続きを読む]
  • 遠い星269(合宿研修編8)
  • 『そうなんだ。あ〜あ、残念』「明日またいつものとこで待ってる」『うん。ゆっくり休んでね』「まだ寝るには早いからピグしてるわ。これから時間ある?」『これからお風呂入るからちょっとね』「じゃ2時間後の22時に裕美のピグ覗いてみるわ。で、インしてたらチャットしよ」『分かった』「ほなまた」『うん。お休み』と言って電話切れた。もう携帯メールもええやろと思って俺は既に空になったビール缶を捨てて再度PCに向かってピ [続きを読む]
  • 遠い星268(合宿研修編7)
  • 『・・・そう・・・なんだ・・・』しばし沈黙続いた。裕美がこんなんじゃもう行くの止めるか?「多分裕美もびっくりやろけど、俺もびっくりやった。こんなこと言うのも何やけど」『うん』「あいつが来るような合宿なら、行くの止めよっか?」『・・・鮫君、それでいいの?』「裕美がそばにいてくれるだけでええ。第一あいつが来る合宿なんて裕美も嫌やろ?」『・・・でもせっかくの熱海なのに』「二人で行こ。俺らだけで静かに過 [続きを読む]
  • 遠い星267(合宿研修編6)
  • ふ〜。何か落ち着かない。PCの画面は見てるしメールチェックもやってるのだが、何も頭に入らず頭の中の思いは右から左に漠然と移ってくだけって感じで、何もする気が起こらないのは事実だけど、このままじゃどうしようもないので携帯取り出し、裕美に電話かけた。・・・裕美は出ない。今何時かと思って時計見ると19時過ぎたあたりだった。多分お母さんと夕食食べてるんだろうと思って携帯置いた。もしくはお風呂でも入ってるのか [続きを読む]
  • 遠い星266(合宿研修編5)
  • 「お願いします」と返事し、お店の人にホット2つ頼んでまたこいつ沈黙始めた。初めてこいつに会った1月のときは勝手に喋ってくる印象しかなかったので、ずっと黙ってるこいつには正直意外な気がした。あれからもう5ヶ月も経ってたんだなと思いつつ、俺に話したいことって何だろうと思った。また裕美の過去でも話すつもりだろうか?そのときは黙って出て行くって気持ちの余裕はあった。つっと俺の顔見て、「小田島君はまだ裕美さん [続きを読む]
  • 遠い星265(合宿研修編4)
  • 「どしたん急に?」「あれからまだ一週間も経ってないのに思い出しちゃって」「どしてまたそんなこと・・・ま、あいつも元気で勉強始めてるやろね」「志奈子ちゃんも元気でやってるかな。また会いたい」「あいつにも言っとく。それ聞いたら喜ぶやろね」駅に着いた。「じゃ今日はこれで帰ります。また明日」そう言って裕美が離れようとしてるのを手を握って、「何かバタバタした一日やったけど一緒に合宿行くことになって良かった [続きを読む]
  • 遠い星264(合宿研修編3)
  • 「そんなこと言っちゃ駄目だよ」「ゴメン。でもそんなこと考えるとちょっと不安。行くの止めよっか?」「またそんなこと言うんだから。大丈夫です。大勢の方が目立たなくていいでしょ。それに・・・」「ん?」「あなたって思い込み激し過ぎる。私みたいなのが演技が出来るってふうに見える?」「見える!裕美だったらモデルで十分通用する。黙ってるだけで絵になるもん」「もう、そんなことばっかりね。私が台詞とか言えるってホ [続きを読む]
  • 遠い星263(合宿研修編2)
  • 男性の多分4回生の部長だろう、その人が、「えー、皆さんお待ちかねの今年度の合宿研修についてお話いたします」おぉ〜!全員がどよめいてきてる。そりゃそうだろう。速記部は催し物といえば合宿研修以外は飲み会もやってないし(一部の部員でやってるようだが行ってない俺には詳細不明)、とっても地味な部なのだから。部長はコホンと咳払いしてから、「今年度の合宿研修は伊豆熱海に決まりました」おぉ〜!またどよめきが起きた [続きを読む]
  • 遠い星262(合宿研修編1)
  • 志奈子も戻ってGWも終わり、5月半ばのある平日のこと。あまり出なくなった部活に久しぶりに顔出したときのこと。もちろん裕美も一緒に来ている。「小田島、久しぶり。横山さんはいつもの人だけど。・・・お前ら付き合ってるんだってな」とある男性部員から声をかけられ曖昧に返事して部活動やってた。そんなこと言われるとやっぱり面映い・・・。今日はバイトも休みだから部活に顔出した。バイトやってるとなかなか部活動も出来な [続きを読む]
  • 遠い星261(Intermission⑩)
  • 疲れたけど楽しい旅行だったね。思い出がどんどん溜まっていくのが実感できて幸せだって思う。あなたとの思い出がどんどん溜まってくと私も嬉しくなっちゃう。一緒にいるといつもいろんな思い出が残っていくね。以前の私からは想像も出来ないこと。だから私、もうあなたから離れられない。これからもいっぱいの思い出作っていってね。志奈子ちゃんといろいろお話が出来たことも良かったです。でもあの子も私のことどこかの芸能人 [続きを読む]
  • 遠い星260(TDL編57)
  • 「もちろん行くに決まってるでしょ。さ、二人とも、ぼんやりしないで車に乗りましょ」裕美。裕美が背中押すものだからそのまま突き出されるように玄関出ようとしたが、最後にお母さんに再度深々と頭を下げて智さん運転の車に乗った。お母さんの車はアウディだ。やっぱり凄い家庭だな・・・。「よし、じゃ出るよ」智さんが言って車発進した。そのまま羽田空港までは俺の通ったことのない道路で方角も分からなかったが無事着いた。1 [続きを読む]
  • 遠い星259(TDL編56)
  • 「でもどうして智さん、こんなポッと出のこいつなんかに大切な写真出すんです?普通の人なら初対面の奴にいきなり大切な写真なんて渡さないでしょう?」俺。「そうだな、俺に近づいてきた女の子ってこれまで自分の気持ち一辺倒に喋るだけで、俺のことなんて眼中にないって感じのばっかだったから、俺自身女の子ってそんなのしかいないんだって辟易してたんだ。実際連中は俺の顔だけしか見てなかったし。かと言って裕美みたいな喋 [続きを読む]
  • 遠い星258(TDL編55)
  • 「ホントハンサムだね。でも高校時代のお兄ちゃんって鉄仮面で怖かったよ。何考えてるのか分かんないこと多かったもの。だから私もお兄ちゃん避けてたんだろうな」裕美。ふーん、高校時代の智さんは冷たい人だったんだ。今の智さんからはちっとも想像出来ない。「お前だって覚えてるだろ!高校生になってからあいつがいっつもうんざりする位にあいつの会社入れ入れって言ってたの。だから俺も世間から眼を閉じた訳。俺を冷たくし [続きを読む]
  • 遠い星257(TDL編54)
  • わ、いきなりだ。こいつも俺がいる前でよく言えるもんだ。俺いない方が良かったやろにな。智さんもきょとんとした表情で志奈子見てた。「志奈子!」俺が何か助けてやらないといけない。「まだ智さんには会ったばかりやのにそんなこと言うてから。でも、その気持ちは本気(マジ)か?」「もちろん!こんなこと嘘なんて言えないよ」「だったら智さん、志奈子のこと会ったばかりなのは分かってますが、是非智さんの彼女候補の一人に [続きを読む]
  • 遠い星256(TDL編53)
  • 「え!?でも智さん・・・」俺。「智さん、見せてください!最後の、本当に私の最後の記念にしたいんです」志奈子。少したじろいだ智さんだったが、「だよね、男の鮫君に見せるのは言いだしっぺの俺もちょっと後悔してたんだけど、志奈子ちゃんに見てもらったら納得出来るか」と言って奥に置いてあるタンスからアルバム持ってきてくれた。「あんまり時間もないだろうから高校時代の写真だけだけどね」そのままアルバムをめくった [続きを読む]
  • 遠い星255(TDL編52)
  • 「大丈夫。志奈子ちゃんも私みたいに毎日ご飯の献立考えていけばこんな料理すぐ作れるよ」「え〜、私なんか駄目ですよ、毎日なんて。いいとこ週一位かな。でもこれから受験勉強しないといけませんから来年ですね、出来るとしても」「これまで料理作ったことあるの?」智さん。「・・・ほとんどありません。部活やってましたから」志奈子。「そりゃ聞いてなかった。何やってたの?」智さん。「テニスです」志奈子。「そうなんだ。 [続きを読む]
  • 遠い星254(TDL編51)
  • 「はい、分かりました。行かせていただきます!」「あぁ、いつでも連絡してよ。ところで俺の携帯とかの番号知ってた?」「いえ、まだです」「じゃ言うよ」と言って携帯取り出し、「いい?080-△×○◎-・・・」「有難うございます。じゃ僕の番号も言っときますね」「うん。頼む」と言われたので俺の携帯番号伝えた。「あと時間はいつごろが取りやすいですか?」「朝とか深夜以外ならいつでもいい。電話出れないときはかけ直すよ」 [続きを読む]
  • 遠い星253(TDL編50)
  • 「・・・兄の名前はもうウチの家族では当たり前みたいなものですから。兄の名前がいいとか悪いとかって考えたこともないです」「ってことさ。鮫君、気にすることなんてこれっぽちもない。で、志奈子ちゃんたち連れてディズニー行ったんだってな」「ええ、元々正月に約束したものですから」「で、どうだった?女二人に囲まれて満足した?」「いえ、元々志奈子が行きたいって言ってたのをそのまま実行しただけのものですから、・・ [続きを読む]
  • 遠い星252(TDL編49)
  • 「裕美さん、手伝いましょうか?」「いいの。志奈子ちゃんはお客様なんだからゆっくりしてください」そのまま裕美は台所に戻った。と同時に智さんがリビングに下りてきた。「悪ぃ。ちょっと部屋で探し物してたんで。お、楽しくお茶してんのか。俺も混ぜてよ」と言ってソファに座った。「裕美、俺にもコーヒーお願い」志奈子が頷いた。「智、あなたもこっち来るの久しぶりだけど小田島君が来るから寄ったのよね?」「決まってんじ [続きを読む]
  • 遠い星251(TDL編48)
  • 「かもね。でも私の場合はきっかけが弱すぎる。ただの女子高生にしか見てくれないだろうしね。これから頑張ります。あ、もう着いたみたい。あの店でしょ?」「あ、そやな。急いで買って帰るか。彼女も遅いって怒るかもしれんし」「だね。裕美さんってちょっと気が短かそうなとこあるしね」「やな。でももうその話置いといて、はよ買い物して帰ろ」そそくさとメモの材料買って急いで戻った。外門からインターホンなので入るのに手 [続きを読む]