たろすけ さん プロフィール

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たろすけさん: たろすけ日記
ハンドル名たろすけ さん
ブログタイトルたろすけ日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/goojiro/
サイト紹介文日ごろの日常をのんびり書いていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供188回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2011/12/30 19:58

たろすけ さんのブログ記事

  • 遠い星318(合宿研修編57)
  • 「考えておいてね。せっかくだから泊まりたい」「え!?そりゃマズイやろ」「いいんです!母騙すようで悪いけど私は悪いことしてるなんて気持ちないもの。あなただってそうでしょ?」「はい、もちろんです。あなたと付き合い始めて1年。ほとんどプラトニックな付き合いでしたがそろそろ大人の恋愛したいと思ってたんです。お互い曲がりなりにも成人になったから。これ本音です」「お誕生日のプレゼントも渡さないといけないしね」 [続きを読む]
  • 遠い星317(合宿研修編56)
  • 「馬鹿なこと言わないの。興味もないのにそんな話せんといて。あいつに俺が少しでも関心持った方がええって言われても断る。俺が好きなんは・・・言わずもがなか」「フフ、そうよね。1月の初めて会ったときから嫌ってたものね。でもあの人のことだからしばらくは同じように待ち伏せして話してくるかもしれないよ」「そん時は裕美も一緒にいてよ。どうせならこれからの史跡巡りのときにでもあいつに二人で言ってやろうよ。俺たちに [続きを読む]
  • 遠い星315(合宿研修編55)
  • 「いいじゃない。私たちは公認の仲ってことはみんなにも分かってることでしょうし」「うん、裕美が連中のことが気にならなければ俺も平気」「楽しみだね。生まれて初めての熱海の史跡だもの」「うん。どんなとこ行くのか教えてくれなかったけどそうなると楽しみになってくる」俺の最後は生卵と海苔をご飯にかけた卵ご飯で終わった。部屋に戻ってもう一度歯磨きしておくか。「さて、ご飯も終わった。これから9時までまだ1時間余あ [続きを読む]
  • 遠い星315(合宿研修編54)
  • 「おはよう、気分はどう?」いきなり訊いてみると、「ちょっと気分悪い。・・・ゴメンね、昨日出かけられなくて。携帯の返事も出来なかったし」「残念だったけど、またいつか来れるって。今日は何時に出るのか分からないけどゆっくりしてればいいよ」朝食が来たので箸を取った。塩鮭・卵焼き・ひじき・海苔・味噌汁といった定番の和食メニューだ。「いただきます」鮭を摘んで口に入れご飯も同じく食べる。うん、美味しい。裕美も [続きを読む]
  • 遠い星313(合宿研修編53)
  • 翌朝、眼が覚めると6時を回ったあたり。6月なので外は明るい。もっともカーテンしてるので外の様子は分からない。二日酔いの感覚はなかった。飲むには飲んだがビールだけだったし、飲む量も覚えてないが大した量じゃなかったんだろう。携帯見ると変化なし。返事はなかった。裕美もまだ寝てるんだろう。ちょっと悲しかった。でもまた会えるんだって気持ち切り替えた。いつもの俺だったらこのままピグするんだが、どうしよう?有線 [続きを読む]
  • 遠い星312(合宿研修編52)
  • 「もういいですって。僕は僕なりの人生これから描いてくつもりですから」「そう落ち込むなって。小笠原は?」「毎日どんな話されてるんですか?それが一番お伺いしたいですね」「と言われても・・・、ですね、些細なことです。それこそ会話にならないような会話が僕らには出来てるんだろうなって思います。それこそ取るに足りないような会話が出来てます」「それじゃ答えになってない。些細なことって例えばどんなこと?」「趣味 [続きを読む]
  • 遠い星311(合宿研修編51)
  • 「お礼か。彼女だったらするだろな。で、彼女とはどんなとこ行ったの?」「東京は何故かほとんど行かずに僕の実家とか彼女の実家に行くことが多いですね」「ってことはお互い両親公認の仲ってわけ?」「ってこともないんですが」「何々、隠さないといけないことなの?」「いろいろと家庭環境が違ってることもあって大変なんです。それ以上はちょっと言えませんが」「そっか、現代版ロミオとジュリエットみたいなとこあんだな。で [続きを読む]
  • 遠い星310(合宿研修編50)
  • 「これから飲むぜ。小田島君の話が聞きたいもんな」「おぉ、飲もうぜ。横山さんの話が聞きたいしな。小田島君酒買ってきて」そう言うと高梨さんは3千円俺に渡した。「気が早いな。俺からも出すぜ」川本さんからも2千円受け取った。5千円もあれば結構酒も買えるがどうしようと思って、「こんなにたくさん有難うございます。お酒は何にしましょう?」「ビールでいいよな」高梨さん。「だな、よろしく!」川本さん。「じゃ行ってきま [続きを読む]
  • 遠い星309(合宿研修編49)
  • 「お願いしていいかな」裕美の酩酊状態は半端じゃないって思ったので、そのまま裕美の部屋まで行った。女子の部屋は3階、男子の部屋は2階だったので、エレベーターは混んでたから階段使った。階段使う人が少なかったのと、裕美が気分悪そうだったので、「乗っかり、おんぶしたげるから」裕美の前で屈んだ。「私重いよ」「全然!ええからお乗り」「アリガト」裕美は控えめに背中に乗っかってきた。軽いって思った。裕美の体重なん [続きを読む]
  • 遠い星308(合宿研修編48)
  • 「私は処女なの」こいつって!?「だから何だって言うんです!?」「私たちの記念に抱いて欲しいの」「私たち?何言ってるんです?出来ません、僕には裕美がいる!」「裕美さんには黙って私たちだけの秘密にすればいいじゃない」「馬鹿なことを!失礼します」阿川の考えてることは理解できなかった。俺たちが仲睦まじいのが奴にはシャクに触るんだろう。阿川も追ってこなかった。とにかくこれで終わったんだ。記念だなんて言った [続きを読む]
  • 遠い星308(合宿研修編47)
  • 「でも羨ましい。そんなにいつも一緒で喧嘩しないの?」「たまにしてますが些細なことです。それよりも阿川さん」「あぁ、そうね。お話だったよね」そう言うと阿川はしばし俯いた後、キッと俺に顔向けて、「小田島君は私のことどう思う?」と訊いてきた。何なんだ、一体!?「あなたは女王様でしょ。何でも自分の思い通りにならないと気が済まない人に思います」「そう、その通り。私は我儘な性分なの。思った通りじゃないと駄目 [続きを読む]
  • 遠い星306(合宿研修編46)
  • 「お嬢さん、違ってますよ。バスの中ではあなたに速記の勉強教えてもらってたじゃないですか。・・・酔ってますね。さっきのお風呂一緒にって言ったのは俺でした。確かファミレスでカレー食べてるときに言ったんです。でもそれからが変・・・とにかく今日のあなたはいつもと違ってます。いつもの固さがどっかにいってるみたいです」「・・・多分ね」「うん」「薫さんが近くにいるから変に意識してるんだと思うの」「またあいつの [続きを読む]
  • 遠い星305(合宿研修編45)
  • 「そやね・・・、大学入ったんはええけど、結局何したいのか分かんなくて、たまたま速記部の看板眼に入ったから入部したんかな?・・・となると裕美さんと似たようなもんか。土台こういうマイナーな部に第一希望して入る人なんていないと思うけど」「マスコミ希望の人なら一番に考えるんじゃないかな」「いや、今ならボイスレコーダーもあるし速記自体流行ってないと思う。でもその話はもういい。今はこうして裕美さんと付き合っ [続きを読む]
  • 遠い星304(合宿研修編44)
  • 「ゴメン・・・。また怒らせるようなこと言ったみたい。鈍感やから仕様がない。please forgive me・・・」恐る恐る裕美に顔向けて言うと、「お母さんと仲良くなったのはホントのこと。でもそれでお料理始めてるんじゃないの。それは・・・」「それは?」「あなたがいるから」「え!?」俺のために料理作ろうとしてくれてるってこと聞くと途端に嬉しさが込みあがってきた。他の誰でもない、俺だけのために料理作ってくれてる!「俺 [続きを読む]
  • 遠い星303(合宿研修編43)
  • 「俺たちの熱海の思い出の夜にしたい。でも今は飲みたい気持ちが強い。やから裕美さんも飲んで!飲みまくってお開きになったら二人でコソッと砂浜行こ。やからもっと飲んでください。それともっとお話して!」思ってるのと別の気持ちで言うと裕美はややあきれた調子で、「大丈夫かのかな?でもそう言ってもらえると嬉しいよ。じゃ飲みましょっか」そう言ってジョッキを口に挟んだ。それからはもうほとんど俺と裕美との会話だけに [続きを読む]
  • 遠い星302(合宿研修編42)
  • 「懇親会っていつまであるんだろうね?」「飲み放題2時間って言ってたから20時で終わるんやないかな。でもどしたん、急にそんなこと訊いて?」「うん、楽しいことってすぐ終わっちゃうんだなって思って」「楽しいんはこれからやろ。急かすわけやないけど食べたり飲んだりしよ。んで話しよ。何から話そか」「そうだね・・・でも阿川さんこっちに来るかな?」「またあいつ?相手にせんかったらええやん。何で今あいつのこと話さんと [続きを読む]
  • 遠い星301(合宿研修編41)
  • 「いいねぇ熱々で。横山さんはどう?」「そうですね。頼りないときもありますけどいつも私を守ってもらってます」と言ってペロッと舌出した。その仕草がまた可愛い。裕美もビール飲んでるからこんな茶目っ気も出たんだろう。「へぇ、じゃ二人は問題なしって関係なんだ。その関係ずっと続けていって欲しいね。それと、小田島君の発表は確かブログ書いてるってことだったよね?」「はいそうです」「実は俺もブログ書いてるよ。ギタ [続きを読む]
  • 遠い星300(合宿研修編40)
  • そう言い合ってるうちに今度は中島さんが出てきて、「お酒も揃いました。それでは僭越ながら私が乾杯の音頭を取らせていただきます。本日は皆さんのご参加有難うございます。速記部・映研部のますますの発展を記念いたしまして乾杯!思いっきり楽しんでください!なお、懇親会の状況は映研部にて撮影させていただきます。いずれ何らかの映画にて使わさせていただきます」なるほど中島さんの下方でカメラが回ってる。いずれここに [続きを読む]
  • 遠い星299(合宿研修編39)
  • 奴の初めて会った半年前の1月のことを覚えてる俺には奴とは全く性格が合わないことが分かっていた。いつでもどこでもお嬢様気取りの腹の立つ性格は二度と会いたくなかった。でもこうして変な運命で一緒に熱海に来ている。それとこれまでと異なった奴の態度。今回の奴の行動には訳が分からなかった。「スゴイ拍手だね」裕美がようやく口を割った。凄い?何がって思った。「これからも好き放題やってけばいい。俺たちには関係ないこ [続きを読む]
  • 遠い星298(合宿研修編38)
  • 「速記部に入ってます2回生の小田島といいます。出身は兵庫、趣味はネット、とりわけブログ書くのが好きですのでご興味おありの方は是非ご覧ください。アメブロの『たろすけ』で検索かけていただきますと出てきます。あと速記部入ったのは速記を通して大学内のみなさんと交流を深めたいと思ったからです。これからもよろしくお願いします。短いですが以上で終わります。有難うございました」みんなと同じように拍手。とりあえず終 [続きを読む]
  • 遠い星297(合宿研修編37)
  • 「大原保(たもつ)と言います。生まれは千葉、大学入ってから速記部に入部してもう3年余経ちそろそろ退部の時期になろうとしてます。元々マスコミ志望だったので速記部入り楽しい時間過ごすことができました。就職も運良くマスコミに入ることが出来、社会人となる気構えで一心の状態です。速記を武器にこれからの社会人生活頑張っていこうと思ってます。趣味はこう見えてもギター弾いてます。あとは旅行とかバイクとかが趣味です [続きを読む]
  • 遠い星296(合宿研修編36)
  • 既に大勢の人が入っててそれぞれに集まってた。みんな気が早くほぼ全員揃った状態だ。俺たちは最後になってしまった。懇親会の形式は長い机にみんなが畳に座って飲食するってもので、居酒屋で大勢が集まるような形式だ。料理は既に出されてて刺身とか天ぷらとか小鉢とか鍋とか美味しそうな感じ。今にも手が出そう。幽霊部員の俺はどこにも行けないので裕美に追従することにした。裕美は速記部が集まってるところに腰を下ろした。 [続きを読む]
  • 遠い星295(合宿研修編35)
  • 「髪も乾いたんやね。懇親会場そろそろ行きますか?」「まだです。これからお化粧しなくちゃいけません」「じゃまた見てる。懐かしいわぁ。確か裕美の化粧してるんの見るの裕美の誕生日の5月5日以来やから1ヶ月振りやな」そう言うと裕美が笑ってきた。「フフ、おかしなものだね」「何が?」「こうしてお互いの誕生日に私がお化粧するとこ見られるなんて変な気分」「そやね。何か変なもんやね。でも考えてみたらこうしてほとんど毎 [続きを読む]
  • 遠い星294(合宿研修編34)
  • 「うん。着替え終わるまでずっといる。あ、また後ろ向いてようか?」裕美がバスタオル外したそうな様子だったのでそう言うと、「お願い。ちょっと向こう向いてて」「分かった」もう着替えの終わった俺は裕美に背を向けてしばし佇んでた。せっかくなのでさっきのこと訊こうと思い、「ちょっとかまん?」と後ろ向いたまま訊くと、「何?」「さっきのお風呂出る前に裕美がしたのって・・・キスやろ?」「え?」裕美の動きが一瞬止ま [続きを読む]
  • 遠い星293(合宿研修編33)
  • 「うん。鮫君はこれから誰にでも優しい人になってもらうこと。そしたら誰からも好かれる人になってくよ」「いや、裕美さんだけでいい、好かれるのは」「私は鮫君がもっと心の広い人になって欲しいんです。そしたら私ももっともっと鮫君のこと好きになれるから、ね」「ま、好きとか愛してるなんて言葉吐いたところで今の俺には何も出来ないただの学生でしかないけど、でもこの気持ちはこの先ずっと持ち続けるよ。それで気持ちよく [続きを読む]