toshikane さん プロフィール

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toshikaneさん: 大工道具屋のひとりごと
ハンドル名toshikane さん
ブログタイトル大工道具屋のひとりごと
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/toshikane/
サイト紹介文西尾市を商圏とする建築関連の工具金物を販売しながら、思ったことを気ままに書いています。
自由文非営利で建築に関することのお手伝いが出来ればと思って書き込んでおります。
内容は専門的なことが多いですが、すべて家作りやDIYに関わることです。大工さんを始めとする職人さんや建築業者、お施主様のお役に立つお話を随時書き込みます。難しい内容が多いかもしれませんが、業界で?と思うような情報に喝!を入れるつもりで書いております。
尚、画像は当店オリジナルのどこでも首切加工ができる入隅カッターです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供394回 / 365日(平均7.6回/週) - 参加 2012/01/16 00:32

toshikane さんのブログ記事

  • 今回のニコイチ
  • 日立の古い造作マルノコの修理品が持ち込まれた。破損個所はアルミ鋳物製のベベルガイド。日立に問い合わせると補給中止。持ち主のお客様はブログで名機と言われているから使いたいとのこと。古いマルノコで同じものがないかガラクタ置き場を模索すると同機があった。こちらはベベルガイドの下のベースが欠けている。さらにお客様は「このマルノコ小僧の頃から無理無理使っていたのでモーターのパワーが落ちているのでモーターも替 [続きを読む]
  • 高圧連結ホース限定品
  • 先日高圧用の部材のメーカーより、大量に素材を仕入れましたので、当店オリジナルの高圧連結ホースの限定品を製作しました。今回のホースは紺色。内径5mm(6mmでなくてすみません)外径9mmで長さが1.69m機能的には、特に何もありませんが、web限定で特価販売をします。通常6160円(税込み)のところをメール依頼分限定で5980円(税込み)送料サービスのご提供となります。アドレス:irisumijp@yahoo.co.jpMAXやマキ [続きを読む]
  • 3分5厘首切鑿再入荷
  • 昨年の暮れに発注した首切鑿がようやく入荷しました。大工さんの高齢化も深刻なんですが、刃物鍛冶の高齢化はもっと深刻で現役の職人さんの半数以上はサラリーマンなら退職の60歳以上と言われています。この調子ですと、数年後には作り手がいなくなりそうです。その上、特殊な鑿をわがままな価格でお願いしているわけですから納期が半年以上かかっても文句を言いません。出来栄えに難があっても、自分で直せる範囲であれば、クレ [続きを読む]
  • 今週の問題(このワッシャーの使い道は?)
  • 次回の展示会から、少し方針を変えることになりました。例年であれば、秋に2日間の展示会を行ってきましたが、近所に土日で広い駐車場を借りれるスペースがなくその対策として秋の展示会を2回に分けて行うことになりました。そのため、次回の展示会は日曜日を避けたいお客様向けとして向かいの駐車場が借りれる9月14日(木)の夕方〜夜で”ナイター展示会として行います。その次の展示会の日程は、まだ決まっておりませんが、 [続きを読む]
  • 先週の解答(4種のフラッシュビット&新型トリマー)
  • 早速ですが、先週の解答になります。先週の問題はこの4種類のフラッシュビットには明確な使用目的の違いがあります。何をするときに使うかお答えください。でした。今回の4種類のフラッシュビットは刃物径とシャンク径の違いだけなので、12x12は必然的に12mm軸タイプの大型ルーター用になります。大型のルーターは重いので工場で主に使われます。2x4の現場では取り回しが悪いので、軽量タイプの8mm軸ルーターを使います。当 [続きを読む]
  • 夏季休業のお知らせ
  • 毎日30度を超える真夏日が続いております。エアコンとは縁のない建築現場で働く職人さんの方々には頭が下がります。十分な水分を取ることも必要ですが、体調がおかしいと思った時は無理をせず休むことも必要でしょう。すでに学校関係は夏休みに入りました。当店もお盆のお休みの予定があります。休日返上で働かれる方にはご迷惑をお掛けするかもしれませんが、ご了承願います。      記平成29年8月12日(土)まで平常営業8月 [続きを読む]
  • 替刃式超仕上
  • 日立やマキタでは一般的になっていますが、基本的にはすべて兼房製です。http://www.kanefusa.co.jp/products/001989.html日立はマキタの場合最初から替刃しか使えない設定になっているため専用の取り付け金具が付いていますが、兼房製の場合は本来の研磨式の表刃と裏刃を組み合わせた中に替刃が収まっています。実は、最近立て続けにこの兼房製の超仕上用の替刃ブロックを販売することがあり使われた後の感想が「替刃は違う。」「 [続きを読む]
  • カーボンブラシ?
  • マキタの充電マルノコの修理です。前作のブラシタイプですが、無理をするとカーボンブラシの外側にあるブラシホルダを保持している樹脂部品がゆがんで回転不良を起こします。以前は、この交換部品を在庫していましたが、最近はブラシレスがほとんどのなったため在庫をやめて、修理で必要な時に手配しています。これだけをセットになっているパーツを発注するんですがこの機種SS540Dの分解図に図あるいは詳細が載っておらず、ブラシ [続きを読む]
  • 穴開けは最後の手段
  • 日立の高圧90mm釘打機の修理です。プッシュレバー(安全装置)が折れたので交換したんですがドアのボルトが1本折れていたのを発見しましたので、残ったボルトを抜きます。このボルトは六角穴付ボルトなので折れても折れ口が曲がらないので外しやすいはずです。しかしネジサウルスを持ってしても(持っていませんが)掴むところがありません。こんな時、すぐに穴を開ける方がみえますが、穴を開けて取れなかったら、何ともなりませ [続きを読む]
  • 続・今週の問題
  • MAXからようやく18Vタッカが発売されるようです。詳細は、よく分かりませんが、調子の具合は実際に打ってみないと分かりません。ところで、昨日マキタの営業マンがこの商品のカタログと本体を当店に置いていきました。何に使うのか?自分なりに考えてみましたが、ボード用の集塵アタッチメントが付属で付いているので普通のトリマーとボードトリマーが兼用で使えそうです。回転が弱くないか、実際に回そうとしたら、ある事に気が付 [続きを読む]
  • 今週の問題(4種のフラッシュビット)
  • 先日たまたま近くの現場にいた大工さんが来店され「片手で持って使う機械でヌクやつある?」とジェスチャーを加えながら説明されたのでフラッシュビットを差し出すと「これ何でベアリングが付いてないの?」お客様は目地払いビットを想像していたようですが「それだと、ボードに穴が開いていないと使えませんし、ベアリングが動かなくなるとアタリが狭いので動きにくいですから、普通はフラッシュビットを使います。」と納得されて [続きを読む]
  • 先週の解答(リョービ電子マルノコの新品不良)
  • それでは先週の解答です。先週の問題は上記のリョービのマルノコが軋んで切れなかった理由は何でしょう?でした。結論を先に言いますが、今回のマルノコはベース不良が原因と思われます。近年のアルミベースマルノコは造作マルノコ同様に、ほとんどフライス加工されています。フライス加工をすれば平面になるはずなんですが、加工中に加工側高温になり裏側との膨張率の差で表が膨らんでしまったところを平面にすると冷却後加工面が [続きを読む]
  • 問題のC6RSHC
  • 新品から精度に問題のあるC6RSHCの修理依頼がありました。順にチェックすると1.背中側の定規(フェンス)の通りが左右合っていない。2.ベアリング(ボールブッシュ)の入っていない上のポールのガタが大きい。3.ターンテーブルを固定するハンドルが折れている。4.地面に当たっているベース後方が欠損している。5.刃口の破損がひどいので交換する。新品でも精度の好ましくない機種なので、修理代は1万円未満を目標に行う [続きを読む]
  • アルミベースマルノコ
  • 未だに”アルミベースマルノコ=造作マルノコ”と思っている販売店がいるらしい。ユーザー様ならともかく販売店がこのような状況ではありえない。でも”造作マルノコはアルミベースマルノコの一種”と思っている方もみえるようである。これは文法的に間違いではないが電動工具の業界では”アルミベース≠造作マルノコ”である。今のところ明確な定義は角度を決めるベベルガイドが鉄製でスライド刃口がないと”アルミベースマルノコ [続きを読む]
  • 代引きについて
  • 3日前から税務署の依頼で半分キレながら書類を無償で作成し、昨日ようやく郵送しましたが表紙を忘れて、申し訳ございません。まぁなくても何とかなるでしょう。ようやくフリーになれましたので、遊んでいるマキタのグラインダ9300を中古研磨機に変更しました。限定1台19800円(税込み・青棒・オイル付)運賃は別途ですが早い者勝ちになります。はこBOONは終わってしまいましたので、ゆうパックで送りますが+400円で代引きも承 [続きを読む]
  • 幻の名機NT-25A
  • 日立の古い釘打機を持ち込まれ「これ、もう直らないよね。」今から30年くらい前によく売れたカラー釘打機NT-25Aである。(決してフィニッシュネイラではありません。フィニッシュネイラはMAXの登録商標ですから)「まだ修理できますよ。」「これがないとプリントベニヤを打つ時、困るからね。」理由は未だに不明ですが、どの仕上釘打機(MAXの場合はフィニッシュネイラ)よりもNT-25Aの方がきれいに打てる。しかし、この機種は8年 [続きを読む]
  • 舐めたネジ穴?
  • 知恵袋の質問でこんなタイトルのような書き方をされているのをよく見ますが正しい表記とは言えませんが、それくらい知らないから困っているんでしょう。すぐに”ネジサウルス”が出てきますが、今回のネジはマルノコのハンドルカバーのネジで手に当たらないように座彫ってあるから、ネジサウルスは使えません。自分なりの正しい表記として今回の+穴がただれたネジを外すには、コレ!と言う確実な方法はございません。状況に応じて [続きを読む]
  • 今週の問題(リョービ電子マルノコの新品不良)
  • 昨日、はこBOONの受付が終了しました。お昼過ぎに、はこBOONの方が値打ちの荷物が2口ありましたので、滑り込みでweb入力して出かけにファミマにお願いしてきました。最近はゆうパックのおてがる便が安いようですがローソンで受付ができず唯一受け付けられる大型郵便局は毎度のこと混雑して遅いわりに対応がイマイチ。おまけにメルカリ便のお姉さまが増えて大変らしい。しばらくの間は近くの郵便局でもローソンやミニストップでも行 [続きを読む]
  • 先週の解答(チャタリングの原因は?)
  • それでは先週の解答です。先週の問題は、先日の超仕上鉋の修理からでした。この超仕上鉋がリターンするときにチャタリングを起こして使えなかった思わぬ理由とは?今回は電気の苦手な方には理解しづらいと思いますが、そのあたりはお許し願います。正解から先に申しますとトランスが原因と思われます。シンクスの本社の電気担当の方にリターン時のチャタリングをすると言ったら即答でトランスの部分を指摘されました。「トランスが [続きを読む]
  • パネルソー納品
  • この日はパネルソーの入れ替えです。古いパネルソーを整備済み中古品に入れ替えます。業者の予定到着時間よりも30分前に入って電源と集塵配管をすべて外しておきます。古いパネルソーも一人で可能な部分のみ分解し終わるころに業者がやってきました。古いパネルソーの撤去費は最初から見積もっておりません。本来なら頂くところですが、先回りして可能な範囲だけ行えば、業者もサービスしていただけます。外す部分を外して通称「戦 [続きを読む]
  • はこBOON終了
  • 月曜日の夕方ではこBOONの受付が終了します。はこBOONをご存じない方もおられると思いますので、改めてご説明を。はこBOONとはファミリーマートが運営する宅配便でサイズに関係なく総重量で運賃が決まる方法を取っている独自の料金設定になっています。そのため、重さ2kgまでなら限界サイズ(3辺合計160センチ)までなら県内494円愛知県から茨城県や兵庫県なら597円と破格の安さなのでステン羽根定規のような軽いけど大きいサイズ [続きを読む]
  • 久しぶりの試作 その2
  • 従来の逆鏝鑿は、かたさんさまの文面から首切りの上端を斫ると刃先が下に逃げるようである。今回依頼の方の方法の場合、逃げはないが微調整が効かない。そこで両面の良いところを寄せたものを作ってみた。従来の逆鏝鑿のど真ん中にM5のタップを落として下にナットを付けて合計の厚みを約11.5mmとした。これなら墨残しで斫ってもナットが当たっているから下に逃げないし水平に突ける。実際は12mm溝なので若干上向きに突けるはず [続きを読む]
  • 久しぶりの試作 その1
  • 本日は、何度も修理記事を書いたお客様のところに整備済みのパネルソーを納品します。先週も手押し鉋と傾斜盤と超仕上鉋を納め、その合間に別の木工機械の修理を挟んであまり身動きが取りづらいですが、先日福島の方からの宿題を脳裏に残っているうちに形にしないとと思い実行してみました。この発端は首切り鑿の刃の付いている向きの逆バージョンができないか?との依頼でした。でも、この方法の場合微妙な高さを加減できないと思 [続きを読む]
  • シーケンサー
  • 先週はシーケンサー交換の依頼が2件入っていた。シーケンサーとは入力と出力の間に入って決められた制御を施す装置のことです。1件目はシンクスの固定定盤自動鉋であるが、この機械はシーケンサーを取り替えた後に専用の端末で設定が必要なため、メーカー修理しか行わず、部品のみの出荷は不可のため修理をシンクスに依頼する。もう一件は丸仲の超仕上鉋早速基盤部分を確認。こういうのを見るとワクワクしてきますが、私は変なお [続きを読む]
  • 今週の問題(チャタリングの原因は?)
  • 先週の超仕上鉋の修理のことでした。お客様から電話で「超仕上がリターンの時にガチャガチャ言って帰ってこない。」至急伺います。今回の相手はシンクスの3X-360。厚みの設定も自動で行うために「フルオート」と呼ぶが、かなり古いので「古オート」かもしれない。今から30年以上前の機種なのでコンピューター制御ではなく原始的なリレー制御。それだけに修理しやすく、修理代も抑えられる。ただ、部品すべてが30年前の既製品を [続きを読む]