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  • 気付けばハズビーン、IT知識アップデート中

    サボり癖をがっつり身に着けアップデートが停滞しっぱなしのこのブログに久しぶり出没 。 前回4月にさかのぼり、それもその前の秋の話でしたね。 去年の秋過ぎ頃だったか、ふと気づけば古いパソコンが合計10台近く押し入れ的壁埋め込み扉付き倉庫に突っ込んでありまして ・・・ ほぼ全て...

  • 毒っぽいけど食べられる赤足ボレ(去年の秋振り返り)

       セップ茸、ボレ・ベに続いて前の記事に書いた「ボレ・ア・ピエ・ルージュ Bolet à pied rouge」、私の勝手訳「美脚ボレ」。 こげ茶のビロード風の傘、根本だけ黄色っぽくも全体に赤身を帯びた足、そして足及び傘の裏のスポンジ状の部分共に、指の腹で少し強めにこするとみる...

  • 毒々しいが食べられるボレ茸(去年の秋振り返り)

      前回書いたように、割と味が良くてセップ茸に次いで好きな「ボレ・ベ」が、肌をこすると青黒く黒ずむように、それ以上に敏感肌で黒ずみすさまじく、ボレ類の中では割と大型で見た目が毒々しいながらもなかなかに味が良く、また大き目だけに食べ応えある「ボレ・ア・ピエ・ルージュ Bolet à...

  • セップならぬボレ茸(去年の秋振り返り)

       一番分かりやすく風味も良いセップ茸(ポルチーニ茸)の他に、同じ頃に続々登場する、もっと小粒で足はセップよりずっとスリム、傘はもっと色黒な、「ボレ・ベ Bolet bai」というのがあります。 セップよりも競争激しくなく、またセップほど群れにはならずとも1つ生えていたら周囲ま...

  • セップ茸、ないしポルチーニ(去年の秋振り返り)

      前回書いたように、ポルチーニ茸ことフランスで言う「セップ」には4種類、よく似た「ボレ」はもっと種類多く、全部ひっくるめた中でやはり一番人気は一番分かりやすくて風味良く、生食もOKなセップドゥボルドー cèpe de Bordeauxで、森面積限られるパリ近郊では競争率高い茸で...

  • キノコ狩り:セップ茸&ボレ茸(去年の秋振り返り)

      ちょびちょび下書きはしつつもアップデートに至らずまた間が開いたこのブログ、中途で止まった下書きがたまっているので、季節巡って春になってしまったけれども、次の夏~秋(一部冬も)の参考に載せておきます。 ***  真夏の暑い間お休みしていた森トレッキング、9月から再開。 9月の森...

  • ドラムスティックのカレー

      昔インド食材屋で初めて「ドラムスティック」を見た際に、野菜として売られているのはわかるけれども一体何なのかさっぱり分からず店の人に尋ねたら、流暢なインド英語で返答を受けて「???」 そんな私を見て3度繰り返してくれたオジサンが言っていたのは「ドラムスティック」、3度めはジェス...

  • ぶどうの葉包みライス(ギリシャ料理)

        ドルマ、ドルマス、ドルマデス、サルマなど名称色々、日本では「ドルマ」としてが一番知られているのかな。 トルコやギリシャの料理があまり知られていないようなので、この料理の知名度はおのずと一般的な人をざっくり見ると少ないことと思います。 ギリシャやトルコなどで親しまれる、ぶど...

  • ビーツのギリシャヨーグルトサラダ

      これは何年か前・・・と言うこと既に何年もで、そろそろ10年強前になるかもしれません。 ギリシャ料理屋をやっていた友人にご馳走になったのが最初の出会いで、その頃きっとブログに載せていたと思います。 というのも、写真を撮って(ブログか何かしらに使うことはその友人の了承済み)数年...

  • 中東食材屋での調達品

      最近は日本も在留外国人が増えてなのか、都内には特に、昔は望んでも地団太するだけだったような多様な外国食材を売る専門店も色々あるらしいですね。 小さくても首都なので、おのずと移民も多様なパリ、外国食材店は探せば様々あります。 いろいろな国の料理を作りたがる私も、知らないところは...

  • クレープでエンチラーダ

      春の山菜採りの頃にブログ記事の下書きはいくつもしていたものの、多忙で一旦横に置いたらそれきり、なかなか手が付けられぬまま気づいたら夏真っ盛り。 少しさかのぼる話題も交えつつ、夏の間しばし更新再開予定です。 手始めはインスタには確か載せたひよこ豆粉+もち米粉のクレープ。 たまに...

  • わらび採り再び

       先日ギョウジャニンニクを狙って森トレッキングついでの採取を楽しんだ際、出始め少しだけ摘んできたわらび、ギョウジャニンニクは一気にオリーブオイルペーストにしてしまってから「はっ、醤油漬けも作りたかったのに!」と気づいて後の祭りだったのが悔しくて、また舞い戻って群生地2か所を巡...

  • ゆで卵インドカレー

         本当はチキンカレーを念頭に、余った生&缶詰トマトを下煮しておいたのですが、チキン上もも肉をうっかり冷凍してしまい使いたい時にすぐ使えず(相変わらず我が家は電子レンジなし)、急遽代わりにゆで卵を使ってインドカレー。 普段忘れているこのカレー、だけどゆで卵は割と好きなので、...

  • 森の収穫、わらび

        今回の森トレッキングの収穫3野草の3つ目は、日本では春の山菜採り人気のいくつかの中でも定番中の定番の山菜「わらび」。これも群生する草なので、丁度良い時期良い場所でその気になれば一人でも2、3kgやそれ以上でも余裕で収穫できるようなものですが、4月半ば前でまだ出始めたばかり...

  • 森の収穫の続き、イタドリ

      イタドリはフランス語ではRenouée du Japon ルヌゥエ・デュ・ジャポン。 ジャポンは日本のことです。 日本から来た外来種とされ、しかも、駆除対象の特定外来種とまでは行かなくとも「侵略的な外来種 plante invasive」とされています。 日本には観賞に向く斑...

  • ギョウジャニンニクペースト活用

      森で集めてきた行者ニンニク、しおれないうちにと家に戻って晩御飯前に真っ先に洗って一気に全部オリーブオイルとあわせたペーストに、とは前回書きました。今日はその続きの同ペーストを使った非常にシンプルな「もう一品」です。  マヨネーズから自分で作るのも良いですが、この晩は特に他にも...

  • 行者ニンニクペースト&緑のフムス

      夕方パリに戻り、オリーブ油もお砂糖も家にある分ほぼ底を尽きていたのは把握していましたので、駅から家に戻る道中日曜午後はセルフレジ対応で最近日曜も夕方まで開いているスーパーマーケットに寄って調達して帰り、選挙特番はとっくに始めている国営ラジオのニュースチャンネルを点けて、真っ先...

  • 今年も春の森の収穫

      春といえば山菜採りとその料理を満喫できるシーズンですよね。 四季折々に色々ある中、芽吹きの時期ならではの新芽の収穫を今年も少しだけながらも楽しんできました。 大統領選初回(1/2回)投票日、少し前から決めていた予定ではパリから東に電車で1時間半程度のクーロミエ Coulomm...

  • ヤシの木のような桜

       桜というととても日本ぽいもの、と思い込んでいる人は案外多い印象ですが、わっと咲く、しかも可憐な花が大量で、黒っぽい幹との色のコントラストも見事な「ソメイヨシノ」こそないけれども、一重咲き八重咲き、真冬の寒い中に咲くカンザクラまで、フランスにも桜が沢山植えられています。 しか...

  • 色々試してみたくなるパン屋

        2月半ばの異様な陽気から一転、また寒さが戻るも太陽には一応恵まれた3月最初の週末、パリ市内のぶらぶら歩き仲間がエ屋外歩き目的のお出かけの誘いに乗ってきたので、どこと定めた目的もなく、双方あまり歩かない地区に行こう、と一応年頭に置いたのは13区&14区。 のはずが実はパリの...

  • 即席ココナッツサンバル

      パリ北駅裏手、と言ってもどこから見ての「裏」なのかにもよりますが、北駅を真向かいに眺めると右手裏、より厳密にはメトロ駅と共に大きな国鉄駅である北駅、la gare du Nordとそこから少し北側にあるメトロ駅ラ・シャペル la Chapelleの間から少し東のスタリングラー...

  • ジャックフルーツ発芽&苗

       食べ蒔きといえば、去年の秋に生のジャックフルーツと種も少々買ってきて、双方各々食糧なのでそれぞれに食べて楽しみ、数粒残した種6粒だったかな、蒔いたのが4つ発芽して、今なんとなく育っています。 冬を待たずに秋から外装工事開始に伴い屋内に取り込まねばならなくなり、生育環境はあま...

  • ジャーマンケーキ

        沖縄ではポピュラーな「ジャーマンケーキ」。 私、てっきりこれは米軍由来で入ってきた甘いクリーム乗せチョコレートケーキで、「ドイツのケーキをアメリカ人がアレンジして定着させ、それが沖縄に伝わって更に日本的アレンジをしたケーキ」と変形に変形を重ねて定着した「元はドイツのケーキ...

  • http://mmetomato.blogspot.com/2022/02/blog-post_27.html

       旬のもの、特にお花わっと咲いてあっという間に終わってしまうので、これはもう時期遅れになってしまいましたが、毎年まだ少し寒い中で早々に咲き始める早春の木の花、プラム。 梅の仲間で、浮世絵に影響を受けたゴッホが描いたのはもしかしたらこれかしら、でも枝ぶりは明らかに日本の梅風縦線...

  • ピタヤ、ドラゴンフルーツ

        南国フルーツのひとつで、サボテンの実であるピタヤことドラゴンフルーツ、見栄えの割にはウチワサボテンの実に比べて甘みがいまひとつで、私は滅多に食べることはないのですが、先日、普段より少しだけ安かったので1つ買ってきました。 正直なところ「野山でサバイバル中飲み水が無かったら...

  • 春のきのこ

       先日のバレンタインデー当日かその前後、近所の商店街を通り抜けたら、八百屋の軒先に見つけたきのこに、「おお~! もう!?」 次いで気になるその値札に「ひゃ~!」 きのこ狩りを楽しむといえば秋、早いものは夏から顔を出し始めるけれども、春を思い浮かべる人は少数派かと思います。 し...

  • スリランカの黒糖

       黒糖、黒砂糖といえば、私にはなんといっても沖縄産の、茶色よりむしろ文字通りほとんど黒に見える色濃い黒砂糖で、昭和初期生まれみたいだけれど、ちょっと甘いものが欲しい、でもお菓子をあけるほどじゃない、なんて時に、食器棚の下の乾物棚にほぼいつも一袋あった沖縄産黒糖の適当な塊を取り...

  • かぼちゃのチーズケーキ

      ガソリン価格アップのみならず食品価格も着々と進行中のここ数か月。 客が苦い顔をしてディスカウントショップに流れるのを食い止めようという策でしょうね、街の大手チェーンのスーパーマーケットの一部は、野菜だったりパスタ、ショコラ、洗剤など色々な品の特売を数日ごとの入れ替えなのか毎日...

  • 森のスノードロップ

       日本では関東含みあちこち雪予報が並ぶ先週・今週ですが、パリは異様に暖かく、週末あけて今週そして月末まで連日最高気温が11度から16度、最低気温も氷点下は皆無で3度から9度の間をウロウロする予報。 体感は明らかに暖冬で、年々着用頻度が減っている気がする真冬用の一番暖かいコート...

  • モンキーブレッド

      クリスマス頃のパネットーネについて書いた際にピザ生地以外のパンを作るのは久しぶり、と思っていましたが、その前にこんなパンを作っていたのを、スマホの写真をいくつか削除しようと日付をさかのぼる中出てきて判明。 モンキーブレッドと呼ばれるアメリカの甘いパン、小さな玉に丸めた生地を型...

  • ココア入りのタルト生地

       子供の頃に感じていたかぼちゃの旬といえば、ぽっくりほっくりがぴったりな秋冬のイメージ。ずっとそう信じてきて、結果的にはそうなのですが、夏に収穫すると知って驚き、「秋冬じゃなくて夏なのね」と以後割と長い間信じていました。 でもやっぱり秋冬。 そもそも「旬=収穫時」という野菜や...

  • 二度調理ポーク、ホイコーロー

      回鍋肉、ホイコーロー、豚肉と野菜の炒め物、日本でも人気で知られていますよね。 私これをレストランで食べたことがなく、家で作るようになったのは、Youtubeで星の数のようなレシピビデオが見つかるようになったほんの数年前。 それまでは名前こそ聞いたことがあり中華料理で豚肉を使う...

  • チーズ離れ

      サイト に大分前から365日のチーズとして散々堪能したチーズ各々紹介ページを設けていますが、近年の我が家のチーズ消費はグラタンやピザ、タルトなどに使うエメンタル、モッツァレラ、時々何の変哲もないフレッシュないし白カビ熟成の山羊チーズというおおよそベーシックな料理向きのチーズば...

  • 緑豆あんの大福

      英語でムングビーン/ビーンズ Moong beans、仏語ではアリコマンゴ haricot mungoと呼ばれる緑豆、一般的なもやし&春雨の原料のお豆で、日本にもありますし、中華料理やインド料理にも使われ、家で発芽させて自家製もやしを楽しめる小粒で渋めのグリーンの皮に包まれた...

  • 季節のお花:蝋梅(ロウバイ)

      今年、秋頃に日本に住む友人から「キンモクセイの狂い咲きが多いらしい」というような話が届き、はてキンモクセイのシーズンは春だったか秋だったか?と分からなくなってネットで検索してみたら、年に二度三度咲くケースがあるという話題も目に留まり、しばし開いた記事を読みふけっていました。 ...

  • パネットーネ、失敗談

      ドライフルーツが入ったイタリアのブリオッシュ、パネットーネ。 フランスでも人気は高く、クリスマスと年越しのパーティーシーズンめがけてそこかしこで、パン屋のみならずスーパーマーケットにも大小そしてメーカー様々に山積みになって売られるのを目にすることが少なくありません。 素材は大...

  • 月餅づくり

      これも時間さかのぼり今年9月、中秋の名月前の試作品。 試行錯誤というか悪戦苦闘と言うか、それでも毎度の道具が限られる中でどこまでやれるか、のチャレンジ精神で突っ走った経過記録のようなものです。 せめて専用の型があったらもっとそれっぽく出来たのでしょうが、探すともなくもう何年も...

  • 焼き小籠包

      この日本語名、中国語名もだけど、ずっと知らなくて、最近になってようやく「焼き小籠包」と呼ばれるらしいことを理解しました。 我が家ではよく作るもので、でも今回は蒸し器で蒸す肉まんを作り始め、家の中が結構寒くて肉まん生地がなかなか発酵してくれないのを待つ間にランチの時間を迎えてし...

  • グリーントマトのフリッター

        中華スーパーマーケットと共に、頻繁に食材調達に出かけているインド食材店で先日珍しいものを見つけてきました。 緑色のトマト。 この見た目のグリーンのトマトは近年全く珍しくはありません。その辺のスーパーマーケットにも並ぶようになった、熟しても緑のトマトがあります。 しかし、...

  • 中華風餅包みおやき

        これ、アイデアは私のオリジナルではなく、数分時間があった時にインスタの新規投稿リスト見かけたものです。 途中途中をまとめたショートビデオで、「これは後でよく見て真似しよう!」ととりあえず「いいね」だけして1週間程後かな、さて夕ご飯にこれをと思ってそのビデオを探したのだけど...

  • ジャックフルーツシードを調理

      生食以外に種を料理して楽しむことが出来るので、ジャックフルーツ話、もう一つ加えます。 今回は種を食す編。   生のフルーツから取りだした種、今回買ってきたメインは種まきではありましたが、果肉と共にカットされてしまった種と、種まきしない分、いずれも大した数じゃないので、追加分を...

  • 洋ナシのガトーショコラ

      最近作った中での我が家のトップヒットケーキ、毎度の行き当たりばったり、秤を使わず目分量だったので、二度と同じには作れないと思うと自分でも悔しくなる美味しさでした。 今回の洋ナシケーキは、この秋に入って最初に買ってきた梨。 旬が来ても、普段ついついジューシーで手軽に食べられて、...

  • 生ジャックフルーツの解体

      種まきのために買ってきた生のジャックフルーツ、せっかく買ったので、もちろん果肉も楽しまねば勿体ない。 皮とは反対側、果物の中心側にパイナップルの芯のような感じに芯があるので、まずはそれを外します。 手でパカッととれるようなものでないので、ナイフで。 後から洗い落とせるのですが...

  • 生ジャックフルーツ

      アルマジロか何か動物の背中のような皮を持つ世界最大の果物、と言ったらピンと来る人は結構いるかと思います。 タイトルに書いてしまったけれど、パリ北駅裏手のインド、スリランカ(パキスタン、バングラデシュ等も)街で買ってきた生のジャックフルーツの切り身。 なかなかなお値段なのと、果...

  • へちま料理

      9月半ばから末にかけて少しだけ中華食材屋に並んでいた、ここでは非常に珍しいお野菜、へちま。 滅多に手に入らないのでその分調理する機会もおのずと少なくなるのですが、これこそ季節ものなので、見つけたらやっぱり欲しく&食べたくなるものです。 台湾が近いせいか、お豆腐からして中国のも...

  • 山栗拾いの後はやっぱりこれ

      タイトルで既に同じ事を思う人は多い筈。 焼き栗を思う人も多いかな。 秋のパリ郊外散策の楽しみといえば、紅葉も一応はあるけれど、後で美味しく楽しめる栗拾いは外し難い。 去年は行動制限のせいだったかな、行けなかったので二年ぶりの山栗です。 本当はね、手間はかかるけれども甘く煮てマ...

  • 森のきのこ、その7

      今回のシリーズ最終回、森の中よりもむしろ民家周辺に見るようなインクタケ、ヒトヨタケの仲間。 粉の胞子をぱふっとばらまくフクロタケとは全く異なり、これは傘ごととろけることにより自身の肉と共に胞子を落とすタイプで、見事にとろけてきたところの一本のみ発見。 数本は群れになって生えて...

  • 森のきのこ、その6

        きのこシリーズ、まだあります。 次回でおわり。 今日の3つは、日本にも、しかもマンションの合間の小さな花壇や、場所によっては花壇を縁取る石やブロックの合間のちょっぴりの土から顔を出すのを見ることもままあるホコリタケの仲間。 キツネ ノチャブクロという通称を使う人も居ます・...

  • 森のきのこ、その5

        こちらは見たところ毒キノコっぽく、こんな感じの色の猛毒で食べたら三途の川の向こうに蹴り飛ばしてくれるきのこがあり、それじゃないかと疑うも、判断つきかねるひとつ。 大分調べたけれどまだ正体不明。 毒じゃないの? の根拠(全く自信はないが)として頭にあったのが、タマゴタケ類同...

  • 森のきのこ、その4

       前回、タマゴタケとざっくり枠では同じ仲間で、恐らく食べられるもののようだが毒ありそっくりさんと間違えやすく、そして私も間違えそうな危なっかしい1つを取り上げました。 今日のは、「確か毒あり、触れないでおこう」と言いながら写真だけとってきた、真っ白で美しいキノコ。 シロタマゴ...

  • 森のきのこ その3

        きのこ、私が分かるのはほぼ「美味しいもの」、そこに少々の「食べないキノコ(毒なのかもよく分からず)」と「毒アリ、混同要注意」いくつかのみなので、まだまだ知識足らず。 食べるか否かはさておいても、多種多様な姿をもうちょっと識別できたら眺める楽しみももっと増す筈、と先日集めた...

  • 森のきのこ、その2

      真冬に雪の中に生える茸というのは私は見たことは無いけれど、春から秋の終わりまで色々な茸が存在するので、もしかしたら凍ってしまう氷点下でさえなければ冬でもちょぼっと顔を出す茸が存在してもおかしくないかも?と思うほど、サイズも形も多種多様な茸たち。 先日書いたように栗拾いに出かけ...

  • 秋の森の収穫(パリ郊外)

        毎年毎シーズン「もう春?」「もう夏!?」と繰り返す中、今年はなおさら秋の到来が早かった気がします。 このブログも前の記事、まだ春の話をしていたところで止まっていたくらい。 10月に入ったのに気づいてつぶやいたのは、くしゃみしたら9月が吹っ飛んだ。 そんなことを友人にメール...

  • 森の恵みで沖縄料理

        ワラビ&行者ニンニクが春の森での私の山菜採りのメインですが、森まで行かずとも採れるこんな草も、食用に採取する旬は春。 次の写真、多分皆さん「ヨモギ?」と思い浮かぶでしょう。 「フランスにもヨモギがあるの?」ともかな。 同じ系統の草で、ヨモギ同様に表面が緑(黄緑)で、裏には...

  • 森でやぶ漕ぎその2、行者ニンニク

       日本でも、そしてフランスでも、知る人には人気高い行者ニンニク。 フランス語では、直訳すると「クマたちのニンニク」、l'ail des ours(アイユデズゥルス)と呼ばれています。 ここもう数年、毎年春大分早い時期2月半ば頃からBIOの店に生の葉のちっちゃな束が4,5ユーロ...

  • 森でやぶ漕ぎ、ワラビ採り

         去年はロックダウンでパリ近郊の森での山菜摘みは泣く泣く断念せざるを得ず、今年ももう遅い~、いやでもワラビはギリギリ遅めの部分が望めるかも!?と、5月半ば過ぎ、出かけてきました。 そしてまんまとワラビ採集。 森に入ってややもして最初に見つけたワラビ群生地3,4か所では既に...

  • 中華パオ

        英語でも仏語でも「BAO」 として知っていたけれど、日本語で何て呼ぶのか知らず検索したら、バオじゃなく「PAO パオ」と呼ぶようですね。 肉まん、豚まんなどの皮だけを2つ折りにして蒸したような白い蒸しパン。 写真映えするからインスタ用ブーム?と思えてならないのだけれど、パ...

  • パリ散策その後

      続けないかも、と言いながらもビデオ2つ追加しました。 よほど好奇心旺盛な方かパリ散策好きな方以外にはあまり興味を持たれないかもしれないけれど。 パリ8区、凱旋門すぐ傍にある セラミック・ホテルのアールヌーヴォー 外観。 &ところ変わってパリ11区、 パッサージュ・ロム(Pas...

  • 豆コロッケ

        ファラフェル風なサンドイッチを作りたくて仕込むも、「はっ。豆+豆になっちゃった」 フムス+豆バーグというか豆コロッケで2種類のお豆たっぷり。 先日のキヌアのファラフェル風を楽しんで勢いづき、使ったお野菜も特に紫キャベツは1個買ったためたっぷり残っていたので、日を改めてまた...

  • パリ散策

        最近、市内のお散歩ついでに映してきたビデオ(iPhone撮影)を、ほとんど手を付けていなかったYoutubeチャンネルに加えました。 場所や建築物によっては写真1枚じゃ惜しい位見どころ多いものもあるので、それもビデオの方が手っ取り早いかと思い、スマホのビデオ撮影機能で。 ...

  • キヌアのファラフェル

      ファラフェルといえば乾燥ひよこ豆或いは同そら豆に水を含ませ砕いて丸めて揚げた豆のコロッケのようなもの。 インドにも似たようなものがあり、どちらも大好きなのですが、家で作るとなるとお豆を1晩は水煮浸し、ミキサーにかけ、とここまではまだ良いものの、最後のフライが億劫かつカロリーが...

  • ひよこ豆粉のクッキー

       好き嫌いもアレルギーもなくても流行ったグルテンフリーに乗っかるつもりはないけれど、ちょっと違った感じの料理&お菓子を作りたい、そして作り出したい、とは思っていまして、レシピ作成は休憩していましたが、家ではずっと色々試しています。 このほど、早数年ぶり、 サイトにレシピ を加...

  • 沖縄料理のへちまの代わり

        またしばしブログをお休みしていましたが、ぼちぼち復活。気まぐれ更新で続けます。 どうして思いつかなかったのだろう?と我ながら呆れつつ、最近、といってもほんの去年半ば辺りの行動範囲自宅からほんの1km圏内に制限されたロックダウン解除直後かな、中華食材屋とインド&スリランカ街...

  • アホスープ

       10月末からの再ロックダウンのため、生活必需品の買い物のための外出は「家の周囲1km圏内」の制限も再開、お陰であちこちに国外食材調達に行けず、いささか欲求不満蓄積中・・・ ではありますが、なければないでどうにかする&どうにかなるもの。 やや遠方のもっと本格的な店より割高なも...

  • 旬の食材、お芋のおやつ

      10月も半ばを過ぎて一時ヒュンと気温が下がり、軒下で去年は葉っぱが落ちることもなく冬を乗り切った我が家の鉢植えのトケイソウが大分育って軒先まで広がって寒さをより感じたのでしょう、急に葉が黄色に変わり、気づけば近所の公園でも早い木はすっかり黄色、家の裏に茂るツタからたまの強風で...

  • 大福餅

      今月頭の中秋の名月に合わせて、一応程度に私も作ったのがみたらし団子。 白玉団子の要領で、もち米粉と水で作った生地を茹でてから串に刺し、お醤油、みりん、お砂糖を煮たてて水溶きコーンスターチ(片栗粉代わりに)でとろみをつけたソースを絡めて。 お団子を作るとおのずと思い浮かぶのは小...

  • 手打ち麺とワンタン

      先日の手打ち沖縄そば生地の余り分、結構量があったもののヌードル2人分には足らない程度だったので、さてどう片付けたものかと思うも麺をのすまでは良いけれどもなるべく幅を揃えて切るのが面倒になり、「どうせ中華麺でしょ、コレいけるんじゃない?」と思いついたのがワンタン。     豚...

  • 自家製手打ち沖縄そば

    私の沖縄料理、他の料理の合間にちょこちょことまだ続いています。 春先だったか初夏だったかに「Myブーム再来」とばかりに作りやすいものから立て続けに楽しんでいた際、改めて、多少足りないものはあれど中華料理に通じるものがあって(先日の豚の血しかり)、案外作りやすいことを改めて認識しま...

  • 豚の血料理

       豚の血というと、真っ先に思い浮かぶのはフランスの「ブーダン・ノワール」、血入りのソーセージ。お肉として使わない部分の豚、頭かな、そして脂身、玉ねぎまたはリンゴも混ぜた豚の血を腸詰にして湯がいた腸詰料理で、普通のスーパーマーケットにも置いている定番の豚肉加工品です。 そしても...

  • 中身汁(沖縄料理)

      私の沖縄料理ブーム、始まったのは春半ば頃だったかな、未だ続いています。 すっかり全国に浸透したゴーヤーチャンプルーはもはや沖縄料理という気がしないくらいだけど、その他にもパリで入手できる素材で楽しめるものを。 ただね、泡盛は無いので、いえ、きっとあったとしても和食材屋で異様に...

  • セロリの葉の佃煮

      セロリって日本では子供だけでなく大人でも嫌いな人が多い野菜なんですよね。 幸い好き嫌いが全くない私は、より香り強い葉っぱも捨ててしまうのは勿体ない、炒め物やスープ、柔らかければサラダにも活用しています。 先日、スープ用にセロリを買おうとしたら、茎はそこそこ、「この野菜は葉野菜...

  • てびち、豚足煮込み

        インスタ掲載を追ってくれている人はきっとお気づきのように、少し時間をさかのぼりますが、夏前だったかな、何年かぶりに「てびち」を作りまして、久々にその美味しさを堪能しました。 てびちは沖縄名なのかな、豚足です。 豚ちゃんの足。 頭も鼻も足も尻尾も内蔵も、余すところなく食べら...

  • 豆とオクラのインドカレー

        度々書いているかと思いますが、オクラとゴーヤー(苦瓜)はパリでは北駅からラシャペル駅までの通りを軸に広がるインド&スリランカ街で一年中売られています。 ついつい簡単に私、「インド街」「インド人街」と呼びがちだけれど上記のようにスリランカの人も居れば、パキスタン、バングラデ...

  • ベジタリアン版ガパオライス

      先日、チキンを使った普通のガパオライスを載せましたが、こちらはお肉の代わりにお豆腐を使った、ベジタリアン版ガパオライス(もどき)です。 お肉じゃなくてお豆腐だからといって、必ずしもヘルシーと言えるかどうかは、食べる人の普段の食生活次第ですので、ヘルシーであるとは言いません。 ...

  • 豚耳料理

    インスタにも書いた気がしますが、豚耳と言えばどうしても思い出すのがスペイン。 初めてバルセロナに行った時、夕ご飯の後にぶらぶら散歩しながら一杯飲んでから帰ろうか、とさびれた感じのバーにも関わらず手近に見つけた入り口にひょいと入って、無骨な感じでも人は好さそうなオジサン1人のカウン...

  • ガパオライス

        素材が割と安くて手軽に作れるタイ料理ですが、コロナの影響でタイからの輸入品、特に生鮮野菜が途絶えがちだったこともあり、ここ数か月ちょっと離れていました。 その間、パッドタイかそれに類似した米粉麺炒めはタイらしさにこだわらず作り、また、冷凍庫に少し残っていたグリーンカレーペ...

  • ライスヌードル&パッドタイ

       幅2~4mm程から2.5cm位、それとももっと幅広いものまで色々ある米粉麺。ベトナムやタイ料理でよく使われて、一番多く見るのは乾麺かと思います。 味わい淡泊で、スープに入れたラーメン風でも焼きそばのような炒め麺にしても美味しく、家では大抵4ミリ幅か1センチ幅いずれかの乾麺を...

  • 豆腐よう

      日本では沖縄で一番親しまれているらしい「豆腐よう」。元は中国発祥であろうと思います。 知らない人のために表現するなら、通りやすく言えば「豆腐のチーズみたいなもの」、どんな印象を受けるかなんて配慮しないでずけずけ言うなら、「腐りかけの豆腐みたいなもの。でも美味しいのよ」 :-)...

  • ほうれん草のインドカレー

      これね、最初にインド人(かな?)にざっくり教わった時、「え? 何ですって? オイルはスプーンじゃなくカップ計量!?」とあんぐり口が開きそうに驚いたものでした。 インドカレーって、植物油とはいえ結構な量を最初に鍋ないしフライパンに入れて作るものが多く、色々手掛けて行くうちに「な...

  • 沖縄おむすび

       春の終わりか初夏辺りに始まった我が家の沖縄料理ブーム、発端は今思えば「にんじんしりしり」だったかな。 外出禁止中マルシェに行けなかったので(あまりにごちゃごちゃに人が集うのでいつもの水曜土曜のマルシェ開催自体も一時期禁止されていましたし)、お野菜調達はもっぱらスーパーマーケ...

  • トウガン中華炒め

      しばしば食材調達に通う、パリ北駅脇&裏手のインド&スリランカ街で買えるトウガン&それに類似した大きめの瓜の類。 私が一番よく利用する北駅から更にやや北のメトロ駅 La Chapelle に向かう途中にあるインド食材店にはあまり置いていなくて(他の瓜2,3種類とゴーヤーは一年中...

  • 肉詰めゴーヤーカレー

      インド料理ではゴーヤーはじめ色々な瓜が使われていて、中でもどうやらゴーヤーは非常に人気高い瓜のようで、独特の苦みを持つこのお野菜が大好きな私には嬉しいことに、一年中売られています。 インド人のゴーヤーの食べ方は、薄切りにして揚げたり炒め煮、カレー、詰め物料理と、酒類としては日...

  • フランス版豚の角煮

      豚の角煮と言えばこちらも、前回書いた沖縄風を久しぶりに作ったよりも大分後、豚バラ塊肉の大きなのを買ったは良いけれど余しそうだったので、早々に火を入れておきたくて、日本の角煮とは違ったものにと作った、かつて住んでいたトゥールの豚肉料理に。 味付けは塩味で、今回は粉末コショウをし...

  • 豚の角煮、ラフテー

    今年の晩春辺りからの我が家の沖縄料理ブームに火が付いた発端が、確かこれだったと思います。 豚三枚肉煮込みのラフテー。 豚の角煮みたいなものです。 作り方も豚の角煮と一緒で良いのだけど、大きな1点差をつけるのが黒糖入りなところで、これがどうにも表しがたい良いコクが出て、普通の豚の角...

  • ゴーヤーじゃないチャンプルー

      多分夏いっぱい、かなり涼しくなるまで続くと思いますが、今年は春半ば過ぎ辺りから、沖縄料理にはまり気味です。 勿論普段よく作る和食&インド料理と交互に、中華、ベトナム、タイ、メキシコ料理、ブラジル料理など、あちこちの大陸から拝借してきた料理も合間に時々交じりつつ、いくつか足りな...

  • 涼しいおやつ

      毎年夏になると家では定番の寒天。 「水がおやつになる」というのがなんとも嬉しく、見た目も涼し気、冷蔵庫でしっかり冷やしておけば実際に涼し~く楽しめて、小腹が空いた時にも活躍してくれて、夏の間に幾度か作ります。 ミルク寒天ないし杏仁豆腐風にアーモンドエッセンスで香りをつけても良...

  • 青いジャックフルーツ

    最近また増えているヴェジタリアン。 ヴェジタリアンにはならなくても、健康のためだったり最近の畜産事情を問題視してだったり、「なるべくヴェジタリアン」傾向の人も周囲に増えています。 私は、他の人のことをどうこう言うつもりは全くなく私自身の食生活、という点では絶対に本当のヴェジタリア...

  • とうがん料理沖縄版

    先日の冬瓜のインドカレーよりも先に作ったのはこちらの方でした。 この夏最初の冬瓜で真っ先に作ったのがこちらだったので。 時間は必要だけれど、お鍋任せかつ圧力鍋で時間も程々短く、けれども一晩寝かせて脂を目いっぱい除いてスープも楽しめる沖縄料理のソーキ汁。 本当は立派な昆布を使って、...

  • ベトナム春巻き&ボブン

    このベトナム春巻き、フランスではアジア系お総菜屋ではお馴染みで人気なので、普通のスーパーマーケットでも売っています。 お惣菜をホイと買える手軽さの反面、結構高い。 お惣菜ってそういうものよ、と言えなくもないけれど・・・ 時々むしょうに食べたくなる美味しい1品なので、たまに...

  • ショコラのソーセージ

    2月といえば? お誕生日や結婚記念日という人もいるでしょうけれど、やっぱり「バレンタインデー」という人が多いのではないかしら。 バレンタインデーを待たず1月中のことですが、 サイト にレシピを掲載しているショコラのおやつを作りました。 その1つ目がこちら。 ソ...

  • パクチーのサラダ

    2,3年、それとももう少し前なのかしら、日本でコリアンダー(パクチー)の葉が大流行したらしいですね。 パクチーという名前の方が浸透していることから、どうもタイやベトナムでよく使われるハーブと思う人が多いのかと思いますが・・・ アジアからほど遠い北アフリカ料理やインド料理...

  • 小籠包もどき

    献立をどうしようか? これは毎日家でお料理する人(家族用、自分用問わず)にも買ってきて食べる人も、よく思うことではないかと思います。 冷蔵庫や乾物棚、インスタント食品の棚など、キッチンを巡って案を探すもよし、ネット上で案を探すもよし、料理本をめくるもよし、皆さんそれぞれそ...

  • 紫芋のニョッキ

    皮も中身も紫色のサツマイモの仲間の紫芋。 パリでも細々ながら見つかります。 紫色のジャガイモもあります。 お野菜の中には、例えば真っ黒い皮のさやいんげんもありますが、これは茹でると「え、黒は?」と拍子抜けするほど緑になってしまう。 ところが紫芋はちゃんと色を保ってくれ...

  • 黒米の白玉

    長らく休憩しておりましたが、少しずつでも復活します。まずはブログから。 寝起き一番のコーヒーをすすりラジオを聞きながらちょいちょいとアップロードないし下書きできるインスタの方が「いまどきの媒体」で楽なので、そちらばかりの更新で甘んじておりました。 その他諸々事情はあれど...

  • インスタ映えを狙ったが

    これね、率直に白状すると「インスタ映え狙い」で作った作り置き料理です。 (@mmetomato) 一人盛と二人盛と2つ、写真は1人前で、でも夜撮影なので色合いは太陽光の下とは比にならず悪いです。 見ただけじゃ分かりにくいでしょうが、下にはトマトソースを絡めたペンネ...

  • ビビンパもどき

    ガス火は無いし、それ以前に石焼きと呼べる器も無いので、その時点でもはや紛い物ですが、更にまた紛い物のビビンパを、先日ふと思いついたら急に食べたくなって、手元にあるお野菜を駆使してどうにか作り出しました。 そもそもこの1週間か10日程前に、これまた思いついて無性に食...

  • 軽羹(かるかん)の筈が・・・

    山芋、いえ、栽培物だから「長芋」と呼ぶのかしら。 フランスでも栽培されています。 決して大量生産ではないけれども、毎年晩秋から冬にかけて少しだけ出回りまして、アフリカやブラジルもかな? 他の大陸から輸入されるものよりも味がやや繊細で日本のものに近く、そのアクもやや淡くて、...

  • 格別なソーセージ

    パリ市内あちこち、と言っても行動範囲ってそうそう広くもないもので、家の近所から隣の区3つ位がせいぜいのお散歩ルート。 プライベート以外で何かしら用事があって出かけるごとに、時間が許す限りせっせと普段から歩いています。 そんなある日、サンマルタン運河付近に用があって出かけた...

  • ひつまぶし 紛い

    鰻重紛いの「鰯丼」はこのブログにも2、3度登場したかと思います。 特売だと半キロ買っても1キロ買っても手間もお値段も同じようなものなので、地中海産よりも塩味淡くサイズ大きいブルターニュ産鰯を買って来ると、フライパンで照り焼き風にお砂糖、みりん、お醤油で一気にかば焼き風に火...

  • 植物公園で献立に思いを馳せる

    ※こちらも下書きしたままアップし忘れていたものの掘り起こし。 下書きは8月中、撮影もおよそ同じ頃です。 12月となり季節外れになっちゃったけど。 *** パリ5区の植物公園「le Jardin des plantes」には、その名にふさわしく、他では滅多に見ない日本の草...

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