テツエイダ さん プロフィール

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テツエイダさん: 日本映画の鉄道シーンを語る
ハンドル名テツエイダ さん
ブログタイトル日本映画の鉄道シーンを語る
ブログURLhttp://tetueizuki.blog.fc2.com/
サイト紹介文日本映画における鉄道が登場する場面(特に昭和20〜40年代の鉄道黄金期)を作品毎に紹介するブログ
自由文国鉄だけでなく、既に廃止されてしまったローカル私鉄が登場する映画を優先的に取り上げたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/01/24 22:37

テツエイダ さんのブログ記事

  • 234. 黒線地帯
  • 1960年1月 新東宝 製作 公開   監督 石井輝男週刊誌にネタを売り込むフリーの雑誌記者 町田広二(天知茂)が追っていた麻薬・売春組織のワナにハマるが、ヌードダンサー 摩耶(三原葉子)の協力で組織を暴く 新東宝ラインシリーズ第二弾のサスペンス・アクション映画です横浜の人形店から人形に仕込んだ麻薬を運ぶ摩耶を尾行する町田は、新宿の洗濯屋に辿り着きます。洗濯屋の泰造(守山竜次)にブツを渡した摩耶を、町田 [続きを読む]
  •  233. 狼
  • 1955年7月 近代映画協会 製作 公開   監督 新藤兼人収入に困り 生命保険勧誘の仕事に挑んだ人の良い5人が夢破れ、生活に行き詰って現金輸送の郵便車を馬喰坂で襲う成り行きを描いた社会派映画です。東洋生命では面接で 応募者全員が試用外務員として合格採用となります。半年間は月千五百円支給されますが 、この半年以内に合計五百万円の保険契約を勧誘出来ないと正社員になれない規則です。戦争未亡人の矢野秋子(乙羽 [続きを読む]
  • 232. 祈るひと
  • 1959年2月 日活 製作 公開   監督 滝沢英輔冷ややかな空気漂う家庭に育ち 父 三沢恭平(下元勉)の早死もあって 暖かい結婚生活に憧れる曉子(芦川いづみ)が、自立して生きる道を模索する過程を描く映画です。冒頭 少女期の回想場面の後、京王帝都電鉄 井の頭線 1000形らしきの走行シーンがあります。続いて車内で考え込む曉子が映り、永福町駅ホームが映って下車した様です。未だ待避線が無い時代で、ホームには木造の [続きを読む]
  • 231. 今年の恋
  • 1962年1月 松竹 製作 公開   監督 木下恵介裕福だが冴えない高校生 山田光(田村正和)の兄 正(吉田輝雄)と、同級生 相川一郎(石川竜二)の姉 美加子(岡田茉莉子)のラブコメディ映画です。序盤 横須賀線の 70系電車らしきが、大船工場の様な側線の多い横を走るシーンがあります。続いて 光は同級生らしき女子高生と車内で話しています。次に横浜駅に到着する場面があって、10番線の東京急行電鉄 東横線ホームへ上が [続きを読む]
  • 230. 雪国
  • 1965年4月 松竹 製作 公開  カラー作品   監督 大庭秀雄東宝映画製作から8年後にリメークされた作品で、原作を時系列通りに追って描かれています。美しい雪国の姿を野沢温泉に追い求め、カラー映像で表現した逸品です。原作は二度目に駒子の元を訪れる鉄道シーンから始まりますが、この作品では24分後からです。並ロ座席に島村(木村功)が乗る列車が長いトンネルを抜けると、そこは晴れ渡った雪国です。独特な形のツ [続きを読む]
  • 229. 残雪
  • 1968年3月 日活 製作 公開  カラー作品   監督 西河克己雪国の山中で出会った新城高彦(舟木一夫)と今村秋子(松原智恵子)は恋に落ちるが、やがて戦争中に生き別れた兄妹であることが判明し絶望してしまう悲恋 青春映画です。卒論を出し終わって卒業間近の建築科学生 新城は、都心の建築現場へ実習に出ています。その場面の前に山手線と横須賀線電車に挟まれて、終着東京駅へ向かう 20系ブルートレインの姿があります [続きを読む]
  • 228. 雪国
  • 1957年4月 東宝 製作 公開   監督 豊田四郎日本画家で東京に妻子ある島村(池部良)が越後湯沢で芸者 駒子(岸恵子)と恋仲になるも、不自由な環境の駒子と煮え切らない島村との腐れ縁を美しい雪国の自然をバックに描いた映画です。川端康成の原作に沿って映画化されているので書き出しと同じく、冒頭 トンネルを行く列車が抜けると前方に雪景色が広がりタイトルが入ります。上越線 清水トンネルを抜けて原作では信号所だ [続きを読む]
  • 227. 忍ぶ川
  • 1972年5月 松竹 配給 公開  松竹・俳優座提携作品   監督 熊井啓不幸な生い立ち故の呪縛に悩む学生 哲郎(加藤剛)と料理屋の仲居をして貧困家庭を支える志乃(栗原小巻)が、互いの愛情で幸せを掴む迄を描く純愛映画です。冒頭 都電 28番系統(ロケ時は日本橋〜錦糸町駅前)に乗る哲郎と志乃が 永代橋から深川方面へ向かう場面があり、二人が出会う頃の回想場面に移ってゆきます。学生には敷居の高い「割烹 忍ぶ川」の [続きを読む]
  • 226.六條ゆきやま紬
  • 1965年10月 東京映画製作 東宝配給公開   監督 松山善三北国の旧家 六條家に当主たっての希望で周囲の反対を押し切って嫁いだ芸者 いね(高峰秀子)が、夫の自殺後も姑を中心とするイビリにも負けず 六條家伝統の ゆきやま紬の向上にまい進する生き様を描いた作品です。当主 六條久右衛門(神山繁)が投資に失敗して自殺すると いねに対する中傷は激しくなりますが、久右衛門に恩義ある三宮治郎(フランキー堺)が片腕 [続きを読む]
  • 225. 彼岸花  
  • 1958年9月 松竹 製作 公開  カラー作品   監督 小津安二郎商社重役の平山渉(佐分利信)は旧友の娘の行動には寛容なのに 自分の娘 節子(有馬稲子)には自説を押し付け孤立しますが、娘の幸せを優先する様に変わっていく姿を描くホームドラマです。この作品の鉄道シーンは冒頭と最後に有ります。冒頭 今となっては懐かしい台形頭の東京駅丸の内駅舎が映り、横須賀線 70系電車らしきが停車しています。続いて湘南電車発 [続きを読む]
  • 224.”青春ロマンスシート” 青草に坐す
  • 1954年6月 松竹 製作 公開   監督 野村芳太郎高校庭球部の新庄翠(美空ひばり)と戸川雄一(田浦正己)を中心に 3世代のカップルの行方を描くホームドラマ風 青春映画で、美空ひばりが 160本以上各社の映画に出演した内の一本です。庭球部の練習帰りの夕暮れに線路端を歩く翠と戸川の横を、薄暗くて形式は不明ですが東急電鉄の2連電車が走り抜けて行きます。何時しか二人は楽しそうに歌いながらレールの上を歩いていま [続きを読む]
  • 223.警視庁物語 深夜便130列車
  • 1960年1月 東映 製作 公開   監督 飯塚増一東京の汐留貨物駅で差出・受取人不明の事故扱いのトランクから絞殺体が発見され、荷物の発送人を割り出す警察の捜査過程を丹念に描くシリーズ第12弾の刑事もの映画です。トランクが大阪から発送された物なので、警視庁愛宕署の長田部長刑事(掘雄二)と林刑事(花沢徳衛)・金子刑事(山本麟一)の大阪出張が決まります。東京駅のホームで長田は息子の正雄(住田知仁→風間杜 [続きを読む]
  • 222.おかあさんのばか
  • 1964年6月 松竹 製作 公開   監督 水川淳三両親・兄と共に平穏な生活を送っていた小学5年生の古田幸(加納美栄子)が、母の急死に因って生活が激変し 数々の困難に直面しながらも成長してゆく姿を描いた映画です。幸の母 静江(乙羽信子)は区民水泳大会に出場した直後に、突然倒れて 脳出血に因って急死してしまいます。そして翌日から幸が一家の母親役を担うことになります。しかし学校帰りに無人の家で魚を焼いて夕飯 [続きを読む]
  • 221. 足にさわった女
  • 1952年11月 東宝 製作 公開   監督 市川崑休暇で東京へ向かう大阪の刑事 北五平太(池部良)と女スリの塩沢さや(越路吹雪)が上り特急列車に乗り合わせ、小説家も絡んだ珍道中を描くラブ・コメディ映画です。1926年 日活作のリメイク作品であり、1960年にも大映で再度リメイクされています。序盤 EF57形電機が牽く列車が映り、(大阪発東京行 特急)とテロップが入ります。しかしヘッドマークが無く、後部に2両の二等 [続きを読む]
  • 220.めぐりあい
  • 1968年3月 東宝 製作 公開  カラー作品   監督 恩地日出夫互いに家庭環境に恵まれない二人がめぐり逢い 様々な困難を抱えながらも、互いに微笑みを交わすことで乗り越えて行こうとする青春映画です。冒頭 タイトルに続いて、南武線の川崎行 40系らしき国電の走行シーンがあります。次に江藤努(黒沢年雄)と今井典子(酒井和歌子)が、其々川崎駅の改札を抜けて行きます。陽気に前を行く人を抜きながら江藤がふざけて典 [続きを読む]
  • 219. 風の子
  • 1949年2月 映画芸術協会 製作  東宝 配給 公開   監督 山本嘉次郎父親が出征した山田家の皆が疎開先で差別や苦難に会いながらも、父親の帰りを希望に 行動を共にする小母さん(竹久千恵子)と一致団結して立ち向かう姿を描いた映画です。冒頭 疎開先の越後を追い出された一家が、知り合いを頼りに七尾線の金丸駅に到着した場面があります。雨が降る中 C58形らしき蒸機が二重屋根の客車を牽いて発車して行きます。傍ら [続きを読む]
  • 218.殺人容疑者
  • 1952年8月 電通DFプロ 製作  新東宝 配給 公開殺人事件の捜査過程を警察の協力の元 愛宕署を使うなどオールロケによって撮影され、ドキュメンタリータッチで描かれた緊迫感あふれる映画です。冒頭 帝都高速度交通営団 銀座線 渋谷車両工場脇の道で殺人事件が起きて、警視庁による捜査が始まります。この場所は他社作品にも、この後度々登場する有名なロケ地です。遠く東横百貨店を臨み そこから延びる銀座線の留置線には [続きを読む]
  • 217. 赤い殺意
  • 1964年6月 日活 製作 公開   監督 今村昌平東北 仙台の地で 常に受け身になって虐げられる生活に耐え忍ぶ高橋貞子(春川ますみ)が、自分を暴行した強盗犯に振り回されながらも何時しか自立してゆく様を描く映画です。冒頭 仙台駅一つ手前の長町駅近くに住む高橋家が面している東北本線上を、常磐線からの旧客列車を仙台区のC62 7 が牽いて 轟音と共に走り去って行きました。貞子の亭主 高橋吏一(西村晃)は図書館司書 [続きを読む]
  • 216. 爆弾を抱く女怪盗
  • 1960年2月 新東宝 製作 公開   監督 土居通芳終戦直後の中国で父親の財産を社員の立花竜太郎(沼田曜一)に横領された三ノ宮雅子(高倉みゆき)が、元執事達と一緒に復讐を図るアクション映画です。序盤 蒸機の汽笛らしきが聞こえるが、電機が牽く旧客列車の走行シーンが先ずあります。続いて 夜の東海道本線を下る急行列車の二等車内を、鉄道公安官 朝倉伸男(菅原文太)が巡回しています。殆どの乗客は寝静まっていて、 [続きを読む]
  • 215.銀座の次郎長
  • 1963年6月 日活製作公開  カラー作品   監督 井田深「暴れん坊」シリーズ4作目で 人手不足に悩む 清水次郎(小林旭)を中心とする銀座若旦那会と、竜巻熊太郎(嵯峨善兵)が会長であるヤクザ組織 竜巻クラブとの争いをコメディタッチで描いた映画です。冒頭 銀座4丁目交差点を松坂屋デパート屋上方向から俯瞰したシーンがあり、都電1系統か22系統でしょうか上下電車が交差点ですれ違っています。人手不足解消の為 清 [続きを読む]
  • 214.にっぽん泥棒物語
  • 1965年5月 東映 製作 公開   監督 山本薩夫泥棒が裏稼業の林田義助(三國連太郎)は土蔵破りに失敗して 逃走の途中で、列車転覆事件の犯人に遭遇したことから真実を語ることで被る不利益と平安な生活とで悩むコメディタッチの社会派映画です。林田は保釈中に拘置所内で知り合った馬場庫吉(江原真二郎)と土蔵破りを図ります。馬場と待ち合わせの杉山駅(架空駅)を出ると、駅前では国鉄の人員整理反対署名活動で賑やかで [続きを読む]
  • 213. 松川事件
  • 1961年1月 松川事件劇映画製作委員会製作 公開   監督 山本薩夫1949年8月17日未明 東北本線 松川〜金谷川で青森発 上野行 412?がレールが外される列車妨害で脱線転覆させられた事件の、捜査 公判過程を高裁判決まで ドキュメンタリータッチで描いた映画です。福島警察の本間刑事(井上昭文)が福島駅舎前で煙草に火を点ける場面から本作は始まります。当ブログの(8.赤い夕陽の渡り鳥)でも登場した、明治期建築の名駅 [続きを読む]
  • 212.あした来る人
  • 1955年5月 日活 製作 公開   監督 川島雄三不仲の夫婦が其々気の合う異性と知り合い離婚へと向かいますが、その相手が共に身を引いてしまう結果に至る 人間関係の難しさを描く映画です。東海道本線を走る列車内の通路を大きな荷物を持った曾根二郎(三國連太郎)が歩く場面からこの映画の鉄道シーンが始まります。曾根は食堂車に入ると、ウエイトレスに「さっきこの席にいた女性は?」と聞きます。「二等車の方へ行かれま [続きを読む]
  • 211. 女を忘れろ
  • 1959年1月 日活 製作 公開   監督 舛田利雄元ボクサーの田所修(小林旭)が女子大生 三木尚子(浅丘ルリ子)母子の生活安定の為のアパート建設を、我が身を賭して支援することで愛情表現する青春映画です。冒頭 車体にTKKと書かれた東急電鉄 3000系3連電車が走り抜ける線路横の道から、郵便配達のバイクが田所の住むアパートへ到着する場面から映画は始まります。今はキャバレーでドラマーをしている田所はバー勤め [続きを読む]
  • 210. 一粒の麦
  • 1958年9月 大映 製作 公開  カラー作品   監督 吉村公三郎福島県の中学校 教師の井上正治(菅原謙二)が、引率して集団就職した生徒のその後に遭う 苦難に対応して奮闘する姿を追うセミドキュメンタリータッチの青春映画です。この作品で鉄道シーンはセット部分も含めると合計 17 分余り有り、冒頭から夜の福島駅1番線で集団就職臨時列車に乗車・出発する場面があります。テープによる県知事挨拶に続き「仙台発 上野 [続きを読む]