篠本 さん プロフィール

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篠本さん: 臨床心理士指定大学院 対策ブログ
ハンドル名篠本 さん
ブログタイトル臨床心理士指定大学院 対策ブログ
ブログURLhttp://shinrinyushi.blog.fc2.com/
サイト紹介文臨床心理士指定大学院の入試対策に関する情報ブログです。
自由文臨床心理士指定大学院対策ブログでは、毎日更新しながら、研究計画書の書き方や、勉強の進め方、受験校の選び方、心理系英語の勉強の仕方、ノートの使い方など、臨床心理士指定大学院受験生や、心理系公務員志望の皆さんに役立つ情報を発信していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2012/01/29 20:05

篠本 さんのブログ記事

  • <臨床心理学> 発達障害を知る
  • このブログでも、発達障害については度々触れてきました。全体をまとめた記事としては、子どもの臨床② 発達障がいやDSM-ⅣからDSM-5への変更点② 広汎性発達障害と自閉症スペクトラムを書いていますので、そちらを参考にしてください。試験勉強をされている皆さんは、それぞれの障害の特徴をある程度知っていると思います。しかし、実際に相談援助をする際、相手のクライエントは、あくまでも子どもについて自分が困っているこ [続きを読む]
  • <臨床心理学> アセスメントと視野
  • 突然ですが、あなたはある学校のスクールカウンセラーをやっているとします。一人の男の子が父親から連れてこられました。父親、教員、本人との面接を通して、以下の情報が得られました。さあ、アセスメントしてみてください。<Aさん>年齢:12歳(小学6年、男児)家族構成:父(41)、母(39/抑うつ状態)、弟(9/PDD)来談経路:学校担任からのすすめ主訴:不登校[得られた情報]・今年5月のGW明けから学校に行けなくなった [続きを読む]
  • <臨床心理学>コミュニティ心理学
  • 「臨床心理学」と言うとき、皆さんはどんな場面をイメージするでしょうか。もしかしたら、まずパッと浮かんでくるのは、密室で1対1でお話をするような、古典的な心理療法かもしれません。しかし、現在では、臨床心理士は教育、医療、産業、福祉など、様々な領域で、様々な職種の人と協力しながら働いていることがほとんどです。コラボレーションやコンサルテーションといったことも重要視されるようになってきました。個人で行う [続きを読む]
  • <臨床心理士の仕事>ダメな心理士とデキル心理士
  • 以前、<臨床心理士の仕事> 臨床心理士の活動領域という記事を書きました。「臨床心理士になりたい!」と思って勉強している皆さんは、どのくらい具体的に心理士としての仕事をイメージしているでしょうか?臨床心理士を目指す方の中には、スクールカウンセラーになって学校で子どもたちのために働きたい!という方もいれば、病院でいろいろな悩みを抱えている人のカウンセリングをしたい!という方もいるでしょう。臨床心理士の [続きを読む]
  • 心理学の古典を読もう
  • 心理学の中にも、様々な心理療法や理論があります。勉強していく中で、フロイト、ユング、ロジャーズなど、多くの名前を目にするでしょう。フロイト?ああ、精神分析の人ね!無意識とかリビドーとか言った人だよね!自分はロジャーズの来談者中心療法よりフロイトの精神分析の方が興味あるな〜。最初はこんなふうに、各理論の概要を勉強していくものかと思います。さて、ある程度、各理論の概要が掴めてきたら、今度はそれぞれの著 [続きを読む]
  • <臨床心理学> 知能検査
  • 臨床心理士が行う心理検査の中でも、特に実施する機会が多いものの1つとして、知能検査が挙げられます。なぜ知能検査を行う必要があるのでしょうか?1つに、ある程度の知能がなければ、他の検査の教示を理解できているかどうかが判断できないということがあります。検査の教示だけでなく、普段の生活場面でも、「やらない」のか「できない」のか、判断できないこともあります。また、全体的な知能に問題がなくとも、知能検査によ [続きを読む]
  • 臨床心理士の専門性
  • 臨床心理士の「専門性」とは何でしょうか?このブログを見てくださっている方々の多くは、「臨床心理士になりたい!」という志を持っていると思いますが、なぜ臨床心理士になりたいのか、深く考えたことはありますか?なぜ医者ではなく、臨床心理士なのでしょうか?なぜソーシャルワーカーではなく、臨床心理士なのでしょうか?なぜ教師ではなく、臨床心理士なのでしょうか?このようなことを面接で問われたときに、自分の考えをは [続きを読む]
  • 健康的な受験生活を送るためにできること
  • 受験生活を送っていると、どうしても精神的にも、身体的にも不健康に陥りやすくなってしまいます。どこの学校を受験しよう?勉強はどうやって進めればいいんだろう?他の人たちはどれぐらい勉強しているんだろう?もしも落ちてしまったらどうしよう?こうしたたくさんの不安と戦っていると、心の健康は損なわれてしまいます。また、長時間勉強していると、肩が凝ってしまったり、腰が痛くなったりといったこともあるでしょう。今ま [続きを読む]
  • <発達心理学>学習障害のアセスメントと支援
  • 学習障害という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。近年、テレビでも時々取り上げられるようになってきました。LDと呼ばれることもありますね。LDは、読む、書く、話す、計算・推論するといった能力のうち、特定のものが著しく苦手なことを言います。一般的な知的障害では、全体的な知能の発達が遅めなのに対して、LDは限局的に特定の能力だけが低いといった特徴があります。そのため、DSM-5では限局性学習障害と名前が改められ [続きを読む]
  • <学習心理学>やる気の心理学②
  • 前回は、「やる気の心理学①」として、動機付けの種類と、TARGET構造というものを紹介しました。今回は、勉強をするときに、何を目標に頑張るのか?という、達成目標理論を紹介したいと思います。達成目標理論では、熟達-遂行という次元と、接近-回避という次元の2つの次元から理解することができます。【熟達-遂行】熟達目標:熟達することや、挑戦することを目標とする遂行目標:よい成績をとることや、低い評価を避けることを [続きを読む]
  • <学習心理学>やる気の心理学①
  • 大学受験・大学院受験を志している皆さんは、毎日一生懸命勉強をしていることと思います。しかし、いくら目標に向かって努力したい気持ちがあっても、やっぱり「勉強したくないな〜」「やる気出ないな〜」という時はあると思います。この、”やる気”というものは、心理学の世界では”動機付け”と呼ばれます。その行動を起こす元になっているものですね。今回からは、動機づけについて解説し、皆さんの勉強に役立ててもらえればと [続きを読む]
  • <臨床心理学> 心理検査⑤ 描画法(描画投影法)
  • 前回は投影法について紹介しました。今回は続いて、描画法という、投影法の中でも描画を用いた検査法を紹介します。描画法については、まず、以下の5つの特徴をおさえてください。①言語能力に依存しない②実施が簡単③無意識的な側面がとらえられる④社会的望ましさが反映されにくく、回答の歪みが生じにくい⑤解釈が検査者の主観や技量に依存する③〜⑤は前回紹介した投影法と同様の特徴なので分かりやすいかと思います。描画法 [続きを読む]
  • <臨床心理学> 心理検査④ 投影法(投映法)
  • <臨床心理学> 心理検査①では心理検査の種類を紹介し、さらに質問紙法と作業法の中でおさえておくべき心理検査を紹介しました。今回は、投影法について紹介したいと思います。【ロールシャッハ・テスト】・左右対称なインクのしみの図版を10枚提示し、それが何に見えるかを問う。・被検者の反応の仕方からアセスメント。・図版には白黒の無色彩カード、赤と黒を用いたカード、複数の色を用いたカードがある。どの部分に反応し [続きを読む]
  • <臨床心理学> 心理検査③ 作業法(作業検査法)
  • <臨床心理学> 心理検査①では心理検査の種類を紹介し、<臨床心理学> 心理検査② 質問紙法で、質問紙法の中でおさえておくべき心理検査を紹介しました。今回は、作業法(作業検査法)を紹介したいと思います。【内田クレペリン検査】・クレペリンが考案した検査を内田勇三郎が標準化。・ランダムに並んだ1桁の数字を加算していく連続加算法。・作業量を線で結んだ作業曲線により、作業態度や精神的な健康度を検査する。小・ [続きを読む]
  • 勉強するなら環境を整えよう! おすすめ学習チェア(椅子)編
  • 勉強に集中するために、あなたは何か工夫をしていますか?通勤・通学時間や、帰宅後のわずかな時間など、いわゆる”隙間の時間”を使って勉強することも大事です。反対に、グッと集中して、長時間一気に勉強できる場合もあります。いずれにしても、勉強は何日も積み重ねていくことが大切です。勉強が継続されない理由の1つとして、環境が整えられていないことが挙げられます。毎日向かう勉強机や、毎日座る椅子。本当に勉強しやす [続きを読む]
  • <臨床心理学> 心理検査② 質問紙法
  • 前回、<臨床心理学> 心理検査①において、心理検査には質問紙法、作業法、投影法、描画法があることを説明しました。今回は、その中の質問紙法の主要な性格検査について、詳しく見ていきたいと思います。【YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)】・ギルフォードが作成し、矢田部が日本人向けに改良した性格検査。・120項目あり、3件法(はい、?、いいえ)で回答。・12の性格特性を測定し、そこから5つの型に類型すること [続きを読む]
  • <臨床心理学> 心理検査①
  • 臨床心理士の主な仕事の1つとして、心理検査(心理テスト)の実施が挙げられます。”心理テスト”と聞くと、インターネット上などに溢れている血液型占いや性格テストのようなものを思い浮かべる方もいるかもしれません。実際に臨床心理士が行う心理検査は、心理士という専門家が、専門的に行えるものですから、上記のようなものよりも、もっともっと知識と技術を要するものです。「検査をする人によって、検査結果が変わってしま [続きを読む]
  • <臨床心理士の仕事> 臨床心理士の活動領域
  • 一言で臨床心理士と言っても、その活動領域は様々です。「臨床心理士になりたい!」と思っていても、実際に働くことを考えるとぼんやりとしていて、イメージが湧きにくいかもしれません。臨床心理士が働く現場には、どのようなものがあり、実際にどのように働いているのかということを知っておくことは、臨床心理士を目指すビジョンを明らかにする上で、とても大事なことでしょう。今回は、臨床心理士の活動領域にどんなものがある [続きを読む]
  • <DSM-5> GID(性同一性障害)からGD(性別違和)への変更点
  • DSM-ⅣからDSM-5へ改訂されたことで、GID(性同一性障害)がGD(性別違和)に変更となったことは、皆さんも聞いたことがあるかもしれません。しかし、インターネットでそのことを調べてみても、名前が変わったことくらいで、どのような内容が、どのように変わったのかということが明確にされていません。原著あるいは翻訳版を読んでいない方は、何がどう変わったのかということが分かりにくいかもしれません。そこで今回は、GIDか [続きを読む]
  • <精神疾患> パーソナリティ障害
  •  社会的・職業的機能の不全を引き起こすような行動や、そうした内的な体験が永続的に続くようなパーソナリティの障害が、パーソナリティ障害と呼ばれます。パーソナリティ障害のような傾向のある人でも、社会的・職業的に問題がなければ、障害とはなりません。今回は、パーソナリティ障害の中の3つのクラスタと下位分類を見ていきたいと思います。※パーソナリティ障害について、DSM-ⅣからDSM-5への基準変更はありません【A群】 [続きを読む]
  • <精神疾患> 統合失調症スペクトラム(DSM-5)
  • 前回は、統合失調症のDSM-4に準拠した分類や原因論を紹介しました。(<精神疾患> 統合失調症(DSM-?)参照)今回は、DSM-5で改定された、統合失調症スペクトラムについて見て行きたいと思います。原因論や介入方法については、上記記事に書いてありますので、そちらで確認してください。【概要】 統合失調症スペクトラムという名前から分かるように、DSM-5では、自閉症スペクトラム(詳しくはDSM-4からDSM-5への変更点? 広 [続きを読む]
  • <精神疾患> 統合失調症(DSM-?)
  •  精神疾患の中でも、特に大学院受験において出題頻度が高い統合失調症。症状や、下位分類、介入方法までしっかりと押さえておきましょう。※統合失調症については、DSM-?とDSM-5の違いまで、しっかりと覚えてください。本記事は、DSM-?時の統合失調症についてまとめています。次回、DSM-5の統合失調症スペクトラムと取り上げます。【概要】 統合失調症の方によく見られるのは、「悪口を言われている」や、「生活が盗み見られ [続きを読む]
  • <睡眠障害> 不眠症・過眠症
  •  睡眠は身体の健康・心の健康、どちらにも欠かせないものです。しかしながら、忙しい現代では、約5人に1人が「眠れない」「眠りすぎてしまう」「生活リズムが狂う」などの症状に悩んでいます。睡眠障害は精神疾患には含まれませんが、精神疾患の2次的障害としてあらわれてきたり、反対に睡眠障害がきっかけで精神疾患につながっていってしまうこともあります。カウンセリング場面においても、睡眠の問題に悩まされているクライ [続きを読む]
  • 子どもの臨床? 非行臨床
  • 今回は、非行少年の社会復帰を目指した心理臨床的援助について述べていきます。ただし、被害者に対する援助については、PTSDの項目でまとめる予定なので、ここではとりあげません。【非行少年の種類と適用モデル】一口に非行少年と言えども、その中には3種類の少年が含まれます。犯罪少年:14歳以上20歳未満の罪を犯した少年。刑事司法モデルが適用される。触法少年:14歳未満で、違法行為を行った少年。児童福祉モデルが適用され [続きを読む]