yukasikido さん プロフィール

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yukasikidoさん: 『ゆかしき堂』のブログ
ハンドル名yukasikido さん
ブログタイトル『ゆかしき堂』のブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/yukasikido/
サイト紹介文美術館学芸員が、和風の良さやアートの見どころ、作家さんとの交流、そして日本文化を広く伝えます。
自由文美術館学芸員にして和菓子屋勤務の30代男子が書いています。「ゆかしい」には、「奥深く上品で落ち着いた美しさ」「昔がしのばれる」「隔たりのある対象への好奇心」という意味があります。日本文化のことをもっと深く知りたいと思ったら、ぜひ覗いてみてください。きっと楽しいと思いますよ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/02/06 21:28

yukasikido さんのブログ記事

  • 【2016エイプリルフール】 Excellent website "Yukashikido"!
  • エイプリルフールのネタでした。先日、3月30日は私の誕生日でした。そんな私も、めでたく36歳。申年生まれの年男です。いろいろと大変な毎日を送っていますが、頑張っていかねばと思っている次第です。お祝いのメッセージ(ラブレター)、どしどしお待ち申し上げております☆そんな日々の中で、ちょっとした嬉しい出来事が起こりました。最近は日々の忙しさにかまけて、なかなか更新できておりませんが、せっかくの誕生日というこ [続きを読む]
  • バレンタインにゆかしき堂がオススメする佳品!
  • 2月です!バレンタインデーですね。 アコガレのあの人に、「どんなチョコをプレゼントしようかしらん」とお悩みのアナタ!そう、ア・ナ・タですよ。 そんなアナタを、ゆかしき堂が優しくフォローします!私が自信をもってオススメするのは、チョコを使ったパンです。しかも、動物をデザインしたもの。 可愛らしさと、気取らなさが同居した、とってもステキな贈り物になると思いませんか?動物デザインにハズレはありません!しかも [続きを読む]
  • アイデアを生み出すための発想方法/企画屋としての性分
  • 私は企画屋です。何かものを考えて、それを具現化していくのが仕事です。その仕事とは、すなわち「アイデアを現実の形にすること」です。閃きや思いつきなど、アイデアはふっと降りてくるものですが、それをどのようにしたら生み出していけるのか、ちょっと意識してみるだけで頻度が向上します。今日は、「アイデア」についてのお話です。さて。企画屋は、アイデアを具現化する、現実の形にすることが仕事だといいました。良いもの [続きを読む]
  • 菅原道真と「和魂洋才」との関わり
  • 受験生は、そろそろ焦る頃合いでしょうか。人事を尽くせば、あとは天命を待つのみ。合格祈願の神頼みで、天神様こと大宰府の菅原道真公に参られる方も多いのではないでしょうか。今日の記事は、そんな菅原道真に関わるお話。かの人物と「和魂洋才」という言葉の成り立ちについてのものです。「和魂洋才」という熟語がありますね。wikiによれば、「和魂洋才(わこんようさい)とは、日本古来の精神を大切にしつつ西洋の技術を受け入 [続きを読む]
  • 和文化の美しさは「平面性」で構成されています
  • 日本には豊かな自然があります。温かくて湿った潤いのある気候が自然を豊かにして、そうした環境と恵みによって、日本の生活が出来上がっていったのです。「和」の心は、自然と共にあります。そんな自然と共にある生活をあらわす素材があります。それは、木と紙と土です。西欧の文化は、石の文化です。それに対して、日本の文化は紙です。紙というものは、「平面」です。その平面的思考によって、日本人は様々な物や空間を作り上げ [続きを読む]
  • 大原美術館という奇跡
  • 私が生まれ育った街、岡山県の倉敷に「大原美術館」という美術館があります。 この美術館は日本初の西洋美術館です。 美術館の所蔵品は、世界的にも有名な西洋画家のものばかり。 それこそ日本にあること自体が奇跡であるかのように多く所蔵されていて、私達はそうした世界的な名画を身近にふれることができます。 お近くへ来られた際には、ぜひとも見て頂きたい美術館です。 今でも多くの人が訪れていますし、たくさんの名画に感 [続きを読む]
  • 「あたりまえ」であること/北大路魯山人の言葉に学ぶ
  • 私たちは、この世のありとあらゆる物事に対したとき、それをどのような目線で見ているものでしょうか。 例えば、美術品に、料理に、動物に、物語に、思考に、そして人間に対して。 妙な理屈をこねまわしてみたり、やたら肩書きにこだわったり、どこか遠回しに物事に接していないでしょうか。 私の少ない人生経験にあっても、物事を「素直」に見る目というものを持つことの難しさは嫌というほどわかります。 ありのまま、自然体の姿 [続きを読む]
  • ぶれない軸を持つための「見識」
  • 生きていて、いろんな判断を迫られたり、解答を出さなければいけないシーンは多々あります。その場その場で、適当に答えていると、いつしか自分の進みたかった方向とはまったく違う方へ向かってしまいがちです。その時に大事なのが、自分の軸であり、柱です。では、それはどのようなものなのでしょうか。私は、「見識」というものが大事だと思っています。「見識」は、ぶれない軸を持つために最も必要なものだと考えています。よく [続きを読む]
  • 「説得力」の大切さ/リスクを負うことの覚悟を持つこと
  • 以前に記事にしたことがありましたが、組織は「正解」だけでは動いていません。そこには複雑に絡み合った人間関係が存在し、それによって仕事は進んでいくのです。今日の記事では一歩進めて、人間関係を動かす力、人の心を動かすための方法である「説得力」についてお話したいと思います。組織は人間関係によって動くものですが、それを動かすためには「いい人」でいればよいというわけではありません。社内の会議にせよ商談にせよ [続きを読む]
  • 過去に想いを馳せる日/松山という街で暮らし始めた記憶
  • 初春の空は、やけにあざやかで、真白い陽射しが降り注ぐ一日でした。 すべてが漂白されてしまうよう真昼には、静かに狂えてしまえそうな、自然の持つ穏やかな攻撃性を感じられます。 こんな日には、ふと愛媛に向かった一日のことが心を過ぎります。 18歳を迎えて間もない春に、私は松山に向かいました。 大学生活を送るためであり、一人暮らしを始めるためでもありました。 特急「しおかぜ」に揺られ、瀬戸内の海を車窓の向こう側 [続きを読む]
  • 和的な美しさの最上級表現…「清ら」
  • 日本人は、ひとつの事柄について、多種多様な表現の幅を生み出してきました。雨という言葉ひとつとっても、五月雨、時雨、春雨、驟雨……などなど、「rain」でまとめられない、その雨の風情によってまったく表現が違っています。そんな感性に恵まれた日本人が、美しいものに対する表現の幅が広いのも当然。今日は、和的な美しさの最上級表現である「清ら」についてご案内しましょう。「清ら」とは、和的な美しさの最上級の表現です [続きを読む]
  • ゆかしき堂、フォースに覚醒する
  • 新年明けましておめでとうございます。フォースに覚醒した、ゆかしき堂でございます。皆様は、良い正月になっていますか?私は見ての通り、フォースの暗黒面に陥っております。ふふ。カイロ・レンには負けてられぬ!↓ゆかしき堂↓カイロ・レン★「ゆかしき堂」ツイッター始めました。 更新情報から何でもないつぶやきまで、140文字で何かを表現していきます。 身近に交流できるツールになればと思っております。 「ゆかしき堂 [続きを読む]
  • 鏡餅にはどんな由来があるの?
  • 大晦日ですね。あっという間のお正月。いろいろバタバタしているうちに一年が過ぎ去ってしまいました。皆さまは、いろいろとやり残しはございませんか?さて、お正月といえば鏡餅です。 白い紙の上に大小ふたつの餅を重ね、その上に橙をのせる。 あるいは、それに昆布や伊勢海老が加わる。 これが、いわゆる鏡餅ですね。 鏡餅の名は、丸い金属鏡からとられたものという説があります。 鏡は理想のこころを映し、魂を表現する御神体 [続きを読む]
  • 創作物:【雪月花の蒐集者】
  • ※これは創作物です。『雪月花の蒐集者』私が屋外に足を踏み出すと、其処は銀世界であった。 濃墨を流した様な夜空に雲の翳りは無く、真綿の如くに大地を覆う白雪は何処から現れたものか。 ただ冷やりと凍て付く空気ばかりが夜闇に深く浸透していたのである。 満ちた円月が粛然とした面持ちで輝いている。 其の光輝は、遥か宇宙の大暗黒を映した虚空の画布を彩り、地表を埋め尽くす雪結晶を照らして煌煌と反射させるのである。 ひ [続きを読む]
  • 絵馬をなぜ奉納するのか?
  • 夏本番ですね。就職内定が決まった人、そしてこれから受験シーズンを迎える人などあるかと思います。受験・試験などの大事な節目において、絵馬を奉納したことのある人は多いのではないでしょうか?そんなわけで、本日は絵馬についてのお話を。絵馬とは、すでにご承知だと思いますが、板に馬の絵を描いて、神社に奉納するものです。最近は、絵馬に「祈合格 ○○大学」などと書いて合格祈願するという新しい習慣が一般的になってい [続きを読む]
  • 羽化登仙と孫の手/仙人を目指すゆかしき堂のひとくちメモ
  • 先日、「羽化登仙(うかとうせん)」という言葉を何気なく使う機会がありました。 まあ、そんな言葉を使うようなシチュエーションのある生活も大概だとは思いますが。私という人間なので、それもいた仕方なしでしょうか。ご納得ください。さて、羽化登仙。せっかくなので、その内容についてご案内しましょう。私の目指す仙人につながる言葉でもありますしね。これは修行を積んだ方士や道士などが、仙人に昇格することをあらわした [続きを読む]
  • 「庭」を楽しむことの入門編
  • 庭はいいですね。眺めていると、心の余裕のようなものを感じます。物理的に余裕を設けることで、それが精神面での余裕につながってくるというか。人間の心体がつながっていることを実感します。心が散乱している人は、現実の生活空間も散乱するというもの。人の作り出すものは、脳味噌の風景をそのまま引き出したもの、だというのも頷けます。そんなわけで、今日は庭の話でも。美しい庭を見たときに、感動することは多くあります。 [続きを読む]
  • 現代的な「和風」は、シンプルな空間の演出で
  • 洋風文化全盛の時代は過ぎて、いまは和的な要素の含まれたものが当たり前のように目に入る時代になっています。いや、それは日本に暮らしている以上、至極あたり前なことなのですけどね。「和モダン」といったものが、人口に膾炙して幾年。今日は、和的な要素の中から、「現代の和」における特徴である「シンプルな空間」をいかに演出していくのかという点をご案内しましょう。先述しておりますが、「現代的な和」に含まれる大きな [続きを読む]
  • 和の形と尺度/美しい比率の話
  • 和の形って、どんなものがあるのでしょうか。基本的に想像できるものとしては、正方形と長方形です。正方形は折り紙、長方形は畳ですね。このように、日本人にとってスッキリと受け入れやすい形や尺度というものが存在します。今日は、そんな和の形と尺度、そして洋の東西を問わない比率の美しさについてのお話です。和の形の魅力とはどのようなものなのでしょうか。単純でありながら、心をとらえる適切さ。安心感を与えるバランス [続きを読む]
  • プロジェクトC&ディズニーA/愛すべきかな体育会系
  • やあ、ぼくゆかしき堂だよ!(ミッキーマウスの高音で再生ください)ミッキーマウスの高音物まねが微妙に似ていて「腹が立つ」と評判の私です。このところ、『プロジェクトA』(ジャッキー・チェン)の主題歌が頭のなかをまわって仕方ありません。 だって、夏だもの。(みつを)ごきげんよう。 私は長らく体育会系の世界に身を置いておりましたので、そうした方々とも繋がりがたくさんあります。 いろんなタイプの人間がおり [続きを読む]
  • 七夕のルーツはどこ?/日本と中国の文化混合
  • もうすぐ七月七日、七夕です。私の暮らす岡山では、晴れの日が多いのですが、当日はどうなるでしょうね。七夕は、身近な歳時記なのですが、実際のところ詳しい内容についてご存じな方は意外と少ないかもしれません。身近なだけに、その詳しい背景や内容について意外と知られていないものであったりするのは、このブログの読者の方ならお馴染みでしょう。今日は、そんな七夕について、ルーツや背景のことをご案内しましょう。さて、 [続きを読む]
  • なぜ贈答品に「のし」や「水引」をつけるのか?
  • 百貨店にギフトセンターも立ち上がってきまして、いよいよお中元シーズンですね。お中元にお歳暮と、贈答品をやり取りする機会が意外とあるのが日本です。普段のプレゼントでは気にもしませんが、節目にきちんとした物を贈る時に気になるのが「のし」や「水引」です。今日は、贈答品につきものの「のし」と「水引」についてご案内いたします。ふつう、贈答品には「のし」や「水引」をかけますよね。現在使われている水引は、紅白の [続きを読む]