Enago Editing さん プロフィール

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Enago Editingさん: 被引用数とは?
ハンドル名Enago Editing さん
ブログタイトル被引用数とは?
ブログURLhttp://www.enago.jp/blog/
サイト紹介文各学術雑誌の重要度を示す尺度として使われるインパクト・
自由文各学術雑誌の重要度を示す尺度として使われるインパクト・ファクターが、どのように算出されるかについては、以前学会誌の良し悪し?というブログでお話をしました。その計算式をもう一度見ていただくと分かるとおり、ある論文が、他の論文内で何回引用されたかを表す被引用数は、その論文の注目度や学会への貢献度を計る上で、とても大切な鍵を握っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 142日(平均2.7回/週) - 参加 2012/02/18 20:55

Enago Editing さんのブログ記事

  • 編集者は同性の査読者を選びがち!?
  • 学術界にも、残念ながら一般社会と同じく、あちこちにジェンダーバイアス(男女間の偏り)があります。もっといえば、女性差別があるといっても過言ではないでしょう。 たとえば、少し前の『ネイチャー・ニュース』(2016年10月3日付)によれば、全米科学財団の調査で、アメリカではSTEM(科学、技術、工学、数学)分野において、博士号すべてのうち41パーセントを女性が取... [続きを読む]
  • 【芝浦工業大学】松日楽 信人 教授インタビュー(後編)
  • 各大学の研究室に訪問し、研究者たちにおける英語力向上の可能性を探るインタビューシリーズ。十一回目は、芝浦工業大学の松日楽信人教授にお話を伺いました。後編では、学生や若い研究者の英語力向上方法と、それをサポートする大学の役割についてお話くださいます。 ■先生の研究室の学生さんや研究をされている方は英語で苦労されている様子はありますか。 芝浦工業大学はスーパーグ... [続きを読む]
  • 間違いやすい用語や表現 − bigとlittle
  • 形容詞「big」と「little」は、(例(3)、(4)、(5)で示す「little」の用法を除いて)口語的とされるため、原則として学術論文など、正式な書き言葉を必要とする文章では避けるべきです。 ここで、「big」と「little」に共通する一つの用法と「little」にしかない二つの用法を個別に考察します。 「big」と「little」に共通する用法は以... [続きを読む]
  • 複数形の誤用
  • 英語には、通常単数形でしか用いられない名詞がたくさんあります。それらの名詞は、通常の用法で不可算物あるいは一つの可算物とみなされるものを意味するわけです。英語を母語としない人がこのような名詞を誤って複数形で用いているのをしばしば見かけます。 以下はこのような誤りの典型例です。 [誤] (1) These data analysis studies have ... [続きを読む]
  • 冠詞用法I: 量を表す名詞はその値によって 一意に特定されない
  • 私が読んできた論文からすると、日本人が書く英文における問題点は3〜5割が冠詞用法に関わるものです。誤った冠詞用法がよく見られる名詞の中でも量を表す名詞は特別です。量を表す名詞で見られる誤った冠詞用法は、誤りの多さおよび誤りが引き起こす意味上の問題の深刻さによって、特に顕著な誤用です。ここでは、その典型的な誤用の一つを考察します。 冠詞の誤用を引き起こす原因に... [続きを読む]
  • ISMTE2016の会議に参加し論文査読者と交流
  • 英文校正エナゴが国際編集者会議ISMTE(International Society for Managing and Technical Editors)の2016年第9回 北米年次会議に参加し、論文査読者との交流を深めてきました。 今回の会議はアメリカのフィラデルフィアで開催され、出版社の研究論文査読に従事している専門スタッフが一堂に会しました。本会議で... [続きを読む]
  • 【日本医科大学】荒木 尚 講師インタビュー(後編)
  • 各大学の研究室に訪問し、研究者たちにおける英語力向上の可能性を探るインタビューシリーズ。十回目は、日本医科大学の荒木尚講師にお話を伺いました。後編では、英語でコミュニケーションを取る上での「人間性」の大切さについてお話くださいます。 ■英語の環境に身を置いてトレーニングをされたということですが、実際に、それが学術研究の発表の場で生かされていらっ... [続きを読む]
  • プレプリントを論文の「最終版」に!?
  • 本連載「生命科学分野は「プレプリント」を導入すべき?」でも以前にお伝えしたように、「プレプリント(preprint)」という習慣が学術界に根づき始めています。 プレプリントとは、ジャーナル(学術雑誌)に論文として掲載されることを目的に書かれた原稿を、完成段階で査読の前にインターネット上のサーバーにアップした論文のことをいいます。プレプリントを登録するというこ... [続きを読む]
  • 研究不正が発覚した研究者でも、多額の助成金を獲得
  • 一般的には、研究不正(データの捏造、改ざん、盗用など)が発覚した研究者は、研究の世界から追放されると思われているかもしれません。しかし、2017年1月に発表されたある調査では、研究不正が発覚し、何らかの制裁を受けた後であっても、研究を続けているだけでなく助成金を獲得し続けている研究者が少なくないことがわかりました。 米国イリノイ大学の研究公正官−−アメリカで... [続きを読む]
  • 臨床試験の結果をシェアしていないのは誰だ?
  • 以前、本誌「臨床試験の結果、いまだ半分以上が未公開」でも紹介したように、実施されたはずの臨床試験の結果のうち約半数ないし半数以上が公開されていないことが問題になり続けています。2016年8月には、子どもを対象にした臨床試験のうち半数近くが、途中で中止されたか、完了しても公表されていないことが新たに明らかになりました。 「臨床試験」とは、被験者、つまり生きてい... [続きを読む]
  • 複数筆者の中で偉いのは?
  • 学術論文には、通常複数名の著者がいます。近年、専門分野の境界線や国境を越えて新しい共同研究が行われ、複数の著者による共著の論文数が増加してきました。これにより、共同研究者の役割を適切に記載することが大きな課題となっています。 学術出版物において研究者が担う役割には、実験の設計・実施から、データの分析や論文の執筆まで、多岐にわたります。論文作成にあたり「最も貢... [続きを読む]