圭秀窯 なおこ さん プロフィール

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圭秀窯 なおこさん: 圭秀窯 たんぽぽ日和
ハンドル名圭秀窯 なおこ さん
ブログタイトル圭秀窯 たんぽぽ日和
ブログURLhttp://ameblo.jp/keishuugama/
サイト紹介文焼き物の村 小石原にて 暮らしを彩る使いやすい器作り目指して日々努力しております
自由文自然と陶器と子供たちと…
日々笑顔いっぱい家族みんなで
仕事に子育て楽しんでいます
そんな何気ない小さな幸せをお伝えしたいです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供437回 / 365日(平均8.4回/週) - 参加 2012/02/28 11:00

圭秀窯 なおこ さんのブログ記事

  • 蘇った東峰村を。。。
  • 先日初めて家から下の役場まで行きました。災害が起きてからまだみたことがない世界みたくないけど気になっていた世界車を走らせていくとみたことがない世界が広がっていました。よく覚えていません。災害が起こる前の景色が思い出せない。なんで思い出せないのが悔しい。そして気分が悪くなりました。正直すごく気持ちが沈みました。岩屋の方は行っていませんが211号線を通っただけだけど。。。。そして次の日また役場に用事で降 [続きを読む]
  • 器が作りたい。。。
  • ご存知の通り器を私たちは作り日々の生活をしています器を作れないと生活ができない。。。生活空間と工場がつながっている我が家は水によって工場も泥だらけいろんな方のおかげで泥はとり除けましたがろくろや窯はまだどうなるかがわからない。。。作りかけの器たちは水がかり溶けて形がなくなってしまいました。子ども食器や返しの器も全てドロドロ。。。この姿はとても悲しかった。。。唯一子供のために作ったポットはお父さん [続きを読む]
  • ピカピカの床
  • ドロドロの世界容赦無く入ってくる水と泥一枚板を剥がすととても見れない世界が広がります一週間立っても水が抜けない床下泥は5センチ以上。。。排水もふさがれ行き場がなくなった水や泥からの悪臭。。。気持ちが悪くなりそうな環境に嫌気がさす日々です。でも戦わないと。。。何も始まらない。人の力はすごいですいろんな方のおかげで泥は掻き出され水を川からくみながし磨かれ拭き取られる我が家のために助けてくれる方々感謝の [続きを読む]
  • 家の様子。。。人の力。。。
  • 毎日あっという間に過ぎていきますびっくりするほどはやいんです何をやったかもわからないぐらい。。。家家の一階と二階の間に刺さった木はとてつもなく大きく家がよく無事だったと改めて感じます。ぽっかり空いた家は職人の手であっという間に仮の壁ができもしもに備えて家の補強です。そしてそして念願の大きな木三本取り除かれました。気持ち的にほんと違いますここ根っこは!?家にあったと!?大きな木の根っこは子供達の想 [続きを読む]
  • 災害があったからこそのご縁
  • 今回の我が家の被害は手作業によるものが多く狭い隙間の土砂を取り除く作業は心身ともにきつい仕事。三連休たくさんの方が応援をしに来てくださいました。ボランティア。いろんな形での参加経験を持ったベテランさん学生青年部の方に友人たちいろんな方の心強い活躍で側溝は蘇り水が通りました。泥の中に埋まっていた器たちも1つ1つ丁寧に洗ってくださったんです。暑い日差しに中の作業はとても体に負担だったにもかかわらず1 [続きを読む]
  • 夕立
  • 昨日久しぶりに夕立がありました。以前は大好きだった夕立暑〜い日気持ちがカラッと変わるしスッキリする畑も潤い暑さもすこし和らぐ。。。でも昨日の夕立すごくドキドキして気持ちがおかしくなったそして不安がよぎる早く大好きな雨に記憶が変わってほしいでもこの記憶を忘れたくない生きるために。。。 [続きを読む]
  • 学び。生きる為に
  • これからまた今の気持ちを忘れないようにブログを綴ろうと思います。また書き忘れた気とあったら書くと思います。まだまだいっぱいこの一週間ありましたので忘れてることもあるかも。今日の夕方ふと見ると我が子は流れてなくなった橋の前で何やら佇んでました。何を思ったんだろう何を感じたんだろう空を見上げると変わらない空当たり前のことが全て崩れた時新しい気持ちや学びを感じます。あってはならないあってほしくない災害 [続きを読む]
  • 水の大切さ
  • 水はなくてはならないもの水はずっと断水避難所でも断水のため自衛隊の方が運んでくださったり物資でいただいた水で生活トイレも困った1つです食事も水がないと作業も水がないとできません。洗濯だって。。。汗だくなのでしたいけど大仕事です。感染症も流行りました水の復旧鼓地区はようやく出るようになりました。でも一週間で出たのはすごい!!もっとかかると思っていたのでびっくりですし出た時の感動はすごかったです!! [続きを読む]
  • 日々の作業と感謝の毎日
  • たくさん書き残しておきたいことがありますちぐはぐで申し訳ないです。。。たくさんの自衛隊の方消防の方そして応援してくださる方おかげでいろんなことがあっという間に進んで行きます道路もたくさん陥没していましたが仮橋は立てられたり工事が進み道路も進みやすくなりましたそして子供達を取り巻く環境も変わります保育園の再開小学校の受け入れ体制子供たちの安全という課題がスムーズに解決しました。そして地域の方の応援 [続きを読む]
  • これからについて。。。
  • 少しずつ少しずつ作業の中家の方も進みます。危ない箇所は撤去され気をどうするか家をどうするかも話します主人と出した結論意見は一緒またここで暮らす!!そしてまたここでうちわを作る!!たくさんの方から声をいただきました。この場を借りてお礼を。。。私たちはただの器を作る生産者に過ぎませんそれなのにたくさんの方に声をいただけることは思っても見ないことでした。私たちがしていること器を作ること。これからも続け [続きを読む]
  • 断捨離。。。
  • 我が家の場合いつ何が起こるかわからないので雨が降らないうちに引越しと考え進めました。断捨離いい機会と思い思い切ってして行きますがまたまた困難断捨離私には難しい。。。だって主人のお母さんのものをタンスなどを捨てるのは苦しいです。妹たちと相談しながらお父さんと相談しながら家具は手放して行きます。今まで取っておいた服もかなり手放しました。こんなことにならなかったら。。。なんて思いますがこの機会にという [続きを読む]
  • 助け合える地域
  • 子供達は知人の家に幸い小石原上の方の地区は被害も少なく電気も復旧し水も!!鼓地区私たちが住んでいる地区は電気も水もまだまだでした。作業が始まり主人と二手で頑張ります。主人は家の前の土砂を取り除く作業私は引っ越しを。。。家の中はもうすごい匂いでした土砂の匂い普通の泥の匂いとは比べ物にならない匂いです。そしてジメジメ。外は曇り空で時より雨乾くはずもなくなんか気持ち悪い空気が漂います。冷蔵庫の中もすご [続きを読む]
  • 東峰村
  • たてながーくなっている東峰村小石原地区宝珠山地区昔は2つの村があり合併して東峰村になりました今回被害1番大きなダメージはこの2つの地区が別れてしまったこと大きな橋が流され分裂しました小石原から流れて行く水もちろん下の方が状況は厳しいですまた宝珠山の方途中の乗るところがあり岩屋神社へ行けるのですがそこも山からの土砂災害すべてきちんと把握しているわけではないのでちゃんと記せないのですがたくさんの被害が [続きを読む]
  • 現実に起きたことを受け止める
  • 信じないといけないけれど信じたくない出来事でも今をしっかり見て前を向かないといけないと感じます災害が起こる前日小石原まで子供達と一緒に歩いて登りました。1時間半の道のり散歩で行ったのですが行ってよかったと思ってます。もう散歩で見た景色は当分見ることができないのだから。。。大好きだった家のポストはよく見るとあんなところまで飛ばされてしまいました。毎年夏に大はしゃぎで遊んだ川は川まで二メートル近く降り [続きを読む]
  • 子供たちに伝える厳しさ
  • 子供たちにどう伝えようか本当に迷いました。自分たちの家起きてほしくない災害です。でも今しか学べないこともあると思いありのままの自然の怖さも今しか学べないこと子供達の要望もあり次の日に一緒に家に行きました。子供達は我が家をどう受け入れるだろう。。。恐怖なのか前向きなのか。。。家に着くなり諸氏嬉しそうな顔の子供でしたがまず行く道なりに驚いていました。そして我が家1つ1つ家を確認して行きます。ここに靴 [続きを読む]
  • 過去の家。現在の家
  • 我が家は主人が六年生ぐらいに建てた家工場がありお店があり家がありと全てが横つながりになっている感じの家です。よく言われるのが。。。。いつ会いているかがわからない焼き物やさん(笑)我が家は子供達中心に家が動きます私に考えが子供達の今は今しかないから子供の成長はとても早いですだから今を逃したら取り返せない時には我慢してもらうこともあります仕事は仕事休みなんかありませんだけど遊ぶときには遊ぶ子供達の小さ [続きを読む]
  • 我が家へ。。。
  • ホッとしたものの我が家も気になります主人と2人で我が家へその間どうだったか話しました土砂の間に軽トラで息子と過ごしたこと息子はとっても利口だったこと一回服と取りに行ったこと避難所で一緒に息子と寝たことや息子の体調話は尽きないまま自宅までの道のりは気持ちがざわつくほどのものでした実は4日に子供達と天気を見て歩いたんです家から小石原までの道のりを。。。。4日に見た景色と違うどこから流れて来たんだろうと思 [続きを読む]
  • 会いに。。。②
  • 学校からの帰り道は長かった気が少し緩んだからかもしれないとにかく長かった。一本の電話名前を見ると主人。。。『帰って来た。』『うんうん、会いに向かいます。』主人の師匠の家に行くと奥から息子が走って来ました。何も言わず抱きしめることしかできなかった。「かか痛いよ。』そう言われても話したくなかったそして主人手を握り一気にホッとする以上の安心感が溢れますよかったよかった信じてよかった。。。投げ出さなくて [続きを読む]
  • 会いに。。。
  • 1つ1つの連絡が重く大きなことが多い小学校に行っていた娘たち全国ネットでの情報で元気という報道がありましたそれ以外は全くわからず。。。迎えに行く道がいろんな方のおかげでできたと聞き子供達は帰って来て安全なのだろうか。学校の方が安全!?でも会えない。いろいろと考えた結果朝一番で迎えに行くことにしました。前のブログにも書いたように一本の道は崩壊宝珠山の方へ向かうのに3時間ぐらい私の場合はかかりました。 [続きを読む]
  • 大切な一本の道
  • 役場で自分の安否を伝え話しているとっ全く村の中でも情報が通じてないのがわかりました。村の中は全く電波が通っていない村外にいた方が村全体の情報を少し持っていたことはさすがに驚きました。その時駐在所さんが役場に駐在所の方には主人のことも話してました。ヘリが飛んだ時見つける見つけてもらえる目安となるように。。。『会ってきましたよ!!』それが駐在所さんお第一声安堵。。。涙。。。『りくは帰り際バイバイして [続きを読む]
  • 溢れる。。。
  • 保育園に車を停め1人の男性がいました。よくよく見ると鼓の方私の地区の少し下に住んでいる方『どこから来たんですか!?』『歩いて!?』質問ぜめに。。。『歩いてきました。』1番期になるけど聞きたくないでも聞かないとわからない。。。『主人は。。。主人は生きてますか?』『おばあちゃんおぶって歩いてるのみかけたよ!!』一気に崩れてしまいましたただただ涙が止まらずただただ安心し今まで一晩苦しかった時間が今まで辛 [続きを読む]
  • 東峰村。。。
  • 東峰村へは嘉麻峠をのぼり10分ぐらいかなと思いますが変わり果てた川の流れや周辺に気持ちが追いつかない。東峰村へ入ると土砂が流れ込んだり木々が横倒しになってはいるものの車一台は通れました。友人宅のところは土砂の山ビニールハウスはあるものの中が土砂水はどこからともなく溢れ出ている小石原のてっぺん道路は大丈夫なものの水は容赦なしに溢れ出たことを想像させる光景想像もしたくない知人にお礼を言い別れそのまま [続きを読む]
  • 光がさす方へ
  • 嘉麻峠までもものすごく長い道のりです。普通の生活だったらいいものの体も心もどこに行ったかわからないこの状態ではとてつもなく長い道のりでした。そしてあまり道を知らないので連携を取りながら。。。途中通れない箇所もありましたいつも通っている道が土砂で遮断され大きな重機が入り人々が泥まみれになりながら歩いていますいつも見るのどかな風景が一瞬にして茶色い世界が広がり取り残された車や木で埋め尽くされています [続きを読む]
  • 朝が明ける
  • 一晩中連絡を取ったり天気予報を見たり。。。とにかく全国で放送されている情報を集めましたとてつもなく長い夜。。。こんな夜は二度と味わいたくありません水もせっかく買った食料も喉を通らないもちろん元気も出ない。。。そんな中励ましてくれる知人や友人そして先生方全国にいる友人たちにとても感謝してます。やはり被害が大きいこと今までにないことが起こっている。。。村から出ていたお母さんたちやお父さんそして知人と [続きを読む]
  • 当日。③
  • 夜は不安んでたまらないいろんな方に電話をしました。『電波がなかなか通じない』『水がすごい。雨が。。。』『もう通れない。。。』そんな声ばかりそして一度だけ主人に18時に。。。『大丈夫!?』『まだ軽トラの中にいる』『えっ。。。』気持ちがざわざわなぜそこにまだいるの!?どうして!?大丈夫!?そして息子に代わってもらい言われたこと『かか。大丈夫!?』『頑張って!!わかった!?』前が見えなくなりました。『 [続きを読む]