なるみ さん プロフィール

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なるみさん: 杳々藍本の分水嶺 -YouYouRanPom
ハンドル名なるみ さん
ブログタイトル杳々藍本の分水嶺 -YouYouRanPom
ブログURLhttp://ameblo.jp/coeurs/
サイト紹介文「 誰がその名を口ずさむ 名も無きコトノハ彼が知る 」
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 259日(平均0.6回/週) - 参加 2012/03/01 07:26

なるみ さんのブログ記事

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  • 1215【 エンジェル・マニューバ 】
  • TV番組『題名のない音楽会』は、途中でCMが入らない。これは出光興産の創業者の考えによる。「芸術に中断は無い」こんにちは。先日、彼女と映画を観てきた。タイトルは『海賊とよばれた男』。モデルは出光興産の創業者 出光佐三。経営史界では高い人気を誇る企業家であり、儒教の影響を強く受けた人物である。てっきり、学生時代の決断や、資産家の日田重太郎との関係がフォーカスされると思っていたが、劇中では、一貫して [続きを読む]
  • 1210【 神秘は識らない 】
  • もう少しで千切れるはずだった糸は、姿かたちを変え、大樹となった。その鮮やかな緑をまえに戦慄する青年。桐一葉で繋がった手紙は、彼に癒しの唄を与えた。こんにちは。 誰も観ていないブログをひっそり更新するという、ささやかな楽しみを自ら絶ってしまった。楽しみも喜びも他にもあるのだから、変化を生んでもよいと心のどこかで思ったのだろう。 本日の読書はこちら。馬渕昌也 著 『 東アジアの陽明学 接触・流通 [続きを読む]
  • 1026【 自らを尊しと思わぬものは奴隷なり 】
  • 偶然、NHKドラマの「夏目漱石の妻」という作品を観た。私のイメージに近い漱石が登場して驚く。奇才や変人の類のなかで、これほど多くの人に愛された人物は案外、珍しいのではないか。 こんにちは。 ふと、スケジュール帳を眺めていたら、趣味のことばかり書いてあることに気付く。最近、趣味の領域が増えたり、深く掘り下げたわけではない。多分、予定を立てる楽しみを知ったからだと思う。 休日、人と一緒に出掛 [続きを読む]
  • 0827【 多く持つ者、多くを捨てた者 】
  • 「言語」という抽象化されたシンボルが耳や目や指先の感覚器官をつたって相手に届く。抽象化する過程で、多くの情報はやむなく削ぎ落とされ、聞き手が再構築したところで、原型を留めているか怪しい。その様はまるで伝言ゲームのようだが、正しく伝えることが目的ではないため成り立っているように見える。これほど近くて、どれほど遠いのか。 こんにちは。 7月は山梨県笛吹市・山梨市に行ってきた。 旅行と呼ぶに [続きを読む]
  • 0515【 強く優しく 】
  • “ 何事であれ、最終的には考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけである。 ” 引用:羽生善治  こんにちは。 将棋ウォーズの対局は、順調に重ねて100局を超えた。限られた時間で、自分で決断する。そこに将棋の面白さがあるように思う。  近所で、空手の道場開きがあった。神職の方が来て、神秘的な雰囲気のなか儀式。その後、子どもたちが演武を披露してくれて彼らの真剣な眼差しに心を打た [続きを読む]
  • 0508【 太陽と風の散歩道 】
  • 散歩は、博物館や美術館を歩くときの感覚とよく似ている。歩くことが目的ではないがもし、歩くことが目的だとしたらそれは素敵なことだと思う。 こんにちは。 首からカメラをぶら下げて当てもなく近所を歩いてみた。 ヒバリが元気よくピヨピヨ鳴いていて可愛い。 ひと月でめきめきと背を伸ばした草花たち。緑が眩しかった。  近所には河川敷があって、土手があり、利根川の水門がある。写真は、その [続きを読む]
  • 0507【 一歩千金 】
  • チェスがスポーツなら、将棋は文化。 こんにちは。 冒頭の言葉は、羽生善治さんのインタビューの一部です。 最近、趣味に将棋が加わった。将棋ウォーズというゲームで対局している。何事もまずは経験だろう、ということで100局を目標に指している。 対局していると、「何だろう、この手は……!」という相手の指し手に出会うことがある。そういう時は、誘いに乗ってみることに。 「分かりません!教えて [続きを読む]
  • 0503【 スターダスト・シェイクハンド 】
  • “ 人生には、テキストもノートも助っ人も何でも持ち込めます。” 引用:森博嗣『臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生』  こんにちは。 今朝は、小鳥のさえずりで目が覚めた。時計を見てみたら7時21分。 私がタイムリープしていないとすると、12時間ほど眠っていた計算になる。一編の小説が書けそうな夢を見て、とても遠くまで行ってきた。 ここで本当に小説を書かないから、いつまで経 [続きを読む]
  • 0430【 あなたは何回まばたきしましたか? 】
  • 5月5日がこどもの日になったのは、「午」にちなんだ ちょっとしたダジャレ。 こんにちは。 趣味に時間を使っているせいでブログの更新が疎かになっている。 そういえば、懐かしい人がブログに遊びに来てくれてなんだか嬉しくなった。 楽しくて、優しい、素敵な詩を書いてくれるブロガーさん。このブログでも、詩を何度かお借りしたこともある。 お元気でしょうか。  イラストは5月のブロ [続きを読む]
  • 0425【 二階堂ワクチン 】
  • サン・テグジュペリはある本の中で、「真の贅沢というものは、ただ一つしかない」と書いた。 こんにちは。 “ 新しいことを始めよう ”というささやかな目標を掲げて先月末から、あれこれ始めてみた。どれも細々と続いている。 趣味を増やしたら、時間がなくなるかと思ったが、そうでもない。24時間という時間は、工夫次第でもっと有意義に使えることが分かった。意識のある時間が増えた気がする。  今日 [続きを読む]
  • 0421【 角交換振り飛車穴熊 】
  • 「才能のせいだよ」と言うよりも「努力すればなんとかなるよ」と言うほうが残酷。 こんにちは。  私がYoutubeでよく観るのがクロノさんの「将棋実況チャンネル」軽快な語り口とサッパリした感じが好きで暇なときに再生している。 将棋といえば、ひとつ想い出が。 私が小学1年生のときに、父や親戚のお兄ちゃんに挑んだものまったく勝てなくて、何度も泣いた記憶がある。年下なら勝てると思って、妹と指し [続きを読む]
  • 0417【 夜間飛行 】
  • “ 置いていかなければならない宝物を持っていることを、天に感謝したい。” 引用:サン・テグジュペリ  こんにちは。 風が強く、嵐のような一日だった。先週から、自宅の本棚の整理を少しずつ進めていて、今日も埃臭い作業。 本を一つ一つ手に取っていると、学生時代、積読少年だったことがよく分かる。200冊ほど整理して20冊が未読。 そのうちの一冊、サン・テグジュペリの夜間飛行。おお、 [続きを読む]
  • 0416【 梓弓 】
  • もし命日に対があるとしたら、それは誕生日になるのでしょうか。 こんにちは。 本格的にクラシック音楽の趣味を深めるため、Apple Musicの定額プランに入ってみた。 時代遅れな感じが否めないが恐る恐る使ってみたところ何曲でもDLすることができオフラインでも聴けるところが素晴らしい。 田舎にはレコードショップ自体が少ないので物理的にとても楽になった。快適だ。 特に、指揮者によってどんな風に [続きを読む]
  • 0411【 種を蒔いていくこと 】
  •  4月11日。 友人に誘われて、福島市に住む友人の誕生日を祝いに行ったら誘ってくれた友人も誕生日だった。自分のことのように嬉しかったなあ。おめでとうございます。 今日は少し雰囲気を変えて。感じたこと、想いを綴ります。   焦ったり、イライラするとき。一体、自分が何をしているのかきちんと問うてみることが大切かもしれないなあと私は思います。 自分が今、種を蒔いているのか。育て [続きを読む]
  • 0407【 旅人は訊きました 】
  • “ 『誰かに聞いた話なんだけど・・・』。 この前置きって、よく考えるとものすごく怖いフレーズである。 その瞬間、語り手の責任は放棄され、フィクションが始まる。”  引用:恩田陸 『 象と耳鳴り 』より  こんにちは。 今日は「尋ねられる日」だった。久々にスーツでビシッと決めて出社し、夕方から都内へ。この都内への移動一時間で二人に声を掛けられたのだが、その偶然に驚いた。 一 [続きを読む]
  • 0406【 幻匠里有 】
  • “ 記号を覚え、数式を組み立てることによって、僕らは大好きだった不思議を排除する。何故だろう? ” 引用: 森博嗣 『 幻惑の死と使途 』  こんにちは。 3日で途絶えるかと思ったブログも6日連続で更新されている。自分の予想の上回る自分は一体誰なんだろう。 正しさを求めて、安っぽい答えで安心するよりも分からないまま自由でいたほうがきっと面白い。 ただ一つの答えを求め、探す [続きを読む]
  • 0405【 大きな音楽 小さな私 】
  • クラシック音楽の世界は広い。世界の名演奏家と呼ばれる人でさえ一生をかけて練習する曲がある。こんにちは。今日は「クラシック音楽」のお話を無理してしてみようと思う。四月に入ってから、私は趣味の世界をぐんと広げた。面積で言うと100倍くらいになったと思う。元がそれだけ小さかった。ちょっとしたきっかけがあって、クラシックを聴いてみることにしたけれど良さが分かるまで一週間くらいかかった。「なんじゃこりゃ!」「 [続きを読む]
  • 0404【 宛名には届けたい人の名前を書きます 】
  • 「手紙は宛先の人だけのもの」私はそう考えている。けれども、有名な作家や芸術家にもなると個人の手紙が記念館に堂々と展示されていたりする。さすがに恋文はいかがなものか、と思ってしまうけれど、飾ってあると、気になってついつい立ち止まり、読んでしまう。手紙は面白い。私がそう感じるくらいだから、宛名の人はもっとワクワクしたんだろうなあと思う。こんにちは。初期は、どこもかしかもハンドルネームで溢れていたネット [続きを読む]
  • 0403【 そこに心があるなら 始まりを祝おう 】
  • 本の最初の一ページ。単行本を開くと、何も書かれていない真っ新なページがタイトルより先に現れる。注意してみると、時々色がついていることがある。文字通り白紙で、真っ白のときもある。実は、この最初の一ページは、本をつくる人たちによってその一冊を表す色が選ばれている。こんにちは。学生時代に購入した、積読しちゃった本の山から一冊抜き取ってみた。すると、偶然にも私の手は『舟を編む』を選び取った。優れた物語かど [続きを読む]
  • 0402【 初めてを勘違い 】
  • 地べたに座って。はたまたベンチに座って。歩きながら、いやいや船から見上げて。歌いながら。そして、踊りながら。日本人に馴染み深いお花見。「一口にお花見と言っても、実は種類があるんだよ」というお話を人から聴いた。こんにちは。「お花見なんて久々だなぁ」とか思っていたらその「久々」の根拠が見当たらない。これは、人生初の花見と言っていいのかもしれない。よくよく記憶を遡ってみると、小学校に上がる前に数回行って [続きを読む]
  • 0401【 自然と荒地の境界線 】
  • キーボードを打つ文字を綴るという行為でどんどん過去を量産していく――それが無駄なように思えて、ある日私は、自分を説得した。好きだったブログの執筆も閲覧も辞めた。辞めてみて、離れてみて、初めて分かったことがある。それは「伝えたいのなら言葉にするしかない」ということ。当たり前だと思っていたし、頭では分かっていたことだが、体験し、実感として身体に刻まれるのとでは影響の範囲が違うらしい。時間を持て余してい [続きを読む]
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