Datano さん プロフィール

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Datanoさん: イタリア語のために
ハンドル名Datano さん
ブログタイトルイタリア語のために
ブログURLhttp://datiintrovabili.blog100.fc2.com/
サイト紹介文イタリア語文法のまとめ,イタリア語学習のための情報紹介など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2012/03/10 01:36

Datano さんのブログ記事

  • 発音編書き直し中
  •  このブログで割と訪問者が多いのは発音編なのですが,少し色々勉強しなおして大きくバージョンアップすることにしまして,分量も増量して幾つかに分割することにしました.いつもどおり,例に使う単語などは重要語彙をなるべく入れるようにして,耳で確かめられるように音声埋め込みもするので,結構準備に時間がかかっています.パヴェーゼもやりかけですが,こっちのほうが面白くなってきたので,好きな方を優先することにしま [続きを読む]
  • ジョージ・A・ロメロ監督死去
  •  ジョージ・A・ロメロ(George A. Romero)監督が7月16日にお亡くなりになっていました.ゾンビとゾンビ映画を知らない人は今時いないとおもいますが,ゾンビの基本的な設定(ゾンビに噛まれると死んでからゾンビになって生き返る,頭を破壊しない限り死なない,など)は全てこの監督が考案したものと言われています.最初のゾンビ映画は,白黒作品の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』1968年(Night of the Living Dead)で,低予 [続きを読む]
  • Cesare Pavese "La città" 4
  • A quei tempi coabitavamo una gran camera all'ultimo piano, che pareva una soffitta. Dopo il primo anno, che la città ci fu meglio nota in tutte le ore e le strade, provavamo un piacere anche più vivo a guardarci d'attorno bighellonando per i fatti nostri, o aspettando su un angolo. Anche l'aria dei viali e delle singole vie adesso s'era fatta accogliente, e quel che, io almeno, non cessavo mai d [続きを読む]
  • パヴェーゼ読解 La città 再開します
  •  ちょっとやりかけて止まっていたパヴェーゼの"La Città"ですが,この週末でなんとか最後までブログで読解できそうな程度に読み込めたと思うので,そろそろ再開ようと思います.以前の投稿も改めて見直しながら,最初から読んで行こうと思っています. [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 12
  •  場面が変わっていきなり女装の男性マッシモ・リッチが登場します.演じているのは実は女性のGeraldine Hooperという方.Profondo Rosso 前後に幾つかの映画に出ているほかは,あまり詳細はわかりませんが,髭以外はもともと男性っぽい感じの容姿の方のようです.ただ,声はRenato Cortesiという方(男性)の吹き替えです. ここまで,ちょっと前のところから振り返ると,まずジャンナとマークの腕相撲で,男勝りのジャンナが強調 [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 11
  •  いよいよかつての名優の登場です.登場するのはクラーラ・カラマイさんで,カルロの母親の元女優として登場しています.この方は主に1940年代に大活躍した名女優で,世界的に有名なのはヴィスコンティの『郵便配達は二度ベルをならす』などで主演をしていますが,1950年代以降はほとんど映画にはでておらず,1970年代では引退状態だったところを起用されたそうです(その前は1967年にヴィスコンティの映画にでていますが,その時 [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 10
  •  男勝りのジャンナが「男と違って女性はデリケートでか弱い」という典型的な男性優位論者(というほどでもない)のマーク相手に腕相撲で勝負を挑むシーンです.メインプロットとは特に一見関係はないので,現代の意味もなく殺害シーンが続くホラー映画になれてしまった人は,Profondo Rosso が冗長で,こういうシーンのない短縮版のほうがいい,という意見をもつことも多いのですが,実は,ここのエピソードは実は作品全体の本当の [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 9
  •  マークとジャンナがジョルダーニ教授とマリオ・バルディ氏に,エルガの講演会での事件の説明を聞きます.どういう経緯でこの4人が一同に会することになったのかは気持ちいいぐらいにばっさり説明を省略していますが,このシーンのフェードアウトの終わり方も面白いです. [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 8
  •  ジャンナの車でカルロがピアノを弾いているブルーバーに送ってもらうマーク.乗せられた車は日本なら絶対に車検が通らないレベルの乗り潰されたフィアットです.その車中の会話も面白いですし,それに続くブルーバーでの客のジョークと,バーテンダーの反応も味があります.どちらもたわいもない話ですが,暗くなりそうなジャッロの中で息抜きのような感じになっていますね. イタリア語としては,車のドアが lo sportello,そ [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 7
  •  ジャンナとマークはエルガの埋葬に立ち会います.ここでジョルダーニ教授,マリオ・バルディ氏が紹介されますが,その後,エルガの埋葬するシーンのあと,マークとジャンナは,ちょっとコミカルな掛け合いをやります.イタリア語がわかるとなかなか軽妙なやり取りで,楽しめます.バックの軽快な音楽(曲名も「ジャンナ」です)もいいですね. [続きを読む]
  • 2017年秋季第45回実用イタリア語検定試験
  •  秋期実用イタリア語検定の出願期間が始まりました.締め切りは8月15日ですので,お早めに.試験日: 一次:2017年10月1日(日)     二次:2017年12月3日(日) 1・2級一次合格者出願期間:2017年7月14日(金)〜2017年8月15日(火) 消印有効 紙の検定要項は丸善やジュンク堂などの書店や大学・イタリア語学校などで配布しています.そこから入手できない場合は,検定協会に請求して届いてから出願ということになるので,遅く [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 6
  •  再びマークはさらに飲んだくれているカルロのところに戻ります.ここで警部との会話でちょっと示唆されていた謎が,はっきりとわかるようになっていますね.最初駆けつけた時にあった絵が消えてしまったように見える,ということです.まあ結局,この絵の謎を巡っては結局最後の最後まで全然わからないですし,実は事件とは直接にはなんらのつながりもないのですが,わかった時にはダリオ・アルジェント渾身のトリックに喝采した [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 5
  •  警部の質問の間,記者のジャンナ・ブレッツィがカメラを手に登場します.この Profondo Rosso のヒロイン役をやっているのは,ダリア・ニコロディさん.Profondo Rosso は彼女なくしてはここまでの成功はおさめられなかったでしょうが,監督ダリオ・アルジェントにとっても非常に重要な女性で,この後結局事実婚となるようです.名前まで Dario と Daria で,可変性名詞のようですね.ダリオの次作『サスペリア』では脚本に大き [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 4
  •  エルガの遺体発見後,現場で警察の質問を受けるマークのシーンです.ここで登場する警部役は エロス・バンニという俳優で,今はイタリアでは受賞歴もあるベテランです.Profondo Rosso では厚かましい感じの警部役で,途中で自動販売機に八つ当たりする場面などもあって,あまり意味のない配役かと思いきや,最後に一仕事待っています. [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 3
  •  エルガ惨殺シーンのあと,再びカメラはマークに戻ります.飲んだくれているのは同じくピアノ弾きのカルロ.このカルロ役はガブリエレ・ラヴィアという方で,俳優で映画監督でもあります.ダリオ・アルジェント作品には,後になってから『インフェルノ』と『スリープレス』で出ていますが,その他トルナトーレ監督作品にも出ていて,今やベテランですね.この作品でもいい飲んだくれぶりです. [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 2
  •  さて,話が急展開しはじめるのは,次のシーン,超心理学大会(CONGRESSO DI PARAPSICOLOGIA という看板が映し出されていました)でのテレパシー能力の講演のシーンからですね.壇上にいるのは,テレパシー能力者エルガ・ウルマン,司会役(?)ジョルダーニに,マリオ・バルディ氏(エルガ・ウルマン以外はあとから名前がでてきます).この女性,めちゃくちゃ大人の魅力の美人の方で,役柄ではドイツ人となっていますが,実はロシア系 [続きを読む]
  • Profondo Rosso のイタリア語 1
  •  Profondo Rosso も Public Domain 入りしているようなので(https://retrofilmvault.com/listings/deep-red-hatchet-murders-1975/),これも対訳をつけて行きたいとおもいます. これもイタリア映画のジャッロ物としては最高峰というか,ジャッロという映画ジャンル自体がこの映画を生み出すためだけにしか存在しなかったのではと思うぐらい,完成度の高い作品だと思います.イタリア語版は時間も長く,対話も非常に面白く,それ [続きを読む]
  • 理由文 (1)
  •  理由文はある行為の原因・理由・動機などを表す文のことです.代表的なものは,perché「なので」で導かれる文ですね.  Sara non è andata a scuola perché era ammalata. サラは病気だったので学校に行かなかった. 理由文は主に以下の接続詞によって導かれます.一番よく使われるのは,siccome と perché です.口語では che / ché が頻繁に使われますが,外国語として使用法をマスターすべきは siccome, perché の二 [続きを読む]
  • 『サスペリア』のイタリア語 9
  •  サラの不可解な失踪の後,直前に親友として名前を聞いていたフランク・マンデルにスージーは会いに行きます.フランク・マンデルは精神科医で,一時精神的な不調に陥っていたサラを治療していたのですが,最近,サラはバレエ学校についてのおかしな話をパットとおぼしき友人に吹き込まれて,サラ自身も,バレエ学校がギリシャから流れ着いた魔女と言われていた人物によって作られたことを突き止めていたといいます.フランクは魔 [続きを読む]
  • 『サスペリア』のイタリア語 8
  •  ダニエルが自分の盲導犬に噛み殺されてしまって,スージーはなにか不安を覚えたのか,パットが「秘密」と「アイリス」ということを口走っていたことを,ブランク夫人に伝えます.それを知ったサラは,スージーとプールで水泳をしに行く時に,秘密を打ち明けるのですが…… 動画と対訳は以下で. [続きを読む]
  • 『サスペリア』のイタリア語 7
  •  さて蛆虫の除去が終わって通常レッスンの再開かと思いきや,ブランク夫人の孫アルベルトに,練習ピアニストのダニエルの盲導犬が噛み付くという事件が起こってしまいます.事件起こり過ぎでスージーも留学どころではないでしょう. このアルベルト君は,実は Profondo Rosso のカルロの幼少期役と同じ子なんですが(https://youtu.be/KN45R1mUJec),髪型が変わって2-3年たっただけで別人のように変わるものですね. で,かわい [続きを読む]
  • 『サスペリア』のイタリア語 6
  •  動画がみつからないので,ちょっと間があくのですが…….この動画の前に,スージーの入学,原因不明の体調不良を経てバレエ学校寮に無理矢理住まわせられる,といったことが起こり,さらにそこの最初の晩にいきなり天井から蛆虫が大量に落ちて来るという事件が発生.原因は通信販売で購入した食料の腐敗だったのですが,その後で使えなくなった寮の部屋のかわりに練習場で皆で寝ることになります.動画は校長が顛末を説明した後 [続きを読む]