駄田泉 さん プロフィール

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駄田泉さん: 旧聞since2009
ハンドル名駄田泉 さん
ブログタイトル旧聞since2009
ブログURLhttp://koikoi2011.blog.fc2.com/
サイト紹介文主に福岡の地域情報を書いていますが、タイトル通り新しい話は何もありません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供81回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2012/03/18 19:36

駄田泉 さんのブログ記事

  • 新原・奴山古墳群を見てきた
  •  先日、福岡県福津市の新原・奴山古墳群を見学してきた。福岡県が世界遺産登録を目指してきた「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産の一つ。宗像市沖の玄界灘に浮かぶ孤島で、古代祭祀の遺構が残り、国宝8万点が出土した沖ノ島(宗像大社沖津宮)については今月、ユネスコの諮問機関イコモスが世界遺産登録を勧告したが、新原・奴山古墳群や宗像大社の辺津宮、中津宮は「世界的価値なし」として除外が要求された。 [続きを読む]
  • 基山の「いものがんぎ」
  •  古代山城、基肄城があった佐賀県基山町の基山(標高405?)に登り、山頂の凹凸地形「いものがんぎ」付近で昼食を取ってきた。「いものがんぎ」とは妙な名前だが、イモ畑の畝に似ているからだと言われている。この辺りでは畝のことを「がんぎ」と呼ぶのだろうか。帰宅後に調べてみたところ、そもそも「いものがんぎ」について大きな勘違いをしていたことに気付いた。基山にあるから、基肄城時代の巨大土塁だと勝手に思い込んでい [続きを読む]
  • 動き出した「宗茂」大河ドラマ誘致
  •  福岡県柳川市が、初代柳川藩主・立花宗茂 (1567〜1643) と妻・誾千代(1569〜1602)を主人公にした大河ドラマ制作を求め、誘致活動を始めた。8日午後には市長一行が甲冑姿で知事を訪ね、活動への協力を要請したという。以前、『軍師官兵衛』の放映が決まった際、福岡市への経済効果は薄いだろうと思い、「我が福岡も歴史ファンの間で人気が高い立花宗茂を候補に、本気で誘致活動に取り組んではどうだろう」と偉そうに書いたこ [続きを読む]
  • 浜野浦の棚田
  •  夕日に染まる棚田を撮影しようと5日、佐賀県玄海町の浜野浦地区に出掛けてきた。しかし、午後から雲が広がり、午後7時過ぎの日没時刻まで待ったが、残念ながら夕日は顔を出さなかった。田植えがちょうど終わったばかりのこの季節は、水が張られた棚田が夕暮れ時にはオレンジ色に輝き、1年の中でも特に美しいと評判だ。棚田を見下ろす展望台には多数のアマチュアカメラマンが集まっていた。狙い通りの写真が撮れず、残念だったが [続きを読む]
  • オートキャンプ禁止の看板
  •  連休前半の4月29日、大分県のくじゅうに日帰りで行き、九重町の長者原・タデ原湿原や、竹田市のくじゅう花公園を散策してきた。その長者原の公共駐車場に数年前から、オートキャンプ禁止を告知する看板が設置されている。これほど目立つ看板があっても、春から秋にかけての季節に長者原に行くと、たいていは駐車場に複数台のキャンピングカーが陣取り、料理をしたり、トイレの水道で食器を洗ったりしている人たちを目にしたもの [続きを読む]
  • 吉武高木遺跡、史跡公園に
  •  福岡市西区吉武の国史跡、吉武高木遺跡の史跡公園化整備が完了し、今月、「やよいの風公園」としてグランドオープンした。2012年4月にもこの遺跡の撮影に行ったことがあるが、まだ整備が始まる前で、休耕田同然の状態だった(「レンゲ畑の吉武高木遺跡」)。ここに「最古の王墓」や「早良王墓」と呼ばれる遺構が眠っているとは知っていても、想像力乏しい身には何の変哲もない田舎の景観にしか見えなかった。それから5年。4億200 [続きを読む]
  • 福岡市動植物園
  •  福岡市動植物園(中央区南公園)に20数年ぶりに行ってきた。緑の桜「御衣黄」、黄緑の桜「鬱金」が並んで咲いているという記事を読み、撮影に出かけたのだ。しかし、2本とも思っていた以上に高木で、まともな写真は1枚も撮れなかった。仕方がないので、代わりに(?)オランウータンの写真を撮ってきた。福岡市の動物園は近年、旭山動物園をお手本にリニューアルが続いており、動物たちの姿がよく観察できるようになっていた。た [続きを読む]
  • 博多のど真ん中にあった前方後円墳
  •  6年前、「遊び場だった那珂八幡古墳」という駄文を書いた。小学生時代に遊んでいた神社が、実は前方後円墳だったことを中高年になって知ったという話なのだが、古墳とわかった経緯などをきちんと確認していなかったため、読み返してみると、相当いい加減な内容だった。そこで先日、記事の後半部分をほぼ全面的に書き直したのだが、その作業の中で、博多1号墳という別の前方後円墳の存在に興味を覚えた。この古墳があったのは福岡 [続きを読む]
  • 王塚古墳特別公開
  •  福岡県桂川町の国特別史跡、王塚古墳で15日から始まった装飾壁画の特別公開に行ってきた。二つの石室(前室と玄室)の壁全体に様々な文様や騎馬の姿が5色で描かれ、「日本を代表する超一級の装飾古墳」と評価されている。上の写真はパンフレットに掲載されていた往時の姿だが、現実には壁画の劣化は激しいとも聞いていた。期待半分、不安半分で観察室のガラス窓から石室をのぞいたが、やはり情報通り全体的に色あせ、文様はほと [続きを読む]
  • 縄文の二重環濠跡は今…
  •  福岡市博多区那珂のJR鹿児島線沿いの土地で1993年、縄文時代晩期(紀元前4世紀頃)の二重環濠跡の一部が確認され、「縄文の環濠集落発見」と新聞等で大騒ぎになったことがある。それまで環濠集落の出現は弥生時代はじめ(紀元前3世紀)と思われていたため、この遺跡の発見は「教科書の記述を書き換える」ものだった。以前、那珂八幡古墳の写真撮影に行った際、近隣にあるこの遺跡もついでに見に行ったが、それらしきものが見つか [続きを読む]
  • 金隈遺跡展示館、2年間休館へ
  •  福岡市博多区にある国史跡、金隈遺跡に久しぶりに行ってきた。紀元前2世紀から約400年にわたって営まれた弥生時代の共同墓地跡で、一帯は史跡公園として整備されている。メイン施設の甕棺展示館は発掘現場の一部が保存され、出土した甕棺や人骨までもがむき出しの状態で展示されているユニークな施設だ。狭いながらも見応え十分なのだが、交通の便が悪いこともあり6年間ご無沙汰だった。改修のため5月から、まるまる2年間も休館 [続きを読む]
  • プラリバ跡地再開発計画
  •  2015年7月末で閉館した福岡市早良区西新の商業ビル、プラリバ跡地の再開発計画が21日、所有者の東京建物からようやく正式発表された。高さ140?の40階建てのマンション(330戸)と商業施設からなる複合ビルを建設するというものだが、目を引いたのは8階建ての旧建物の西半分を4階建てに減築し、そのまま商業スペースとして活用するという点だ。跡地は完全に更地にした後、新たなビルを建設すると思い込んでいたので、これは意外 [続きを読む]
  • 4か国語のチラシ
  •  福岡市東区で2001年2月17日に起きた老夫婦殺害事件について、福岡県警が日英中韓の4か国語でチラシを作り、情報提供を求めている。福岡県警が抱える未解決の殺人事件の一つ。英中韓国語でチラシを作製したということは「警察は外国人の犯行と睨んでいるのだろうか」と早とちりしたが、広く情報を求めたいという遺族側の要望によるものらしい。4種のチラシは、県警サイトの情報提供を募るページに掲載されているが、このページを [続きを読む]
  • 御鷹屋敷は如水の隠居所?
  •  福岡城三の丸の御鷹屋敷跡にある「牡丹芍薬園」が散策路の補修工事などのため今月末まで閉鎖中だ。この場所には藩政初期、黒田如水(官兵衛)の隠居所があったと伝えられ、「黒田如水公 御鷹屋敷跡」と刻まれた石碑も建っている(石碑の写真は昨年5月撮影)。だから勘違いしていた。隠居所の名前が御鷹屋敷だった、と。しかし、1979年に行われた発掘調査の報告書『筑前国福岡城三ノ丸御鷹屋敷』(1980)を最近たまたま読む機会 [続きを読む]
  • この30年を振り返ると
  •  法務省が毎年公表している『無期刑の執行状況及び無期刑受刑者に係る仮釈放の運用状況について』がこのほど、最新版(2015年末現在)に更新された。この資料によると、2015年に仮釈放された無期懲役囚は11人(うち、新仮釈放者9人)を数え、過去10年では最多だったが、獄死した者はこの2倍の22人に上った。新仮釈放者の平均在所期間は31年6月。30年以上服役すれば、社会復帰のチャンスは全くゼロではないが、刑務所で一生を終え [続きを読む]
  • カササギ
  •  福岡県筑後市の農村地帯で先日、カササギを目撃した。カメラを構える間もなく飛び去って行ったが、写真でしか見たことがなかったツートンカラーの印象的な姿を見ることができ、非常にうれしかった。もともと国内では佐賀平野とその周辺にしか生息していなかった鳥だが、佐賀県の調査では近年、佐賀平野では減っているものの生息域は周辺に拡大しているという。 福岡市にも生息しているようで、インターネット上にはかなりの目撃 [続きを読む]
  • 旧高宮貝島邸の現状
  •  福岡市南区高宮に残る筑豊の炭鉱王一族の邸宅跡、旧高宮貝島邸周辺を歩いてきた。ちょうど2年前、邸宅跡は公園として整備され、2017年度中には一般公開される予定だと報道されていた。私もこのブログでそう紹介したが、邸宅入り口は今なおフェンスで囲われ、2014年秋(「旧高宮貝島邸」)、15年春(「続・旧高宮貝島邸」)に写真撮影に来た際と全く変わらない状態だった。周囲の木柵が倒壊するなど、かえって荒廃が進んだかもし [続きを読む]
  • 高宮浄水場廃止へ
  •  福岡市南区大池にある高宮浄水場が廃止される。といっても廃止の時期は施設が耐用年数を迎える2024年頃の予定で、まだ7年も先の話だが、廃止を見据えて乙金浄水場の増強工事が今年度から本格化する。この乙金浄水場はれっきとした福岡市水道局の施設だが、場所はなぜか、大野城市の住宅街にある。だからといって、この浄水場の水が大野城市の家庭に送られているわけではない。市外に立地する浄水場は他にもある。多々良浄水場は [続きを読む]
  • 福岡市立霊園に合葬墓?
  •  福岡市が新年度から、市立霊園への合葬墓導入について検討を始める。先頃発表した予算案の中で明らかにした。少子高齢化で墓の維持が重荷となっている家庭が増える一方、都市部では近隣に墓地を確保するのが非常に困難になっている、と聞く。自分の墓をどうするか、私自身がちょうど思い悩み始めた時だったので、関心を覚えた。予算資料には「市立霊園内における合葬墓等の導入検討」とあるだけで、実現するかどうかもわからない [続きを読む]
  • 途切れたエスカレーター改善へ
  •  福岡市のJR博多駅には非常に残念な箇所がある。市営地下鉄のコンコースから博多駅筑紫口(新幹線駅側)に上がっていくと、エスカレーターが途切れ、階段を使うしかなくなるのだ。福岡人は“こんなもの”だと諦めているが、荷物を抱えて新幹線乗り場に急いでいる時など、やはり「エスカレーターぐらい最後まで造れ」と愚痴を言いたくもなる。県外の人には理解不能な構造だろう。政令市の玄関口にあるまじき、この残念な状態を解消 [続きを読む]
  • 青島の橘ホテル跡地
  •  12日、宮崎にホークス春季キャンプ見物に行ったついでに青島方面を散策してきた。“幽霊ホテル”と呼ばれた旧橘ホテルの廃虚は7年前に姿を消し、広大な跡地と青島海水浴場との間は無粋な金属製のフェンスで仕切られていた。20年間も居座っていた幽霊ホテルがなくなり、すっきりはしたが、物寂しさを感じる景観でもあった。宮崎市と、跡地を所有する地元の財産区は4月から、事業者を公募して跡地開発を進める方針で、昨年、市が行 [続きを読む]
  • 二つの請願
  •  福岡市南区長住5にある長住中央公園再整備を巡り、地元自治会とソフトボール競技団体が対立、両者が市議会に請願を提出する事態になり、このほど市議会第4委員会で二つの請願が審査された。結果は自治会請願は不採択、ソフトボール側が採択。新聞各紙がこの対立を地方版で取り上げていたが、それによると、審査では競技団体に与する意見が圧倒的だったという。なぜ、これほど一方的な結果になったのだろうか。調べてみると、予想 [続きを読む]
  • 人民共立小学校と筑前竹槍一揆
  •  明治時代初めに編纂された地誌『筑前国福岡区地誌』(三原恕平編。活字版は1980年、文献出版発行)を読んでいて、“人民共立小学校”という見慣れない言葉が度々出てくるのに戸惑った。例えば、橋口町(現在の福岡市中央区天神の昭和通り付近)、大乗寺前町(現在の博多区上川端の一部)の項目には、それぞれ以下のように記載されている。 「人民共立小学校二所(町ノ東方水鏡神社境内ニアリ)生徒男百七十五人女七十五人総計二 [続きを読む]
  • 和布刈神事の思い出
  •  関門海峡に臨む北九州市門司区の和布刈(めかり)神社で先月28日未明、航海の安全などを祈る和布刈神事が行われ、その模様がローカルニュースで報じられていた。烏帽子、狩衣姿の神職が真冬の海に入り、ワカメを刈り取るという厳かな儀式だが、北九州市に住んでいた20数年前、この神事を見物に行き、あまり厳かならぬ光景に出くわしたことがある。内情を暴露するのはよろしくないかも知れないが、あくまでも二昔前に私が体験した [続きを読む]
  • 西新商店街で建物倒壊
  •  25日午後、福岡市早良区西新の上空を複数のヘリが騒々しく飛び回っていた。何事が起きたのだろうと思っていたら、外出していた家族から急報が入った。「西新商店街でビルが倒壊したらしい」と。これは一大事だと思い、現場に急いだところ、商店街の狭い路地には消防車が並び、騒然とした雰囲気だった。現場周辺は立ち入りが規制され、遠くからはさっぱり状況がわからなかったが、現場近くの商店の女性によると、解体中の建物が突 [続きを読む]