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  • まぁ何とかなるとは思っているけどね…

    昨年の台風21号で一部壊れた農作業小屋には屋根の雨を受けて貯水する風呂桶(200㍑)1個とコーナンで購入した大きな盥2個(100㍑×2)がある。天気予報が当たらず、9月20日過ぎから10日間以上降雨がなかった。雨の予報を頼りにして種を蒔いたが予報は外れ。おかげて400㍑の水もほとんどなくなった。10月4日、5日の雨で何とか息を継いだが大根、かぶら、人参、菊菜の発芽が芳しくない普段は牡蠣殻石灰を使用しているのだが今回はよつ葉の有機石灰(粒状)なるものを購入した写真は遠慮したが、何と!!開封していた袋の中に巨大なゴキブリが10数匹ひしめき合っていた。殺虫剤で対応したが、ゴキブリの大好物であるとは知らなんだ!10月3日・庭の写真だが、彼岸を過ぎて10日も経っている植物は、開花時期を自己決定しているように見える。外気温...まぁ何とかなるとは思っているけどね…

  • 過ちは好むところにあり 浅い川も深く渡れ

    大阪泉州地域のちょっと特色のある中堅スーパーが倒産した。畑で仕事をしていたら、臨家の畑の師匠が教えてくれた。普段利用する店は目と鼻の先だが、夕方に確認に行った。このスーパーは市の第二都心に本格的な店を設けた。市役所移転候補地だったが、住民投票の意に反して市議会が現状地建て替えを決めた。その地に大型電気器具販売店や紳士服店とともに出店した。しかし駅から歩いては少し遠い。しかも駅には2つに比較的大きなスーパーがある。夢だったのだろうなぁこんな店を作りたいと思っていたんだろうなぁそんな想いは冷静な判断など吹っ飛ばしたんだろうなぁ「第31回淡海節全国大会」に行ってきた。昨年は寿年の部8位なので予選免除。2日間行く必要が亡くなった。会場の隣はこんな施設もある。日曜なので閉まっている。お蔭て存分に戸外で声出しできる。作者の...過ちは好むところにあり浅い川も深く渡れ

  • 松尾芭蕉は水道工事屋さん

    隔週の土曜日朝は老人会主催で近所の公園掃除に精を出す。○○台第2号公園には男3人、女4人が集まった。第3号公園にも恐らく10人弱が落葉掃きや側溝の清掃、除草などをする。年間48回だが、昨年は一度も降雨がなかったので48回とも清掃した。一回平均合計15人が1時間労働している。年間合計720時間だ。市から老人会に年間59,000円の清掃管理費をいただく。老人会の貴重な財源の一つだ。が、時間給に換算すると何んと82円である。掃除用具費用や参加御礼のジュース代を差し引くと50円程度になってしまう。何でもお金の話にしてしまうと、まぁこんな有様になってしまう。関西電力の役員たちにも掃除に参加してほしいものだ。さて「おくのほそ道」の作者の松尾芭蕉だがその人物像については不明のことが少なくない。謎の一つが「なぜ日本橋から深川に...松尾芭蕉は水道工事屋さん

  • おくのほそ道の誤記

    朔日、梅田に出る前に芦原場で途中下車した通常は天王寺で御堂筋線に、大国町で乗り換えて西梅田に行くのでJR環状線は少し回り道になる。環状線で大阪(梅田)に行くときは、大学生のころから外回りに乗る。華やかで人の多い街が多い内回りよりも、工場街で下町の外周りがお好みであったもっとも、最近は不思議おじさんがまだ足を踏み入れていないUSJなるものができ少しずつ雰囲気も変わってきた新今宮北側の広大な空き地に、星野リゾートのホテル建設も始まったようだ。それはさておき、芦原橋駅前にある「太鼓正」に用事があった。買い求めたのは太鼓の撥(ばち)である。来週の日曜は、大阪市内の大きな民謡団体発表会で鳴り物伴奏を依頼されている。撥は十数組あるが、ここは新しいもので臨むのが礼儀だと思った。材質により重さは随分異なる。結局は、練習で使って...おくのほそ道の誤記

  • おくのほそ道

    松尾芭蕉の自筆本である。1996年にその存在が明らかになり岩波から出版されたそれまでは蕉門の達筆家・素龍に清書させた芭蕉所持本や同じく素龍清書と推定されている柿衛文庫蔵の別本が知られている。また同行者の曾良が定稿になる前に芭蕉草稿から筆写した曾良本がある。大半の研究書は素龍清書版をベースにしている。月に一回、古典の原書を読む会に参加している。わずか5人のささやかな勉強会。国道2号線に面した梅田第2ビル6階に母校の施設があり、そのロビーは無料で利用できる。窓から外を見れば大阪を代表する歓楽街・北新地である。ついこの間までは近松の曾根崎心中を読んでいたがまさにこの場所が浄瑠璃の舞台であった。さて「おくのほそ道」は芭蕉の紀行文であることは知られているが読めば読むほどその平明にして簡潔な文体に驚かされる。俳句は究極のそ...おくのほそ道

  • 何となく再開

    朝日新聞の天声人語によれば今年の彼岸花の開花は遅れ気味だとか。山形置賜地方では季節通りに咲いているとある方のブログで拝見した庭に植えている白花の彼岸花はまだ固い蕾だ確かに例年は暦通りに咲いていたような気がするが、今年は遅い暑さが続いているせいだと思えるイチゴの苗の仮植え遅ればせながらなんとかやりました2カ月遅れの作業ランナーを伸ばすための場所は設えていたが草は伸び放題子株、孫株、ひ孫株を仮植えしておいて11月ごろ本植えする。ところが隣の先生役のお百姓さんは仮植えが酷暑で全滅したとかで不思議おじさんの、サボっていた畑から株を持って行っていただいた。ケガの功名である。畑を続けるかどうかは大いに迷った。今もである。一反(300坪)の草の管理をするのは容易ではない。刈ったと思ったら、2週間後には呆れるほど伸びている。草...何となく再開

  • やれる範囲で、とは思うものの…

    昨年の夏から秋に使った畑地を耕運した10日ほど前に耕運機を入れたが、土が固くて掘り起こせない一昨日にまとまった雨が降ったここぞとばかりに土を掘り返して柔らかくしというわけだこれは桜の落葉である不思議おじさんの家の前は小学校そこから落ちてくるさくらの葉の量は中途半端ではない大沢もビックリの量だ溝にたまり、台風時には溝から水を溢れさせるそれを浚えて袋に詰め、保存しておいたもの畑一面に撒いたこれで少しは土が柔らかくなり、ミミズも棲みやすくなるだろうここでカメラの電源が切れてしまったジャガイモ作付を予定する場所にはには牡蠣殻石灰夏向けの畑地には苦土石灰を撒いて耕運作付時期との関係で選択している一応、畝も立てたが、体力的にもう限界20羽近いカラスセグロセキレイやムクドリも虫をついばみに来る畑地が変形で、畝もカーブしている...やれる範囲で、とは思うものの…

  • うーーーーん 畑を続けようか 止めようか

    家人がインフルエンザで倒れた(小妻と以前は称していたが、ある方から違和感があると指摘されたかといって、適当な言葉が見つからない。山の神が相応しいような気もするが、小生に違和感が残る。同義語に事欠かないが、感性に合うものが無い嬶・おかみさん・嚊・婦人・夫人・室・女・令閨・奥様・ご内室・ワイフ・女房・刀自・室家・おっ母・上さん・細君・妻・嫁はん・愚妻・令室・ご内儀・上様・御内儀・お方・妻室・亭主もち・亭主持・お上さん・嬢子・裏方・御っ母・嫁・家桜・嚊左衛門・御上さん・御内・家妻・亭主持ち・令夫人・お上・フラウ・奥さん・女性・女君・人妻・御内室・ご新造・御上・ミセス・妻女・嫁さん会話では「うちの嫁ハン」を最も多く用いているような気がする文章上ではそうもいくまい仕方なく、「同居人」に近似しているという気持ちで「家人」を...うーーーーん畑を続けようか止めようか

  • メジロが家族だ 近景その2

    手作りの鳥寄せ棒ミカンを置くための棒だが昨秋の台風21号で臨家の屋根材が畳一畳分降ってきた幸いなことに海棠桜の枝一本が折れてしまいこの鳥寄せ棒がなぎ倒されただけで済んだいくら親しい人でもその心は測りがたいその人の沸点が何度なのかは測りがたいトルテ君なら、彼の限度はわきまえているつもりだが人間というものは難しい難儀なことであるメジロは極めて用心深い鳥寄せ棒で蜜柑をつつくときももう一羽が近くに枝にとまって周囲を警戒しているこの時期の鳥たちの中では多分弱者であろう都市部においても、カラスはもちろんヒヨドリがメジロにとっては最も厄介な鳥だろうムクドリが電線に群がっていたりセグロセキレイが道路で遊んでいたりホオジロが高い木にとまって鳴いていたりモズが虫を木に刺していたとしてもメジロにはさして迷惑であるとは思わないだろうが...メジロが家族だ近景その2

  • 近景その1

    トルテ君は不思議おじさんの自宅を中心にして半径500mの道を子細に承知している人が通らないような裏道や田畑の畦道も熟知している朝夕の各40分の散歩では、同じ道を通ることは無い進路の選択はトルテ君任せだそんな道の一つに想像を掻き立てる路地がある写真の地図、中央の道路を下辺から上に向かって歩いてみると…そこは花が咲き乱れ、樹が生い茂り動物たちが生き生きと暮らしている入り江から山に向かって谷が刻まれているその川には橋が掛けられている橋のたもとには豊かな杉の木が生い茂っているその橋は高い所に掛けられている暫く谷を登っていくと、原っぱに出たそこには田んぼもあり、稲が作られているおやっヤギが草を食んでいる原っぱを流れる小川にはカメが遊んでいるこの谷には野草が豊富で花が咲き乱れているおサルさんも群れて原っぱに出てきたいや、待...近景その1

  • 近景・遠景

    「遠くにある」とは取り敢えずは問題が発生しないということ物患いすることもまずは無いということ「故郷は、遠きにありて想うもの」とは犀星の箴言日本という国が、遠くアルゼンチン等と戦うことを想像するのは難しい「近い」ということは、「隣にいる」ということである人類の歴史をさかのぼっても、150人程度の集団は常に隣の集団と緊張関係にあり、大半の場合において殺し合ってきたそれがホモ・サピエンスの宿命であるもし人類に英知のいうものがあるなら「隣にいる」ことについて寛容の心を持つことができるのではないかそんな話を韓国の生協の若手にしたことがあるが果たして通じたのだろうか昨今の日韓、日中の緊張関係は、あえて「作られている」と思わざるを得ない双方からである作られた国民感情操作に、易々と乗せられている様子を見るのは何んとも傷ましく情...近景・遠景

  • その2-2018年の初体験

    大空を飛んだハンググライダー阿蘇の大地を眼下に僅か15秒ほどを2回孫へのプレゼント企画におじさんも乗ったわけだ中学生・高校生の孫のようにしなやかには離発着できなかったが飛行中はまあまあのフォームええ歳しての初体験台風21号の爪痕は今も深い住まいの周辺の家々にもまだブルーシートが少なくない修理を申し込んでも半年以上待たされるという不思議おじさん宅も丸々2日間停電した隣の堺市では停電はほんの少しの間だったようだまだまだ暑い中の停電だったので洗濯に困ったそれで初めてのコインランドリーへ使い方も分からないので洗剤(合成洗剤ではなく石けん)を持参堺市のコインランドリーは周辺市の客で一杯潜在持参と言ったら笑われてしまった地震等に備えて、電池、ヘッドライトや懐中電灯、電池発火の石油ストーブなどを追加購入したナニワノイバラも倒...その2-2018年の初体験

  • 2018年を振り返ってーその1 「正直」

    「正直であること」は不思議おじさんが必ずしも本意でなかった人生で骨の髄まで沁み込んでいる「生き方」である「正直である」ことを貫くことはその人の価値観を木っ端みじんに打ち壊すその人がたどってきた人生や、家族、親兄弟はもちろん所属する会社等の関係団体を根底から揺るがすことになる可能性が高い「墓まで持っていく」ことが組織人としてのわきまえだと言われてきたもし墓まで持っていかなければ、それまでの関係は瓦解する生きるか死ぬかの決断を迫られるそれでも「正直である」ことを貫く心の強さ精神心的なタフさ、強靭さが必要である不思議おじさんは小さい組織とはいえ、責任の重い職を担ってきたが、経済的には(いわゆる成功した)同級生たちの半分程度だ田とはいえ、それを失うことは生活の困窮を賭けることになるそんなもがきを抱えながら組織内人生を過...2018年を振り返ってーその1「正直」

  • 近松門左衛門と大坂(大阪ではない)市民

    皇帝ダリアである冬空に君臨する高さと大きな紫色の花弁で他を圧倒する庭に3本植えたが、全て台風に薙ぎ倒されたところが、3本とも物凄い回復力で再生し見事に花をつけたネリネという花だ別名をダイヤモンドりりィという球根で次世代を紡ぐ枯れ葉舞い散る晩秋に、ショッキングピンクの花は異様である以前に山野草に凝っていた不思議おじさんからすればこの花を玄関に飾りまくり、何鉢も育てるなど考えられなかった加齢には素直に応じるが、花の趣味やや服装ぐらいは抗いたいとはいっても、昔からの花が庭に咲く白の、一重の、秀明菊(貴船菊)まるで極楽の庭のような風情になるそうそう、前回の掲載したナニワノイバラを切り取った跡だ西の玄関の庭が一挙に明るくなった長い間、ブログ更新をサボっていると何から書いていいのやら戸惑うばかりさらに老いという記憶喪失装置...近松門左衛門と大坂(大阪ではない)市民

  • 何となく億劫だなあ

    南部大坂を襲った台風の被害は予想を上回った青少年期に経験したジェーン台風や第2室戸台風ほどのことは無かったが新たに借りている畑の小屋の隣の小屋が全滅した風の威力は、時に凄まじいナニワノイバラは、最盛期には数百から千以上の花をつけたがゆさゆさと煽られて倒れたこれを機会に、三日かけて切り倒した。一種の「終活」である。多少は体力の残っている私が倒れたら庭の手入れは伴侶には厳しいナニワノイバラは樹勢が盛んで年に2回は剪定しなければならないが野生種なので棘が普通の薔薇の数倍あり全身傷だらけにならないとできない。しかも高い脚立に上っての作業だったこれも誰かのお告げと思って、処理した冬が近づく庭には、皇帝ダリアが3本咲き乱れている家の前の道路際や庭の鉢には秋とは思えないショッキングピンクの花が咲き競っているこの花の名は「ネリ...何となく億劫だなあ

  • 年柄もなく艱難辛苦にもがいている現実

    ナニワノイバラの西側からの姿<これは太陽を浴びる東側の姿花の数は大袈裟ではなく数千から1万くらいか???ブログ更新をしなかった4カ月程度の間で世の中はおっそろしく疲弊して随分ボロボロになって年寄り臭くなってしまったような気がする嘘がこれほどカエルの面から噴き出すように出てくるともうこの国も遂に終わりだなぁと思って途方に暮れてジャガイモを肴に酒を飲む不思議おじさんが60歳の定年を迎え、子会社というと少しニュアンスは異なり違和感があるが徳島県の豚肉製造と無添加ハム・ソーセージ会社の専務に赴任したとき35年来の友人たちが来て「35年の仕事人生を語れ」と言ってくれた会社の会議室を借りて観に講演会を開いた仕事をしていれば、「墓まで持っていかなければならない」と思う事実と直面する仕事人生で土下座は10回程度しただろうか修羅...年柄もなく艱難辛苦にもがいている現実

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