まつよいぐさ さん プロフィール

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まつよいぐささん: 待宵草の薄暮日記
ハンドル名まつよいぐさ さん
ブログタイトル待宵草の薄暮日記
ブログURLhttp://matuyoi1203.blog.fc2.com/
サイト紹介文母の在宅ホスピス追想と、緩和ケア情報です。おすすめ関西お出掛けスポットや美術館情報も紹介しています。
自由文在宅ホスピスを利用した経験を活かして、『自宅に帰りたい』と願う患者・家族の方が、自分らしく豊かで充実した時間を過ごせるよう、在宅緩和ケアの情報発信を始めました。
それ以外に、美術・音楽・日帰りドライブ・パンや和菓子づくりなど趣味三昧の日常を綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/03/25 16:22

まつよいぐさ さんのブログ記事

  • 二月は逃げる、と申しますほどに
  • アドルフ・ヴェルフリ展行く前から迷いがありました。けれど手元にあった招待券を無駄にするのもどうかと思い、気の進まぬまま兵庫県立美術館へ。そして予感的中。展示室に入った途端に肩が重くなって、作品を2・3点観たところでどうしようもなく気が滅入り、みるみる生気が吸い取られていきました。この異常性をどう捉えるたらいいのでしょうか、正視できません。作者は生涯の半分を精神病院で過ごし、多くの作品を残しています。 [続きを読む]
  • 1月の風物詩、春日の大とんど & 若草山焼き
  • ここ数年、毎年1月第4土曜日は奈良公園へ。その日の夜のTVニュースや翌日の新聞で見るだけなんて絶対もったいない! これはちょっと無理してでも実際に見ておくべき、と親類縁者にふれ回り案内を買って出ています。ほとんどの人が単なるイベントのように捉えているようで、若草山に花火が上がり同時に山焼きで全山が真っ赤に燃える…みたいな。これは長時間露光で撮影された写真からのイメージで、実際とは異なります。春日の大 [続きを読む]
  • 2017年 松の内
  • お天気に恵まれ穏やかなお正月でした。今年も有意義な一年でありますように。元旦カウントダウンコンサートで新年を迎え深夜帰宅。NHKゆく年くる年が見られなかったのが心残り。一人暮らしでも、元旦ぐらいはキチンと出汁をひき、大根・金時人参・小芋・鶏肉・焼きアナゴ・ハマグリ・かまぼこ・丸餅・最後に三つ葉を添えてお雑煮を。まずはおすましで、2日目以降は白味噌仕立て。北新地の老舗、小嘉津の特製お節料理に舌鼓。新春 [続きを読む]
  • 2016 秋〜冬物語
  • あくまで私的に、こっそり振り返る去年の秋〜冬。京都国立博物館 坂本龍馬展日本が大きく移り変わる幕末から明治にかけて、粗野な男たちが肩をいからせ闊歩する中、美意識が封印されて女性らが影をひそめるこの時代に、元々興味もなければ大河ドラマや司馬遼太郎の小説とも無縁。ワークショップ研修に参加したり霊山博物館に行って見分を広めたり図書館で関連本を借りたりと多少理解を深めるも、京博ナビゲーターとしては最後まで [続きを読む]
  • スペクタクル時代劇  真田十勇士
  • 幕が下りても万雷の拍手は鳴りやみませんでした。総立ちとなった客席が一体となって、この公演を讃え、歓喜しているようでした。戦乱の世、名将の誉れ高い真田幸村が、実は無口で平凡な武将だったという奇想天外なストーリーで始まる時代劇は、2014年に初演、今年東京・横浜を経て、いよいよ関西上陸。初日に兵庫県立芸術文化センターへ。映像と音響を駆使したダイナミックでスピード感ある展開、猿飛佐助を演じる中村勘九郎さんの [続きを読む]
  • 箕面山瀧安寺 辯財天秋祭り
  • 急に秋めいてよく晴れた連休最後の日、朝からいつものように箕面の滝道を歩きます。大滝の前は若干人出も多め。あまりに気持ちいいので、回り道しようかと思ったら倒木のため通行止め。また来た道を戻ります。すると、箕面市PRキャラクター・滝ノ道ゆずるくん発見!今日は瀧安寺 辯財天秋祭りというので、参加してみることに。こちらは日本で最も古い山嶽修行地の一つで、役行者が大滝で悟りを開き弁財天をお祀りしたのが起源と [続きを読む]
  • 真田・九度山
  • 来週から兵庫県立芸術文化センターで始まる中村勘九郎さん主演の舞台『真田十勇士』を観に行く前に、予習を兼ねて今話題の九度山へ。南海電鉄の真田・九度山きっぷ(なんば⇔九度山往復+真田ミュージアム入場引換券)を1,600円也で購入し、9時発の真田赤備え列車に乗り込みいざ出陣! こちらは10/2までの『くどやま芸術祭』が終わったばかりで、街中は祭りの後の静けさ。駅にあったパンフレットのモデルコースを参考に、人気のない [続きを読む]
  • 明日香〜本薬師寺跡〜聖林寺〜唐招提寺 花めぐり
  • すっかり恒例となった初秋の奈良・明日香めぐりへ。朝7時に車で千里を出発、まずは日本の原風景が広がる稲渕の棚田に。いろんな案山子さんがお出迎え。石舞台古墳まで戻って、持参したコーヒーと大極殿本舗のカステイラで休憩。そのあと、境内に芙蓉や酔芙蓉が咲く聖徳太子の生誕の地、橘寺へ。今回は時間をかけて寺宝を拝観します。この日のランチは、万葉文化館で庭園を眺めながら、パンカフェ Sizin(しじん)でサンドウィッチの [続きを読む]
  • 清水三年坂美術館
  • お天気の怪しい日は美術館へGO! というわけで、前から気になりつつ行く機会のなかった清水三年坂美術館へ。残念ながらこの辺り、私にとっては東山の中でも五条坂に次いでもっとも避けたい観光地。異文化が流入し、目を剥くような光景に出合うこと数知れず。しかしながら、この日は人出も少なくちょっぴり落ち着いた雰囲気。気を好くして歩いていると、うっかり通り越して引き返すほど、小ぢんまりした美術館でした。ところが、ひ [続きを読む]
  • 国立文楽劇場 聲明 (しょうみょう)
  • 昨秋、あるお寺で本堂に響く荘厳な声明を聴いて感動。今回は劇場での公演ということで、どういうものかちょっと想像がつきません。声明(=聲明)とは、日本仏教の儀式や法要で僧侶が唱える声楽曲の総称。簡単に言えば、お経に節とリズムをつけたもので、天台声明が有名ですが各宗独自の声明があるそうです。近頃、シンプルにあるいは原始的に繰り返される音とリズムほど、根源的で魂を揺さぶり後を引くものはない、そんな風に感じて [続きを読む]
  • 箕面ハイク
  • お天気が良ければ時間を見つけて歩きたい明治の森箕面国定公園。休日のせいか、上りが続く府道豊中亀岡線には本格的なウェアに身を包んだサイクリング集団が列を連ねています。この日は政ノ茶屋に車を置いて、なだらかな自然研究路4・5号線を歩き勝尾寺までを往復。木漏れ日の中、柔らかい山道をスタスタ。 [続きを読む]
  • 萬福寺音舞台
  • 今年の第29回音舞台は、宇治の黄檗山 萬福寺で。毎年頑張って応募するも、去年一昨年と2年連続撃沈。尋常ではない競争率をかいくぐり、今年は何とか招待券を手にすることができました。15時からの座席指定券引き換えまで、日陰のない炎天下に並ぶこと1時間。その後萬福寺に参拝し、近くの茶店で時間をつぶして18時30分の開演を待ちます。中国から渡来された開山・隠元禅師にちなんだ二胡の演奏や舞踊があり、村治佳織さんのギター [続きを読む]
  • May〜Aug. '16 ④
  • でたどる8月の記憶。オリンピックで昼夜逆転、慢性の睡眠不足。奈良 藤原宮跡 & おふさ観音 & 阿倍文殊院毎年出掛ける真夏のお気に入りコース。藤原宮跡の広い空の下で深呼吸。茨木辯天宗花火大会 & 万博記念公園のイルミナイト万博[高画質で再生]茨木辯天宗花火大会 by まつよいぐさ2年連続中止だった花火大会が今年は実施されるというので、いつものように万博記念公園の東の広場へ。広々とした芝生の上に大きくシートを広 [続きを読む]
  • May〜Aug. '16 ③
  • ことば少なに で振り返る文月は、体力勝負。京都 法金剛寺 & 伊藤若冲生誕300年記念シンポジウム法金剛院の蓮はまだつぼみ多し。シンポジウムはお目当ての辻惟雄氏が病欠。信州 上高地〜蓼科の旅宿泊は上高地の五千尺ホテルと、エクシブ蓼科。特に五千尺ホテルのバルコニー付きのお部屋は、梓川と河童橋が眼下に一望できる最高の眺望。梅雨空で穂高連峰は見えなかったけれど、久々の信州旅行はやっぱり楽し♪大阪交響楽団 名曲コ [続きを読む]
  • May〜Aug. '16 ②
  • 引き続き、ブログだけどインスタグラム 風に京都 相国寺承天閣美術館 『森田りえ子展』現代と近世が華麗に交錯。夕方近く、森田りえ子氏ご本人が会場に。落ち着いた大変お美しい方でした。○○生命ご招待 津軽三味線ライブショー in 川西どこか懐かしい ’ショー’ という響き。ここには昭和が生きていました。高槻市 今城塚古代歴史館と古墳群  京博ナビゲーター(私)が担当する「さわって発見!ミュージアム・カート」で、新 [続きを読む]
  • May〜Aug. '16 ①
  • 長らくの休止を経てボチボチ復活、ブログだけどインスタグラム 風!?奈良 薬師寺 玄奘三蔵会大祭伎楽『三蔵法師求法の旅』を招待客が座って観覧。三蔵法師役は東儀秀樹氏。篳篥による奉納演奏も素晴らしく、やまとにいにしえの風が吹く。神戸市立博物館 『鶴亭展』と香雪美術館 『三岸節子展』久々にとびきり自分好みの絵師と出会い感動。その名は鶴亭。縦長の構図が秀逸すぎて、何度も作品の前を行ったり来たり。京都国立博物館 [続きを読む]
  • 奈良・葛城山のツツジ 2016
  • ゴールデンウィーク最後の日曜日は、意を決して葛城山へ。とはいえ、今回は山ガールもどきの振りして山を登るわけではなく、往復ロープウェイ利用の軟弱コース。ただし、ツツジの見ごろを迎えた快晴予報の日曜日、混雑を避けて早朝6時に千里を出発!南阪奈道路を下りたら、櫛羅の交差点手間のコンビニで朝食用のおにぎりを。間もなくロープウェイ葛城登山口駅の大駐車場に到着。まだ空きはありますが、それでも結構先客が。7時20分 [続きを読む]
  • 三室戸寺のツツジ & 平等院
  • GW直前の水曜日、久し振りに京都・宇治へ。まずは三室戸寺から。雨雲接近中で空はどんよりしているものの、しっとりした空気が心地良い。最初に出迎えてくれたのは谷間に響き渡るウグイスの澄んだ鳴き声!山門をくぐると、右手に鮮やかなツツジ園が見えてきましたが横目で通り過ぎ、とりあえず先に本堂へお参りに。静かな境内の鐘楼で鐘を一突きしたら、お待ちかねのツツジ園へ。満開の手前の、青葉が入り混じった優しげな表情を [続きを読む]
  • 京都国立博物館 特別展覧会 『禅 ―心をかたちに―』
  • 今月12日(火)から京都国立博物館の平成知新館で、臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱を記念した特別展覧会が開催されています。遠諱(おんき)というのは、50年ごとに行われる法要のことで、回忌と言わずに遠諱というのだそうです。およそ1500年前、お釈迦様(仏陀釈尊)から数えて28代目にあたる達磨大師(菩提達磨)によってインドから中国へ伝えられた禅の教えは、その後すぐれた弟子らに受け継がれ発展。なかでも臨済禅師(臨済義玄) [続きを読む]
  • 京の遅咲き桜 原谷苑・仁和寺・半木の道
  • ほんとにこちら、原谷苑の桜だけはたとえようがありません。年々人気も上昇、ツーリストの折込チラシを見ると、各地からバスツアーが組まれているようで戦々恐々。とにかく混み合うお昼前後を避けて早めに千里を出発。今年が初めてという身内を案内します。例年に比べユキヤナギが見頃を過ぎていたけれど、紅しだれ桜が天から降り注ぐように咲き誇り、相変わらず艶やかな桜の花園です。今年初めて行った或る知人は「死んだとき、こ [続きを読む]
  • 京都の 桜・桜・桜
  • お花見はお天気次第。連日予定を入れていても、春の天候はあまりに気まぐれ。毎年、約束の半分は果たせないのが常です。車が渋滞する土日は自宅周辺で千里の桜を、平日限定で京都の桜を。天気予報に晴れマークが2日続いた平日の1日目。ソメイヨシノはどこも満開。千里を9時に出発して京都へ。まず最初に向かったのは、岡崎十石舟めぐりの乗船場。ハラハラしながら当日券を求めると、午後からの便が取れました。この後、四条で従姉 [続きを読む]
  • 将軍塚青龍殿 & ガラスの茶室 光庵
  • 3月の、とある晴れた日、京都の東山山頂にある将軍塚青龍殿へ。2年前の秋に建立された時はかなりの話題となりましたね。でも、狭くて曲がりくねった東山ドライブウェイが混み合っていそうで気が進まず、今まで行く機会がありませんでした。けれど、茶室の展示が4月までと知って急遽訪ねてみることに。こちらは粟田御所と呼ばれる門跡寺院・青蓮院の飛地境内。桓武天皇が都を移される折、和気清麻呂に伴われて山上から京を見下ろし [続きを読む]
  • 旧嵯峨御所大本山大覚寺で平安の香り体験 〜お香(薫物)に親しむ〜
  • 自宅で香りを楽しむ時間が増えてきました。若い頃は、ローズ系の優雅な香りが好みだったけど、今はゼッタイ心安らぐ和の香り! 京都に行くと、時々松栄堂さんや山田松香木店さんに立ち寄って、季節ものの匂袋やお線香を買い求めます。聞香(もんこう)も二度ほど体験。実は家に使ったことがない香炉がいくつかあります。気まぐれに灰と炭を買って、香木(白檀)をたいてみました。が、う〜ん何だか上手くいかない というわけで、先月 [続きを読む]