愛知県名古屋市での分かち合い

6月27日(土)午前11時から午後3時まで名古屋市千種区自由が丘自由が丘キリスト教会会費なし自由献金のみ問い合わせ、お申し込みはnain@nain-christian.com090-8519-8122（前島）愛知県名古屋市での分かち合い

宮本ぐみ・宮本ぺるみ「自殺遺族になっちゃった」

自死遺族が読んで何かの益になるものはないかと探したらアマゾンで出てきたものがこれ。原作者宮本ぺるみが、夫を自死で亡くした。マンガ作者宮本ぐみは、その姉。姉妹で作った作品。ぺるみの子どもたちは、まだ何が起きたのかわからないくらいの幼児。それで、お父さんは遠くに行っているんだよ、ということにしているらしい。普通、マンガは笑わせるものという先入観があるが、これは笑えるものではない。考えさせてくれる。また、弁護士にも悪い者もいれば、助けになる人もいることがわかる。しかし、よくぞ作りました。自死遺族当事者にとって、何らかの助けになればと、作者は、夫の死の翌日には漫画化することを決めたという。創作の努力が生きる励みになったとも言える。https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%AE%AE%E6%9C%...宮本ぐみ・宮本ぺるみ「自殺遺族になっちゃった」

2月は久しぶりの「ナインの会」

去年は秋の台風19号襲来の前後に精神的肉体的に不調をきたし、10月下旬のナインの会＠大阪に参加できなかった。今年は、来月2月に東京で企画している会に今度こそ行かねばというか、行きたい。今は、体調が随分と戻ってきている。これからも無理をせずに、6−7割のつもりで行こう。2月は久しぶりの「ナインの会」

家族を自死で失った人の告白（英語ー日本語字幕付き）

WhatIt’sLikeToLoseSomeoneToSuicide娘、父親、妹などを自死で失った人たちの独白です。字幕翻訳を見るには、映像を開始する。画面の右下のYOUTUBEと言う文字の左側にあるネジのようなアイコンを押す。「字幕(2)英語>」を選ぶ。次に、「自動翻訳」を選ぶ。次に、アウスランド語から始まり、様々な言語が選べますが、一番下段に「日本語」があるので、それを選ぶ。映像に戻ると、音声とともに日本語の字幕が現れます。直訳なので、不自然ですが、最低限の意味は伝わります。家族を自死で失った人の告白（英語ー日本語字幕付き）

悲しみ比べはしない

分かち合いのルールに「悲しみ比べはしない」と言うものがあります。なぜか？悲しみは比べられるものではないからです。そして、多くの場合、「自分の悲しみの方があなたの悲しみよりも深い」と言う主張になります。比べられた方はたまりません。あなたの悲しみは私に比べて大したことがない、と言う決めつけになってしまいます。どちらの悲しみが深い浅い、という感覚は人間としてはありえるでしょう。しかし、それはあえてことばにしないほうがいいというのが、自助グループの常識です。悲しみ比べはしない

行政からの支援に感謝しています

長野県自死遺族自助グループの「やまなみの会」は、長野県内で10年活動してきました。松本市には、「健康づくり課」があり、自殺対策をしています。同課は、当初から自死遺族への支援を表明し、分かち合いの部屋の予約を優先的にしてくださり、部屋代を無料にしてくださっています。お陰様で、出費を抑え、限られた会費を必要なことに使えます。10年間も感謝を表すことがなかったと思い至り、「健康づくり課」宛に簡単なお礼状を出しました。そうしたら、課の方からわざわざお電話を頂戴しました。多くの自死遺族会は、行政との良い関係を築くのに苦労することが多いという。それを思うと、やまなみは恵まれていると思う。お役人さんだって、感謝されて悪い気はしないでしょう。「健康づくり課」さんありがとうございます。これからもよろしくお願いします行政からの支援に感謝しています

ナインの会＠愛知 （通算14回）

クリスチャン自死遺族（ナインの会）の分かち合いが、名古屋市千種区自由が丘にある教会で6月29日（土）午前11時から3時まで開かれます。場所はキリスト教会ですが、信仰のあるなしにかかわらず出席できます。自死遺族限定ですが、2時からの礼拝は一般開放します。会費はなしで、自由献金です。お問い合わせ、申し込みは、nain@nain-christian.comまたは090-8519-8122（前島）までどうぞ。ナインの会＠愛知（通算14回）

第13回ナインの会＠東京

ナインの会＠東京2月23日（土）午前11時〜3時目白ヶ丘教会にて会費無料、礼拝献金ありキリスト教会を会場にして開かれる自死遺族の分かち合いです。2014年の夏にスタートし、はや5年目。参加者は、文字通り北海道から沖縄にまで及ぶ。家族を自死で失っている人ならば、洗礼や信仰の有無は問いません。飛び入り参加もできますが、準備の都合上、参加予定の方はご連絡ください。それほど多くはありませんが、自死遺族に役立つ書籍の販売もあります。090-8519-8122（前島）またはnain@nain-christian.comまで第13回ナインの会＠東京

大阪でのナインの会（通算12回）が終わる

大阪でのナインの会（通算12回）が終わった。今回は、新しい方が4名、リピーターが4名、そして世話人が4名、計12名の参加であった。遠くは沖縄からの参加者があったのも驚きだ。冬が東京（目白ヶ丘）、夏が愛知（名古屋）、秋が大阪（天王寺）という1年を通しての流れができた。講師は、長野県大町市の牧師を務めている玉田真（たまだまこと）先生。十数年前に、お父様を自死で亡くされている。80代のお母様は、神戸市でご健在とのこと。「ナインの会に一緒に出ようよ」と誘ったが、引越し直後のことでもあり、辞退されたと言われる。説教では、ご自身のことも話された。数年前に、先生自身がうつ症状になり、自分の地上の使命はもう終わったとさえ思った。仕事ができず、結局1年と半年も休職した。ご実家に戻られて静養された。今は、現場に戻って牧師としての職...大阪でのナインの会（通算12回）が終わる

大阪で自死遺族の分かち合い

10月27日（土）午前11時半大阪にて自死遺族の分かち合いを開きます。日本バプテスト大阪教会https://obcs.jimdo.com/〒543-0063大阪市天王寺区茶臼山町1-17TEL06-6771-3865世話人会は、クリスチャン自死遺族。信仰の有無、受洗未受洗は問いません。家族の誰かを自死で失った人なら誰でも参加できます。会費無料、昼食持参午後2時から3時の礼拝は、一般開放（自由献金あり）説教玉田真牧師（大町教会）飛び込み参加もできますが、お申し込みを勧めます。以下よりどうぞnain@nain-christian.comhttp://nain-christian.com090-8519-8122（前島）大阪で自死遺族の分かち合い

『深い淵の底から ー愛する者の死』

本書には、今年2018年10月27日のナインの会＠大阪に参加し、説教をしてくださる玉田真（まこと）牧師のお母様である恵美子さんが寄稿しておられる。ご主人である敬次牧師が還暦を過ぎ、牧師を引退した後に自ら命を絶たれた前後のことを記されている。敬次牧師は、中途失明の全盲者であった。奥様は、全盲者の牧師の働きを支えて来られたのだが、奥様が家を離れた隙に先立たれてしまった。奥様は、神様の元へ送れたと平安を得られたようであるが、その時両親のそばにいなかった息子の真さんにとってそれはどれほどの衝撃であったことか。真（まこと）牧師は、それでも自死遺族であることを隠さずに主イエスに仕えるお仕事に忠実に励んでおられる。10月27日は自死遺族の集いでご本人の口を通してお語り頂く。ナインの会＠大阪(10月27日）を祈りつつ待ちたい。...『深い淵の底からー愛する者の死』

自助グループ「やまなみ」の発足について

（「長野いのちの電話」の広報誌Vol.52ー2018年7月に掲載）自助グループ「やまなみ」の発足について

泣く者は幸い？

「今泣いている人たちは幸いです。あなたがたは笑うようになるからです」（ルカ6章21節）この一節に興味が湧いて、新約聖書に「泣く」「笑う」という動詞がどれくらい出てくるのか、調べてみた。「笑う」は、この節にしか出てこない。一方、「泣く」とその類の動詞は数多い。例えば、涙を流す（例：「イエスは涙を流された」）悲しむ子どものように泣き叫ぶ泣きわめく嘆きの歌を唄う胸を打ちたたいて嘆くうめく心を痛める、、、まだあるかもしれない。神様は、私たち人間の様々な嘆きに心をとめられるからこそ、これだけ多種多様な表現で悲しみを書き記してくださったのだろうか。泣く者は幸い？

「遺されたあなたのために」増刷が完成

好評につき2018年2月増刷（第2刷）を発行しました！家族の自死という悲嘆を通るクリスチャンのためにカウンセラーが書いたブックレット。ジャクソン氏は米国人だが翻訳に当たったナインの会の翻訳ボランティアにより日本人読者に読みやすく編集されている。縦書き、44ページ。(横10センチ、縦15センチ） 1問題の大きさ2荒れ狂う感情の波3悩ましい疑問の数々4前に進む5サバイバーを支援する6危機的な人を支援する他希望者には無料でお分けします。郵送もいたします。maejima_tsuneo@yahoo.co.jpもしくは 026-225-5421（ファックス兼）宛先をご指定ください。（送料も無料です）以下のサイトから、無料でダウンロードもできます。（コピーペーストをしてください）https://japanese-odb.or...「遺されたあなたのために」増刷が完成

「ふるさとをここに」新聞特集記事

自死が、地域にくらす人にどのような衝撃を与えるか。信濃毎日新聞 1月22日朝刊 社会面団地の自治会長の青木健太さんに取材している。 「困っていたはずの夫婦に、自分は何もできなかった」と悔やんでいる。 記者は、亡くなった父親の故郷にまで取材に行った。遺書は残っていなかった。確かなことは何もわからない。1月23日の記事 記者は、中学1年生の時に父親を自死で失った中年男性にも取材した。1月26日の記事「本当の死因は、誰にも言っちゃあいけない」特に子どもの場合、親族からそう言われたら、「そういうものか」と思うだろう。自死遺児の気持ちが語られている。 「ふるさとをここに」新聞特集記事

自死遺族の分かち合い（ドキュメンタリー）

TheJourney-ADocumentaryProducedbyAFSPfromAFSPonVimeo.自死遺族の分かち合い（ドキュメンタリー）