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Weave Again http://thistleweave.blogspot.com/

手織りをもう一度。一からの見直しです。今の生活で普通に使えるものを普通に織りたいと思っています。

i. asaoka
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2012/05/07

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  • しばらくお休みします

    平成最後の新年 おめでとうございます。 久しぶりに、タテ二層ヨコ一層の組織を織ってみようとして、眼の異常に気が付きました。 どうやら再発です。治療や状態が安定するまでお休みします。 8や10枚綜絖の織機でしかできない織柄 天秤式(カウンターマーチ)とろくろ式織機の発達...

  • タテ2重組織(相補組織;仮称)から1本抜くと

    「2本が対になり補い合っている柄布がある。1本が抜けると布は崩れてしまう。」ちょっと文学的な表現で、心惹かれるのですが、現実は。 でも、もしかすると、勘違い?と思い、サンプルを作って試しました。前回の続きです。 『もようを織る』には、相補組織は、 「2 本中の1本を...

  • 組が本になって相補組織(仮称)に

    聞いたことがない組織や織り方の名前は気になります。 「日本の織物用語として概念がない相補組織」という 紹介文に興味を感じて購入した書籍『もようを織る』 。 「相補組織(仮称)」があるという『The Primary Structures of  Fabrics/布の主要構造』...

  • 『The Primary Structures of Fabrics』を読み解く 2

    前回からの続きで、今回は、多層の織です。この本を取り上げるきっかけになった「相補組織(仮称)」。書籍『もようを織る』小林桂子著によると「日本の織物用語として、概念がない組織」が登場します。 b.コンパウンドウィーブ; Compound weaves は、「要素の組合せ」の分...

  • 『The Primary Structures of Fabrics』を読み解く 1

    相補組織/ コンプリメンタリ―ウィーブ について云々する前に、書籍『The Primary Structures of Fabrics』の分類をもう少し紹介してみます。 前回、織物部分のみですが分類表を公開しました。参考にしてください。 分類項目の名称について、「こ...

  • 『The Primary Structures of Fabrics』は 何が書いてある本?

    『The Primary Structures of Fabrics』は、何が書いてある本なのでしょう ? 1980年代に活躍した日本の手織作家の先生方の参考書籍一覧で時々見かけますから、日本でも有名な本なのだろうと思います。 書籍『もようを織る』小林桂子著 では、書籍...

  • 書籍「もようを織る」 小林桂子著

    北米の織り物の記述が気になって購入した本です。 古くてきしむ木製のドアを開け、埃の積もった部屋に入ったような気になります。カゴ、タイル、布裂れ、紐、書籍、メモ書き、織りかけのサンプル、雑誌、旅行の昔話、写真、博物館のカタログ、洋書、織機の部品、膨大な資料・・・・・創作活動をす...

  • 書籍;もようを織るのブロックデザインと A Handweaver's Pattern Book と

    早速『もようを織る」小林桂子著 を購入しました。 この本のp.394に『A Hand Weaver's Pattern Book』の紹介がありました。 『9.リピート模様を作る織機』の章にありました。しかし、 欧州から米国に移住と共に伝わった手織機についての説明はありませ...

  • 時が過ぎて

    髪が白くなるように、眼も老化する。「老化は、老眼だけではないですよ」と眼科医は言う。 織物などという細かいことは、そろそろ引退か・・・と思っていると、2冊の本を見つけました。 1冊は、「もようを織る」小林桂子著 何の気なく開いてみると、P.394に、M.B.Davis...

  • 書籍;ちいさな織機でちいさなおしゃれこもの

    手織を専門に学んだ先生方は、織りは専門家のすることと思い込んでいるためか・・・? 「手織を始めるなら、まずは、卓上機で織の基本を学び、次にろくろ式織機で、最後に天秤式・・・・」と、織機を替えて、順番に段を登っていくことが手織の学び方のような説明を見ることがあります。織機を購入し...

  • Gagnefkrusのサンプル織

    一作年から、本を訳してみたり、草木染をしたり、近所の工事がにぎやかだったり・・・織に集中できなかった理由はいくつでもあげられます。が、言い訳をしても何も生まれない。 ひさしぶり経糸を準備したら、手順が悪い。考え込む程のことではないのですが、やはりこんなときに、気軽に確認...

  • 憧れのハニコム Gagnefkrus

    スウェーデンの織をするなら、いつかは、これを・・・と。 のんびりとあこがれる年代は、とっくに過ぎ去り、人生のゴールが見えてきていることを忘れてはいけませんでした。 花嫁のドレス地とか、ブラウス地とか、この組織のいろいろな評判はあちらこちらで見かけます。でも、Gagnefkr...

  • 草木で染めた色、色、色

    気分転換に、庭の梅の木で染められないかと思い立ち、もうすぐ一年。 草木での染色には、大陸から伝わった染材も少なくないと思われます。でも、気候や土壌が違えば、水も違う。同じ種でも育つ草木は微妙に違う。ですから、日本には日本の色ということに。 主に染め方を習ったのですが、発色...

  • 手織のリズム

    童話や昔話に登場する「トントンパタリ、トンパタリ。」は、緯糸を打ち込むときの音。トントンパタリという音にあこがれて、手織りを始める人もいると聞きます。 「緯糸を入れ、足を代えながら同時に筬をひいてトントンと打ち込み・・・」手織りの基本; 土肥悦子著 にあります。ホームスパンテ...

  • 梅の花が咲いて

    「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」などと言いながら、早春に伐った梅の枝で染めました。 最初は新芽を自己流で、 前回は枝と葉でウールを染めて色の違いを試し、 今回は、シルクのスカーフ。 草木で染めると、どうしても色褪せが早いと聞くと、染めた糸をあわせて織るよりも、ス...

  • 書籍;北欧スウェーデン 暮らしの中のかわいい民芸

    カワイイ手袋、カワイイ花柄、カワイイ民族衣装・・・・・・クリスマスの飾り。 年末、クリスマス・・・・となれば、毎年、北欧が気になるのです。でも、この原稿を書きかけたまま、年は変わり、はや2月。 この本は、10月22日から11月3日に、百貨店 (東京都世田谷区) ので開催さ...

  • 縦糸の密度表

    「糸と縦密度 セットチャート」という題で、2012年8月にアップした続き。 「縦糸の密度を決めるときは、糸を定規に巻き付けて、・・・」という説明はよく見かけるのですが、どの程度の間隔で巻き付けるのか?見当がつきません。先生から実際に習わない人の最大の弱点・・・かも。 ...

  • 縦糸ロスのコレクション

    手織り。特に大型機は、織り終えた最後に縦糸がロスとして残るのがもったいない・・・・という人にも何人かお目にかかりました。確かにそのとおり。 数年前から、再挑戦して織った作品の縦糸のロス(織り捨て分)。 そのまま房にして、とっておきました。 購入した店名と購入日、糸名、...

  • 大量生産の卵の芽

    セーターを編んでいました。 着るセーターがなくなったので、サイズが合わなくなったセーターをほどいて、カセにして、洗って、玉に巻いて、編み始める・・・・趣味や楽しみというより、必要に迫られて。 何気なくつけていたテレビからは、「家で編物をしていた時代とはことなり・・・・・」...

  • 8枚綜絖で裂織の小さなマット

    今年の夏の色は、オレンジでした。 隣家が建て替えで取り壊したために、この夏は、思い切り太陽の陽ざしを浴びた キンモクセイ。 あふれるほどに、金色の・・・・冷静に見れば「オレンジ」なのですが・・・花をつけました。 オレンジ系の布もたくさん裂きましたっけ・・・・。 裂...

  • 裂織のサンプル織;ウール

    チェックや千鳥格子などの中厚のウール100%のスカートやパンツ(当時は、「ズボン」とか「スラックス」とか言う名称でしたが)を着ている人を見かけなくなりました。 この数十年で、化学繊維が急速に進歩したためか? 地球温暖化の影響か? 服地の色柄にも流行り廃りがありますから、ベ...

  • 裂織のサンプル織;綿

    スウェーデンの手織りの本を参考に、昨年の夏前から織り始めたはずが、一向に進みません。 それまで参考にしてきた北米の手織りの本の説明と若干異なるのが原因?普及している手織り機が違うから?・・・というより、国民性?歴史の違い? さて、スウェーデンの織といえば、私がイメー...

  • 梅で染める

    30年物の梅の木が移植されて、そろそろ10年。 盆栽をうっかり庭に降ろしたら、すくすくと大きくなり、伐採しようとした時期が、移植に最適な時期だったということで、命永らえた木。 以前、新芽で染めた時は、淡い黄緑。でも、梅は本来は赤い色に染まるというのですが。 不思議に思...

  • 書籍:誰にでもできる”織りもの” 現代の織り

    なぜ今も手織りをするのか・・・という個人的な疑問から、先生方の本はできるだけ読みたいと思っています。 この本に限らず、「手織りをする「織りとは」」という書籍では、手織りの手順と技法だけでなく、織の歴史、組織、織機の種類、糸染め、糸紡ぎ、繊維の種類・・・・織りに関係するさまざま...

  • インド藍、インディゴ、藍

    粉末のインド藍を使った染め方を習ったりしていました。 絞り染をしたら「お手軽な廉価な染」のような違和感があります。 藍染は、日本のお家芸のような思い込みがあるのだろうと思います。化学薬品を使わずに甕で染めるのが、本式・・・のような。 一方、「ディープブルーといえば、...

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