i. asaoka さん プロフィール

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i. asaokaさん: Weave Again
ハンドル名i. asaoka さん
ブログタイトルWeave Again
ブログURLhttp://thistleweave.blogspot.jp
サイト紹介文手織りをもう一度。一からの見直しです。今の生活で普通に使えるものを普通に織りたいと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/05/07 10:25

i. asaoka さんのブログ記事

  • 草木で染めた色、色、色
  • 気分転換に、庭の梅の木で染められないかと思い立ち、もうすぐ一年。草木での染色には、大陸から伝わった染材も少なくないと思われます。でも、気候や土壌が違えば、水も違う。同じ種でも育つ草木は微妙に違う。ですから、日本には日本の色ということに。主に染め方を習ったのですが、発色のよい美しい色は贅沢品。藍染は庶民の色。と、素直に思えてきます。日本特有の色の表現には、自然や景色の色彩と染め付けた色彩の2種類があ [続きを読む]
  • 手織のリズム
  • 童話や昔話に登場する「トントンパタリ、トンパタリ。」は、緯糸を打ち込むときの音。トントンパタリという音にあこがれて、手織りを始める人もいると聞きます。「緯糸を入れ、足を代えながら同時に筬をひいてトントンと打ち込み・・・」手織りの基本;土肥悦子著にあります。ホームスパンテクニック;森由美子著にも、「筬を引いて打ち込んだ直後に足を踏みかえる・・・」着物はもちろんウールを織るときも、筬を引くのと踏みかえ [続きを読む]
  • 梅の花が咲いて
  • 「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」などと言いながら、早春に伐った梅の枝で染めました。最初は新芽を自己流で、前回は枝と葉でウールを染めて色の違いを試し、今回は、シルクのスカーフ。草木で染めると、どうしても色褪せが早いと聞くと、染めた糸をあわせて織るよりも、スカーフなどを染めて、「褪せては染め、褪せては染め・・・」と繰り返すのも一興かと思ったり。せっかくですから、1年間染め貯めた糸で、そろそろ織り始めたいと [続きを読む]
  • 書籍;北欧スウェーデン 暮らしの中のかわいい民芸
  • カワイイ手袋、カワイイ花柄、カワイイ民族衣装・・・・・・クリスマスの飾り。年末、クリスマス・・・・となれば、毎年、北欧が気になるのです。でも、この原稿を書きかけたまま、年は変わり、はや2月。この本は、10月22日から11月3日に、百貨店(東京都世田谷区)ので開催された「切り絵作家 アグネータ・フロックの世界展」の会場を出た特設販売コーナーで購入。最近のはやり(?)のジャンルがはっきりしない本は、書 [続きを読む]
  • 縦糸の密度表
  • 「糸と縦密度 セットチャート」という題で、2012年8月にアップした続き。「縦糸の密度を決めるときは、糸を定規に巻き付けて、・・・」という説明はよく見かけるのですが、どの程度の間隔で巻き付けるのか?見当がつきません。先生から実際に習わない人の最大の弱点・・・かも。「セットチャート/縦糸の太さと密度の一覧表」 に気が付かなかったら、巻き付ける加減に試行錯誤して、手織りをあきらめていただろうと思います [続きを読む]
  • 縦糸ロスのコレクション
  • 手織り。特に大型機は、織り終えた最後に縦糸がロスとして残るのがもったいない・・・・という人にも何人かお目にかかりました。確かにそのとおり。数年前から、再挑戦して織った作品の縦糸のロス(織り捨て分)。そのまま房にして、とっておきました。購入した店名と購入日、糸名、素材、番手、使用した染料名、価格など。その都度、面倒くさいなぁ・・・と思いながらも細長い紙に記入して、輪にして、ホチキスでとめて。海外糸、 [続きを読む]
  • 大量生産の卵の芽
  • セーターを編んでいました。着るセーターがなくなったので、サイズが合わなくなったセーターをほどいて、カセにして、洗って、玉に巻いて、編み始める・・・・趣味や楽しみというより、必要に迫られて。何気なくつけていたテレビからは、「家で編物をしていた時代とはことなり・・・・・」と聞こえてきます。どうやら、「資本主義」とか「経済」とかの話らしい。ん?家族が着るセーターを購入しないで、家族が編んでいた時代は、「 [続きを読む]
  • 8枚綜絖の裂織の小さなマット
  • 今年の夏の色は、オレンジでした。隣家が建て替えで取り壊したために、この夏は、思い切り太陽の陽ざしを浴びた キンモクセイ。あふれるほどに、金色の・・・・冷静に見れば「オレンジ」なのですが・・・花をつけました。オレンジ系の布もたくさん裂きましたっけ・・・・。裂織でマットを織るのは、ほぼ初めてなので、小さなマットにしました。マットなので、丈夫な「平織」がいい。緯糸を見えたいから、部分的に「綾織」がほしい [続きを読む]
  • 裂織のサンプル織;ウール
  • チェックや千鳥格子などの中厚のウール100%のスカートやパンツ(当時は、「ズボン」とか「スラックス」とか言う名称でしたが)を着ている人を見かけなくなりました。この数十年で、化学繊維が急速に進歩したためか? 地球温暖化の影響か?服地の色柄にも流行り廃りがありますから、ベーシックなスタイルといえども、いまだに着ているという印象を与えずに、この素材を着こなすのは、中高年には、ちょっと無理。着込んで、少し [続きを読む]
  • 裂織のサンプル織;綿
  • スウェーデンの手織りの本を参考に、昨年の夏前から織り始めたはずが、一向に進みません。それまで参考にしてきた北米の手織りの本の説明と若干異なるのが原因?普及している手織り機が違うから?・・・というより、国民性?歴史の違い?さて、スウェーデンの織といえば、私がイメージするのは、フレミッシュ/絵織物(これは、大型機では織らない)、ローズパス、リヤラグ、ラグラグ・・・。前から織りたいと思っていたラグラグ( [続きを読む]
  • 梅で染める
  • 30年物の梅の木が移植されて、そろそろ10年。盆栽をうっかり庭に降ろしたら、すくすくと大きくなり、伐採しようとした時期が、移植に最適な時期だったということで、命永らえた木。以前、新芽で染めた時は、淡い黄緑。でも、梅は本来は赤い色に染まるというのですが。不思議に思い、草木染の本や手織りの本、専門家の著書、TVなど、染め方を調べたのですが。媒染剤の使い方だけでも、「染液に入れる。」「染液の前に浸ける。」 [続きを読む]
  • 書籍:誰にでもできる”織りもの” 現代の織り
  • なぜ今も手織りをするのか・・・という個人的な疑問から、先生方の本はできるだけ読みたいと思っています。この本に限らず、「手織りをする「織りとは」」という書籍では、手織りの手順と技法だけでなく、織の歴史、組織、織機の種類、糸染め、糸紡ぎ、繊維の種類・・・・織りに関係するさまざまな技法と知識が満載されています。どの本もすべてが網羅されていると思いたくなるのですが、よく見ると、とても詳しい説明と、それほど [続きを読む]
  • インド藍、インディゴ、藍
  • 粉末のインド藍を使った染め方を習ったりしていました。絞り染をしたら「お手軽な廉価な染」のような違和感があります。藍染は、日本のお家芸のような思い込みがあるのだろうと思います。化学薬品を使わずに甕で染めるのが、本式・・・のような。一方、「ディープブルーといえば、デニムの染料でおなじみのインディゴが一番身近だった。」と、民藝の教科書②「染と織」の著者は書いています。日本人でも「藍」より「インディゴ」? [続きを読む]
  • セブンスハックに藍染
  • 今回は、間違いなく、セブンスハック。タテもヨコも7本浮いています。織っているときは、見えにくいのですが、機からおろして、水を通すと、中央が十字になります。藍染をするために白生地を織る予定でしたが、つまらないので、中央に、スカイブルーの糸で乱縞を入れてみました。染失敗を想定して、3本ほど織る予定。とりあえず、2本染めてみました。試したのは、藍の生葉を揉んで染める染法。草木はその土地にしかなく、染色法 [続きを読む]
  • 黒の糸で #5 ハックアバックのショール
  • 「セブンスハック」という名称に惹かれて、織り始めたのですが、図の番号を見間違えていたようで、これは、よく見かける5本で構成されるハックの組織。本には、「ハックアバック」で、間があく組織と紹介されています。「ハックレース」と、「ハックアバック」。同じ組織でふたつの呼び方があるようなのですが、違うのか?使い分けるのか?がよくわかりません。引き続き、いろいろな太さや光沢の残糸を引き揃えて織った さらに残 [続きを読む]
  • オリジナルの待ち針
  • ちょっと前のことになってしまいましたが、5月のこどもの日に、近くで「手作りマルシェ」という催し物がありました。隣区の障がい者施設がワゴンを出店していて、イヤリング、バンダナ、ピンクッション、待ち針・・・・クッキー、ラスクなどなど。待ち針に柄をつけるという発想に驚いて、見惚れていたら、「縫い物はしないのですか?」と聞かれました。が、この針、洋裁に使うには、ちょっと長い。もちろん、個人の好みの問題だと [続きを読む]
  • 黒の糸で #3と4 平と綾組織のショール
  • 同じ組織で、経糸の密度を粗くしてみました。経糸は同じです。写真では、撮影した本人も、どちらがどちらだったかわからず、日付を確認するありさま。密度を粗くすると、より柔らかでショールらしくなるのですが、組織ははっきりしなくなるようで、ちょっと織りにくい・・・・。機からおろして、並べてみると、今回(右)がやはり良さそう。ショールとしては、ざっくりとして、柔らかで。せっかくの組織は見せたくて。相反するこの [続きを読む]
  • 黒の糸で #2 平と綾組織のショール
  • 織機に限らず、道具というものは思うように使いこなせることがポイントのようで、何故か6月24日が重なったり、黒色は写真うつりが悪かったり、思うようにならないと、気持ちが遠ざかってしまう。久しぶりに、ブログを書くことにしました。続けていれば、解決策が見つかることもある。できるようになることもあるのだろうと。さて、ショールには、柔らかな組織の綾織を・・・と、綾と平織を組み合わせた組織を選びました。日本語 [続きを読む]
  • 黒の糸で #1 上着用の布地
  • モヘヤ、リング、スラブ、極細、変形モール、リングノット・・・・・使い残しの意匠糸を次々に織りこんで、最初は、ショールにするつもりでした。平織で、意匠糸を入れる部分は、綾織の変形で、緯糸が出るようにしました。予想よりもハリがあるので服地にしてみようかと。サンプル織もしないで、いつも行きあたりばったりで情けない話。ですので、黒の上着があれば便利かなという程度。 ストレート(寸胴)のシルエットしか似 [続きを読む]
  • 黒の糸で
  • 美しい色を見ると心がなごむ効果があるとか。確かにきれいな色糸を組合わせて織るのは、楽しい。手織りの究極の楽しみ方のように思えます。しかし、数年前に、もう手織りはしないからといただいた糸は、ほとんどが「黒糸」。歳を取ると、黒は、見えにくい。間違いなく織れるだろうか・・・・。憂鬱な色彩・・・・・と、思い悩む。暗いのは、色だけではなさそう。1箱の段ボールの中には、数玉程度の意匠糸があれやこれや。モヘヤ、 [続きを読む]
  • 黒の糸で #1 上着用の布地
  • モヘヤ、リング、スラブ、極細、変形モール、リングノット・・・・・使い残しの意匠糸を次々に織りこんで、最初は、ショールにするつもりでした。平織で、意匠糸を入れる部分は、綾織の変形で、緯糸が出るようにしました。予想よりもハリがあるので服地にしてみようかと。サンプル織もしないで、いつも行きあたりばったりで情けない話。ですので、黒の上着があれば便利かなという程度。 ストレート(寸胴)のシルエットしか似 [続きを読む]
  • 種をまき、苗を植える
  • 藍は、彼岸に苗床に蒔いて、5月初旬に畑に移すというに、東北藍の種をいただいたのは、5月半ば過ぎ。来年に蒔こうかと思ったのですが、藍の種は、収穫した翌年しか発芽しないというので、蒔くことにしました。海外の本にも、藍の種は、すぐに鮮度がなくなり、保存できないと書いてあります。種で保存できないなら、蒔くしかない。そして、10日ほどして、双葉が出たのですが、ヒョロリとして、虚弱。空を見上がれば、すでに、梅 [続きを読む]
  • 玉ねぎで染める
  • 集めたつもりはないのですが、よく染まると聞いて、取っておいた玉ねぎの皮。ナスの漬物に使おうと買ったらしい(?)ミョウバン。そして、手織りは止めるからと、いただいた白の毛糸。染めてみることにしました。たった70gの皮なのですが、5リットルのバットは、ほぼ満杯。時々、玉ねぎの匂い。この状態から、美味しそうな匂いがするのは、不思議。おもわずスープ鍋を探したりして・・・・。助剤のついでに、鉄媒染用の液も購 [続きを読む]
  • やっぱり毛糸は一宮
  • 椅子張りのこともあり、ウールの糸が気になる日々。毛織といえば、一宮。愛知県。紳士服地など生産する毛織の産地と思うのですが、ほとんどが海外へ移転?したという話も聞き・・・・さて?久しぶりに、半信半疑で手織用の糸を扱っている糸商へ電話をしてみました。30年ほど前の手織りの本の巻末に、よく住所や電話番号が載っていたこの商店は、今も健在のご様子。何とかお願いして、サンプルを送ってもらいました。最近の手芸店 [続きを読む]
  • 洋書;A DYER’S Garden
  • タイトルから、育てた植物を使って天然素材のシルクやウールを染色する・・・・それだけのことのように思えます。でも、この本が魅力的なのは、染めるための植物のガーデン、つまり、花壇つくりから始まっていること。著者 Rita Buchananは、春になるとガーデンに、何を植えるかを計画し、耕して種をまき、水をやり、葉の成長や開花を楽しみ、そして、夏から秋にかけて屋外で染色をして、糸に色をもらい、冬に紡ぐ、 [続きを読む]