s-nega さん プロフィール

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s-negaさん: Guidepost
ハンドル名s-nega さん
ブログタイトルGuidepost
ブログURLhttp://s-nega.mi-mu.pupu.jp/
サイト紹介文オリジナルBL小説です。主に高校生の恋愛(R-18)です。管理人は2人で文と絵、基本ハピエン。
自由文CP傾向はドS×ネガティブ天然・後輩×先輩・弟×兄中心に展開です。
どんな形であれ受け溺愛。
S/鬼畜/わんこ/ツンデレ/ネガティブ/天然/不憫/小悪魔/クール/男前/など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供380回 / 365日(平均7.3回/週) - 参加 2012/05/08 04:47

s-nega さんのブログ記事

  • 月と太陽S01.剥がれた仮面
  • 最近の那月は他の生徒から見ても変わったと思われるんじゃないかと日陽は相変わらず思っている。前まではいつもニコニコとして明るいタイプに見えていた筈だ。日陽すら、物静かなところもあるんじゃないかとは思いつつも、そう見えていた。明るいといえども日陽からすれば少々胡散臭い笑みだった表情も、今では本当に笑っているように見える。だが変わったと思われるだろうところはそこじゃない。多分大抵の人は那月の胡散臭い笑み [続きを読む]
  • 満月の夜SS「記憶のお酒」
  • 目が覚めるともう昼前だった。月時は「ぅう」と軽く唸りながらもそもそとベッドから這い出る。基本的に普段は羽目を外すことはないが、昨日だけは別だった。とはいえもちろん浮気関連なんてあり得ない。そういう意味で羽目を外したのではない。大学生になった月時はサークルに入ることもなく、未成年ならともかく成人した今でも滅多に飲み会に参加していない。これに関しては魔界にいる海翔を思って遊ばないようにしている訳ではな [続きを読む]
  • ヴェヒターS06.彼が下ろした理由
  • 基本的に青葉はいつも髪を上げていた。オールバックという程前髪は長くないが、額にかからないよういつもセットされていた。整いつつもどこか悪戯そうな顔に、その髪型は意外と似合っているというか、上げている状態以外想像出来なかった。下ろしていることなど風呂上がりですら見ることはなかった。濡れた髪を、やはり上げていたからである。髪を乾かすのはいつも自室でお気に入りのドライヤーで乾かしていた為、青葉の髪が下りて [続きを読む]
  • 68.彼の生き方
  • 悪魔兄弟の二人は基本的に真面目ではない。大抵いつもチャラけていて、楽しいことには積極的だが面倒なことになるとやる気が見当たらない。パーティーなどで同じような階級の悪魔に会うとよく「お前らそれでよく上司に殺されねーな」などと言われる。「へ。そんなで殺すような度量の狭い上司なんて、逆にこっちがごめんだっちゅーんだよな、兄貴」ラトがヘラヘラと笑いながら言うと、他の同階級の悪魔たちに「悪魔なんて上下関係ス [続きを読む]
  • 送り火5
  • 一沙は昨日と同じ辺りに倒れていた。そしてその上には昨日よりもおぞましいさを感じる煙の塊がのし掛かり、一沙の首を絞めている。一沙は既に青白い顔色をしていた。だがどこか微笑んでいるようにも見える。「一沙! 一沙っ起きて! 駄目だよ……駄目だよっ、行っちゃ嫌だ……一沙っ」自分でもどうすればいいか分からないまま、樹は嫌悪や恐怖も忘れて一沙の元へ近づこうとした。途中、昨日と同じように [続きを読む]
  • 送り火4
  • 絶対にあれは霊だと思う。いくら信じていないとはいえ、あれほどの感覚を味わえばさすがにそう思わざるを得ない。かといって、樹にはどうすればいいのか分からなかった。だいたい、一沙こそがもしかしたら霊なのでは……という懸念は少々あったものの、今まで何度もこの家に来ていたが霊の存在など感じたことはなかった。もしかして、盆だからだろうか。例えば一沙が迎え火を焚いた為に先祖ではない、来てはいけない霊 [続きを読む]
  • 送り火3
  • いったい誰に向けて言った言葉なのだろう。少なくとも自分でないのだけは分かる。分かるが、樹は一沙が発した声に、言葉に、発音に、響きに心臓の鼓動を速めていた。顔が熱い。その言の葉を発した唇に触れたいと思った。だがそれは反則だと思うだけでなく、触れた途端に一沙がやはりスゥッと消えていきそうな気がして躊躇した。それで冷静になったのだろうか。「愛してる」の言葉が誰に向けて発せられたのか、唐突に浮かんだ。&hel [続きを読む]
  • 送り火2
  • アブラゼミとヒグラシの声が入り混じって聞こえてくる。先ほどまでは普通に明るかった空が夕暮れ時の今、まるで鮮やかな青紫色をした紫陽花が血で染まったかのような色をしていた。それに小さな迎え火が妙に映えて見えた。影が差している一沙の顔も、いつも以上に儚げに見える。前からたまに思っていたが、時折一沙が生きていない人のように見えたりしていた。年齢を感じさせない容姿や儚げでそのまま消えてしまうのではないかとい [続きを読む]
  • 送り火
  • ◆送り火◆とあるお盆での逢魔が時。☆.1☆.2☆.3☆.4☆.5**********SIDE STORY >> TOP >>-------------------------------------------------------------------------- B L ♂ U N I O N 受け溺愛攻めRank ■BL♂GARDEN■ 【BL全寮制学園】 人気ブログ BL小説 にほんブログ村 BL小説 [続きを読む]
  • 送り火1
  • 「それ、なに」樹(いつき)が聞くと、一沙(いちさ)は静かに微笑んできた。「迎え盆だよ」「へえ。それでご先祖様を迎えるってこと?」「……そうだね」一沙はこの古い家に一人で住んでいるようだった。樹とは元々知り合いでもなんでもない。初めて出会ったのもここで、去年の夏のことだった。樹がたまたま通りかかった時、あまりにも綺麗に咲いていた朝顔に気を取られていると中から声を掛けられた。「朝顔、好きな [続きを読む]
  • ヴェヒターS05.市民プールへ行こう
  • プールに行こうよ、と基久が皆にニコニコと言ってきたのが新学期の始まった数日前だった。寮六階にある生徒会専用スペースの、エレベーター側から見て左が風紀委員のスペースになっている。二つある出入り口に入ってすぐが風紀会議室という名のリビングになっており、そこから各々の部屋へ入られるようになっていた。生徒会側も多分そうだろうと、入ったことがないし入るつもりのない雫は思っている。その風紀スペースにたまたま風 [続きを読む]
  • エクストリームS01.友人の見解
  • 「にしてもなんでお前が、なんだ」自室で肌の手入れをしているとルームメイトの太一が心底微妙な顔で己悠を見てきた。「なにが」「おいやめろ! こっちに顔を向けんな。いくらお前が可愛い顔しててもな、そういうパックした顔はフくか引くかなんだからな!」顔に美容液たっぷりのパックシートを付けたまま顔を向けた己悠に対し、太一が本当に引いているといった表情で言い放ってきた。「ほんとお前、俺に対していつも失礼だよな? [続きを読む]
  • ホンモノの恋45
  • *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 続きを読む >> [続きを読む]
  • ホンモノの恋44
  • *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 続きを読む >> [続きを読む]
  • ホンモノの恋43
  • *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 続きを読む >> [続きを読む]
  • ホンモノの恋42
  • *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 続きを読む >> [続きを読む]
  • ホンモノの恋41
  • 何を考えているんだ、と聖恒はとてつもなく呆れたように遥希を見ていた。「どうかしたか」「どうかしたかじゃないよね、兄さん。なにそれ」「何と言われてもな。俺も予定外で」色々と意味が分からない。「だいたいその、なんでめぐちゃんを泊まりで海へ誘ったの?」「お前は真和くんと二人で海やプールへ行ったりしないのか?」「行くけど旅館に予約取ってまでは行かないよ!」高校生だからかもしれないけども、と内心少し思ったが [続きを読む]
  • ホンモノの恋40
  • 何を考えているんだ、と恵はとてつもなく呆れたように遥希を見ていた。「どうかしたか」「……なんで俺がはると海へ行かないとなんです」「なんでって、友だちだろ」友だちなのか。恵は微妙な顔になる。もちろん、恵としても遥希と仲良くなれたらと思っていた。聖恒の兄なのだ。出来るのなら親しくなりたいと思う。だが飲み会以来、遥希の酔ってでのやりとりからうやむやのまま、いつの間にか親しい間柄とやらになって [続きを読む]
  • ホンモノの恋39
  • 部活もある為、あまりシフトに組み込んでもらう訳にもいかないが、聖恒は夏休み期間の短期ということでファミリーレストランにてアルバイトをしている。それこそ高校生の身なので親から小遣いを貰っている為、普段ならそれでどうにかはなる。部活をやっている分、帰宅部よりは金を使うことも少ない。彼女がいてもそれは変わらなかったし、幼馴染みの双子からは見た目に似合わないと言われているが余った小遣いは貯金している為プレ [続きを読む]
  • ホンモノの恋38
  • ようやく夏休みに入り、恵はアルバイトとデートと課題の日々を過ごしていた。聖恒も短期で週に何度かファミリーレストランでアルバイトをしているようだ。恵のアルバイトは例の家庭教師の仕事で、ひたすら同じ女子高生に教えている。女子高生といっても大人しい真面目そうな子で、授業もひたすら真面目に受けてくれる。彼女と接していると、聖恒も真面目に受けてくれていたがとても人懐こいというか親しみを込めてガンガン接してき [続きを読む]
  • ホンモノの恋37
  • 聖恒はポカンと目の前の相手を見ていた。「めぐちゃん、と兄さん? どしたの……?」「飲み会一緒でな。恵に送ってもらったよ」聖恒の姿を見ると目尻を下げる勢いでニコニコしながら遥希は聖恒の頭を撫でる。それに対し聖恒も嬉しく思いながらも途中でピクリと反応した。恵?兄さん、今、めぐちゃんのこと恵って呼んだ?そんなに親しかった?リビングへ恵を通した後で、母親が淹れてきたコーヒーを恵は美味しそうに飲 [続きを読む]
  • ホンモノの恋36
  • もうすぐ夏休みに入るというある日に、恵は飲み会に誘われた。いつもなら大抵断っているのだが、その飲み会に聖恒の兄である遥希が来ると聞いて参加することにした。遥希とは前に聖恒の家での家庭教師の仕事を辞めた時に話して以来だった。さすがに遥希に「あなたの可愛い弟さんとお付き合いしてます」とは言えない。少なくとも今は。ただ、もっと親しくなれたらとは思っていた。恵としてはそういう風に思うのは珍しいことだ。大抵 [続きを読む]
  • ホンモノの恋35
  • やっぱり可愛かったよなと聖恒がひたすら反芻していると「聞いてる?」という声がした。「……なんだよ、俺の至福の邪魔すんな」「至福? 勉強会やっててその内容の質問してんのになんの邪魔したことになってんの俺っ?」聖恒の言葉に真和が微妙な顔をしてくる。「勉強会? ただ宿題やるってだけだろ……それもお前が勝手に押しかけてきた」「ひでぇ。なんできょー、顔は可愛いのにいつもそんなんなんで [続きを読む]
  • ホンモノの恋34
  • 少し恵はぼんやりとしていた。だが、聖恒が「めぐちゃん、ごめんね」と言いながらティッシュで拭ってくれていることに気づくと大いに慌てる。「っじ、自分で拭くから……!」「そう? そしたら俺自分のするよ」焦る恵に対し、聖恒は嬉しそうにニコニコしながらもぞもぞしだした。またぼんやりしそうになって恵は首を振る。とりあえず身なりを整えることにした。しばらくしてから恵はちゃんと今では履いているズボンを [続きを読む]
  • ホンモノの恋33
  • *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 続きを読む >> [続きを読む]