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業務日誌#35 https://gn3535.hatenablog.com/

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

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2012/05/11

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  • またもやBlog移転のお知らせ

    Blogを移転いたしました。さまざまな設定などの覚え書きを失ってしまいました。 新規Blog「業務日誌#35」は下記に移転いたしました。 https://gn3545.blogspot.com/ ※なお、MixiおよびFacebookでも同じ日記を掲載しています。それぞれの好みでお読みください。

  • ホームズ物語における「ワトソン」の立ち位置

    いつごろだったか忘れたが、新聞の広告に〝ワトソンのセリフ〟の本があった。なるほどホームズ物語において、ワトソンはその語り手として重要な地位を担っているから、ホームズファンのひとりとしてはいつか読んでみたいと思っていた。 ところが「ミステリーを書く! 10のステップ」を眺めていて考えが変わった。そこにワトソンは〝語り手人物なのである〟とはっきり書かれている。かなり昔に買ったものだが、いわゆる積読で、本棚の中で眠っていたのだった。読んでみるかと思ったわけは、このところの新型コロナの影響で家にいる時間が増えてしまったから。 なにしろワトソンは、「神のごとき探偵への崇拝心を読者に受け渡す責務を担ってい…

  • 葉隠に「TO-DOシート」が記載されていたとは・・・

    葉隠。聞いたこともあるだろうが、この江戸時代当時の本を読むのは面倒だ。だったら、現代における解説もついた本を読めばいいわけで、ちょっと選んでみたのが三島由紀夫の「葉隠入門」だ。文庫本なので、面倒で読むのを途中でやめてもさほどいたくはない。 昔の文書に加え、三島由紀夫による翻訳と解説が入っていてこれが読みやすい。と、そのとき発見した。葉隠にも、今日の「TO-DOシート」の考え方が紹介されているではないか。ボクも超整理手帳用リフィルとして「TO-DOシート」を作成しているが、まさか江戸時代中期に書かれたらしい葉隠にTO-DOシートの考え方が書かれいるとは……。まさに驚きだ。 まずは三島由紀夫の現代…

  • 京大式カード活用のコツは「カードを『くる』」

    「京大式カード」をネットで検索すると、途方もない数のサイトがヒットする。それならばと思い「知的生産の技術(梅棹忠夫著)」の京大式カードのページを読みなおしてみると、カードを作成する解説はページ数も多いのは当然だが、著者の本音は「カードをくる」ことに重点を置いているような気がする。 梅棹氏が「道具というものは、つかいかたに習熟しなければ効果がない」ともいっているし、この使いかたに焦点をあててみる。そこには「カードをくる」ということの必要性を何回も述べている。ネットでは京大式カードを使うことへの解説は多いが、「カードをくる」ことへの言及は実に少ない。カード作成が面倒だという人の多くは、カードを作成…

  • 外国帰りのマドロス、それが「三島由紀夫」

    「昭和四十一年当時、そんな暑っ苦しいハデハデの水着を着る人など絶対いなかった。 ―(略)― 『あっ三島由紀夫だ!』と小さなどよめきが起こった。三島さんはまったく周囲を気にすることなく自信たっぷりの表情で歩いていた。ターザンになりきっていたのだ。 ―(略)― この日本人離れした自己顕示欲がいい」。こんな書き出しで始まるのが、「三島由紀夫の来た夏」なのだった。 実のところAmazonの古本で買ったのだが、「落書きあり」というコメントがあったのでちょっと躊躇した。図書館でも本を借りれば、線を引いてあったりページの端を折っていたりなんてこともあるので、その程度だろうと思っていた。安価だったので買ってみ…

  • iWR2000/中満行を達成

    何度も書いているけど、iWRとはインターバル速歩をブラッシュアップし、「インターバルランニング」にしたもの。3分間歩行、3分間ランニングを最低30分間は繰り返すものだ。そして2000の意味は2回目の千日行展開を行い、そこで666日間の中満行(前の1000日間を加えれば1666日間)を達成した。 2018年12月30日、2回目のiWRをスタートさせて2回目の千日行における中満行までこぎつけたわけだ。ボクのBlogも過去にコピペされたことは何回もあるが、この状況報告をコピペできるヤツはいないと考える。そもそもコピペしたところで、何のマネも文句も言えないだろうし、苦しかったときの状況すら答えられまい…

  • ピンホールメガネの成果(続編)

    10月上旬のこのBlogで「ピンホールメガネ」のことを紹介した。ほぼ1カ月間に渡って実行してきたので、その成果を報告してみたい。この記事のベースとなった「ピンホールメガネと視力回復の考察」でも約1ヵ月後の報告をしているのだから、マネをしたっていいではないか。そう考えたのも、どうも胡散臭いメガネだよなぁ~と思っていたからだ。 100円ショップで購入したピンホールメガネを装着してトレーニングした結果を一言でいうなら、自慢できるような効果などひとつもない。そもそも約1カ月間程度のトレーニングで劇的な効果など出てくるはずがない。ただ気分的(?)な効果はあったような気がする。 なお、ピンホールメガネを装…

  • 視力を回復させたいからピンホールメガネ

    昔から〝近視の回復にはピンホールメガネ〟などといわれていたし、視力回復方法としての解説書にも必ず掲載されていた。それはいいけど、このピンホールメガネ(名称もさまざま)に効果はあるのだろうか。いろいろな人が取り上げているけど、ある科学関係者がメルマガで次のように語っていたからビックリし、すぐさま100円ショップへ飛び込んだのだ。 メルマガ主宰者がいうのは、「ピンホールメガネを使った視力回復法を謳う書籍や雑誌には簡易なものが付属しているので外観さえ気にしなければ自作も可能ですが、工作好きでなければ100円ショップで購入した方が簡単です」と言っているからだ。ネットで調べてみると数百円のものが多く、な…

  • 自律訓練法を1年間継続達成!

    自律訓練法をやっていて、これまで何度も挫折した。なんとかしたいと思い継続展開だけを考えてきたが、ようやく1年間の自律訓練法の継続を達成した。1年間継続していて、効果があったのか? 正直なところ、特段大きな変化は感じられなかった。 この自律訓練法を行うには、その日に行った記録を書くことが必要だ。継続して一つのことを行う場合、いつもは超整理手帳用の自作リフィル「千日行シート」を使うところだが、これから長年にわたって行う行動を記録すること、また感想も書いておかねばならないことを考え「野帳 LEVEL BOOK」を使うことにした。 この画像を見て、おやと思う人も多いのではないか。なぜなら表紙には〝20…

  • 自律訓練法を続けるということ

    自律訓練法をかなりむかしに「自己催眠術」で知り、長い間にわたって続けてきた。とはいうものの、最終的な第6段階まで半年間ほど行えばあきてしまうの繰り返し。これでは身につくわけがない。そこで参考として、新たに「自律訓練法の実際」を参考にして、これまでの反省をしてみたのだ。 このきっかけは、ネット上で「自律訓練法を1年間は続ければ、必ず目に見える効果が得られる」という記事を読んだからだ。まずはこの〝1年間続ける〟というのを目標としようではないか。「身につくためには、はやくマスターすることよりも、ある程度の日時を要しても、こつこつと積み重ねた方がよい」。そして「一日の練習回数を増やすことよりも、一日二…

  • またまた「京大式カード」に挑戦

    ボクの本体サイトに「いま読むべき古典『知的生産の技術』」という記事を書いて考えた。特に、何度も「京大式カード」には挑戦してきたものの、何度もはねつけられたから……。この記事を書きながら思い立って、またもや京大式カードを買ってきたものの、机の上に鎮座したまんま。 原因は、この京大式カードの使い方にあるのではないかと思うようになった。ネットで使いこなしている人のサイトを見れば、このカードだけをメインとして使っているようで、ボクのように「アイデアマラソン」や「超メモ術ノート」を主体に使っているわけではない。 そんなときいつも読んでいるメルマガ「国際インテリジェンス機密ファイル」に、「佐藤優『調べる技…

  • 目の導引術千日行/満行を達成

    目の機能が衰え、近視や老眼が進んだりすると、何とかしなければいけないと思う。しかし効果的な手法がありそうで、やってみても大した効果が得られない。ならば、導引術ならどうかと取り組んで、このほど「目の導引術」を1000日間続ける千日行を達成した。 下記がその記録シートである。超整理手帳の「千日行リフィル」として作成したもので、こちらの本体サイトからダウンロードできる。 まずは1000日間よくがんばったものだと思うが、やはりみんな知りたいと思うのはその効果だろう。いわせていただくなら、何らの効果もなかった。ムダな時間の使い方であった。こういうことを書くと導引術の組織から怒鳴られそうだが、本当だから仕…

  • 自律訓練法の「第0段階」や「背景公式」の不思議

    自律訓練法を調べるよりは、実際にやってみるのが一番だ。これを知ったのは大昔だが、始めてはやめてを何回も繰り返し、現在は開始から10カ月ほどを経過した。何度も頓挫を繰り返してはならないと決意し、まじめに手帳に日々の記録を書きつけてもいる。 教科書として使っているのは古いカッパブックスの「自己催眠術」だが、最近はどんな状況だろうと思い「自律訓練法の実際」も入手した。また、もちろんネットでもいくつかのサイトを読んでみた。 今では自律訓練法をおこなう場合、まず「第0段階」や「背景公式」があることがわかった。これはスポーツでいう準備体操みたいなもので、わざわざ名称をつける必要なあるのだろうか。「自己催眠…

  • 瞑想の千日行/満行を達成

    むかしから瞑想には興味があったが、いうなれば「なんちゃって瞑想」だった。心機一転し、かなり前に買った「完全図解 冥想HOW TO」を引っ張り出し、2017年8月13日に「瞑想の千日行」を本格的に開始。そしてこのほど、1000日間の千日行の満行を達成した。 この瞑想千日行には、自分で作成した超整理手帳用の「千日行チェックシート」を活用した。苦闘(?)のあとは下記の画像の通りボロボロになっていて、画像として使うのに難儀した。 はじめた当初は3分間瞑想だったが、だんだんと時間は伸びて15分間瞑想となった。理由は簡単で、時計のアラームが15分間単位で設定可能だったから(笑)。しかし業務の都合、運悪く仲…

  • 「余禄」書き写し千日行/小満行を達成

    文章を書くのが上達するためには何をやったらいいのか? もちろん作文の書き方のような本を参考にして書くことも大切だが、まずはさまざまな書籍の文章の書き写しも重要だ。 ん10年も前の大学生時代、就職試験で出題される作文の上達の秘訣としていわれていたのが「文章の書き写し」だった。これに再びチャレンジすることにし、「毎日新聞の『余禄』書き写し千日行」を始め、このほど333日間の小満行を達成した。 文章の書き方のような本を読めば、大概は新聞コラムの書き写し、あるいは有名作家の文章書き写しなどが書かれている。ボクの購読している新聞以外なら、朝日新聞の天声人語や読売新聞の編集手帳などで、地方紙にだってそれぞ…

  • ブルワーカーのトレーニング/小満行を達成

    止めては始めてのくり返しとなっているブルワーカーでのトレーニング。心機一転し、2019年4月から始めたブルワーカートレーニングは千日行の小満行(333日間)を達成した。ブルワーカートレーニングは1週間単位のトレーニングなので、333日目が含まれる週を終了してから達成したと公表できる。 以前はきちがいのようにトレーニングしていて、その内容はアイソトニックでトレーニングメニューの1から42までを2回も行っていた。関節部分などが痛んだりしてきて120週間ほど続けて来た時点で、気力が萎えてしまったのだ。 前回の反省として、次のような展開を考えた。 メインのトレーニングはランニングであり、ブルワーカート…

  • ハーブ・アルパートの「ライズ」は名曲だった

    AMORCという団体のメルマガに、60代になろうという主催者の大学生時代の思い出話が掲載されていた。その「シャドウとひとつになる」という話の興味ある部分を引用してみよう。 こんな部分だ。 それはハーブ・アルパートの『ライズ』という曲でした。聴いたことのある皆さんもいらっしゃることでしょう。トランペットの生の音は常に感動的ですが、それは実に素晴らしい演奏で、終わったときに周囲を見回すと、その場にいた多くの女性が涙を流していました。 そんなに素晴らしい曲なのかと思い、すぐさまYouTubeで検索すると「Herb Alpert - Rise」が簡単にヒットした。実にハートに響くトランペットの曲ではな…

  • ワセリンは万能薬だった

    ワセリンの万能効果の一つを知ったのは2018年暮れか2019年初頭だった。インフルエンザや花粉症対策として、ワセリンを綿棒で鼻の穴の中に塗るという方法だ。これだけで、それ以降のインフルエンザも花粉症も怖くはなくなり、もちろん家族にも教えた。 このところ中国で発症した新型コロナウイルス対策として、マスクが飛ぶように売れているという。声を仕事としているラジオのパーソナリティーも、番組で「新型コロナウイルスのおかげでマスクが店頭からなくなり、困っている」といっていた。 ならば最初に記載したとおり「ワセリンを綿棒につけ、それを鼻の穴の中に塗る」という方法をやってみたらどうだろう。この方法を教えてくれた…

  • LibreOfficeでも「OOo時代の自作マクロ」は使える

    LibreOfficeを使っている人は多く、ボクは以前のOpenOffice.org時代から使っている。使っていて思うことは、自分の仕事や作業において便利に使えることではないか。そして見つけていたのが、「OOo天使の翼/自作マクロ」というサイトだ。 このサイトに掲載されている各種のマクロの中でも「TonboYan」は、ImpressやDrawで図形を描く場合にとても重宝している。難点は、このサイトはスパムに書き換えられっぱなし・・・。このままではいけないと思い、またクローンWikiを使っているようなのでサイト作者の連絡先を探し出して「凍結」処理をお願いしようとした。 しかし、連絡先が見つからな…

  • iWR2000/小満行を達成

    昨年(2018年)末から実施していたiWR2000の小満行(333日間)を、このほど達成した。スポーツ選手ならともかく、普通の人間がここまでよくできたものだと思う。 「iWR2000」とは、自分勝手につけた「インターバル・ウォーキング・ラン」の略称。運動不足を気にして始めたインターバル速歩だが、「最低1年間は実行しよう」どころか速歩パートがランニングとなり、ついには1000日間も続けることになる。 これがきっかけとなり、自分なりに「iWR」とする。1000日間は達成したので新たに目標を2000日間に設定、名称もカッコよく「iWR2000」と名乗ってみた(笑)。そして1000日間にプラスした最初…

  • 自律訓練法の視覚イメージ

    自律訓練法を行うにあたって、ボクの教科書ともいえるのが昔のカッパブックス「自己催眠術(平井富雄著)」だ。かなり古い本だが、この新書には視覚イメージという図が掲載されている。 以前から自律訓練法をやっていて、この視覚イメージというものを活用したことがない。ちょっと前から再びやってみているのだが、この視覚イメージがあると自己催眠状態に到る期間が短くなることに気がついた。どうして、いままで活用してこなかったのだろう。 この本は絶版になっているようだが、最近の自律訓練法関連本の最後にある「参考文献」には、たいがい載っている。ならば使わない手はないということだ。6段階の展開のうち、視覚イメージを活用する…

  • 再び自律訓練法を再開

    これまで何回も再開させては止めてをくり返してきた「自律訓練法」を、またもや再チャレンジしたのだ。これまで瞑想、座禅、自律訓練法などなどを行ってきたが、これからは迷わず自律訓練法に絞っていくのだ。 再チャレンジするにあたって考えたこと。ネット上にはいろいと瞑想、座禅、自立訓練法の比較が書かれているが、何がベストなのだろうと考えてみた。そうすると瞑想からヨガ、座禅から仏教などの背景思想を差し引くと自律訓練法に到達するのではないか。 ボクの持っている本は大むかしの「自己催眠術(平井富雄著)」だが、図書館でもさまざまな自律訓練法関連本を読んでみた。そうすると医学書らしく、その書籍のほとんどが心理学関連…

  • 文具メーカーのノート術にみる「野帳」

    このところコクヨの「野帳」について、しつこく調べている。普段の持ち歩きノート&メモ帳としてベストだと思うからだ。そうしたら、なんと文房具メーカーのコクヨからも「コクヨのシンプルノート術」という書籍が出ているではないか。 ただし「野帳」とはうたっていないし、またネットで調べるとコクヨ社員の展開のようだ。これは買うまでもなく、図書館で借りればよいかと考え近所の図書館を調べたら蔵書にあったので、さっそく借りてみた。 内容は「野帳」に特化したものではなく、考えていたとおり文具メーカーのコクヨの各種ノートを、自社の社員がどのように使っているかだ。「野帳」を使う場合の参考ページもある。 最初にノートの選び…

  • 「野帳」のスタイルを極める

    コクヨの「野帳」を極めようと思うと、そのスタイルやどう使うかを考えなければならない。サイトをみるとたくさんありすぎるので、ここは「測量野帳スタイルブック」を入手して、適切な使い方を見てみた。 まずは、何に測量野帳を使うのか決めておこうというページがある。自分の場合、日々の各種スケジュールは「『超』整理手帳」を使っているし、アイデア書きは「アイデアマラソン」ノート、各種打合せやもろもろのメモは「超メモ術」ノートと決めている。 だけどフラフラ歩くときのメモとなると、「『超』整理手帳」はポケットに入れるにも大型すぎる。しかもカッチリした下地のスタイルではないので、メモを書くにはフニャフニャして書きに…

  • メモには「野帳」(方眼タイプ)を使うぞ!

    いつも使っている手帳といえば「『超』整理手帳」だが、ちょっとしたメモや屋外でメモを書くとなるとちょっと不便。いろいろ考えた結果、屋外でのメモとなれば「『超』整理手帳」をさまざまに工夫して使うより、屋外専用の手帳の方がいいのではないかと考えた。 そこで外出時など屋外でメモを使うことを考えて選んだのが、コクヨの「野帳」なのだった。過去にも何度か使ったことはあるけど、目的や使用方法などがハッキリしていなかったこともありいつの間にかやめていたわけだ。そこで、ちょっと調べてみると、野帳には測量目的用などのほかにも、方眼タイプまであることが分かった。 このコクヨの「野帳」は、スケッチや作図などに適した方眼…

  • 復活 ブルワーカートレーニング

    120週間にわたって取り組んできたブルワーカートレーニングだが、トレーニング表の1から42までをアイソトニックで2回も行っていた。こうなると、たとえブルワーカーとはいえつらくなるのは当然で、また関節部分にも痛みが出てきて、ついに2016年1月ごろに止めてしまった。 それから2年と少々を経過すると、関節の痛みはもちろん消え、また身体がうずうずしてくる。そして2019年4月から再度ブルワーカートレーニングを再開し、それから10週間ほどが経過した。特に「アスリートの科学」を読んだことで、最新のスポーツトレーニング理論を取り入れることにしたのが大きい。この本によれば「最大筋力の30%から50%の中間ゾ…

  • 「IW」から「iWR」への展開

    インターバルウォーキング(インターバル速歩)、通称「IW」。これを千日行として位置づけ1000日間にわたって実施、満行したことはすでにこのBlogにも記載した。始めたばかりの240~250日あたりのころ、体力もついてきたので「歩行+速歩」の組み合わせというより、「(歩行3分+ランニング3分)×6回」のスタイルにステップアップしたのだ。 それからは「(歩行3分+ランニング3分)×6回」で展開してきた。こうなると「インターバルウォーキング(インターバル速歩)」ではなくなってくる。しかしこのころは1000日間続ける千日行達成が目標だったので、続けることが第一だった。 この目標を達成した現在もIWは続…

  • 「千日行実践学会」を設立

    マンガ家・水木しげるは著書「ゲゲゲのゲーテ」で面白いことを述べていた。ちょっと引用してみよう。 80歳を過ぎてからは、「幸福観察学会」という会員が水木サン1名だけの会を作りました。この会は他人の幸福度を観察するわけだけど、世の中には幸福な人が少ないと思うね。 ここでボクが引っかかったのは、「会員が水木サン1名だけの会を作りました」という部分なのだ。先日インターバルウォーキングを1000日間続ける千日行を達成したので、こちらも会員が自分1人だけの「千日行実践学会」を設立してみたい。 この会の方針はただひとつ、「一つのことを1000日間続けよう」というもの。ボクの場合はインターバルウォーキング(イ…

  • インターバルウォーキングの実践/千日行の満行、達成!

    昨年末のことになるが、2016年4月1日から続けてきたインターバルウォーキング(IW)の千日行(1000日間続けること)を2018年12月27日に満行した。ひとつのトレーニングを1000日間続けるということは、例え簡単そうなことでも社会人にとってはやはり大変なのだ。 ひとりで一つのトレーニングを長く続ける秘訣としては、やはり記録を手書きで書いていくことにあると考える。PCで記録しているとキーのひと押しだけで済んでしまうので、長期間の記録となるとくじけ易い。クラブチームなどのように他のメンバーがいるなら続けられるが、社会人が一人で行動を続けるとなると手書きの記録に軍配が挙がるのではないか。 IW…

  • 「少女が誘拐を防いだ方法」を参考にしたい

    自分の業務に関連する新聞雑誌の記事となれば、目を通しておくのは当然だ。対象となるメルマガが毎回同じような話題ではつまらないが、まれに参考となるエピソード的な記事も掲載されている。メルマガ「がんばれ建設」の記事に「事件の予防処置」として面白い話題が出ていたので、このような展開はさまざまな面で応用できるかもしれないので紹介しておきたい。 「少女が誘拐を防いだ方法とは」 不審者に連れ去られそうになった11歳少女が、鮮やかなやり方で撃退したことがアメリカで話題となっています。 アリゾナ州ピナル郡の保安官事務所のFacebookによると、事件が起きたのは11月7日の午後3時45分ごろ、サンタンバレーの住…

  • インターバルウォーキングの実践/千日行達成まであと約50日間

    2016年4月1日から休むことなく続けてきたインターバルウォーキング(IW)が、残り約50日間で千日行(1000日間続けること)の達成となる。IWはたまたまビジネス系のメルマガで紹介されていたのでやってみたが、どうせやるならの1000日続けようとやってきて、ようやく満行が見えてきたのだった。 このブログの運動面に、インターバルウォーキング(IW)を続けてきた経過が書いてある。1年目ごろ、どうせやるなら山伏らと同じように1000日間を目標にやり始め、小満行(333日間)・中満行(333日間)・大満行(333日間)・満行(1日間)と千日行をヒントに計画を立てたわけだ。そしていよいよ残り約50日間で…

  • 迷惑テレホンセールス:リサイクルショップ エコタウン

    どうしてこのところの迷惑テレホンセールスは、リサイクルショップばかりなのだろう。実に不思議ではないか? 今回はリサイクルショップ エコタウンだとさ。 女性)お使いになっている品物で、ご不要となりました~(セールストークは聞いても仕方ないので聞き流し) 自分)あのね、社名ぐらい最初に言いなよ 女性)あぁ、こちらはリサイクルショップ エコタウンと申しまして、大阪にありまして~(引き続きセールストークが続く) 自分)大阪のどこさ? 女性)住所ですか? 自分)当たり前だろう 女性)大阪市中央区北久宝寺町4-3-5になります。不要になった~(またもやセールストーク) 自分)電話番号は? 女性)0120-…

  • 迷惑テレホンセールス:便利屋ドットコム

    いやはや迷惑テレホンセールスの相手をしていると、こちらの頭がおかしくなる。今度は「便利屋ドットコム」という不要品扱い業者という。 女性)不要な品なんかありますか? 例えばいらないもの~(セールストークは聞いても仕方ないので言わせておく) 自分)あのさ~、まずは社名ぐらい言うのが普通じゃないのか 女性)あっ、そうでしたね。便利屋ドットコムといいます(またもやセールストークが続く) 自分)どこにあるの? 女性)こちらには無いのですが、栃木にありまして(グダグダいってからセールストーク) 自分)住所を教えてくださいって言ってるの! 女性)栃木県です(しつこくセールストーク) 自分)住所を教えてくださ…

  • 迷惑テレホンセールス:買取本舗

    買取りの迷惑テレホンセールスがたびたびあるけど、日本中に何店舗あるのだろう。本日の迷惑テレホンセールスは買取本舗とかいうところだ。 男性)もしもし、不要な品の買取りを行っている買取本舗といいまして~(聞いても仕方ない) 自分)あっそ、ところで社名は? 男性)買取本舗といいまして~(しばらく勝手にしゃべらせる) 自分)ふ~ん、住所はどこよ? 男性)西多賀にありまして~(あとはセールストークなので、聞いても仕方がない) 自分)西多賀のどこよ? 男性)太白区になります(しつこくセールストーク) 自分)あのさ、住所を聞いているのだから住所をいいなさいよ 男性)太白区西多賀2-2-2です(えらく聞き取り…

  • 迷惑テレホンセールス:コンプランド

    いやはや迷惑テレホンセールスはしつこい。しつこいに加えて、このところ買取りサービスがメインで、うるさいなんてもんじゃない。 女性)もしもし、不用品などの買取りを行っているコンプランド~(聞いても仕方ないのでセールストークが終わるまで待つ) 自分)社名はなんだって? 女性)株式会社コンプランドと申しまして、不要になったものの買取り~(セールストークを聞いても仕方ないので納得するまで話させる) 自分)ふ~ん、ところでさ店はどこにあるの? 住所を言ってよ。 女性)花京院にありまして~ 自分)あのさ、住所はどこなのと聞いているわけよ。住所を言ってよ。 女性)あぁ、仙台市青葉区花京院2-1-62花京院ビ…

  • 3カ月単位の勉強計画シートの修正版

    かつて「3カ月間回転勉強法」(中野雅至(著)、すばる舎)なる本を読んで、自分でも超メモ術ノートに貼りつけられるスタイルのものを作った。それが本体サイトに掲載している「超メモ術ノート/3ヵ月展開シート」だ。しつこく、このBlogにも書いた。 しかし使ってみると「15日間、31日間、31日間、15日間」という展開は、意外に使いにくい。3カ月間というスタイルに合わない。なぜ合わないかといえば、微妙に日数がオーバーする。こういうデメリットは実際に使ってみないと分からない。 そこで3カ月間のスタイルを「15日間、30日間、30日間、15日間」に修正したシートを再度作ってみた。 なぜゆえに、わざわざ作った…

  • インターバルウォーキングの実践/2年間の実行を達成!

    2016年4月1日以来、実行し続けてきたことがある。それはインターバルウォーキング(IW)を行い続けて、ようやく2年間という期間をやりとげた。自分でもパチパチと拍手を送りたい気分なのだった。 2年目となる2017年4月1日以降は、飽きることとの闘いだった。この期間の歩行パートはそのままだが、速歩パートはランニングでの展開で、毎回これを6回繰り返す。これで何かのランニングイベントや大会に出場するわけでもないから、秋ごろから少しあきていたのも仕方がない。 しかし、自分でも驚くことがあった。秋ごろにランニングシューズを洗っていて、ソール面をみてビックリしたのだった。それは底面の一面が、片べりもなくき…

  • 迷惑テレホンセールス:ハレヤ

    買取サービス業とは、いったいどのぐらいの業者が存在しているのだろう。この業種は迷惑テレホンサービス業ともいえる存在で、こんどはマコトだとさ。 男性)買取サービスのマコトといいます。ご不要になった~(ここから延々とセールストークがしばらく続く) 自分)えっ、もう一回会社名を・・・ 男性)マコトの仙台支店といいます(またもや延々とセールストーク) 自分)ところで、あんたの名前は? 男性)ホリキリといいまして(再びセールストーク) 自分)名前は何というのよ? 男性)ホリキリ マコトといいます(セールストークは続く) 自分)ふーん、電話番号は? 男性)022-207-3815です。(いつものパターンと…

  • ホームズの飲食物を調べてみた

    たとえ有名な人物であったにしても、ふだん何を飲んでいるのか、何を食べているのかは気になるところだろう。スポーツ選手だって、オリンピックに出場する選手たちの飲食物などを知りたいに違いない。 だからボクがシューロック・ホームズの飲食物に興味を持ったところで、何の問題もない。そこで再び新潮文庫のホームズ全巻を再び読み直して、ホームズの飲食物だけをまとめてみたのが本体サイトの「シャーロック・ホームズの飲食物」だ。 食べ物に関しては、よく分からないというのが正直なところだ。詳細なメニューが出てくるシーンは、事件解決にともなうようなシーンが多いので、いわゆるご馳走の部類なのだろう。 ふだんの朝食ならトース…

  • アサガオを作る3ヵ年計画(案)

    海外の画像をみていて気がついた。夏の気温上昇を防ぎ、さらには環境に負荷をかけずに実施するには、この街路の緑化しかない。そこで、個人で可能な簡単な展開方法として「アサガオ」を育てることを提案したい。 きっかけとなったのは、FaceBookで見つけた下記の街路緑化の画像だ。 画像の上側は気温33.3℃だが、緑化されている。そのおかげで、日陰となった車道は33.1℃、また街路部分も少しは安定している。 しかし少し離れた、最低限の緑化しかない街路では、気温33.9℃に対して路面はなんと66.6℃。日陰となっている部分でも40℃を越えており、車道に駐車している車にいたっては表面が70.0℃……。お話にな…

  • 簡単に「梅湯」を飲もう

    この冬は寒い日が多い。そんなとき込み入った作業に追いまくられていれば、休憩時にはいつもと違った飲みものが欲しい。簡単な飲み物の筆頭はインスタントコーヒーであろうが、いつもとは少し毛色の変わったものを飲んでみたいのだ。 そこで選んだのが「梅湯」。簡単なつくり方を検索してみて、自分なりにまとめてみたのが下記のものだ。面倒なつくり方ではなく、スーパーやコンビニで梅干しを買ってきたら、あとはお湯だけ。すぐにできる。 ハチミツ入りの梅干しに熱湯を注ぎ、かき混ぜて作る。 梅干しにお湯をかけて、梅干しをつぶし、そのお湯を飲む。 梅干しをゆっくり焼いてから湯飲み茶わんへ入れ、熱湯を注いで飲む。 カップに梅干し…

  • 迷惑テレホンセールス:買い取り ゲット(ゲッツ?)/2回目

    いまや迷惑テレホンセールスの主流を占めているのは、買取サービスだ。そして前回のデータもなにも把握していない。 女性)買い取り ゲットと申しますが、不要となった品物~(しばらくセールストーク) 自分)社名は何といったけ? 女性)買い取り ゲットと言って、不要となった品物~(またもやセールストーク) 自分)ふ~ん、で住所は? 女性)会社は札幌にありまして、いま仙台市を~(セールストーク) 自分)札幌のどこになるの? 女性)中央区になります 自分)あのさ、住所ぐらい言いなさいよ 女性)札幌市中央区北1条東八丁目になります 自分)それで郵便物は届くのか? 女性)カタオカ商事ビル2Fになります。(セール…

  • インターバルウォーキングの実践/中満行の達成

    インターバルウォーキング(IW)を開始して、このほど継続して666日間の中満行を達成した。なんどもこのブログでIWの紹介、そしてステップアップの動向を書いていたので、いまさら新たな紹介もない。 ただ基本的なIWと異なる部分は下記の通りだ。 IWの基本は「(歩行3分+速歩3分)×5回、これを週4回」だが、中満行期間中の333日間は「(歩行3分+ランニング3分)×6回、これを週4回以上」として行った。 走り慣れてきても息づかいがハアハアするが、いつまでたってもこのありさま。しかし、これはインターバル走なのでやむを得ないか……。 雨や雪が降ったにしても広瀬川土手のランニングコースは透水性舗装(という…

  • 3カ月単位の勉強計画シート

    なにかの本を読んで、簡単でベストな展開方法を見つけたのなら、その方法を自分のスタイルに合うようにアレンジして展開しなければならない。「3ヵ月回転勉強法」(中野雅至著、すばる舎)を読んでみて、そのアイデアをシートとして作成し、自分の超メモ術ノートに張り付けて使えるようにした。 まずは「3ヵ月回転勉強法」とは何かだ。簡単にいえば、「資格試験などを受験するのであれば、3カ月単位でスケジュールを立てて勉強しよう」ということ。また、テーマが二つ以上の複数になるのなら「次の3ヵ月間で二つ目のテーマ、その次の3カ月間で三つ目のテーマを勉強する」というものだ。 守らなければならないのは、「休まないのは当然だが…

  • 【解決編】野菜の摂取には「ちゃんこ鍋」が最適だが・・・

    子供たちに夏場でも野菜を食べさせたいと思い、何日か前のブログ記事で「野菜の摂取には「ちゃんこ鍋」が最適だが・・・」という記事を書いた。ちゃんこ鍋なら子供も野菜を食べるけど、普通は冬場なので、夏場でもちゃんこ鍋を食べさせる方法はないものかと考えていたことを書いたのだ。 いろいろ探し回ったら、秘訣ともいえる解決方法があった。むずかしいことは何もなく、「ちゃんこ鍋は日替わりです。寄せ鍋ではありません」というものだった。 寄せ鍋にすると、中の具が連日にわたって同じものになってしまい、また味にも変化がなくなってしまう。ところがお相撲さんのちゃんこ鍋は、「メインとなる肉・魚『1種類』でちゃんこ鍋を作るため…

  • 野菜の摂取には「ちゃんこ鍋」が最適だが・・・

    むかしからだが、子供たちはなかなか野菜を食べない。少しだけ盛り付ければ食べるものの、ちょっと分量を増やせば間違いなく残す。子供とどこかへ出かけてトンカツ屋へ入ったにしても、いつものボクのセリフは「キャベツを食べ終わらないうちは帰らないよ」というもので、これでは子供とておいしくも楽しくもないだろう(笑)。 かなり前から不思議に思っていたのだが、同じ野菜でも鍋料理にすると食べる。肉やタラ(魚)、そしてさまざまな野菜まで盛りだくさんであったにしても、文句を言わずに食べる。なるほど、相撲の世界と同じように鍋料理を中心にすればよい。 ちゃんこ鍋というより、冬の定番である鍋料理は、ネットで検索すればたくさ…

  • 転載/【RPE】★「中韓に関わるな!」福沢諭吉の警告

    みなさんもいくつかメールマガジンを読んでいることと思う。自分が読んでいるメルマガのなかには「ロシア政治経済ジャーナル」というものがあり、特に国際的な政治経済問題に関わっているわけではないが、何らかの場合は参考になるだろうと毎回期待しながら読んでいる。 このメルマガによれば、中国と韓国には関わるなということはむかしから叫ばれているが、まさか福沢諭吉まで述べているとは思わなかった。彼のいう脱亜入欧だって知っていたが、ここまで国名をあげてまでストレートのいっているとは思わなかった。 いまの中国、韓国をみればもっともなことで、これは現実的な動向であり思想には何も関係がないといえる。両国は、むかしから福…

  • インターバルウォーキングの実践/中満行・600日前後の成果

    インターバルウォーキング(インターバル速歩)というより、自分の場合は1年間を越えてもはやインターバルランニングといった方がいいかもしれない。年間計画表から超整理手帳の自作リフィル「千日行シート」で管理する千日行スタイルへと移り、600日を経過したころだ。 いまは「1セット/(3分間ウォーキング+3分間ランニング)×6回」、この1セットを週4回実行を基本に行っている。季節によるけれど、雨や雪などで天候が崩れなければ、週5回ほども展開している。 購入してから1年ほど経過したランニングシューズを、少しはメンテナンスしておかなければならないと思うのも当然だ。そこでランニングシューズの靴底を見たら、衝撃…

  • イチョウの葉の栞で「防虫効果」(?)

    世の中にはときどき驚くようなニュースが流れるけど、「古本にイチョウの葉『大切にされていた証』」という記事には驚いた。つまり江戸時代あたりのころ、イチョウの葉を栞代わりに使うことで、このイチョウの葉の防虫効果が書籍保存に貢献しているということだ。 これはマネするしかない。普段は文庫本などに挟まっている栞を使いまわしているが、いまの季節は家の前のイチョウ並木が葉を落としているので、たくさんある。きれいな葉を何枚か選び自分専用の栞にしよう。 このような記事を読めば、本当に効果があるのかなと思うのは当然だ。上記に記事にも、疑問に思ったことが書かれている。しかし、イチョウの葉には防虫効果があることが分か…

  • 瞑想時間「3分間」はあっという間だった

    なかなか本格的な瞑想にはいたらない。ヨガ式なのか座禅方式なのかは不明だが、過去にはこのブログにも書いていた自律訓練法、そしていまのところ各種方法で瞑想のマネごとにをやってみている。要するに、ヒントが得られたときにやってみているだけで、本格的に瞑想教室やヨガの道場にかよっているわけではない。 むかしから趣味というほどでもないが、さまざまな瞑想本を集めていた。ヨガ式ということで買った「完全図解 瞑想HOW TO」なる本を久しぶりに眺めていたら、ここに「毎日、続ける:「慣れ」も必要だ。1分間でも、瞑想する時間を毎日つくる」なんてことが書いてある。そうなのだ、1分間でもいいから瞑想を行う時間を作ればい…

  • 不良の更生は、カレー作り(?)

    地元のFM番組だけど、夕方のワイド番組におけるゲストミュージシャンへのインタビューのときだった。このミュージシャンの母親は学校の先生だったらしいが、あるとき「不良学生でもカレーを作ることで更生する」という話を教師の講習で聞いてきたと言っていたそうだ。 これがきっかけとなり、このミュージシャンは自分でカレーを作ることにはまり、日本的な一般的カレーからスープカレー、東南アジアで見られるカレーまでをも作ってみたらしい。また実際に行って食べてもみたらしい。話は尽きないが、そのあと「音楽のことも聞いてくださいよ(笑)」と言っていたのは、ご愛敬というしかない。 グルメ気取りでカレーに関するうんちくを語るミ…

  • 「焼きバナナ」を作ってみたが・・・・・・

    ちょいとした手軽なおやつで、なおかつ誰でも知っていそうだが、食べたという話をあまり聞かないもの。それが「焼きバナナ」なのだった。焼きバナナのうわさは聞くものの食べたことがないので、一度は作ってみようと思ったのだ。 簡単なものがいいので、いろいろ探して「クックパッド トースターで焼きバナナ」を参考にして作った。なにしろ必要な材料は、バナナのほかにアルミホイル、シナモンだけ。わざわざブログに載せるまでもないという人は、ほかを検索してみればいい。試してみることが重要なのだ(笑)。 まずは「シナモン」を買いにスーパーへ走る。 バナナの片方に切り込みを入れる。こう書かれていたが、”片方”の意味が把握でき…

  • 迷惑テレホンセールス:サクセス

    アホな迷惑テレホンセールスだ。会社名は言えても、自分に関わることになると言わない。こういう卑怯なスタイルが迷惑テレホンセールス会社「サクセス」だ。 男性)サクセスと言いまして、ご不要になりました貴金属~(延々とセールストーク) 自分)ところでさ、会社名はなんていうのさ? 男性)失礼しました、株式会社サクセスと言いまして~(再びセールストーク) 自分)ところでさ、住所は? 男性)東京の蒲田になりまして~(またもやセールストーク) 自分)ちゃんと住所を言いなさいよ 男性)東蒲田になりますが~(しつこくセールストーク) 自分)あのさぁ、住所も言えないの? 男性)大田区東蒲田2-1-3で、株式会社サク…

  • ノートは書くことばかりではなく、読むことも重要だ

    「寺田寅彦」を知っているだろうか。物理学者にして随筆家、俳人であり、夏目漱石とも交流のあった人で、詳しい人物概要はWikipediaに掲載されている。さてこの寺田寅彦の随筆は青空文庫にも掲載されていて、先日たまたま「どんぐり」を読んでいた。 その出だしの2行目に「袂からおみやげの金鍔と焼き栗を出して余のノートを読んでいる机のすみへそっとのせて、」という一文があるある。よく「ノートは書くばかりではなく、あとから読んでみることも重要」ということが言われているけど、すでに寺田寅彦はこの『ノートを読む』ことを実行していたのだ。文末に「明治38年4月、ホトトギス」とあるから、その以前からノートの再読を実…

  • 「夢」リフィルで、自分の夢を実現させよう

    1999年から「超」整理手帳を使い続けている。過去からさまざまな解説本があるけど、分かりやすく簡単に解説されている「図解「超」手帳法」なんかを読んでいても、ビジネスなど仕事関連の解説が中心だし、さまざまなリフィルもそれに類するものがほとんど。 少しは趣味のリフィル、楽しめるリフィルがあってもいいじゃないか。そう思って作ってみたのが、この「夢リフィル(夢実現リフィル)」だ。大げさなことは何もなく、自分でこうだったらいいなぁと思う仕事の夢、趣味の分野における夢などなどを気ままに書いていけば良いだけのリフィルなのだ。 夢をかなえるという重要な目的(?)があるのだから、「超」整理手帳にはさみ込む場合に…

  • ローマ字の新たな展開方法があった

    いまでも小学校ではローマ字を教えているのだろうか。現在では英語が主力となりローマ字なんかは教えていないのだろうし、梅棹忠雄の「知的生産の技術」にも「英文タイプライターを使ってローマ字の文章を書いたら、読みにくいと怒られた」なんて話がある。1960年代後半でもこのありさまだし、いまや小学校の子どもたちは英語で「Good morning」なのだろう。 ところが、2~3日ほど前ほどに驚いたことがある。Facebookで知り合ったロシア人からヘンチクリンなメッセージが届いたのだが、最初は何が書いてあるのか理解できなかった。でも、ひと呼吸おいた2~3秒後にローマ字で書いていることが分かったのである。 さ…

  • シャーロック・ホームズの傑作選

    このところシャーロック・ホームズ物語を再読し、加えてホームズにまつわるさまざまな本も読んでみようと思った。どんなテーマがよいのか予測がつかないので、まずは図書館から「シャーロック・ホームズ秘密の一端」を借りて読んでみたのだった。 そうしたら、ここにコナン・ドイルが1927年に選んだベスト12が掲載されていた。ドイル自身が「独創性のあるプロットで選んだ」と述べているそうだが、このようなベスト集を作っているとは思わなかった。ちょっと紹介してみよう(新潮文庫版)。 まだらの紐 赤髪組合 踊る人形 最後の事件 ボヘミアの醜聞 空家の冒険 オレンジの種五つ 第二の汚点 悪魔の足 プライオリ学校 マスクレ…

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