木村謙之介 さん プロフィール

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木村謙之介さん: 大江戸百花繚乱
ハンドル名木村謙之介 さん
ブログタイトル大江戸百花繚乱
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/tadious
サイト紹介文知っていそうで知らない江戸時代の雑学等を幕末を中心に書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2012/05/13 10:36

木村謙之介 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 慶応三年の水練侍
  • 来る12月7日、㈱朝日新聞出版社から弊著書が発売となります。内容は江戸時代の水泳に関するものです。江戸時代版、スポ根もの、とも言えます。常識から考えると、江戸時代に近代水泳に近い泳ぎがあったのは、あり得ないと思う人もいらっしゃるでしょうが、四方を海で囲まれた日本は水泳に対する関心がかなり高かったと言えます。今回、僕が提示した泳法等は荒唐無稽のようですが、決してあり得ないことではないと思っています。ぜ [続きを読む]
  • 中山道の道幅に驚く
  • 東海道五十三次が陽の道だとすると、中山道六十九次は陰の道である。東海道にある大井川の渡しや七里の渡しのような川や海の難所はない代わりに、木曽の険しい山々や、冬には厳しい寒さが待ち受けていた。現在、岐阜県にある中津川は、江戸から数えて四十五番目の宿駅である。町並みには卯建(うだつ)の上がる商家が並び、商都としても栄えた場所で、今の景観からも往時が忍ばれる。その中津川の中山道の途中に、非常に細い道があ [続きを読む]
  • アスファルト
  • 久しぶりにいい映画を観た。「アスファルト」である。監督は、サミエル・ベンシェトリ。「歌え!ジャニス・ジョップリンのように」の監督である。「ジャニス」でも奇妙なサミエル・ワールドが展開されていたが、「アスファルト」でもその世界は健在だ。コメディなのだが、イギリス的なブラックジョークではなく、ほのぼのとした笑い。団地の屋上にいきなりNASAの宇宙船が不時着する不条理さは、サミエル・ワールドでないとさば [続きを読む]
  • さくら咲く 〜 嘉門達夫 
  • 替え歌メドレーで有名な嘉門達夫は、イロモノっぽく見られることの多いシンガーだが、バラードには驚くほどよい曲がある。「さくら咲く」もそのひとつ。この歌を初めて聴いたのは、名古屋の栄歌フェスタだった。たしか二年前だ。そのとき、私自身も自分の「さくら」を咲かせたいと思った。それから二年。やっと、自分の「さくら」を咲かせることができた。具体的な報告は後日になるが、スタートラインに立つことができた。これから [続きを読む]
  • 参勤交代の人数
  • 「超高速! 参勤交代」という映画を観た。娯楽映画としては面白い。ただ、参勤交代に関する時代考証が滅茶苦茶。文庫本も読んでみたのだが、これまた同じように滅茶苦茶な時代考証。ストーリーは江戸詰を終えたばかりの湯長谷藩(一万五千石)が、幕府の嫌がらせにより、再度、出府を命じられる。通常は八日掛かる日程だが、五日以内というタイムリミットが設けられていた。金もなく、時間もない湯長谷藩はいかにして、この難題に [続きを読む]
  • 足を洗うの語源
  • 「足を洗う」の語源としては、「修行僧が外の修業から寺に帰ったあと、足をあらって世俗の垢を落とす行為」から来ているとの説明が多い。間違ってはいないと思うのだが、江戸時代の人々が「足を洗う」の語からまっさきに頭に思い浮かべたのは、仏教ではなく、「足洗い儀式」のことだった。遊郭を出る遊女も、出る際に「足洗い儀式」を行ったが、これも僧を真似ていたのではない。では、本当の「足洗い儀式」は何かと言うと、人別帳 [続きを読む]
  • 抜き身の刀を持って走るとき
  • 笹間良彦氏の「時代劇のウソ・ホント」という本を読んでいる。面白い。常識は往々にして忘れ去られる。当時の人からすれば当たり前過ぎるほど、当たり前だと思っていたことは、意外に記録に残っておらず、後世になると分からなくなる場合も多い。そんな行為のうちのひとつとして、「抜き身の刀を持ちながら走る」といった場面がある。時代劇で主人公が複数の刺客から襲われ、逃げるシーンがある。刺客は抜き身の刀を普通に持って走 [続きを読む]
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