高野敦志 さん プロフィール

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高野敦志さん: 「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
ハンドル名高野敦志 さん
ブログタイトル「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
ブログURLhttp://takanoatsushi.seesaa.net/
サイト紹介文舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞した高野敦志が、書きためた作品を無料で公開していきます。
自由文ブログの方はほぼ毎日、更新しています。文学の他、コンピューターやジャズ、旅行関係の情報も出しています。podcastでePubおよび、pdf形式の電子本も配布しています。iTunes Storeで探してみてください。
http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供592回 / 365日(平均11.4回/週) - 参加 2012/05/18 21:19

高野敦志 さんのブログ記事

  • 小説「海に帰る日」(pdf)
  •  日本が元気だった昭和の後期、遠いふるさとへの思いに駆られた母は、家を出たまま戻らない。認知症を発症した老母を見守る息子の記憶は、軍靴が高鳴る混乱期に生きる、まだ若かった母の面影を追っていく。 自作の小説をパソコンですぐに開けるpdf形式で配信します。以下のリンクを すると開きますので、パソコンに保存してご覧下さい。ほのぼのした世界を描きましたので、ぜひご覧になってください。 uminikaeruhi.pdf  [続きを読む]
  • 米軍基地の間を抜けて(7)
  •  海岸に出た。真っ白な砂浜に、エメラルドグリーンの海が広がっている。砂の色が白いのは、砂が珊瑚の破片から出来ているからだ。沖には伊江島が望める。平和な光景に見えるが、あの島も沖縄戦の激戦地で、島の六割は米軍基地で占められている。 水中メガネを使って、海の中を覗いてみた。ピンク色の小魚がたくさん泳いでいる。これがスクと呼ばれるアイゴの稚魚で、塩漬けにして「スクガラス」という名で売られている。島豆腐の [続きを読む]
  • 超短編集「夢現万華鏡」(ePub)
  •  星新一のショートショートよりも短いものは、300字小説だと言われます。古典に取材したもの、SF、寓話、シュールな夢幻の世界や、現実の場面を脚色したものなど、80篇余りを収録しました。無限に広がるイメージと戯れたり、何が暗示されているか謎解きをしましょう。 以下のリンクからダウンロードして下さい。kaleidoscope.epub iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフ [続きを読む]
  • 青海の白い雲(pdf)
  •  チベット旅行記『懐かしのチベット』の続篇です。2000年(平成12)の夏に、チベット人が居住する青海省から甘粛省にかけて旅した記録です。今回は日本人は僕一人で、中国人のガイドと運転手の三人で行動しました。『青海の白い雲』と名づけることとし、エッセイ「チベット人との語らい」を加えました。パソコンですぐに開けるpdf版を公開します。保存してからご覧下さい。 以下のリンクからダウンロードして下さいQinghai.pdf  [続きを読む]
  • 日本人よ、目を覚ませ!
  •  昨日の朝、出勤の駅で跨線橋を急いでいると、バタンと大きな音がした。振り返ると、サラリーマンが床に倒れていた。駅員がすぐに駆けつけたが、一向に反応がない。突然、意識を失って倒れる人が増えている。原因は分からない。噂によれば、ストロンチウムが脳内に蓄積すると、意識消失が起こるのだとか。 外国人にとって、日本人はどこでも眠る民族だそうだ。帰宅時の電車の椅子でも、座っている人の多くは眠っている。以前は酒 [続きを読む]
  • ぼくはネコなのだ(22)
  • 「あれが学校というものか」 この辺は子供が多いのも納得がいった。子供がカバンの中に、パンを持っていると母ちゃんが言ってた気がするが、人間の中で子供ほど、本性の分からぬ生き物もいないそうだ。腹をすかしてしゃがんでいると、頼んでもいないのにパンを差し出す。食べようとして近づくと、首根っこをつかもうとする。何をされるか分かったもんじゃない。 運動もろくにできず、弱い者いじめをする人間だからこそ、学校とい [続きを読む]
  • 懐かしのチベット(pdf)
  •  チベットの自然と文化に触れた心の旅を、紀行文の形でまとめました。古代チベット王の霊廟や宮殿、ヤルツァンポ川の流れ、チベット仏教の寺院、神秘の湖、ポタラ宮とダライラマの離宮などを巡りました。付録として西安の大雁塔、楊貴妃で有名な華清池、始皇帝陵についても触れました。  今回はパソコンでもすぐに開けるpdf版を公開します。以下のリンクからダウンロードして下さい。Tibet.pdf iTunesからダウンロードする場合 [続きを読む]
  • 『続・男はつらいよ』第二作
  •  山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズの第二作。このシリーズの特徴は、最初に寅次郎が夢を見ること。それが物語の筋と何かしら関わっている。「酔生夢死」を地で行っている渡世人寅次郎の人生を象徴するようだが、夢が現実とずれているところが、またコミカルである。 今回、寅次郎は生みの母、菊に会いに行き、「金を無心に来たのか」と言われて逆上して飛び出す。ただ、話の中心は英語塾の恩師、坪内先生との再会と、娘の [続きを読む]
  • アイヌモシリへの旅(ePub)
  •  北海道各地にあったユースホステルに泊まりながら、大自然に触れた心の旅をつづりました。成人して間もない大学生が、熟年に至るまでの全4回、30年間の変遷がたどれます。1980年代から90年代のユースホステルの様子や、当時の若者の姿も描きました。 以下のリンクからダウンロードしてください。ainu.epub iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイル [続きを読む]
  • 高野敦志編『高野邦夫詩撰』(pdf)
  •  高野邦夫は昭和3(1928)年、現在の川崎市幸区に生まれました。太平洋戦争末期に予科練に入隊。戦場に送られる前に終戦を迎えました。戦後は国語の教員を務めるかたわら、詩を書き続けました。日本詩人クラブや俳人協会の会員でした。平成9(1997)年、敗血症で亡くなりました。享年68歳でした。生前刊行された父の詩集、および遺稿から選び出した詩篇を『高野邦夫詩撰』としてまとめました。今回はパソコンでも簡単に開けるpdf版を [続きを読む]
  • 米軍基地の間を抜けて(6)
  •  沖縄館の中では、琉球王国の歴史が一目で分かるようになっていた。明治の初めに日本に併合される以前は、ハワイ王国のように一つの国だったのだ。江戸時代の初めに、薩摩藩に侵攻される以前は、マレーシアやタイ、インドネシアとの交易で、莫大な利益を得ていたという。 薩摩による支配が始まると、自由な活動は制限され、二重の重税にあえぐようになった。一方、琉球王国は明や清に朝貢を続けていたから、薩摩藩は琉球を通じた [続きを読む]
  • みちのく・では 陸奥・出羽の旅 第2版(ePub)
  •  僕の青春時代から数年前に至るまでの全4回、東北を旅した紀行文です。東北は江戸時代までは、広大な地域が、陸奥・出羽の2国にしか分割されていませんでした。長らく日本人にとっては、最果ての地だったからです。 ここには、旅の先々で感じた思いやイメージがつづってあります。エキゾチックな感覚にとらわれるのは、僕だけではないでしょう。そこには寡黙ながらも、懐の深い自然があります。気軽に読めるものと思いますので [続きを読む]
  • 詩と人生「蝶と猫」(pdf)
  •  日本詩人クラブ、俳人協会の会員だった父、高野邦夫が、生前に行った詩と人生に関する講演を文字起こししたものです。軍国少年として予科練に志願し、終戦を境に価値観の崩壊を体験したこと、教員生活や闘病生活を通して、詩とは何か、いかにすれば詩が生み出されるかについて語っています。講演のほかに、若い頃の写真や略年譜、自身の青春について述べた肉声も収録されています。 今回はパソコンですぐに開けるpdfを公開しま [続きを読む]
  • ぼくはネコなのだ(21)
  •  夏も終わりだった。うるさく鳴いていたセミも、地べたに転がりひっくり返っている。ぼくがちょっかいを出すと、そいつは羽をばたつかせるが、もう飛び上がる元気はない。ぼくはそいつをしばらくこづいて、狩りの練習をする。動きがにぶくなったところで、おやつの代わりに食べてしまう。歯応えばかりで、うちのおじさんがくれる肉棒みたいに、おいしくはないけどね。 兄貴とぼくは、その日も東側にある高台に、パトロールに出か [続きを読む]
  • 「は」と「が」の使い分け(第3版)
  •  日本人が何気なく使っている「は」と「が」は、外国人の日本語学習者には、なかなか習得することが難しい。同様の区別がある韓国語の話者なら、すぐに理解してもらえるが、中国人や欧米人には、煩雑すぎてなかなか理解してもらえない。読んだり聞いたりする分には問題なくても、いざ表現する段になると、上級レベルの学生でも間違えてしまうことが多い。 古代の日本語では主題の「は」は、用いられていたが、主格の「が」の位置 [続きを読む]
  • パソコンを大画面テレビに接続する(3)
  •  友人が新しいテレビを買った。Youtubeも大画面で見ると迫力あるなと思った。そう言えば、うちのテレビにもインターネット接続機能があるのを思い出した。Wi-Fiでもつなげられるのは分かったが、パナソニックのVIERA(2011年発売)は、GoogleのYoutubeに対応しなくなっていた。 結局、YouTubeをテレビに映したければ、パソコンをテレビに接続するしかないことが分かった。僕は以前、VGAディスプレイケーブルとオーディオケーブル [続きを読む]
  • 芥川龍之介論(ePub)
  •  芥川龍之介の「河童」「蜘蛛の糸」「藪の中」の三篇を中心に論じたものです。芥川の作品がお好きな方は、ぜひ目を通して下さい。 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。 IEでダウンロードした場合は、拡張子をzipからepubに変えて、下記のアプリでご覧下さい。 ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksやbREADE [続きを読む]
  • ぼくはネコなのだ(20)
  •  ネコはどんな人間が好きかって? イヌと違ってネコは、自分が主人で人間を召し使いだと思ってるとか、ネコは自分勝手だから、だれがおいしいえさをくれるか、はかりにかけてるとか。それって自分たちの思い込みを、ぼくたちネコに当てはめてるだけじゃないか? そりゃあ、えさをもらえるかどうかは大切だよ。食べなきゃ生きていけないからね。だからといって、おいしいえさをくれるから好きになるなんて、言いがかりに過ぎない [続きを読む]
  • バタイユ(Bataille)試論(pdf)
  •  20世紀フランス文学の重要な作家・思想家のジョルジュ・バタイユ Georges Batailleを、文学と哲学の両面から紹介した「バタイユ試論」を、パソコンですぐに開けるpdfで配信します。バタイユは「私は哲学者ではない聖者だ。でなければ狂人だろう」と書き、サルトルから「新しい神秘家」として批判されながらも、フランス思想文学の作家として多くの著作を残しました。 本書はバタイユの短編『マダム・エドワルダ』の紹介に始ま [続きを読む]
  • ぼくはネコなのだ(19)
  •  ようやく、ぼくたち兄弟の安住の地が決まった。放浪なんかする必要なかったのだ。生まれた場所に住めと、おてんとうさまがおっしゃってるんだろう。朝と夕方、兄と妹らしいおじさんかおばさんが、皿いっぱいのえさと水を運んで来てくれるわけだし。 また、おばさんは段ボールの中にふとんを敷いて、兄貴とぼくが寝るところまで作ってくれた。おばさんは兄貴がお気に入りらしいからな。サービスが良すぎるのは危ない気もしたが、 [続きを読む]
  • 高野敦志童話集(ePub)
  • 僕が幼児から成人するまでの思い出を元にした、「黄色いニワトリ 赤いニワトリ」「子どもの作り方」「インコのピーちゃん」の三篇を、電子本のePubでアップロードします。ごく短い作品ですので、気軽に読めると思います。ぜひ、ご覧になってください。ちなみに、表紙の写真は幼い頃の自分です。 pdf版は後日、公開する予定です。 以下のリンクからダウンロードして下さい。douwashu.epub iTunesからダウンロードする場合は、ミ [続きを読む]
  • 電子書籍に音声を組み込む(4)
  •  html5に準拠したaudioのタグを用いる方法では、iBooksで表示したePub内にプレーヤーが現れず、音声がコントロールセンターのプレーヤーに、一時ファイルとして渡されてしまうようだ。その場合、コントロールセンターへの受け渡しがうまくいかず、直前に聴いていた音楽が表示されてしまうことが多い。 ただ、audioのタグを用いたhtml5の方法は、シンプルで扱いやすいので、自分としてはこだわりたいと思っている。kinoppyや、fir [続きを読む]
  • 超短編集「夢現万華鏡」(pdf)
  •  星新一のショートショートよりも短いものは、300字小説だと言われます。古典に取材したもの、SF、寓話、シュールな夢幻の世界や、現実の場面を脚色したものなど、80篇余りを収録しました。無限に広がるイメージと戯れたり、何が暗示されているか謎解きをしましょう。 今回はパソコンですぐに開けるpdfを公開します。以下のリンクからダウンロードして下さい。kaleidoscope.pdf iTunesからダウンロードする場合は、マイミュー [続きを読む]
  • 米軍基地の間を抜けて(5)
  •  バスに乗った。海沿いの道を延々と進む。沖縄本島の海は、場所によってはすでに珊瑚礁が死滅している。原因は汚染物質というより、あのオレンジ色がかった土だ。開発によって剥き出しになると、海に流れ込んで珊瑚を窒息させしまうのだ。 エンジンの音を聞きながら一時間半、国頭郡本部町の国営沖縄記念公園で下りた。ここは1975年(昭和50)から翌年1月まで、沖縄国際海洋博覧会が開かれていた所だ。まずは沖縄館に入ってみた [続きを読む]
  • 小説「海に帰る日」(ePub)
  •  日本が元気だった昭和の後期、遠いふるさとへの思いに駆られた母は、家を出たまま戻らない。認知症を発症した老母を見守る息子の記憶は、軍靴が高鳴る混乱期に生きる、まだ若かった母の面影を追っていく。 自作の小説をePub形式の電子書籍で提供します。ほのぼのした世界を描きましたので、ぜひご覧になってください。  以下のリンクからダウンロードして下さい。uminikaeruhi.epub iTunesからダウンロードする場合は、ミュー [続きを読む]