でこ広おじさん さん プロフィール

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でこ広おじさんさん: 百姓ノ孫
ハンドル名でこ広おじさん さん
ブログタイトル百姓ノ孫
ブログURLhttp://sinmachinouen.blog.fc2.com/
サイト紹介文宮崎県都城市にて無農薬栽培に挑戦中。会社員の嫁と保育園児の息子と「家事は家族で協力する」を実践中。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2012/05/31 10:51

でこ広おじさん さんのブログ記事

  • 【第287話】蚊と仲良くなるためには
  • 一日5回以上は水シャワーと水風呂につかり疲れを癒す。今年の夏は湿度が高すぎて汗が乾かずべっとりした状態で仕事をするもんだから気持ちわるく、そしてそこに雑菌がたまったニオイがたまるから一層はかどらない。以前ネットでその雑菌のニオイの対処方法を調べていたらとてもシンプルな熱湯消毒するという記事をみつけた。それからというもの夏のシーズンになるとハガマに水をたっぷりいれてシャツ、手ぬぐい、タオル、もんぺと [続きを読む]
  • 【第285話】人間の未来って
  • ずっと目をつぶってきた部屋の片付けに火がついた。新月。前に住んでいた人の服や小物をいつか売りにいくと奥の部屋にほこりをかぶせたまま約3ねんが経過。くろうどとあやのちゃんが退院してきたらできないと。土曜日にお世話になったインド人のWANが母親と仲介人を連れてくるとの事でようやくふんぎりがつき金曜日の夜中2時頃まで音楽と汗と共にイメージどおり整理できることができた。あとはたまったいらないものを捨て、衣類を [続きを読む]
  • 【第286話】悪魔の血
  • 頭に血がのぼると何も考えられなくなる。悪魔の血が流れている。その瞬間は自分をコントロールできず後に残るのは後悔と記憶。母親に買ってもらい大切にしていたラルフの赤いトレーナーを鋏で粉々にきざんだ。部屋の壁、箪笥に大きな穴をあけた。胸座をつかみ壁に押し当てた。DV男、それを受け入れるしかないよ。とアヤノちゃんに言われていたがまた爆発してしまった。原因は人には言えないほど些細なこと。ガラスは割れ、網戸はこ [続きを読む]
  • 【第284話】人生のしこり人のつながり
  • 種をまこう。今年も大豆レボリューションがはじまた。6年目。2年続いた小学校は時間がないとの理由で断られルリが通う小学校、仲間の子どもが通うよう幼稚園、新町農園の3箇所。同じ顔ぶれから新たな出会いまで小さなコミュニティ。少し雨が強かったが種まきをした。晴れている日とは勝手が違い苦戦したがなんとかまききりネットをかぶせ見事に発芽した。20年以上たねとりをしている種はつよい。地に馴染んでいる。この地で畑を耕 [続きを読む]
  • 【第283話】くろうど
  • 玄米という名を思いついて数ヶ月がたつ。マクロビオティックを勉強していたアヤノちゃんの知識の下、陰陽を意識して食事をとることも多い。中庸という言葉がとてもしっくりきてそんな人であって欲しいと玄米と名付けたい気持ちが強くなり皆に報告するがなんとも評判が悪い。人の子どもの名前に対してとやかく言う気持ちが理解できず苦しんだがなんとか乗り越えることができ新しい名前を探っていた。玄人(くろうど)響きと意味とと [続きを読む]
  • 【第282話】新しい欲求
  • 野菜の栽培方法、保存方法など何冊かの教科書を見比べて独自で判断してきた。目の前でリアルに繰り広げられている野菜づくりと教科書に書いてあることのギャップやら失敗やらで少しずつ経験値が積み重なっていく。感覚を大切にし、頭でっかちになることを避けてきたけど。そろそろ感覚から抜け出してもいいのかなという感じになってきた。他の人の栽培方法をこの目でみて吸収したい。そんな欲求がでてきている。まずは最近あまり開 [続きを読む]
  • 【第281話】それがいい。それでいい。
  • 田んぼがひと段落したあとは梅雨の雨のなかの草との向き合い。農業法人の管理者をしている知り合いが言っていたが雨の日は草刈機を使い一日草刈をさせるのだとか。新町農園もこの梅雨中の草刈を重要視していてここで踏ん張らないと夏の雑草の勢いには到底かなわない。家庭菜園を初めて始めたひとたちもこの時期を境に追いつかなくなり諦めてしまう人を何人か見てきた。野菜たちの声に耳を傾ける余裕を。今年は里芋の畝間がきれいだ [続きを読む]
  • 【第280話】何かと向き合っている
  • ようやくこわばっていた顔がゆるんだ。「しなければならない」が口癖のように日々大学のプロジェクトのレポートをしあげているアンちゃんと地域のミニバレー大会に参加。ドイツでランニングを毎日、週4回スイミングをしている体はスポーツを純粋に楽しんでいた。あがりではPCジョブがあるから1本だけと宣言したが5本ほど缶ビールをあけ皆に溶け込む。「実はすんごく楽しかった!」と顔がゆるみ笑顔が素敵に輝く。本当にしなけれ [続きを読む]
  • 【第279話】物思いの確認
  • 借りた畑を返却するときや野菜セット配達を断られるときのショックがつきあっている彼女にふられるショックと似ていることに田んぼの土をトンボで移動させているとふと思う。こういうことは多く無心でやっているところにポンとネタがふってくる。自家用お米づくりも3年目だが失敗が多くなかなかスムーズにいかない。近所の人から教えてもらったえひめAIを1000倍にうすめ米ぬかと一緒に散布した効果は楽しみ。水が入る入らないの [続きを読む]
  • 【第278話】手をあげる勇気
  • 地域の有志が集まり田んぼの水路の草をいっせいに刈る。都城では「ゆし」「たんど」という。語源を知っている人は少なく「結」からきているのではといろんな説がある。3回目の今回だいぶ話せる人が多くなり、昔話に花が咲く。中学時代授業をさぼって土手に火をつけたら数百メートル焼けて先生と親にこっぴどく怒られたらしい。高校時代、授業をさぼり裏にある商店で買い物をしてパンを食べていたら先生に見つかり社会科室によばれ [続きを読む]
  • 【第277話】趣味はたけしごと
  • ドイツからの旅人が京都で出会ったオランダ人に新町農園を紹介したらしい。メールが届く。屋久島の帰りに鹿児島に着くのだけどもしよかったら百姓仕事を手伝うので泊まらして欲しいとのこと。23歳アムステルダムの大学で環境学を学んでいる女の子。久しぶりの英語はたどたどしく強引だったが短い時間しつこくライフスタイルや思いを伝える。ジャーナリストになりたい頭のいいシティガールは種をまいたこともなければスコップももっ [続きを読む]
  • 【第276話】ようやくピーク過ぎる
  • なんだか細かいことに目が向くなーと思っていたら新月だった。最近月を意識した生活から離れただひらすらに畑と野菜と田んぼと向き合いすぎている。たまには月でもながめましょう。もうすこし余裕が必要なのかもね。ルリを小学校に送り田んぼのネットをはずし、水の排水の件で農村整備課、公民館長、地主さん、いつも何かあると相談している元公民館長があつまり現場で会合。若者、よそものの僕はただ話を聞いているだけだったが、 [続きを読む]
  • 【第275話】理想と現実
  • ぷしゅー。力がぐっとぬけてパンクした。急に返して欲しいと言われた畑が同じタイミングで3枚。時期が悪かった。しょうがは植えたばかり、人参の種を採取しようとしていた畑だったり。種用のじゃがいもの畑をトラクターで耕されてしまったことを思い出す。草のはやしすぎ。夜23時頃頭にライトをつけしょうがの種を手探りで掘り起こす。そっと。ごめんね。夜逃げじゃないよ引越しだよ。畑の管理と地域のバザーと何もかもが重なり頭 [続きを読む]
  • 【第274話】試練には意味があって欲しい
  • 田んぼが始まる。卵が浮くぐらいの塩の濃度で選別し60℃のお湯で10分。昨年はこれを怠り苗作りがいまいちだった。今年はどうかな。手植えをするため水をはった田んぼにうねをたてもみをまく。そのもみが浮かないよう再度土をかぶせて鎮圧。新しく芽がでたところをとりに食べられないようにネットをはる。とにかくひとつひとつの作業を丁寧にこなした。大人4人がかりで一日仕事。終えた後のおにぎりは格別だった。地主さんが「まず [続きを読む]
  • 【第273話】大豆レボシューション2017募集
  • 「今日も何かいいことがありますように」拝殿までの角度のある階段を2人でかけあがる。入り口で礼拝。鳥居をくぐり小学校に向かうときもあいさつ。小さな時から神様に毎朝手をあわせる習慣があるのはいいなとうらやむ。知り合いから90ccのカブが届き、雨の日以外は田んぼや畑がひろがる田舎道を2人のりで駆け抜ける。車にのっているときのように会話はできないが肌がふれあうぶん仲良くなってきている気がする。気のせいかな。ふ [続きを読む]
  • 【第272話】貯金底をつきる
  • 妹夫婦が結婚報告にはるばる愛知県から遊びに来た。結婚願望が強く個性も強い妹と一緒になるひとはとても落ち着いている20代だった。夜の食事会に畑仕事がぎりぎりまで終わらず、作業着と足袋で行こうと思ったが、相手のこともあるのだよという妹の言葉と顔がちらつき、それなりにきれいな格好に着替え車で出向く。久しぶりの家族での会合は楽しくも会ったが離婚を機にうまれた溝はそう簡単にはうまるものではない。少しずつ築ける [続きを読む]
  • 【第271話】YURAIさん
  • 全校生徒12人。新一年生1人。ルリが小学生になった。とても貴重な学校。以前から鹿児島の無認可の学校に入れようかと悩んでいたところ、田んぼをつくっている地域の学校の特認校システムを使い通うことになった。近くの学校に行けばいいのに、社会や大人数の輪に入ったときに子どもが可哀想という話を何人かにいただいた。個性を発揮しづらい環境のほうが可哀想だと価値観の違い。学校までの道の途中小さな神社がある。毎朝、必ず [続きを読む]
  • 【第270話】子ども対子ども
  • 欲がでるといつも結果が散々だ。朝3時から起きて40個やいた焼き芋が5個しか売れなかった。売り上げにして2000円。出店料がぎりぎり賄える程度。一緒に出店していたにこにこパン店主がやきいもの歌を奏でてくれた。気持ちが明るくなり、お金の呪縛から解き放たれる。お世話になっている人に気持ちを込めて手渡し。かえってくる笑顔に癒される。季節はかわり、やきいもが旬でなくなっている証拠かも。これからは体を冷やす野菜だね。 [続きを読む]
  • 【第269話】地のひとの声に耳を
  • 鹿児島空港から自転車でWWOOFerのドイツ人がやってきた。2ヶ月前にやり取りして以降全く音沙汰がなく少し戸惑っていたが予定よりもだいぶ早い到着に安心した。綺麗な自転車や着ている服、身に着けている靴はUSEDが多く、世の中にものがあふれすぎているという思考やものを大切にしている姿勢にとても共感できる25歳。有名ホテルでシェフを4年間していた料理の腕前や父親が大工、母親がゲストハウス経営の元で育った彼に家族は [続きを読む]
  • 【第268話】地域にとけこむ意味
  • 何年かぶりに延岡の地をふんだ。仲間から出店しないかと電話があり声を直接聞きお願いされるのに弱く野菜が少ない時期であったが初めて仕入れをして焼き芋をやいた。最低300食のハードルは高く当日は2時起きで仕込んだ。テント、椅子が借りられるとのことで軽バンの中はいつになくすっきりしている。百姓ころっけ、やきいも共に完売。気持ちよかった。ステージではお笑い芸人の堀さんが会場に笑いを届け輪になっていた。まるでTV [続きを読む]
  • 【第267話】3月11日
  • 3月11日で東日本大震災から6年が経つ。あのとしの春から一年、千葉の有機農家あちさんのところで研修をうけた。ホットスポット、原発問題、放射能。それまで聞いた事のないワードがつらなり、一生懸命育てているのに売れない買ってもらえないという状況を目の前でみた。調味料をかえることから始め、食べもの全般、身に着けるもの、ライフスタイルと今までの常識はどこにいったのかというくらい変化していった。TVをみなくなった [続きを読む]
  • 【第266話】いいことが続くと
  • ついに我が家に犬がやってくる幼少時代はマンションで育ち、友達が犬を飼っているのを羨ましがっていた。犬の写真を切り抜いて集めたりしていたような気がする。にわとりをわけてもらったところに番犬として飼われていたランは足のつけねにかわいいハートマークがついている。お見合いの気持ちで来てくださいと連絡があり少し緊張し胃がいたむ。なぜか生き物の死まで考えてしまい素直な笑顔がでない。あれだけ死とむきあっていた時 [続きを読む]
  • 【第265話】否定でなく提案を
  • 田舎暮らしフォーラムのパネラーとしてよばれ話をした。主催したNPO団体の人や市長など全くの畑違いの人たちの前で話すことのプレッシャーは大きく始まるまでの数時間終始汗がとまらず手ぬぐいでぬぐう。今、僕が大人に向け伝えたいことをA4にまとめた。どう話せばいいか声の大きさはどのくらいがいいかなんてバカ真面目に考えていた。仲間2人が質問し内容を否定されとめられる場面があった。小さな意見、言葉に耳をかたむけれ [続きを読む]
  • 【第264話】自然の目覚まし
  • 同い年の仲間が山で死んだ。突然の訃報に頭が真っ白になる。父親が死んだ時は病院に入った時点で心の準備ができていて冷静な自分がいたが突然死はドンと心臓に音が響き身動きがとれなくなる。じいちゃんのときがそうだった。SNSで木を切るWS開催の誘いが木こりの仲間からきたこれは天からのメッセージかと足を運ぶ。座学から実践まで何度も「死」のキーワード。それだけ危険ととなりあわせの技術。じいちゃんが家の前の大きな [続きを読む]
  • 【第263話】不便だけど不幸じゃない
  • 夢に昨年末探していた黒い腕カバーがでてきた。作ればただ。買えば100円の品物。よっぽど気に入っていたのか執着心が強すぎるのか。夢のなかでは大喜び。こんなところにあったのだね。ひさしぶり!と畑のどまんなかで大声を出す始末。最近、ETCカード、温泉のチケット、LEDライトの電池のふた、プログラムタイマーの説明書等探し物が多かったがすべて手元に還ってくるという奇跡を体験した。チャクラがひらくという表現をつ [続きを読む]