John Dutch さん プロフィール

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John Dutchさん: 俺たちの要塞
ハンドル名John Dutch さん
ブログタイトル俺たちの要塞
ブログURLhttp://ameblo.jp/burakkuops/
サイト紹介文この小説は、フィクションであり、実際存在する店の名前が出ますが一連の事件は、一切関係ありません
自由文初心者なので温かい目で見てください
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供174回 / 365日(平均3.3回/週) - 参加 2012/06/03 11:39

John Dutch さんのブログ記事

  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第56話(第116話)
  •  吉村の教室には部下である春川と下田は集まっていた。吉村の仲間になっていた理由である弱みを無効にできる武器を慧沙から貰ったので、今は仲間のフリをしている慧沙に協力している裏切り者だ。 「ところで丹戸部の様子はどうかな?そろそろ家に行って決着を付けたいんだよね。」 「丹戸部はお前の事を誘いたいって言ってたぞ。」 下田は嘘は言ってないが、女バスのエースが想像する様な甘い展開ではなく、貶めるため [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第55話(第115話)
  •  「おいやめろ警察には電話すんな。また前科増えるだろうが。」 中学時代に金槌とノコギリで傷害事件を起こして警察に捕まった佐々木夢斗にとって警察と言う組織は畏怖する存在だ。 世間と隔離された密室空間で過ごすのはかなりの苦痛とストレスが生じて、二度と戻りたくない場所になっている。 「前科があるならもう少しお行儀よくしたら?何でわざわざ前科が増えるような事をするのか理解できないよ。本当に馬鹿だよ [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第54話(第114話)
  •  変質者に遭遇してしまった里美は自分の力で解決できる範囲を超えている問題に力を貸してもらうための友人の教室に来ていた。 次に顔を見る事になったら後悔させると言ったので、何としてでも対抗策を練らなければならない。 「ちょっと相談があるけどいい?」 あまりこの教室に足を運ぶ事はないが、扇子を扇いでいる友人が座っている席に近づいて声をかけた。 「なんじゃ里美。」 平常運転のぶっきらぼうな態度で里 [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第53話(第113話)
  •  ホームルームが始まるまで数十分ある時間帯の教室で慧沙は、原付で頭の悪そうな化粧をした女と全裸でエアガンを撃ってくる男が乗った原付で追いかけられた恐ろしく感じる話を友人の知努に話した。 「阿馬ってやつに原付でエアガン撃たれながら追いかけられるって昼間だからまだ良かったけど、夜だったら一種のホラーだぞ。」 慧沙の机の前に立っていた知努は、想像するだけで身の毛もよだつ体験談に真顔になっていた。 [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第52話(第112話)
  •  次の日。慧沙は学校が終わり、下校していた。この時間帯は明るいので、佐々木が言っていた阿馬と鈴木の襲撃に遭う事なく無事に帰宅できるはずだ。 どんな手段で襲ってくるかは分からないが、人気がある道路で襲うのは不利な事が多いので普通の人間はまずしない。 慧沙は二人の顔を知らないので、警戒しようにも顔が分からなければ声をかけられるまで気づく事が出来ない。 襲われても対抗手段がない慧沙は逃げるしかな [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第50話(第110話)
  •  友人でもない相手に金を貸した知努は借金の取立てをするために染子と九重梨のクラスに来ていた。最初の頃は他のクラスに入る事に抵抗があったが今はそこまでの抵抗がないので入り口の前ではいるかは入ろうか戸惑う必要もない。 「クジュウそろそろ借金を返してもらうぞ。120円耳そろえてきっちりとな。」 席に座っている染子の前にいる九重梨の隣に行き、軽く肩を掴んだ。借金の話をすると債務者が逃げる事があるの [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第45話(第105話)
  •  吉村の復讐は見事成功に終わったが、これから佐々木のような厄介な男が出てこないとも限らない。女の心情を理解できない男は世の中にごまんといるので吉村には自衛の手段を持たなければならない。 か弱い女が性欲まみれの男から身を守るためには男のお取り巻きが必要となる。それを手に入れるためには金で買収するか何か弱みを握り脅して無理やり要求するかの二種類の方法があるが、佐々木の復讐で味をしめている吉村は [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第44話(第104話)
  •  次の日から吉村の思惑通りに嘘の情報が色んな生徒の耳に入り、この前まで人気者だった吉村は最低の人間として、色んな人間から無視されて、学校の机の中に入っていた教科書をゴミ箱に捨てられたり、上履きの中に牛乳を入れられたりという嫌がらせを受けていた。 吉村と付き合い始めるまでは学級の中での地位がそれなりに高く、いじめられるという地位が低い人間が受ける屈辱とは無縁な生活をしていたので、今の悲惨な状 [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第43話(第103話)
  •  吉村が佐々木に襲われたと学校や親に言うと佐々木の人生は終わる。襲われたという事実は立証できないが、襲ってないという事実も立証できない。 学校での佐々木の評価は成績優秀で、女子バスケットボール部の部長という輝かしい生徒なので、ただの生徒である佐々木より吉村の意見を信用してしまう。  「私をあまり舐めたらダメだよ。佐々木が私の事を捨てたんだから、私も仕返しするよ。」 吉村は思い描いていた作戦が [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第41話(第101話)
  •  「おい!頭撃たせろよ頭!」 阿馬はBB弾を装填して、容器をポケットに入れて走り出した。通常のオートマチックハンドガンタイプのエアガンのBB弾よりも大きく、撃つ時の反動が大きいものの威力は高い。 全裸の獲物の体に当たると服の上から当たるより痛く、当たった場所に痣が出来る。走っている相手に走りながら撃つと当たり前のように命中率が低く、足ではなく頭を狙っているので、しっかり狙わないと当たらない。 B [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第39話(第99話)
  •  中学2年の冬に吉村は、友人と恋人の二つを一瞬にして失う事になった。 恋愛を応援してくれていた友人町戸が吉村の事を取引の材料にして、恋人は好きと言っておきながら、実際は友人の町戸の事が好きで、町戸の取引のために吉村と付き合った。 吉村の初めての恋愛で得られたものは、失恋による心の傷だけだ。 「一体私が何したっていうの。みんなひどい。」 寝る準備を終えて寝巻きを着ている吉村はベッドの上でうつ伏せに [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第37話(第97話)
  •  「今日の放課後にゲームセンターでデートしようって言われたいだけど、どうしよう。行きたくないよ。」 机に顔を伏せて嫌そうな声で目の前にいる人物に相談している慧沙は、先日に女バスのエースの彼氏のフリをする事になったが、心底嫌な相手なので、二人きりでデートは心が病みそうになっている。 「彼氏なのにデートしたくなっておかしな話だね。もしかして無理やり恋人にさせられたのかな?」 「ごめん君は誰かな。」  [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第36話(第96話)
  •  靴箱に向かおうとすると後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。 「チョーやばくねぇ?うちら、出禁か特殊学級入れって学校マジ鬼っしょ。」 「特殊学級入って金くれるなら入ってやらなくもないけど、面倒だから行かねぇよ。それにもう卒業式したし、今日で最後の登校だ。」 阿馬が言う卒業式は、馬鹿で脳みそのストレージ容量が0というよりは、ストレージ自体が存在するか怪しい彼女と今本とのボクシングや四面ボクシ [続きを読む]
  • 無期休載
  •  度々休載する私だが、今回ばかりは復帰できるかどうかは怪しい状況だ。もしかしたらこのまま戻ってこないかもしれない。 今までを振り返ると色いろな事があった。絶望の中にも希望はあり、幾度の休載からも復活をして記事を書いてきていた。私にとっての全ては記事にある。全ての事象が言語化されている世界ではないけれどもおおよその事は文章で表現できる。 昔の話だが、修学旅行の記事を書いた際には『ホタル帰る』 [続きを読む]
  • 恋は、友情を狂わせる邪道 謀られた少女編第35話(第95話)
  • 母親の期待通りに一桁の学年順位に関わらず、その報いが部活動を無理やり辞めさせられる事になり、吉村の頭の中で理性や倫理観などというものが消えて、憎しみ怒りなどが頭を支配しており、目の前にいるのが親であっても自分の大事なものを奪った事は到底許せる事でもないので、目を見開いて歯ぎしりをした。 「朋美の血で謝罪文書かせようか?」 「あんた、親に向かってなんて口利いているのよ!」 母親が頬を掴むと先 [続きを読む]
  • 最後の娯楽
  • 世の中にはネットやアプリゲームなど娯楽に溢れかえっている。昔のように一人でもできる娯楽が少ない訳でもないので、友人と交流しなくても退屈する事はない。実際、スマートフォンの存在で、友人と遊ぶ頻度が減ったという人もいるだろう。 スマートフォンに依存している現代の人々だが、もしスマートフォンがただの四角の形をした鉄くずになった日には、人々は何をスマートフォンの代用の娯楽するだろうか。 ゲー [続きを読む]