ぺんぎん薬剤師 さん プロフィール

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ぺんぎん薬剤師さん: 薬剤師の脳みそ
ハンドル名ぺんぎん薬剤師 さん
ブログタイトル薬剤師の脳みそ
ブログURLhttp://pharmacist.hatenablog.com/
サイト紹介文調剤薬局で働く薬剤師が日々考えていることをまとめた日記
自由文調剤薬局で働くいち薬剤師の考えをまとめた日記です。
日々の業務の中で気がついた事、学んだことをまとめていこうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2012/06/10 08:41

ぺんぎん薬剤師 さんのブログ記事

  • 医療用医薬品初の剤型を持つコムクロシャンプー登場
  • 平成29年3月30日、外用頭部乾癬治療薬コムクロシャンプー(成分名:クロベタゾールプロピオン酸エステル)の製造が承認されました。有効成分のクロベタゾールプロピオン酸エステルといえばデルモベート®?の成分です。でも、コムクロで注目すべきなのはその剤型。医療用では初めてとなるシャンプー製剤になります。平成29年5月24日に薬価収載、7月11日に販売開始となっています。     日本初の医療用シャンプー製剤! [続きを読む]
  • アセトアミノフェン(AA)原薬に関する報道について
  • 平成29年6月22日、国内の医薬品原薬メーカーである山本化学工業が承認内容と異なる方法で製造したアセトアミノフェンを流通させていたことが報道されました。山本化学工業は国内のアセトアミノフェンのシェアの80%を占めており、またアセトアミノフェン自体が解熱鎮痛薬・総合感冒薬として、医療用から一般用医薬品にまで広く使用されている薬であることから、多くの方に不安を与える事件となりました。ですが、厚生労働省は、出 [続きを読む]
  • カナリア配合錠の承認了承〜国内初のDPP-4阻害薬/SGLT2阻害薬配合剤
  • 平成29年6月9日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会が開催され、新薬6製品の承認が了承されました。今回は、その中からカナリア配合錠(成分名:テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物/カナグリフロジン水和物)についてまとめます。カナリア配合錠は国内では初となるDPP-4阻害剤とSGLT2阻害剤の配合剤です。ちなみに、テネリグリプチンとカナグリフロジンを組み合わせた配合剤は世界初になります。     カナリア配合錠の [続きを読む]
  • 添付文書が変わる〜添付文書記載要領の変更(2019年4月適用)
  • 平成29年6月8日、厚生労働省はかねてより話題になっていた医療用医薬品の添付文書の記載要領についての通知を発出しました。適用開始は平成31年4月1日からで、経過措置期間は5年間(平成36年3月31日まで)です。なので、すでに販売されているものも平成36年4月1日には新形式に置き換わるということですね。「原則禁忌」「慎重投与」が廃止され、「特定の背景を有する患者に関する注意」という項目が加わるなど、曖昧な部分が排除さ [続きを読む]
  • ハーボニー配合錠の自主回収〜平成29年6月8日
  • 平成29年6月8日、C型肝炎治療薬ハーボニー配合錠(成分名:レジパスビル/ソホスブビル配合錠)の自主回収が発表されました。レジパスビルの含量が承認の範囲をわずかに上回っていることによる回収のようです。服用による健康被害の可能性は極めて低いのではないかと思いますが、薬剤の金額等を考えると大きな自主回収になりそうですね。服用中の方へ「今回の件により健康被害が生じる可能性は極めて少ないものと考えられています。 [続きを読む]
  • アニュイティエリプタ発売〜1日1回吸入のICSは4番目のエリプタ製剤
  • 今回は発売直前のアニュイティ®エリプタ®についてまとめてみようと思います。タイトルにも書いてある通り、吸入デバイスにエリプタを用いる4番目の薬剤で、アニュイティは1日1回吸入のICS(吸入ステロイド薬:Inhaled CorticoSteroid)になります。平成29年3月30日にの製造承認を取得、5月31日に薬価収載されました。平成29年6月15日に販売開始される予定です。     アニュイティエリプタ 4つ目のエリプタはICS [続きを読む]
  • ラニラピッド®?錠0.1mgが出荷停止に
  • 平成29年5月16日、中外製薬は強心配糖体製剤であるラニラピッド®?錠0.1mg(成分名:メチルジゴキシン)が出荷停止となることを発表しました。代替薬には、別規格のラニラピッド®?錠0.05mgが案内されています。     ラニラピッド錠0.1mgの出荷停止 原薬変更に伴う長期安定性の低下 ラニラピッド錠0.1mgの代替品 ラニラピッド錠0.05mgの方が薬価が高い ジェ [続きを読む]
  • リンデロンVクリームの自主回収〜平成29年4月13日作成
  • 平成29年4月リンデロンVクリームの自主回収が発表されました。長期安定性試験においてpHが承認範囲外となってしまったためですが、該当するロットの出荷時期が2014年だったので多くの薬局(ある程度使用している)では問題はないのではないでしょうか?    リンデロンVクリームの自主回収詳しい内容についてはPMDAのサイトに掲載されています。回収概要    自主回収の対象ロット自主回収の対象とされているのは以下の内 [続きを読む]
  • ニポラジンシロップとゼスランシロップの自主回収〜平成29年4月14日
  • 平成29年4月14日、ニポラジン小児用シロップとゼスラン小児用シロップ(成分名:メキタジン)の自主回収が発表されました。ゼスラン小児用シロップの安定性モニタリングの純度試験で類縁物質(メキタジンの主代謝物)が規格上限に近いものが発見されたことが原因です。まだ、原因は不明のようですが、特定の原料を使用したゼスラン®?小児用シロップとニポラジン®?小児用シロップが回収の対象となっています。     メキ [続きを読む]
  • エピペン®注射液0.3mgの自主回収
  • 平成29年3月13日、ファイザーはエピペン注射液0.3mgについて、正常に接種できない恐れがあるため自主回収を行うと発表しました。自主回収の対象となるのはエピペン注射液0.3mgのうち1ロットのみでエピペン注射液0.15mgは対象ではありません。    詳しくはファイザーの案内を見てください。エピペン(R)注射液0.3?(製造番号:PS00019A)自主回収(クラスⅠ)について    自主回収の対象となるエピペン注射液0.3mg自主回収 [続きを読む]
  • タケプロンOD錠15mgの自主回収〜平成29年3月8日
  • 平成29年3月8日、タケプロンOD錠15(成分名:ランソプラゾール)の自主回収が発表されました。バラ包装の中の1錠に髪の毛が混入しているのが発見されたため、該当ロットの回収となっています。     タケプロンOD錠15mgの自主回収 自主回収対象ロット 自主回収の理由      タケプロンOD錠15mgの自主回収 詳しい内容についてはPMDAのサイトに掲載されています。回収概要(タケプ [続きを読む]
  • バイアスピリンの粉砕調剤について考えてみる
  • 今更ながらバイアスピリンの粉砕について考えてみました。自分も含めて多くの環境で出会うことがあるケースだと思いますが、明確な結論はない問題です。自分もその時々で考えが変わりそうな気もするので、現時点で考えたことをまとめておこうと思います。だらだらとまとめます。     バイアスピリンの粉砕指示 バイアスピリン錠は腸溶錠なので粉砕不可 アスピリンの特性 消化管粘膜障害 アスピ [続きを読む]
  • セルフメディケーション税制について
  • すっかり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。なかなか更新できておらず申し訳無いのですが、今年もどうぞよろしくお願いします。現在、このブログとは別のサイトを製作中です。できるだけ早く公開できるよう頑張ります。さて、今回はこの1月から始まっているセルフメディケーション税制についてまとめておきます。自分の薬局があまりOTCを扱っていないのでまとめておかないと忘れてしまいそうなので・・ [続きを読む]
  • アピドラ注の自主回収
  • 平成28年11月6日、アピドラ注の自主回収が発表されました。一部商品で類縁物質の含量が基準上限を上回りそうだったため、可能性のあるロット全てを自主回収するそうです。類縁物質は元々製剤内で発生することがわかっているものです。また、現時点で基準を越しているわけではなく、使用期限内に適合基準を越してしまう可能性があるための回収です。そのため、自主回収発表後に、万が一使用してしまっても、そのことによる有害事象 [続きを読む]