mtsukasa さん プロフィール

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mtsukasaさん: Kato's Lab日誌
ハンドル名mtsukasa さん
ブログタイトルKato's Lab日誌
ブログURLhttp://katolab.blog.fc2.com/
サイト紹介文 加藤司(東洋大学)のブログ。心理学者の日々の研究を、好き勝手に記載した。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供235回 / 365日(平均4.5回/週) - 参加 2012/06/17 13:26

mtsukasa さんのブログ記事

  • 私語禁止理由を説明する効果
  •  5年ほど前からだろうか、私語など講義で行ってはいけない行為について、「なぜ、そのような行為をしてはならないのか、学生たちはその理由がわからないから、繰り返し、そうした行為をするのではないだろうか」、と思うようになった。 そこで、ここ数年間、バカバカしいとは思いながらも、「なぜ、私語はダメなのか、スマホをいじるのはダメなのか」などなど、講義や実習で行ってはならない行為について、その理由を説明する試 [続きを読む]
  • 一番前に座る学生はまじめか?
  •  一番前に座る学生が、真面目な学生だったのは一昔前(言うまでもないが、ここで言う真面目な学生とは、成績がいい学生という意味ではない。講義を真面目に聞く学生のこと)。 今は、一番前に座っている学生であっても、平気で熟睡したり、スマホを操作したり……。そんな行為をしても、何が悪いのだ、といわんばかりで、堂々としたものだ。大学教員のやる気を心底削いでくれる。 実はまじめな学生は、前段、中段、後段と分ける [続きを読む]
  • Advances in Methods and Practices in Psychological Science創刊される
  •  2018年に、APSからAdvances in Methods and Practices in Psychological Science誌が創刊される。雑誌名から推測される通り、methodに関する雑誌。 APSといえば、Psychological Science in the Public Interest誌の方向性が少し違う気がするけれど、発行雑誌のすべてが極めて注目度の高い雑誌ばかりなので、この雑誌にもいい論文が掲載されるのだろうなぁと思う。エディターはDaniel J. Simons年間4号発行予定出版社はSAGEこの [続きを読む]
  • Hayesのサイトで引用される
  •  以下の僕の論文が、Hayes氏のサイト「Steven C. Hayes, PhD」で引用された。 なんじゃそりゃ? そんなの意味があるの? どうせ書くなら、論文で引用されたことを書け。そのような意見があるだろうけれど、もう、論文で引用されるのは当たり前として、変わった引用のされ方をこのブログでは書くことにしている。 Hayes氏は、Acceptance and Commitment TherapyのHayes氏。睡眠障害とAcceptance and Commitment Therapyとの関 [続きを読む]
  • 研究者がSocial Mediaを利用する際のガイドライン
  • 下記の論文を読んで、研究者がSocial Mediaを使用する際のガイドラインが多数出ていることを知った。随分前からこのたぐいのガイドラインが出ていたようだが、僕は知らなかった。結構情けない。  この論文では、多くの医師がFacebookを利用しており、その多くが利用の仕方に問題があることを指摘している。問題のある利用として、American Urological Association、American Medical Association、Accreditation Council for Gra [続きを読む]
  • 大学での食事
  •  大学では、通常、食事をする時間などはない。 しかし、時間があれば、以前は菓子パン、少し前は駄菓子、今はゼリー飲料。 缶詰とカップラーメンはぜいたく品。ゼミ生の貢物が主食。 大学教員の生活は、日々豊かになる。  [続きを読む]
  • ねる
  •  もうねる。明日のことを考えずに、もう寝る。 ねてやる。何も考えず、今日のノルマもこなさず、寝るのは幸せだなぁ。  一応、4:00に目覚ましをセットして・・・・・・ [続きを読む]
  • 昔はよくて、今はダメ?
  •  昔はよかったが今はダメになっている、という話には、とても違和感を抱く。僕でさえ、違和感を抱くのだから、学生にとっては「何を言っているか、こいつらは」という感じだろう。もしかしたら、そのような発言をする人たちを軽蔑しているかもしれない。 そのような話の多くは、今がダメなら、昔もダメであって、それをやっている人たちは、いろいろな言い訳をして、自分自身で勝手に許容できることにしていただけだと僕は思う。 [続きを読む]
  • 誰もいない憲法記念日
  •  僕が学生だった頃の記憶では、憲法記念日には、護憲派の大学の先生たちが、講堂で臨時に講演(講義かもしれない)を行っており(勝手に?)、それを横目に、ノンポリの研究者たちは研究室に閉じこもり、ひたすら研究をしていた。学生たちは講演を聞きに行くものも多数いたし、研究室でひたすら研究を行う者も多数いたように記憶している。 しかし、2017年の現在、大学で学生に会うことはおろか、大学教員の姿すら見かけない。こ [続きを読む]
  • 4月のイブクイック速報
  •  4月のイブクイック使用頻度は10回。イブクイックの使用を記録し始めてから、随分、イブクイックを使用する頻度が低下した。買い置きしているイブクイックもまだあるいし。これは良い。 使い古された古典的な技法だけれど、効果的な方法。心理学に感謝。 [続きを読む]
  • 査読依頼が山のように
  •  なぜだか、査読依頼が、ここ1週間中に山のように送られてきた。そんな時期があるのだろう。2割程度がハゲタカ雑誌(あるいはハゲタカに類する雑誌)。そんな雑誌への返信はしない(日本の雑誌の場合は角が立つので、断わりの返信をするけれど)。この手の依頼は、本文を読むことなくゴミ箱へ「ポイ」なのだけれど、本文を読むとおかしなことが書かれている。投稿論文と査読の仕方に関するファイルが添付されており、「修正すべき [続きを読む]
  • 研究者、除湿機を買う
  •  ついに、除湿機を購入した。研究者が、湿気に敗北したわけ。クーラーを作動させることなど皆無に近かったが、さすがに、湿気には敗北宣言。負ける時もある。 ネットで購入。話題のネットショッピング。クレディクトカードを使ったよ。昨年の型落ちだから、だいたい5千円ほど今年のモデルより安いんだ。僕は、有り余るほどの金を持っているのだ。僕は、金持ちなんだ。 でも、僕が購入した除湿機は、湿度が50%以下だと除湿しない [続きを読む]
  • 久しぶりにリジェクトメール
  •  久しぶりなので、リジェクトメールにショックを受ける。もう嫌だ。めげる。めげる。そして、再び、別の雑誌に投稿する。ずいぶん雑誌の格を下げることにした。僕も弱気になった。もう落ち目だ。ああ、研究環境を得る前に、チャンスをつかむ前に、落ち目を迎えるとは。嫌だ、嫌だ。 [続きを読む]
  • メル友外人、研究室に来る
  •  メル友の外国人が、研究室に来訪。初めて会う。半年間、サバティカルらしい。サバティカルは半年間だけだけれど、何度も、そのチャンスが巡ってくるらしい。実に羨ましい。  大学には実験室がないので、学外にある僕の実験室(僕はマンションと呼んでいる)に案内する。メル友外国人が驚く。「なぜ、大学に実験室がないのですか?」「この部屋は、なぜ、あなたが個人的に借りているのですか? 大学が借りてくれないのですか? [続きを読む]
  • 例の手口を使った不正論文多数見つかる
  •  Tumor Biology誌に掲載された論文の内、論文に不正があったとして、107篇の論文が撤回(日本の心理学界では取り上げと言われたりする)された。 その手口は、有名な手口のひとつで、架空のアカウント作成し、そのアカウントに査読を依頼するというもの。わたりやすく言うと、自分の論文の査読を自分に依頼させ、論文を掲載しやすくする方法。どのかの研究者が、この手口で、大量に量産していた論文が撤回されたことは有名な事件 [続きを読む]
  • 監修本も信用できない
  •  「○○大学○○教授監修」などと書かれた本がたくさん出版されている。専門書は別として、一般人が購入する一般書における、このたぐいの本は、多くの場合、信用できない。「○○という本を出すので、監修をしてほしい、監修料金として○○円支払います」というメールが、一年に一度程度だが、僕のところに送られてくる。 このような依頼に対して、先の新聞などの記事と同様に、以下のようなメールを送り返す。『以下の条件を受 [続きを読む]
  • 新聞や雑誌のインタビューは信用できない
  •  専門家と称する人たち(例えば大学教員)を対象にしたインタビュー記事が、新聞や雑誌に掲載されることがある。 こうしたインタビュー記事の多くは、信用できない。タレント研究者(自称研究者)の記事はもちろんのこと、一見、研究者のように思われる人物の記事も同様である(ただしすべてではない)。 私のところにも、年に数度、こうしたインタビューの依頼(依頼側は取材という)がある。その際に、私は、いつも同じような [続きを読む]
  • 下痢も主観
  •  サラリーマンならみな同じだけれど、参加したくなくとも、参加しなければならないの飲み会がある。僕が言うまでもなく、みんな「くだらない」と思っている。10年位前だろうか、こうした飲み会に行かない新入社員が増えたというような話が話題に上がったけれど、「頑張れ、若者、主張を曲げるな」と言いたい。しかし、彼らは、主義主張でそうしているわけではないので、どうだろう。  それはともかく、本題。そのせいで、下痢、 [続きを読む]
  • 原島さん2
  •  以前のブログでも書いたけれど、原島さんの根性には、僕も敬服する。ゼミ生たちの努力は社会心理学科の他の学生たちより、抜きん出ているけれども、それでもゼミ生たちの努力は、僕の足元にも及ばない。しかし、原島さんの根性には、僕は多くのことを学ぶ必要がある。 その根性が次のゼミ生に受け継がれなかったことは、ゼミにとって、ただならぬ損失。いつか、自分のことを話ができるようになったら、ぜひ、その根性について、 [続きを読む]
  • 口内炎が……
  •  僕はどうやら、寝ている間に、ほほの内側(口内)を噛んでいるようで、時折、血玉ができているのだけれど、それがひどくなると、口内炎になる。 口内炎ができて、はや数週間。頭痛はするし、頭痛による吐き気もするし。病院に行く時間なんかありはしないし。もう、ただただ、治ることを信じるしかないのと、寝てしまうと、病状が悪化するので、寝ないように努力するしかない。後は、ドリンクを飲む。まさに、プラセボ療法。 ま [続きを読む]
  • 大学教員は情けない
  •  面白いブログを発見。というか、そういう情報を耳にした(僕が発見したわけではなくて、人から聞いた)。 このブログの最後に、アドレスを書く。(以下、読んだことを前提として話を進める) このブログを読むと、日本も同じだなぁと痛感する。まあ、日本のほうが、もっと状況が悪いけれど。 でも、このブログと僕にメールをよこすアメリカ人が言うこととは、大きくい違うのだけれど。僕にメールをよこすアメリカ人の研究環境 [続きを読む]
  • Scientific ReportsがPLoS ONEを超える
  •  なんと、あのPLoS ONE誌の論文発行数を、Scientific Reports誌の論文発行数が超えているらしい。 なんてこったい。 PLoS ONEは、論文をたくさん出して、話題性が重要だったのに・・・・・・ もう、オープンアクセス誌の投稿選択誌としての第一候補は、Scientific Reports誌しかないな。もちろん、良い論文なら、他のオープンアクセス誌に投稿するけれど。The Scholarly Kitchenの記事Phil DavisApr, 6, 2017The Scientific Re [続きを読む]
  • もう、こうなればやけくそだ
  •  今執筆中の展望論文が、いろいろな意味で、すごいことになっている。もう、やけくそで、これまでの研究成果をすべて投入して、ぼくのdual-process theory on coping flexibilityの壮大な(自己評価として)展望論文にしてやる。 これじゃ、いつまでたっても完成しないので、もう、今年中には完成させる。 [続きを読む]