えんむ さん プロフィール

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えんむさん: エンムブック2
ハンドル名えんむ さん
ブログタイトルエンムブック2
ブログURLhttp://ameblo.jp/ennmubook2/
サイト紹介文晃と旬を軸にしたいエンムブックとは別口のスピンオフドラマ
自由文「震える天使」終わりました〜。
桐生晃の少年時代「晃と龍」はじめま〜す
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供313回 / 365日(平均6.0回/週) - 参加 2012/06/20 15:01

えんむ さんのブログ記事

  • 愛なんかないー342 松坂の笑顔に揺れる心
  •  ゆづるは映画が オオコケするのを 願ったが 願いは叶わず、 松坂は人気再燃し、 輝く姿にゆづるは 複雑な心境になった。 松坂の恋人だった 時には松坂が 称賛されるのが 嬉しかった。 それを越えてやるという 目標でもあった。 仲の良い先輩後輩 というアピールで 松坂がゆづるをいじったり、 頭をくしゃくしゃしたり、 触れられるたびに ゆづるの心は 怒りの壁が壊されそうに なって悔しかった。 この映画 [続きを読む]
  • 愛なんかないー341 まるで夫婦のように
  •  ミナトの態度は 数か月で劇的に 変わった。 冬馬とはやはり 違う性格で、 ミナトは家庭的な ところがあって、 家事をしっかりこなして、 ゆづるの帰りを待った。 家で大人しく家事をして、 まるでゆづるの 奥さんのようだ。 孤食が当たり前で 家庭が崩壊していた ゆづるにとってミナトが 家庭的な幸福を 感じさせた。 初めは青あざだらけの 真っ青な顔で、 死人のような虚ろな 表情だったミナトが、 今は  [続きを読む]
  • 愛なんかないー340 ミナトは俺のモノ
  •  ゆづるには暴力を 受けても出て行かない ミナトの行動は 愛情が発生したからだ としか思えなかった。 ゆづるは暴力だけでなく、 ミナトに色々買ってあげた。 自由にできる金を 渡さないように注意して、 自分が買ってあげる という構図で益々 ミナトはゆづるから 離れなくなった。 愚かだが、 我慢すれば欲しい物が 手に入る、 買ってもらえると 学習してしまったのだ。 ミナトは暴力を 振るわれても 優しく [続きを読む]
  • 愛なんかないー339 逃げないからそれは愛なんだ
  •  血だらけで、 震えているミナトを 抱きしめるとミナトは ゆづるにしがみついた。 可愛そうで 愛しい想いにゆづるは 満たされる。「ミナト、愛してる。 お前も愛いしてるって 言え。」「愛してる…もう殴らないで…。」 一言余計なんだと 苛立ち、愛おしいと 抱きしめたミナトを 床に強く押し付け ジーンズと下着を下して ローションなしで 無理やり突き入れて 悲鳴を上げさせた。「ああああああああああああああ [続きを読む]
  • 愛なんかないー338 異常な暴力
  •  愛ではなく金、暴力、 セッ○スでの支配 という病的な関係は ゆづるを悪魔にしていった。 芸能界で第一線の 俳優と違ってミナトは 飼い殺しにできる。 顔が膨れ上がるほど 殴ってもメディアに 顔を出す心配が ないからゆづるの 自制心が働かない。 馬乗りになって ミナトの顔を殴るゆづるは、 自分でも異常だと思った。 冬馬に対して こんな酷い暴力を 振るうだろうか? 冬馬の顔に似ているから 執着するのだ [続きを読む]
  • 愛なんかないー337 食い違うミナトと冬馬
  •  ミナトを性的奴隷として 囲った後もゆづるは ミナトを支配しようと 狂ったように ミナトを犯し、殴った。 冬馬になってほしいのに、 冬馬じゃないのだ。 愛しているのに、 憎しみが湧いてくる。 ミナトのせいで枕営業を 数回強要され、 ゆづるは二度と枕を しないと冬馬に 誓ったのを破らざる 負えなくなり、 悔しくて悔しくてまた ミナトを殴った。 ゆづるの身体を オモチャにした松坂。 愛してると嘘をつい [続きを読む]
  • 愛なんかないー336 ゆづるを悪魔にする 
  •  大雨の中笑顔で 大きく手を振った冬馬。 あれが生きている 最後の姿。 その冬馬が小さくなって 雨にうたれている…。 ミナトがゴミ袋を 引きずるように 歩きだしたのでタクシーを 横に止めさせた。 タクシーを降りてきた ゆづるを泣き顔で ミナトは見上げた。「沢村君…、なんで…。」「ミナトどうしたんだ?」 雨の中泣きじゃくる ミナトを抱きしめ、 ゆづるもせつない痛みで 雨にうたれた。 あの日に戻れたら [続きを読む]
  • 愛なんかない―335 愛があるなら離婚しろ
  • 「どうしたら信じてくれる?」 二人お互い横に向き、 手を握り合って 話している。 ゆづるは冷たく応える。「離婚してください。 話はそれからです。」「わかった、妻と話し合う。」 それからスタッフが 来るまでの少しの間、 ずっと二人は 黙って指を絡めた。 松坂の手の熱に… ゆづるは時間が 戻るような錯覚に 困惑した。 こいつは裏切り者だ。 俺はこいつなんか 愛してない。 ゆづるは松坂が 本当に離婚した [続きを読む]
  • 愛なんかないー334 お前と寄りを戻したい
  •  はあはあと口から 喘ぎ声が漏れて 色っぽくなっていく ゆづるを見つめる松坂。 手の動きは激しくなり、 その手に反応して ビクビクと身体を 振るわせる。「まだミナトと してないんだな?」 微かに頷くゆづる。「俺以外誰とも してないのか?」「……。はあはあ…。」 頷かなかったが ゆづるは遊びで 身体の関係を しない奴だと分かっている。 ゆづるが喘ぎながら 囁く。「ダメだ…、あぁ、 服が汚れる…。」「 [続きを読む]
  • 愛なんかないー333 熱い手のひら
  •  撮影も終わり、 封切日を盛り上げる 映画宣伝で松坂と あちこちのイベントに 回るスケジュールで ゆづるはずっとミナトに 会えなくなった。 ミナト…。 今頃他の女と遊んでいるか、 バイトしているか…。 ロケバスの後ろの席で 一人連絡を 待っていると松坂が 入ってきた。「ゆづる、少し遅れるってさ。」「そうですか。」 よくあることだ。 松坂は一番奥に座る ゆづるの横に座って、 早速手を握った。「はあ? [続きを読む]
  • 愛なんかないー332 まだ俺を傷つけ足りないのか?
  • 「あんた全然 反省してないんだな。」「これが大人の社会だ。 大人になれよゆづる。」 バカげた口説き文句。 熱い吐息、 固くなった互いの 下半身。 絡まりあい、 抱きしめあい、 再び繋がれる喜びを お互い求める かのようだったが、 ゆづるは松坂の イチモツを 強く握って悲鳴を上げさせた。「うううおおおお!!」「もういいだろう。 出ていけ!!」 身体を折って うめく松坂を 力いっぱい部屋から 押し出し [続きを読む]
  • 愛なんかないー331 消えたはずの愛が疼く
  • 「冬馬の話は 言わないつもりだ。 絶対に。」 松坂と うまくいかなかった 最大の理由だと 分かっているので 間違いを 繰り返したくなかった。「ずるい奴だ。 身体で関係して 心で裏切る。 俺のことを言えないさ。」 松坂の熱い掌が ゆづるの背中から 尻を撫でまわし、 ゆづるの頭のどこかで、 このままベッドで 二人快楽を貪りたい 誘惑に引きずり 込まれそうになった。 俺、まだこの人を 愛してる…。「まつ [続きを読む]
  • 愛なんかないー330 冬馬はお払い箱か
  • 「ミナト?冬馬じゃなくて?」「そうだ! やっと運命の恋人に 出会えたんだ。」「可哀相に 冬馬はお払い箱か。 一生冬馬を愛する ってのはやっぱり 無理だったわけだ。」 ゆづるを 傷つけようとする皮肉な 笑顔。「違う!ミナトは冬馬だ! 冬馬にそっくりなんだ! 冬馬の生まれ変わりだ!」「はははは。」「何がおかしい!?」「そのミナトは 冬馬の身代わりか。」「違う!! そんな言い方するな!!」「いや、安心し [続きを読む]
  • 愛なんかないー329 妻じゃなくお前を愛してる
  •  抵抗してはみせたが、 キスを受け入れた 瞬間に負けていた。 唇は開いて二人は 互いの舌を絡めた。 松坂は息も荒く ゆづるの尻を掴んだ。「う!」「ゆづる、お前を抱きたい。」「お断りだ! 出て行ってくれ。」「感じてるだろう? 俺はもうこんなにかたいぜ。」「ふざけるな!!」 ゆづるは激しく 松坂を押しのけた。 なんでも思いのままに 出来るとまだ思っている 身勝手さに腹が立つ。「俺たち終わったんだ。」「 [続きを読む]
  • 愛なんかないー328 力づくのキス
  • 「ゆづるも仕事 ばっかりしてないで そろそろ彼女作れよ。」 ゆづるの女嫌いを 知っての嫌味だと 分かっているが その手には乗らない。「ええ、 前ははきはきした 明るい子が好きだったけど、 最近大人しい性格の子が いいって思うんです。 松坂さんの奥さんが 理想ですね。」 話は他の共演者の 結婚生活や奥さんと うまくやっていく方法に 移った。 ゆづるは未成年なので 酒は飲まず早々に 退席し自分の部屋に [続きを読む]
  • 愛なんかないー327 心を探る
  •  前回大ヒットした 超大作の2作目を コケさせるわけには いかないと、 主要人物たちが バラエティーに出まくって 下準備中だ。 裏切った男や大嫌いな 女優とバカをやって はしゃいでいる どこにも真実のない人生。 それでまたも共演する 松坂とゆづるは、 スタッフや芸人もだが、 松坂と一緒の 同じホテルに泊まった。 相変わらず派手に 奢って松坂は 良い男ぶっている。 その姿に憧れたのが 嘘みたいに ゆ [続きを読む]
  • 愛なんかないー326 松坂の未練
  •  冬馬との純愛を 再体験したいはずが 松坂との関係の 繰り返しのようなミナト。 愛が欲しいのに 憎悪が入り混じって ゆづるの頭は ぐちゃぐちゃだ。 ミナトとミナトの女の 関係を知って 愛と嫉妬で心の中は 嵐のように荒れ狂ったが ミナトを愛するようになって、 ゆづるは松坂との 共演では精神的に 楽になれた。 松坂の結婚後も 仲良しのフリをしていたし、 何かと撮影や 雑誌での対談など、 お互いの [続きを読む]
  • 愛なんかないー325 壊れていく
  •  冬馬の生まれ変わり のはずなのに、 どうしてミナトは こんな性格なんだ? ミナトの婚約者に妬み、 遊んでいる女を 呪うゆづるは、 そのどちらでもない 自分の立場に 気が狂いそうになった。 死んでしまった冬馬が 成長してゆづるの前に 帰ってきてくれた という幻想は 現実のミナトとの 食い違いでどんどん 壊れていき、 ミナトとの出会いは 苦しみだけ。 ミナトは愛ではなく 呪いの使者だったのかと 妄想 [続きを読む]
  • 愛なんかないー324 ミナトは信用できない
  •  ぼーっとして 目力もないミナトは 顔が良くても芸能界では やっていけないだろうと ゆづるは客観的に 判断した。 それに何かの話で、 芸能界って本当に ホモいるの?と 聞かれた時には、 その含み笑いの 言い様に思わず 頭に血が上って、 立ち上がって 殴ってやりたい衝動を 抑えた。 どうだろうね?などと 笑顔で受け答えても 顔が引きつった。 ミナトがタレントを 舐めていたり、 同性愛を面白がって い [続きを読む]
  • 愛なんかないー323 すぐに夢は覚める
  •  冬馬の時も、 最初は友人、 好きだと自覚してからは お互いにタイミングを 見計らって 愛を確かめた。 幸せなあの日を もう一度体験したかった。 しかし、 2か月も付き合ってみて、 冬馬とミナトの違いに ゆづるは苛立ちだした。 冬馬は勉強は 嫌いだったが 頭の回転は速く、 ゆづるを笑わせたり、 意外な視点に 驚かされたりした。 でもミナトは 良く言えば素直で 大人しい性格の少年。 いや、 大人しい [続きを読む]
  • 愛なんかないー322 ミナトへの愛でいっぱい
  •  ゆづるの顔に 演技ではない自然な 笑顔が湧き、 一緒に絡んだ撮影中 チラチラ目を合わせて 赤くなるミナトに 愛しさで胸が いっぱいになった。 やっぱりミナトも 俺が好きなんだ。 運命の恋人… 俺たちはやっと 出会えたんだ。 本当に冬馬が 生き返ったようだ…。 ミナトは2年以上前から ゆづるに憧れ、 ゆづるにとっては ミナトを冬馬の顔で 知ってる。 初めて会った時に 既にお互いを 知っているのは  [続きを読む]
  • 愛なんかないー321 生き返った冬馬
  • 「君がミナト君… ちゃんと知ってるよ! まだデビューしたてで あのコメントが 凄く嬉しかったんだ。 ずっと 心の支えにしていたよ。」「……。」 ミナトは真っ赤になって もう顔が見れないようだ。 ミナト、これは運命だ。 でも何故君は今 現れたんだ? まるで松坂との恋の 傷を癒しにきたような タイミングだ。 冬馬が死んで 間もない頃なら どうだろう? すぐに受け入れられただろうか? 冬馬への思いから  [続きを読む]
  • 愛なんかないー320 運命だと思った
  •  やっぱり冬馬、 お前だ! 冬馬が生まれ変わって きてくれたんだ! 松坂に自尊心を 破壊されて暗い 憎悪に燃えたゆづるに、 恋の光が差した。 初めて会った瞬間から 意識しあうこれはまるで 冬馬の時とそっくり。 ゆづるがカメラマンと 撮影の指示を 話している間も少年は こちらを熱いまなざしで 見ていて、 一緒の撮影で絡む前の 挨拶をしようと、 新たな恋の予感に ゆづるは喜びを隠し、 大人ぶって挨拶の [続きを読む]
  • 愛なんかないー319 愛するためにやって来た少年
  •  白い背景のスタジオで カメラマンの要求に 応えて顔や体の 向きを変える少年。 時間が、 凍り付いた時間が ゆづるの中で動き出した。 冬馬が生きている!! ゆづると同じくらいの 背格好、 伸びた手足、 息をする胸。 生きている冬馬と会えた その錯覚でゆづるの瞳は キラキラ煌く。 ゆづるはまず先に 少年一人の撮影の後に ゆづるの撮影と 二人で絡んだ撮影を 行う予定で 少年に見とれた。 冬馬ではないと [続きを読む]
  • 愛なんかないー318 冬馬の面影
  •  ゆづるは一切 関わりを持たずに 復讐を終えた。 店の店員も見たまま 記者の取材に 答えたので全て 少女の同意だ。 少女は酒たばこセックスに 溺れた穢れた女であり、 日の当たる世界から 弾き出された。 復讐を終えて少しは 気分が晴れたが、 松坂の妻への報復は できない。 空しい想い、 恋しい想いに 耐えながら仕事をする ゆづるはある日、 再デビューを決めた あのファッション雑誌の 撮影に赴きそこで [続きを読む]