いかさま さん プロフィール

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いかさまさん: いかさまトラベラー
ハンドル名いかさま さん
ブログタイトルいかさまトラベラー
ブログURLhttp://ikasama-traveler.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文北海道発、鉄道・旅行・本・ココロの旅人、いかさまの思いつきブログです。鉄道旅行・雑感・読書記録など。
自由文[趣味・話題の範囲]
鉄道 旅行 汽車旅 本 読書 北海道 札幌 日常 ココロ 思考 雑感 海外 国内 食べ物 その他いろいろ
[好きな本のジャンル]
・近現代日本政治史
・一般小説(村上春樹・森見登美彦・山崎豊子・清水義範 など)
・推理小説(島田荘司・東野圭吾 など)
・紀行文学(宮脇俊三・阿川弘之 など)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2012/06/25 23:56

いかさま さんのブログ記事

  • JR北海道の決算と利用状況
  •  5月9日、JR北海道は平成28年度決算をプリスリリースした。 ⇒JR北海道によるプレスリリースはこちら 営業収入については、台風被害による減収があったものの、北海道新幹線の開業と札幌圏の利用増などにより55億円の増加となった。その一方、営業費用については、主として北海道新幹線に関する修繕費・減価償却費の増加などにより107億円増加した。 これにより営業損益は前年より51億円悪化して498億円の赤字となった。これを [続きを読む]
  • 国鉄改革を復習してみた【3】その分割は正しかったのか
  •  国鉄改革復習、第3回。⇒その1 その2  国鉄改革における「分割」は、大枠で観れば旅客鉄道会社の地域分割であるが、詳細にみると、鉄道輸送以外の分野については、通信事業を担うJR通信(のち日本テレコム→ソフトバンクテレコム)、情報処理事業を担うJRシステム、研究開発を担うJR総研などに機能分割されている。 また、JR貨物については、貨物輸送に関する「機能分割」でありながら、旅客鉄道会社が保有する線路上を使用料 [続きを読む]
  • 二十間道路の桜並木と日高本線の今
  •  今年のゴールデンウィークは、最後の2日間、雨と風で若干崩れたものの、総じて良い天気の日が続き、気温も高くなった。札幌や函館を中心に道内南部の桜の名所もほぼほぼ見ごろとなり、花見客でにぎわったところも多いと聞く。 我が家には花や風景の美しさを愛でるタイプの者は誰ひとり存在しないのであるが、それでも「桜」と聞くとなぜか鑑賞せねばならん、という気持ちになるらしい。自宅近くのバス通りの桜並木も見頃で大変 [続きを読む]
  • 国鉄改革を復習してみた【2】なぜ「分割」だったのか
  •  国鉄改革を子供の視点で眺めていた私にとって、最大の疑問は、「なぜ分割しなければならなかったのか」である。この疑問を抱いていた人は意外と多かったように思う。 各種の文献によれば共通しているのは、組織を再建するためには全国一元の企業体はあまりにも巨大すぎる、ということであった。わかったようなわからないような論理である。 国鉄の少し前に民営化された電電公社(NTT)や専売公社(JT)は、その後はとも [続きを読む]
  • 国鉄改革を復習してみた【1】なぜ「民営化」だったのか
  •  前回の実質的な続き。 国鉄分割民営化当時、まだ中学生だった私にとって、国鉄に対する思い入れはそれほど強かったわけではないが、全国一元の鉄道網にメスが入るという歴史的事態は少なからず衝撃的であった。 国鉄改革の背景や内容は複雑である。当時、私も鉄道雑誌や各種の単行本から少なからず学習したが、あれだけの巨大組織を解体に追い込んだプロセスは簡単には理解できなかった。まして中学生や高校生の浅知恵ではなお [続きを読む]
  • 国鉄分割民営化30年
  •  「じぇいあーる」という言葉の響きに違和感を感じなくなって久しい。「国鉄」と言っても子供たちはおろか、会社の若き部下たちにすら通じないのも道理、この4月1日、国鉄分割民営化から丸30年を迎えた。 日本に鉄道という文化が生まれたのは1872年、今から145年前のことであるが、以来、大都市圏や地方都市の域内輸送は別として、都市と都市をつなぐ幹線輸送は原則として国が担ってきた。1949年、独立企業体として発足した日本 [続きを読む]
  • 北海道新幹線、満1歳の成績表
  •  昨年3月26日、北海道民の夢を背負って北海道新幹線・新青森−新函館北斗間が開業してから、ちょうど1年が経過した。 26日JR北海道が発表した、開業から1年間の平均乗車率は32%。1日平均の利用客数は約6,300人で、当初目標の5,000人(平均乗車率26%)を3割ほど上回ったとしている。在来線として運行されていた前年度からの比較では7割増と、新幹線開業効果としては間違いなく出ていると言える。 JR北海道は、平均乗車率26%を [続きを読む]
  • 2009年世界の旅【59】スウェーデンからノルウェーへ
  • 何やかやと忙しい日々が続いています。とりあえず未完の海外ネタにて失礼します。これまでの経過は ⇒こちら。 14時過ぎ、再びアーランダ空港に向けて来た道を引き返す。飛行機内で思ったように仮眠をとれなかったせいか非常に眠く、L部長に断って、助手席でしばし目を閉じる。 アーランダ空港に再び舞い戻ったのは16時過ぎ。ラウンジでひと休みした後、18時35分発のスカンジナビア航空889便で、ノルウェーの首都、オスロ・ガー [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【16】総括
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】 【15】  さて、例によって総括。 今回の旅で、青森県の油川から宮城県の仙台空港までの移動距離は1,755.6km。鉄道利用に限ると44本で1,723.3kmである。日程的にはいつもと同じ4日間だが、移動距離としてはかなり長い。 このうち、今回初めて乗車した路線は595.1km [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【13】左沢線と山形鉄道
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】    10月30日、日曜日。最後の1日である。日曜の早朝で人影がそれほど多くない山形駅から、7時50分発の左沢線左沢行きの普通列車に乗る。見慣れた形のキハ100系ディーゼルカーだが、水色をアクセントにした左沢線オリジナルのキハ101形が4両つながっている。車掌も乗務している。山形近郊で通勤通学輸 [続きを読む]
  • ちょうど5年となりました。
  •  今日の北海道新聞に掲載された、JR北海道日高本線(鵡川−様似)の存続問題あたりをネタにしようとパソコンを開き、ふと自分のブログを眺めて、今日、2月19日が「いかさまトラベラー」の誕生日であることに気付いた。 5年前、2012年。私は札幌に勤務していた。その2年前に、15年続けた営業の一線から外れて少々暇な部門に異動していた。今にして思えばその当時の仕事は決して無意味だったわけではなく、むしろ今の自分自身の中 [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【12】由利高原鉄道と最後の一夜
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】   余目14時31分発の特急「いなほ5号」でみたび秋田県へ入り、ちょうど1時間、15時31分着の羽後本荘で下車。由利高原鉄道鳥海山ろく線の列車に乗り換える。元は国鉄矢島線。特定地方交通線の第1次対象線として1985年に転換された。基準期間である1977年〜79年の平均輸送密度は1,876人/km/日、2013年度は451人 [続きを読む]
  • 近日譚。
  •  今年に入ってから「最強寒波」という言葉を頻繁に耳にするようになったが、この週末も本州方面では「最強寒波」が猛威を振るったようである。鳥取県鳥取市では、2月10日13時からの24時間降雪量が69cm、10日、11日の2日間で95cmの雪が降り、最大積雪量も一時92cmを記録した。北海道でも都市部で一度にこれほどの雪が降ることは稀である。 北海道に住んでいると、本州、特に西日本は、年間を通してほとんど雪が降らない印象がある [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【11】陸羽西線でふたたび日本海へ
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】        角館の駅前では、田沢湖線開通50周年を記念したお祭りが催されていた。盛岡側と大曲側から軽便線として建設が始められた田沢湖線が全線開通したのは1966年。1982年の東北新幹線開通を機に電化されて新幹線と秋田を結ぶメインルートとなり、1997年には線路幅が広げられて新幹線車両が乗り入れる「秋田新幹 [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【10】秋田内陸縦貫鉄道の紅葉
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】   10月29日、土曜日。鷹ノ巣駅前のビジネスホテルを7時少し前にチェックアウトして、秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅へ。隣り合って並ぶJR駅は「鷹ノ巣」、秋田内陸線は「鷹巣」と表記が異なるが、地名としての正式表記は「鷹巣」が正しく、「鷹ノ巣」は明治以前の古名らしい。いかにも地方都市の玄関といった風情の鷹ノ巣駅に対 [続きを読む]
  • 最強寒波の本州出張
  •  先週、出張で広島県・岡山県へ出掛けた。 おりしも全国を過去最強クラスとされる寒波が襲い、太平洋側の平地でも積雪を観測した日。14日朝の新千歳空港からの中部国際空港行JAL便は、行き先変更または引き返しの条件付き運航ながらなんとか無事に着陸したが、空港から名古屋へ向かう名鉄電車の窓の外は雪。線路端がうっすらと白くなった金山駅でJR中央線の電車を待つ間、押し付けるような寒さが体を襲う。北海道の寒さとは全く [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【9】秋田美人となまはげと追分駅前の喫茶店
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】    横手から奥羽本線の普通列車で秋田へ移り、16時43分発の男鹿行き普通列車に乗り継ぐ。ちょうど学生の帰宅時間帯に当たっており、ローカル線らしからぬ5両のディーゼルカーを連ねた列車は、座席がほどほどに埋まる混雑度合いである。意外といえば意外だが、普段使いの鉄道利用者の主体が学生であることの現れである。 これだけの学 [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【8】花輪線から北上線へ
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】    弘南鉄道の大鰐駅と隣り合って建つJR大鰐温泉駅は、屋根の赤いアクセントがどこか可愛らしい建物。駅前には小さな足湯もしつらえてあり、立ち上る湯気が誘っているようであるが、次の列車までの接続時間はわずか7分で、足を湿らせている暇もない。  8時07分発の普通列車で終点の大館下車。秋田犬発祥の地で、渋谷駅前にいたハチ公もこの大館 [続きを読む]
  • あけましておめでとうございます。
  •  遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。 旧年中はたくさんの方のお立ち寄りをいただき、また、たくさんのコメントを頂戴しました。ありがとうございました。どうぞ皆さま、本年もよろしくお願いいたします。 さて、私は今年も諸般の事情から岐阜には帰省せず、札幌の自宅で年末年始を過ごしている。旭川の単身赴任先の大掃除をひとりで泣きながら片付け、12月31日に札幌に戻って来たのだが、この年末年始は先 [続きを読む]
  • 61cmとのリターン・マッチ
  •  私が単身赴任先の旭川から札幌の自宅へ帰るのは、おおむね2週間に1回くらいの頻度である。先々週の帰宅の際、札幌は12月としては破格の大雪に見舞われ、私は泣きながら週末の2日間を除雪のために費やした。 ⇒「64cmとの格闘」 それから2週間、札幌を再び大雪が見舞った。 22日の木曜日、私は友人と酒を飲む予定があり、夕方の列車で札幌に向かったのだが、札幌駅からすすきのまで歩く道中はすでにしんしんと雪。居酒屋から2 [続きを読む]
  • 2017年3月ダイヤ改正と北海道の鉄道
  •  JRグループ各社は12月16日、来年3月4日に実施されるダイヤ改正の概要を発表した。 全国的にみると改正規模は小さく、可部線の延長開業(可部−あき亀山)や、新型車両の投入(男鹿線・烏山線・筑豊本線など)はあるものの、既存ダイヤをベースにした増発や輸送力調整が目立つ。 一方、JR北海道では、今春から報じられてきたとおり、宗谷本線・石北本線系統の一部特急列車の運転区間短縮がおこなわれることになった。 ⇒JR北海 [続きを読む]
  • 64cmとの格闘
  •  この前の週末、札幌は12月としては破格の大雪に見舞われた。 全国ニュースでも伝えられたのでご覧になった方も多いと思うが、9日の降り始めから11日まで、札幌市中心部の降雪量は64cm。うち54cmが10日夕方までに降っている。札幌市のホームページによると、詳細な数値は掲載されていないが、我が家に近い南区南31条の観測地点では、週末の3日間で80cm以上降ったことになっている。 私が9日金曜日の深夜0時頃、札幌の自宅に帰着 [続きを読む]
  • 2016年秋・東北乗り歩き【7】昭和の残り香〜ふたつの弘南鉄道
  • これまでの経過はこちら⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】  黒石・中村旅館に宿泊した翌日、10月28日金曜日。あらためて弘南鉄道弘南線から乗り歩きをスタートさせる。   昨日は裏口のようなところから出た黒石駅をあらためて正面から眺める。駅前ロータリーは広々と整備されていて、駅舎にはCOOPの店舗も併設されている。中へ入ると、改札口や窓口周りに昭和の香りがほんのりと残っている。国鉄黒石線から転換した [続きを読む]