やす兄貴 さん プロフィール

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やす兄貴さん: やっさんの雇用MIXBOX
ハンドル名やす兄貴 さん
ブログタイトルやっさんの雇用MIXBOX
ブログURLhttp://pindennen.blog.fc2.com/
サイト紹介文雇用問題・職業訓練・人材育成の研究をしています。中年学生の奮闘記!!
自由文現在、社会人として働きながら雇用と職業訓練、人材育成の研究をしています。
博士課程2年目。中年学生として、研究家の卵として日々奮闘中。
働く人のより良い社会のために!ブログを通して一緒に雇用や職業訓練なんかを考えてみませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供117回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2012/07/07 19:10

やす兄貴 さんのブログ記事

  • 学校と仕事
  • 濱口桂一郎先生のブログの内容です。-------ここから↓学問は就活か?日本以外のジョブ型労働社会であれば答えはあまりにも明瞭です。然り。ある仕事に就きたいがゆえに、その仕事に必要な知識技能を身につけるべく学問に励む。まさに、学校の勉強を一生懸命やることが、それこそが他のいかなることにもまして、最高最大の就「職」活動になるわけです。Chuko拙著『若者と労働』でこう述べたとおりです。ジョブ型社会の「職業能力」 [続きを読む]
  • 同一労働同一賃金の続きの続き
  • 続きです。日本には必ず雇用調整される労働者がいたことも事実です。昔はパート職員で、主に主婦層で短時間の労働を行う人です。この場合は主たる生計を立てる立場の方ではないので、雇用調整されたとしても大きな問題にはならなかったのです。そして、期間労働者といわれる農業などに携わる方の農閑期の一次的な雇用も雇用調整として使われていたと考えられます。それが現在は、色々な雇用形態でどんどん増加して主に生計を支える [続きを読む]
  • 同一労働同一賃金の続き
  • 前回の「同一労働同一賃金」については、各方面から色々なお話を頂きました。多くの方がご覧頂いているのが分かり嬉しいしだいです。ありがとうございます。頂いたご意見も踏まえて考えて見ますと、日本では終身雇用制、年功序列賃金、新卒一括採用が深く根付いていることを改めて感じました。そういう私もその日本型雇用形態の中で育ち、生きてきたわけなので同じ考えをもっているのですが・・・繰り返しになりますが、今回の日本 [続きを読む]
  • 同一労働同一賃金について
  • 平成29年6月9日に「労働条件分科会」「職業安定分科会」「雇用均等分科会」から構成された同一労働同一賃金部会から、法整備に関する報告がなされた。内容をざっと見ると、主としているのは「正規雇用労働者」と「非正規雇用労働者」の雇用形態に関わらない公正な評価で待遇を決定することのようである。現在非正規雇用労働者は労働者全体の4割になるのだが、正規と非正規の待遇格差は依然として改善されていない。これは職業教育 [続きを読む]
  • ベーシックインカム(少し修正)
  • ベーシックインカムしばらく前に書いたことがあるが、日本ではまだおなじみではないがフィンランドでは今年1月から試行されている。試行というか、一部で実験的におこなっているという感じである。ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。 基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国 [続きを読む]
  • コミュニケーション能力を考える。続き
  • コミュニケーション能力について、私個人の考えで書いてみると前回の企業や若者の回答とは違ってくる。例えば、接客などの業務といったコミュニケーションが業務に直接関係する職種においては必要性は高いと言えるが、他の業務そのものにおいてはさほど必要性が高いとは思えない。これは海外のように職務の範囲を明確に決めている場合におけるアンケート結果にも示されているとおりである。コミュニケーション能力よりも実際の業務 [続きを読む]
  • ゴールデンタイムラバー
  • 表題はスキマスイッチの歌である。なぜこれを載せたか?この歌詞が私の心境に近いからである。先日の博論の発表もメタメタであった色々指摘されるのだが・・・まず第1に、何が問題かが理解できなかった!第2に、緊張するとよく覚えていない。第3に、心が折れる。と言うか・・・折れた。前回と同じだった。そんなことでこの歌詞の一節「太陽も勝負運(ツキ)もなんも完全にこっち向いていない」「状況は悪いがただ逃げ出すんじゃ [続きを読む]
  • コミュニケーション能力を考える。
  • 帝国ニュースによると70%の企業が新たな人材確保のための取り組みを実施しているとの回答であった。一部では採用氷河期が到来しているとも・・・この記事にあった「企業が求める人材」を見ると。第1位「意欲的である」第2位「コミュニケーション能力が高い」第3位「素直である」となっている。この結果を企業規模ごとに分けると「意欲的である」は企業規模による差がでていなかったが、「コミュニケーション能力が高い」では大企 [続きを読む]
  • 仕事と給与
  • 仕事にはやりがいも大切であるが、やはり仕事に対する報酬も大きな部分を占める。報酬がまず先で、仕事の内容がその後という仕事の決め方をする場合も少なくはないであろう。これまで、新卒の方の就職に携わる機会が多かったが、大抵報酬だけで決めると長続きはしないようだ。しかし、最近もある普通高校の方に聞いた話では、やはり報酬で決める人が多いという。普通高校を出て就職する場合は、職種はさまざまになる。そして報酬も [続きを読む]
  • 女性の就労と職種
  • 現在、女性を製造業へ振り向かせることは出来ないかということを考えている。製造業と女性の就労は、製造ラインにパートなどで働く姿をイメージしやすいが、そうではなく技術・技能的な仕事についてである。特に設計関係、機械・金属関係、電子関係などは、男性でしか出来ない力仕事のようなものは少なく、手先の器用さや丁寧に仕事をこなす女性に向いている内容のものが多い。これまでの偏った考えから脱却するためにも、まずは女 [続きを読む]
  • 韓国のデュアルシステム
  • ちょうどインターンシップについて書いていた時だけにタイムリーな話題!JILPTの報告によると、若者の雇用が大きな課題となっていt韓国で「仕事・学習並行制」を導入したところ成果を上げているようだ。企業が若年者を訓練生として採用し、理論と実務経験を並行して提供することで、若者に職務遂行能力を取得させるもの。これは雇用契約の基におこなっていて、訓練の後は正式に採用になるというものだ。講義中心の訓練よりOJTを通 [続きを読む]
  • インターンシップって?
  • 個人的見解としてインターンシップを考えてみると、インターンシップは職場での学習となるわけだから「学校と職場を比較して異なること」となる。つまり「学校では定型のものを取り扱うが、実際の職場ではそうではない」ということだ。仕事での能力が問われるのは「何かあった時の対処」が自分の意志でどうできるかであろう。学校ではできないこのような部分を学ぶのが、職場の中に入り込んだインターンシップであると考えている。 [続きを読む]
  • 大学院ゼミにて
  • 今年度に入ってから概ね隔週でゼミに参加している。時間休をいただいて高速を使って仙台へ移動し川内の大学へ通っている。余り時間休も取れないので5分前に到着がベスト何とか間に合っている感じだ。そんなわけで一昨日も行ってきたのだが、毎回2名が自分の関心事項を論文にまとめ概要を30分で発表、30分で質疑になる。参加者は必ず何か質問することが義務づけられ、発表者は輪番制で前日まで資料を院生掲示板に載せなければならな [続きを読む]
  • 日本のインターンシップの実情
  • 日本でのインターンシップを定義するものとして、学生自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと。期間も数日から数ヶ月のものまで、勤務頻度はフルタイム/パートタイムの双方というようになっている。これに比べ欧米のインターンシップは、在学中のフルタイムの学生に対し、彼ら彼女らの学問やキャリアへの関心と関連深い仕事に就ける制度化されたプログラムで有り、期間についてもおおよそ8週間から12週間で主にフ [続きを読む]
  • 公共職業能力開発施設の入所者数に関する一考察
  • 標記の副題:少子化と就職内定率に対する新たな視角これは、数年前に産業教育学会に投稿した論文である。内容を簡単に言えば、少子化や高校生の就職率がいいと職業訓練の養成課程には入所者数が少なくなるといった定説を、入所者等のデータを基に回帰分析を使って確認したものである。その結果!日本全体に見れば確かに入所者数は少なくなっていたが、都道府県で見るとそうではないことがわかった。例えば増加している県を見てみる [続きを読む]
  • インターンシップを模索する
  • 国際会議での内容の延長でインターンシップを調べている。日本にはどのようなインターンシップの形態がしっくりいくのかについてだ。ここでのしっくりいくということは、企業と学生がwin-winになるということも含んでいる。国立教育政策研究所の調査によると、平成26年度の全日制の公立高校の生徒でインターンシップを行ったのは、職業に関する学科における体験者の割合は71.3%、普通科で22.2%となっている。体験の日数で一番多 [続きを読む]
  • 職業訓練は誰のために行うのか?
  • ずいぶん前のブログの内容になるが、職業訓練に関わる経費について書いた。いまそれに関する学会誌投稿論文に着手しているので、また思いついたことを記したい。職業訓練に関する経費は雇用保険から賄かなっている。雇用保険法の中に定められており、失業手当に関するものは労使の折半、その他2事業(職業能力開発事業及び職業安定事業)は企業のみの負担となっている。これは1974年の失業保険法から雇用保険法に変わったときに定 [続きを読む]
  • 国際会議5
  • 前回のつづきこのインターンシップと報酬を考えたのは、学生の有益な面だけを見たのではない。日本企業の体質にそのような雰囲気を感じたからだ。日本企業は高度経済成長期の人材囲い込みという体質が、未だにすり込まれているように感じる。これが日本型雇用形態に通じる訳であるのだが、自分の組織に入った人材には手厚くそうでない人には、それなりにしか対応しない。これは、企業のOFF-JTの実施率が正規職員か否かで大きく異な [続きを読む]
  • 国際会議4
  • 突然だが最後のスウェーデン発表は後期中等教育のデュアルシステムであったように思う。例として、週のうち2日間は学校での授業3日間は企業での実習といった制度を推進していくというものだ。企業での実習は雇用契約になるので報酬がでる。お金をもらいながら勉強する感じである。スウェーデンも職業教育分野には、なかなか人が集まらず苦労の末考えた政策のようだ。日本でも学校が終わってからアルバイトをしている学生も多い。そ [続きを読む]
  • 余談、産業クラスター
  • 前回最後の方にこれからの希望的観測を書いたシリコンバレーに行く感じがするということについて・・・、実のところ行ってみたいのである。それは、まだアメリカに上陸したことがないということもあるが、あのような産業集積がどのように起こったのかを生で知ることと、そこで働く人材の育成がどのようにおこなわれているのか、そして労働力の流動がどうなっているか等に強い興味があるからである。これは学会活動ではないので当然 [続きを読む]
  • 国際会議3
  • 国際会議が終了して3日経つがこの連休は毎日所要があり、今日も先ほど福島から帰ってきたところだ国際会議での海外の状況については、機会があれば詳しく記したいと思うが、今回発表のあったフィンランド、ノルウェー、スウェーデンの3カ国については、いずれも長期のインターンシップが後期中等教育(高等学校)に盛り込まれていることが共通点と言える。しかし、日本における長期のインターンシップの実施を考えた場合、どのく [続きを読む]
  • 国際会議1
  • 国際会議一日目が間もなくおわりです。終わった後にレセプションがあるので、合間にちょっと書いておきます。昨日の専門学校訪問は大変勉強になりました。新しい企業連携の形も見えてきた感じです。国際会議は同時通訳ありました。なによりです。つづく [続きを読む]
  • 国際会議と視察
  • 今日はお休みをいただいて職業実践専門課程を設置している専門学校の視察に来ている。前にもご紹介をしたが、簡単に言うと企業と連携をしてカリキュラムを編成し、実態に即した内容の授業を展開している専門学校である。今日は2か所を視察して明日から始まる国際会議のため大東文化大学の東松山キャンパスに向かうことになっている。もちろんメインはこの会議で、今年の2月に訪れたフィンランドのユバスキュラ大学のマーリット先 [続きを読む]
  • 女性の就労と北欧1
  • いろいろなテーマを立ち上げてしまっているが、どれもなかなか終わらない。今回は女性の就労について書いてみたい。北欧と結びつけているのは、北欧では女性の就労は当たり前で男女平等、個性の尊重、雇用均等が、はるかに日本より進んでいるからである。---------------女性の人材が欲しいが入ってこない。このような話を企業から聞くことがある。特にものづくり製造業に多いようだ。どうしてなのだろうか。これまでの企業訪問な [続きを読む]