「埼玉のおじさん文庫」 ネットで、小説を書いていきます
静岡に単身赴任で知り合った人妻との不倫。そこからもう一人の女性との話
そう 郁美は、あくまでも パートナーの店の社員 後は、オーナーの決めること ただ、郁美の旦那さんには どう、対応するか・・ 会社に電話し あらかたの説明をすると 村山は、今の中部地区から外し、他の人にすると いう僕の提案を受理した 郁美は、この後 どうする? どうなる?か 気になるところだ その後、静岡での出来事を 耳にすることはなかった 真紀は 多分、あの時 パン屋で見かけた男性は…
どうも、その店長も 心変わりして、まだ 西店に居座り続けたいのか? オーナーに対して やめたいとは言うが辞表も出していない 郁美にしても不安だろう 店長という、立場になるというものが 消えてしまってしまうかもと思うと とりあえず、村山からの話を聞くと 郁美が、言い寄ってきた 目的は、「職場での位置」 そう、郁美は 村山にうまく、立ち回って 自分の職場での 立ち位置を、安定させたいと…
テーブルに座り 「どうしたんだ?」 と聞くことにしたが 何も言わない 再度 「どうした?」と聞くが 何も言わない 「なあ、村山 僕も、後処理をしに忙しい中、来ているんだ 出来たら、処理して 自分の仕事をしたいんだ」と 優しい口調で言う 「すいません」と、頭を下げる 村山だが、自身でどうしていいのか わからないようだ ハッと、思うことがあった 目に写っている村山が もしかしたら、1か月前…
郁美は、村山に 僕との関係を、言っていないようだ 「どうしましょうか?って 村山は、どうしたいんだ?」 と、聞くと 村山も、どうしていいか? わからずじまいだった 自分の会社の女性従業員なら なんとか、いい伏せたりできるだろう しかし、ややっこしいことに 郁美は、関連性はあるが 僕らの社員ではない 静岡のパートナーの社員だからだ オーナーにたいする顔 そして、郁美の旦那さんに対する…
後は、村山に会って話を聞こう 村山のいる、名古屋まで1時間ほどの距離を 車で走り出す 走っている車の中で 郁美を抱いたことを思い出す そう、いい思い出が残っている その上書きを 村山は、したんだと思うと 感情的になるな 理性的でなければ と、自分自身に なんども、何度も 言い聞かせる が、後悔する と、いうもの 村山に先に会って 話を聞けばよかったが すでに、郁美 その涙を見てい…
「元気にしていた?」 と郁美は、聞いてきた 「うん、元気にしていたよ」 と、言うと 郁美は、目から涙が出てきたようだ その瞬間 怒りが、こみ上げてきた 涙を流すならそんな関係になるな なに、村山に 尻を振っているんだ と、思いながらも ここは、職場だ 冷静にならなくては・・・ 涙声で 「どうしよう・・これから」 と、言う ぐっと、気持ちを抑えて 「どんな感じだ?」 と聞くと 郁…
そう、突然に僕が訪れたから 「ちょっといいかな?」 と、呼び バックルームで、郁美と話すことにした 「どうした?」と聞くと もう、僕が話を 知っているのだろう 「ええ、ちょっと」だけ言う 僕と、郁美は肉体関係てあった以上 とやかく、話すこともあるまい ただ、内容の把握だけは 知らないといけないし 村山に対しても そして、オーナーに対しても対応できない 僕たちは、すでに 肉…
手土産を、持って店に向かう 西店ではなく 初めに、僕が事務所として使っていた 初めに、開拓した店で オーナーを待つことにした 少し待つと オーナーが、現れた 事情をよく聞くと 郁美が村山にアプローチしたようだ 村山も、単身でこっちに来ている 女に渇いているから すぐに、落ちたんだろう オーナーからの話をあらかた聞くと 郁美と話そうと思うが 村山と、話をすることが 先決だと思った 村山…
とりあえず、その足で 西店に向かえばいいのだろうが 手土産程度くらい買っていこう 思いつくのは 真紀と出会った時に行った 初めて行った、パン屋で なにか、見つけて それを持っていこうと思い パン屋さんに、足を運んだ パンを選び 車に、戻ろうとしたとき テラスでハッとした そう、あれって真紀じゃないのか? エッ 横顔がよく似ている 向かいには、男の人だ 年は、40代の半ば・・・?? 旦那さ…
思いのほか 仕事は、はかどる そろそろ、紅葉の色づく11月も終わりの頃 あと、数日でこの茨城も、終わりという時期 本社から、連絡がある すぐに、戻ってこいとのことだ まあ、2時間もあれば戻れるから 夜に戻ることにした 静岡でトラブルがあった それは、郁美が僕の後釜の村山と できてしまったとのことだ 後輩の村山 静岡のマネージャーで 静岡と、愛知の管轄を持っている その村山と郁美が、不…
翌日、各店を回り 「いままで、ありがとうございました」 と、言い この地を去る もう、ここには 立ち寄ることはないだろうと思うと なんとも、複雑な心境だ 真紀は、今仕事中だろう メールで 「今から、出る ありがとう」だけ打ち込んで送った 帰りの車の中 いろんなことが、あったなと 思い出し 一路、東京を目指す 会社に戻ったのは午後3時過ぎ 報告をする 「次は、茨城にするか?」 と、上…
もちろん、誰にも 僕らのことは知られないように 軽く、サインした程度だったが・・・ 送別会も終わり 「お世話になりました」とオーナーに告げる 解散ということになり 車で待っていると 郁美の合図 郁美の車の助手席を指さし、こっちに乗ってという スコスコと、助手席に乗り込み 最後の夜 郁美に 「おめでとう」と二人だけの空間で言う 送別会で、1時間ほど前に言った 「あめでとう」と言う言…
しばらく、横になっいると そのまま、寝込んでしまった 「プルル、プルル」と携帯の電話がなる 電話に出ると郁美だった まだ、どこかの店にいるの? と、聞いてきた 時計を見ると 1時間ほど、寝ていた 西店に戻り FAXで、報告をする 郁美にもうすぐ、この地から立ち去るから 時間を作ってほしいという そして、僕がこの地を立ち去る前日 送別会の後 二人だけで、時間を供にすることにした …
ホテルを出て 帰りの車の中 「こっちに来るときはまた、連絡して」と真紀が言う 「そうだね・・・ 長い休みの、冬休みにだったら来れるかもね」 と、言ってみる ショッピングモールの駐車場が見えてきた 後、数分後 僕たちは、これで会うことは無いだろうと思うと 心が、つぶされそうになる ハンドルを持っている 真紀の手をギュッと掴んで 「またな」とだけ言う 「さようなら」と言う言葉は …
真紀は、何も言わずベットに入り 僕の座っている方を背中に向けて 横たわっていた 広いダブルベットの壁側に真紀は、体を寄せていた そのベットに僕が入り込む 「真紀」とだけ言う そして、こちらに顔を向かせ 真紀の唇に重なると 真紀の瞳から涙がこぼれていた お互い、服を着ているが その真紀のブラウスのボタンを外しながら 真紀のブラのフォックを外すと 弾力のある、真紀の胸優しく触り始める…
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