荻野千恵美 さん プロフィール

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荻野千恵美さん: サニーガーデン
ハンドル名荻野千恵美 さん
ブログタイトルサニーガーデン
ブログURLhttps://ameblo.jp/sunny-garden/
サイト紹介文ホメオパシー的お話です。
自由文クラシカルホメオパシーのホメオパスをしています。またホメオパシーの学校の講師もしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/07/09 10:13

荻野千恵美 さんのブログ記事

  • Sulphur.(Sulph./サルファ)
  • ホメオパシーを学び始めた人が、まず最初に勉強するレメディの一つです。 古くから多くの人に使われてきて、実績のある症状の数がとても多いレメディ。“King of remedy”といわれています。 レメディの女王と言われているPuls.は、女性特有の症状を多く持ちますが、Sulph.は、男女を問わず使われる大レメディです。 このレメディは、硫黄を原料とします。 硫黄は、人体内では、4番目に多いミネラルで、身体のあらゆる細胞に [続きを読む]
  • Pulusatilla(Puls./プルサティラ)
  • ホメオパシーを学び始めた人が、まず最初に勉強するレメディの一つです。 レメディの女王と言われています。女性的なレメディの代表格。古くから多くの人に使われてきて、実績のある症状の数がとても多いレメディです。 7月の初級コースでは、このレメディを学びました。 授業では、まず、自然に野山で咲いている動画を見てもらいました。 https://youtu.be/p3BsQKB7dX8 奈良の若草山のようなところが映し出されていました。 [続きを読む]
  • Medorrhinum(Med./メドライナム)
  • サミュエル・ハーネマンは、彼の著書「オルガノン」で、病気は物質的なものではないと、繰り返し述べています。 ホメオパシーでは、生命力が乱れた状態を病気と考えます。症状は、生命力の乱れが、感覚や機能の異常として表現されたものです。ですから、病気の結果出て来た湿疹や、腫瘍や潰瘍を外科的に対処しても、病気は治りません。複雑化し深刻化すると考えます。 ハーネマンは、慢性病の原因を「マヤズム」だと考えました [続きを読む]
  • Antimonium crudum(Ant-c./アンティモニウム・クルーダム)
  • Ant-c.(アンティモニウム・クルーダム)は、三硫化アンティモンから作られたレメディです。 輝安鉱の結晶体として、自然界に存在し、産出されます。 世界で、最も大きく美しい結晶が取れたのは、今は閉山されていますが、愛媛県西条市市ノ川の鉱山でした。日本刀のように美しいといわれ、明治期に海外にたくさん流出しました。現在、大英博物館やアメリカのスミソニアン博物館でも所蔵されています。 柔らかく、爪で傷がつい [続きを読む]
  • Zincum metallicum(Zinc./ジンカム)
  • Zinnc(ジンカム)は、亜鉛を原料とするレメディです。 亜鉛の主な用途は、メッキです。 亜鉛メッキは、さびやすい鉄に対して、亜鉛自らが溶解し、鉄の腐食を助ける働きをします。トタンは、鉄を亜鉛でメッキしたものです。 亜鉛は、人体に必要なミネラルの一つでもあります。毛髪、皮膚、肝臓、腎臓など主に新陳代謝の盛んな細胞に多く含まれています。そして、加齢とともに減少するものです。 生体内では、鉄についで多く存 [続きを読む]
  • Kali bichromicum(Kali-bi./カリ・ビック)
  • Kali-bi.(カリ・ビック)は、重クロム酸カリウムを原料とするレメディです。純度の高いものは、きれいな明るいオレンジ色をしています。 工業の分野で幅広く使われていますが、非常に毒性が強いため、扱いには「要注意!」とされている物質です。 急性中毒では、急性胃腸炎、急性腎炎、急性肝炎を起こします。また、慢性毒性としては、体中の粘膜〜とくに呼吸器系、消化器系、泌尿・生殖器系、に多量の粘液膿性の分泌物を伴う [続きを読む]
  • Naja tripudians(Naja./ナジャ)
  • Naja.は、コブラ科のインドコブラの毒から調製されたレメディです。 インドコブラは、名前の通りインドからミャンマー、マレー、フィリピン、インドネシアに生息する猛毒の蛇です。森林地帯から農村地帯の水辺にすみ、小動物を食べて生活する比較的おとなしい蛇です。しかし、水田の周りにも住処を作るため、農民がかまれることが多く、昔から恐れと尊敬をもって見られた存在だったようです。 ナーガという蛇神にもなっていま [続きを読む]
  • Kali carbonicum(Kali-c./カリ・カーブ)
  • Kali-c.(カリ・カーブ)は、炭酸カリウムを原料とするレメディです。炭酸カリウムは、ずっと昔は、木灰を濾過して、その溶液を鉄のポットに入れて蒸発させることによって作られていました。英語ではカリウムをpotassiumと言われていますが、こういった由来によるものです。 私達の体内に存在するカリウムは、98%が細胞内に含まれ、細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したり [続きを読む]
  • IODUM(Iod./イオダム)
  • Iod.(イオダム)は、ヨウ素を原料とするレメディです。ヨウ素と聞いて、どのようなことが頭に浮かびますか? ヨウ素は、私たちが健康に生きていくために必要な栄養素の一つです。海藻に多く含まれており、海に囲まれた国に暮らす私たちは、伝統的な日本食を取っている限りまず、不足するようなことはありません。 ヨウ素は、体内に入ると、甲状腺に取り込まれて甲状腺ホルモンの成分となります。甲状腺は、首の前側、「のどぼ [続きを読む]
  • IPECACUANHA(Ip./イペカク)吐根
  • ホメオパシーのレメディの原料となっているものには、アメリカ大陸やアジアの先住民が使っていた薬草を、ヨーロッパの宣教師たちが持ち帰ったものが多くあります。 それらの薬草の代表格がキナ皮です。南米熱帯雨林原産のキナの木の樹皮は、先住民が熱病の秘薬として使っていたものでしたが、ヨーロッパにもたらされ、マラリアの特効薬となりました。 イグナシアも、フィリピン諸島の原住民が、あらゆる病から身を守るお守りと [続きを読む]
  • CARB VEGETABILIS(Carb-v./カーボ・ベジ)
  • 6月のプロフェッショナルコースの授業では、Carb-v.を学びました。 「木炭」を原料とするレメディです。 レメディ学習の第一歩は、レメディの原物質となるものをしっかりと観察してみること。原物質の質感は、そのレメディを必要とする人の全体像の質感と重なります。小さな一つの症状にとらわれ、全体像の質感と違うレメディを選んでしまう失敗はよくあることです。ですから、そのレメディの「第一印象」 [続きを読む]
  • 北陸路6
  • 以前購読していた雑誌「致知」を久しぶりに取り寄せました。 「鈴木大拙が歩いた道」  対談  岡村美穂子 上田閑照 という、タイトルを見つけたからでした。 岡村美穂子さんは、鈴木大拙の晩年の15年間を、秘書として寄り添った女性です。彼女が初めて、80歳の鈴木大拙と出会ったのは、アメリカのハイスクールに通っていたころ。コロンビア大学での講演を聞いたとき、何の雑念 [続きを読む]
  • FERRUM METALLICUM(Ferr./フェーラムメタリクム)
  • 5月の中級コースの授業では、Ferr.を学びました。 「鉄」を原料とするレメディです。 「鉄」って? 宮崎駿の「もののけ姫」。舞台は、かなり古い時代の話ですが。砂鉄から鉄を作る「タタラ場」という製鉄工場がでてきます。 人間と「鉄」との歴史は古く、「鉄」の登場とともに、生産力が飛躍的に向上し、生活は豊かになりました。同時に、争いも起きるようになり。生産力をあげるのに使われたも [続きを読む]
  • 北陸路5
  • 今年のCHK国際セミナーには、ジェレミー・シェア先生をお呼びすることになりました。http://www.chk-homeopathy.jp/seminar/international/3269/ 南アフリカで生まれで、イスラエルに育った人。ホメオパシーの勉強と同時に、鍼灸も勉強されたので、中医学の知識もお持ちです。1986年から、世界の各地で、ダイナミス・スクールというホメオパスのためのポストグラジュエイトコースをされてきました。2009年からは [続きを読む]
  • BELLADONNNA(Bell./ベラドンナ)
  • 先月の10期生の授業で感じたのですが、Acon.とBell.は比較してみると、とても面白い。 Aconは、植物界最強の毒性を持つトリカブトの開花期の全草を使ってレメディを作ります。Bell.も副交感神経を遮断してしまう猛毒を持つ植物の開花期の全草を使います。 植物分類でみると、Acon.の原料であるトリカブトは、キンポウゲ科に属します。ホメオパシーの世界では、植物レメディの場合、どの「科」 [続きを読む]
  • ACONITE(Acon./アコナイト)
  • この春、CHK専門コースは、10期生をお迎えしての授業が始まりました。京大会館に1期生のみなさんをお迎えして初めての授業をした日が、ついこの間であったような。はるか遠い昔であったような。過ぎさった時間というものは、とても不思議です。 レメディのレクチャーの仕方も、毎回、事前打ち合わせと反省とをするうちに、ずいぶん変わってきました。 昨年からは、レメディ学習のスタートを、もっとも有名で、消 [続きを読む]
  • CROTALUS HORRIDUS(Crot-h./クロタス ホリドス)
  • プロフェッショナルコースのレメディ学習は、北米カナダから南アメリカにかけて生息する大蛇〜ガラガラヘビの毒液を原料にしたレメディを学びました。 まずは、レメディの全体的なエネルギーを感じてもらうため、100年以上前の有名なケースをご紹介しました。 ホメオパシーの中興の祖、と言われ、アメリカでのホメオパシーの全盛期を築いたホメオパス、ジェームズ・タイラー・ケントによるものです。 [続きを読む]
  • AMBRA GRISIA(Ambr./アンブラグリシア) 
  • 上級コースのレメディ学習は、ちょっと変わったものを原物質とするレメディを学びました。 龍涎香(りゅうぜんこう)。 海洋に漂うマッコウクジラの腸内でできた結石が原料のレメディです。今日では、手に入れることの最も困難な希少香料の一つで、たいへん高価なものです。 その多くは、海に浮いていたり、浜辺に打ち上ったりしますが、長期間、海上を漂流した黄金色を帯びたものが最高級品とされています [続きを読む]
  • 北陸路 4
  • 永平寺を訪ねたことから、「禅」についての興味が引き起こされ、鈴木大拙の本を読むようになりました。そして、ホメオパシーと禅についての共通性を探ってみたい、などと考えるようにもなりました。しかし、実は、私はそのことについて、ずいぶん前に教えてもらっていたのでした。 このブログにも、書いたことがあります。 2006年に東京での、Jerermy Sherr のセミナーに参加して感動した話。 そして [続きを読む]
  • COCCUUS(Cocc./コキュルス) インディアンムギセンソウ
  • 2月の中級コースのレメディ学習は、植物レメディを二つ学びました。OPIUMU(オピウム)とCOCCULUS(コキュルス)。 OPIUMUは、先日ご紹介しました。 Cocc.(コキュルス)もレメディを理解するために大切なのは、原物質の情報です。 この植物は、インドやスリランカの海岸沿いに生育します。レメディには、この植物の実と種子を使います。 この種子には、ピクロトキシンというGABA‐A受容体を阻害 [続きを読む]
  • TUBERCULIUM(Tub./チュバキライナム) 結核菌
  • ホメオパシーのレメディの原料となるのは、主に、鉱物・植物・動物で、ホメオパシーではこれらを三界と呼びます。 鉱物は、結晶を作る構造的な存在です。鉱物レメディの人は、秩序立っていて、構造的です。自分には、人との関係性、能力や安全性、創造性、責任感など、何かが欠けているためにうまくやっていけないと考えがちです。 植物は、地面に根を張っているため、動けません。受け身です。雨風 [続きを読む]
  • OPIUM(Op./オピウム) ケシ
  • 2月の中級コースのレメディ学習は、植物レメディ。まずは、原物質となるものの花の姿を見てもらいました。 姿から感じられる印象を、言ってもらった後、私は有名な故事熟語「四面楚歌」についてお話しました。 中国の戦国時代の二大英雄〜「項羽と劉邦」の物語です。高校時代、宝塚歌劇で、この演目のミュージカルを見て感動し、司馬遼太郎の小説でも読みました。漢文の時間に習った、「四面楚歌」の [続きを読む]
  • MAGUNESIA CARBONICA(Mag-c.)マグ・カーボ / 炭酸マグネシウム
  • 2月も、上級コースのレメディ学習は、鉱物レメディ。原物質は、個性的な毒性があるわけでもない白色粉末の物質。 ですから、先月と同様、レメディの全体像のイメージをつかむ手段として、今回も「古典的なケース」を使うことにしました。 今回、ご紹介しのは、1871年のケース。 ホメオパスの診療を受けるために、母親につけてこられた6か月の赤ちゃんでした。4か月間ずっと、下痢がつついていて、夜に汗をかき、 [続きを読む]
  • NATURUM CARBONICUM(Nat-c.) 炭酸ナトリウム
  • 新しい年、上級コースのレメディ学習は、鉱物レメディから始まりました。 レメディを新しく学ぶとき、まずは、レメディの全体像のイメージをつかむことが一番大切です。その方法として、今回は「古典的なケース」を使うことにしました。 クラシカルホメオパシーの世界では、古典的なマテリアメディカの情報源になったケース(症例)が文献としてたくさん残されています。これらを読むと、その治癒のみごとさに感動し [続きを読む]