新サスケ さん プロフィール

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新サスケさん: 風の庫
ハンドル名新サスケ さん
ブログタイトル風の庫
ブログURLhttp://sasuke0369.blogstation.jp/
サイト紹介文読んだ本、買った本、咲いた花などを、紹介しています。純文学系です。
自由文短歌と詩を創り、発表しています。
句集、歌集、詩集、小説などの読書感想を、書き連ねています。
家庭で咲いた花なども、紹介しています。
できるだけ写真を添えるようにしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供363回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2012/07/25 08:09

新サスケ さんのブログ記事

  • 村上春樹「騎士団長殺し」2冊が届く
  •  Amazonに予約注文していた、村上春樹の新作小説「騎士団長殺し」第1部、第2部、2冊が昨日(2月25日)の昼に届いた。 上の写真は、「第1部 顕れるイデア編」のカバーである。 単行本の新刊を買うのは、マニュアル本か、村上春樹の小説のみとなっている。 このブログで前回のアップは、長編エッセイ「職業としての小説家」(新潮文庫)を今年1月12日に紹介した記事である。 上の写真は、「第2部 遷ろうメタファー [続きを読む]
  • 吉野弘・詩集「感傷旅行」
  •  青土社「吉野弘全詩集 増補新版」(2015年2刷)より、第4詩集「感傷旅行」を読みおえる。 第3詩集「10ワットの太陽」は、今月19日付けの記事に感想をアップした。 原著は、1971年、葡萄社・刊(著者・45歳)。1972年、読売文学賞・受賞。 詩集は、2部9章に分け、55編の詩を収める。 「営業」では、スポンサーとの宴席で「果然/貴公子・若社長が言った。/<あと二つや三つ、倒産してもらわないと [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」3月号「月集スバル」読了
  •  結社歌誌「コスモス」2017年3月号より、作品欄巻頭の「月集スバル」を読みおえる。 歌誌の到着は、今月18日の記事にアップした。 いつもは「月集スバル」と「月集シリウス」を合わせて、「月集」として紹介するが、今回は「月集シリウス」をまだ読みおえていない。 「月集スバル」は、選者及び選者経験者が各5首ずつ、無選歌で載る。自分を律している事だろう。 特選めいて4名の作品が、「今月の四人」として載る。 [続きを読む]
  • タイトル画像の変更
  •  前回の記事、「ブログ画面の小変更」で、タイトル画像の変更に合う写真を待つ、と書きました。 しかしネットの世界は、待っていられない、と取りあえずタイトル画像を、黄色の百合の花群れに換えました。 700万画素だったせいか、ピンボケか、手ブレか、写真の鮮明度が足りません。 また機会を捉えて、良い写真が撮れれば、換えるかも知れません。Pixabayより、紅梅の1枚。 [続きを読む]
  • ブログ画面の小変更
  •  昨日、このブログの設定画面より、ブログ画面の小変更をした。 まず右サイドバーの下端にあった、「にほんブログ村」と「人気ブログランキング」の、順位表を消した。他の方のブログを見て、煩わしく感じられたから。 投票バナーは上部にあるから、投票すれば、ランキング表も、何位かのメモも、2つのランキングとも出て来る。 元々は、順位表を付けていなかったが、あるブロガーさんに勧められた。しかし上の理由で消した。 [続きを読む]
  • 短歌研究会B第12回
  •  2月21日(火曜日)の朝9時半より、某喫茶店の一隅に、メンバー3人が集まり、短歌研究会B第12回を持った。 同・第11回は、先の1月27日の記事にアップした。 研究会Bは、岩波文庫の「宮柊二歌集」の読み込みである。宮柊二は、戦前より、多く戦後に活躍した歌人で、結社歌誌「コスモス」の創刊者である。 前回に続き、戦後を詠んだ初の歌集「小紺珠」より、64ページの「ぬかるみ」の章から入った。 冒頭の1首 [続きを読む]
  • 生方たつゑ「白い風の中で」
  •  角川書店「生方たつゑ全歌集」(1987年・再版)より、第7歌集「白い風の中で」を読みおえる。 先の第6歌集「青粧」は、今月14日の記事にアップした。 原著は、1957年、白玉書房・刊。佐藤春夫の序文、後記「をはりに」を併載する。 年譜の1955年の項目に、「佐藤春夫氏に詩の導きを受ける。」とある。ただし佐藤春夫の詩は、古典文法の定型詩、新体詩の発展したものであり、歌集「白い風の中で」の抽象語、暗 [続きを読む]
  • 歌誌「歌壇」3月号
  •  綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2017年3月号を、短歌作品を中心に読みおえる。 本の到着は、今月16日付け記事にアップした。 特集の「短歌の中に残したいことば」は、あまり読まなかった。言い訳をするなら、古い言葉を残す事より、新しい言葉を取り入れる事に関心がある。ネット世界や、ポピュリズムの行方など、新しい言葉の世界は、身近にある。 付箋を貼ったのは、島田修三(以下、文中敬称・略)の「餡ころ餅」3 [続きを読む]
  • 吉野弘・詩集「10ワットの太陽」
  •  青土社「吉野弘全詩集 増補新版」(2015年2刷)より、第3詩集「10ワットの太陽」を読みおえる。 第2詩集「幻・方法」の感想は、今月10日付け記事にアップした。 原著は、1964年(詩人38歳)、詩画集として、思潮社・刊。 巻頭の「火の子」は、1964年に発表され、元始太陽信仰のようである。60年安保を潜っての心境だろうか。 2編めの「乳房に関する一章」は、西東三鬼の俳句「おそるべき君等の乳房 [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」3月号が届く
  •  結社歌誌「コスモス」2017年3月号が、2月16日に届いた。通例の17日に届くと思っていたから、驚いた。 同・2月号の最終の記事、「COSMOS集」は、今月3日付けでアップした。そのあと、「その一集」通常欄に読み入って、外国、北海道から南下して大阪府に至ったが、読みきれなかった。 3月号では、今年度の昇級者発表がある。昇級した皆さん、おめでとうございます。 他に「特集・風鳥派(小随筆)」に4編の [続きを読む]
  • kindle版「立原道造詩集」5読
  •  kindle版「立原道造詩集」の5読めを終える。 2016年6月24日に4読めを終えて(旧ブログ「サスケの本棚」の管理画面からの検索に拠る)以来である。 この詩集は、2015年10月6日に、Amazonより、99円で買っている。81ページ。 10インチ・タブレットの横長画面1面に、ほとんどのソネットが1編ずつ収まっており(2、3編の例外を除き)、とても読みやすい。 今回は集中してではなく、寝る前に、喫茶店で [続きを読む]
  • 歌誌「歌壇」3月号
  •  綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)の2017年3月号の、発送通知がAmazonより2月14日にあり、2月15日(水曜日)に届いた。 先の同・2月号の感想は、今月6日の記事にアップした。 特集は「短歌の中に残したいことば」。日常では使われなくなった歌語を残そう、という趣旨らしい。古典復帰なら良いが、復古とならぬ事を僕は願う。1時は、カタカナ語の歌語が取り上げられた時代もあったのだが。 第28回「歌壇賞」受賞 [続きを読む]
  • 短歌研究会A第32回
  •  昨日(2月14日)の午前10時より、ある喫茶店の1隅で、短歌研究会A第32回を持った。 同・A第31回は、先の1月19日の記事にアップした。 メンバーは3人だが、Mさんの都合がつかなくなり、Tさんと僕の二人だけの研究会となった。 まず今日欠席のMさんの9首をめぐって。プリントはTさんが預かっていた。 「さらさらと…流るる音す」を、「音きよく…流れてゆけり」にしては、どうか。「出来ゐるを」→「出来 [続きを読む]
  • 生方たつゑ「青粧」
  •  角川書店「生方たつゑ全歌集」(1979年・初版、1987年・再版)より、第6歌集「青粧」を読みおえる。 第5歌集「雪の音譜」は、今月4日の記事にアップした。 「青粧」は、1955年、白玉書房・刊。 亀井勝一郎の序文、あとがき「をはりに」を併せ収める。 自己の内面を見つめる歌が多くなり、次歌集「白い風の中で」以降の飛翔へ至る、助走とも受け取れる。 以下に7首を引く。饐えくさくなりし豆腐を捨てし日も [続きを読む]
  • 支部2月歌会
  •  昨日(2月12日、第2日曜日)の午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の、2月歌会が持たれた。 僕は3ヶ月ぶりの出席で、昨年11月7日の記事にアップした、支部忘年歌会以来である。 12月歌会当日は僕の体調が悪く、1月は町内地区の新年会と重なりそちらを優先した。 事前1首出詠9名、当日参加者6名。 U支部長の添削は、時に大掛かりで、元会員K・篤さん(故人)が「添削でなく改作だ」と嘆い [続きを読む]
  • 定道明「風を入れる」
  •  県内にお住まいの詩人・作家・評論家の定道明(さだ・みちあき)さんが送って下さった、小説集「風を入れる」を読みおえる。 本の到着は、今月2日の記事、「届いた2冊」で報せた。 2017年2月1日、編集工房ノア・刊。 定さんは、高校教師時代より、旺んな創作活動を続け、詩集「薄目」「糸切歯」「朝倉螢」他、小説集「立ち日」「鴨の話」「杉堂通信」他、中野重治・論「中野重治私記」「中野重治伝説」「中野重治近景 [続きを読む]
  • 石川桂郎「含羞」
  •  角川書店「増補 現代俳句大系」(全15巻)の第11巻(1982年・刊)より、8番めの句集、石川桂郎「含羞」を読みおえる。 先行する百合山羽公「故園」は、先の1月28日の記事にアップした。 石川桂郎(いしかわ・けいろう、1909年〜1975年)は、石田波郷「鶴」創刊号(1937年)より投句、1948年の波郷「馬酔木」復帰に伴って「馬酔木」同人。「俳句研究」「俳句」の編集長を経て、1964年より俳誌 [続きを読む]
  • 吉野弘「幻・方法」
  •  青土社「吉野弘全詩集 増補新版」(2015年2刷)より、第2詩集「幻・方法」を読みおえる。 第1詩集「消息」は、先の1月31日付け記事にアップした。 原著は、1959年、飯塚書店・刊、全38編。「消息」からの再録16編と、意に染まぬ1編は、この全詩集版では外された。 2編めの「何を作った」では、「資本家」「労働者」「商品」と、マルクス主義公式をファンタジック化したに過ぎない。ただし労働組合活動の [続きを読む]
  • 森岡貞香「歌論・エッセイ」
  •  砂子屋書房・現代短歌文庫127「続 森岡貞香歌集」より、3歌集全編を読みおえ、末尾の「歌論・エッセイ」13編を読みおえた。 先行する3番めの歌集「敷妙」は、先の1月30日の記事にアップした。なおこの本では、1首1行となっており、正編の1首2行・1ページ2段とは異なっている。  「覚書・文化としての短歌と歌人」は、4章に渉る覚書である。「Ⅰ」「Ⅱ」では、「女人短歌会」発足の頃の仲間、葛原妙子や [続きを読む]
  • 「日本の天然記念物 5」
  •  講談社「日本の天然記念物」(全6巻)より、「5 植物Ⅲ」(1984年2刷)を見おえる。 先行する同「4 植物Ⅱ」は、先の1月28日の記事にアップした。 この「植物Ⅲ」のテーマは、巨樹・名木である。 落葉広葉樹では、桜の樹が多い。森岡石割ザクラ(岩手県)、三春滝(みはるたき)サクラ(福島県)の枝垂れ桜、金剛サクラ(栃木県)、臥竜のサクラ(岐阜県)などが見事である。 他では、月潟(つきがた)の類産( [続きを読む]
  • 歌誌「歌壇」2月号
  •  綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)の、2017年2月号を、短歌中心にほぼ読みおえる。 同誌の到着は、先の1月16日の記事にアップした。 第28回歌壇賞は、大平千賀(以下、文中・敬称略)「利き手に触れる」、佐佐木頼綱「風に膨らむ地図」、2編に決まった。 歌の前線は、このようなものかと思った。新しい人の感情は、新しい言葉で詠まれれば良い。 候補作品は、初めの2編は読んだけれども、あとは痛々しくて読めなか [続きを読む]
  • 高野公彦「無縫の海」
  •  高野公彦氏の最新歌集「無縫の海」を読みおえる。 本の到着は、2月2日の記事、「届いた2冊」にアップした。 高野氏は、僕の所属する歌誌「コスモス」の編集長であり、以前に所属した季刊同人歌誌「棧橋」の編集長でもあって、お世話になり、また歌集を読むのはお会いした事のある歌人との対話であり、歌壇のトップを占める歌人の一人としてではなく、呼び捨てにせず、「氏」の字を付けて表わす。 また先述の記事で、複雑な [続きを読む]
  • 生方たつゑ「雪の音譜」
  •  角川書店「生方たつゑ全歌集」(1979年初版、1987年再版)より、第5歌集「雪の音譜」を読みおえる。 第4歌集「浅紅」は、先の1月23日の記事にアップした。 「雪の音譜」は、1953年、第二書房・刊。1950年〜1952年春までの、作品を収める。 題の命名は、「国民文学」の松村英一。 夫の渡米、夫の公務員としての東京の公邸と群馬県の自宅との往復生活、歌に詠まれた娘の一時的離反など、苦悩の多い時 [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」2月号「COSMOS集」
  •  結社歌誌「コスモス」2017年2月号より、「COSMOS集」を読みおえる。 先行する記事の、同・「その一集」特選欄は、1昨日の記事にアップした(リンクは、後日の読者のため)。 「COSMOS集」は、入門の「その二集」と、それに次ぐ「あすなろ集」の、特選欄である。 若い人の恋歌や、還暦を過ぎての幸せの歌がある。名前の後に*マークの付く、新仮名遣いの会員も多い。 歌歴が若く、総じて歌に勢いがある。  [続きを読む]
  • 届いた2冊
  •  2月1日に、2冊の本が届いた。 まずAmazonより、高野公彦氏の歌集「無縫の海」(2016年5月、ふらんす堂・刊)。 出版社「ふらんす堂」のホームページで、2015年、「歌日記」として毎日連載された。その記事を楽しみに毎日読むようにしたけれど、僕が忘れた歌があり、推敲された歌があるかも知れない。 今になって購入したには、複雑な事情があるけれど、今は述べない。 なお同・連載の2016年は栗木京子氏であ [続きを読む]