新サスケ さん プロフィール

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新サスケさん: 風の庫
ハンドル名新サスケ さん
ブログタイトル風の庫
ブログURLhttp://sasuke0369.blogstation.jp/
サイト紹介文読んだ本、買った本、咲いた花などを、紹介しています。純文学系です。
自由文短歌と詩を創り、発表しています。
句集、歌集、詩集、小説などの読書感想を、書き連ねています。
家庭で咲いた花なども、紹介しています。
できるだけ写真を添えるようにしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供362回 / 365日(平均6.9回/週) - 参加 2012/07/25 08:09

新サスケ さんのブログ記事

  • 入手した3冊
  •  3月21日に、3冊を入手した。簡単に紹介したい。 まず同人歌誌「COCOON」Issue03が、午後すぐに届いた。 結社誌「コスモス」内の季刊誌で、30年続いた「棧橋」の後継誌として、シニア誌「灯船」の弟妹誌(1965年以後生まれに限る)である。代金は、Issue5分まで、前払いしてある。 同日その後、ドラッグストアで粒ガム8瓶(煙草の替わり)と板チョコを買い、帰途にTSUTAYA某店に寄った。 [続きを読む]
  • 生方たつゑ「北を指す」
  •  角川書店「生方たつゑ全歌集」(1987年・再版)より、第10歌集「北を指す」を読み了える。 第9歌集「海に立つ虹」は、今月10日の記事にアップした。 原著は、1964年、白玉書房・刊。 この作品には、自宅火災があり、出版直前に佐藤春夫が亡くなり(3度、序文を受けていた)序文を受けられず、挿絵を受けていた画家・小杉放庵も亡くなり(遺作を挿絵とした)、激変の中にあった。 しかしそれらを潜り抜け、新し [続きを読む]
  • 「梅崎春生全集」第2巻(6)
  •  沖積舎「梅崎春生全集」(全8巻)の第2巻(1984年・刊)より、6回目の紹介をする。 同・(5)は、昨年10月23日の記事にアップした。 なぜそんなに間が空いたかといえば、この本が応接間にあるからだ。応接間には、ステレオセットで音楽を聴きに行くのが主で、本を読む気で行くことはあまり無い。それに空調が利かないので、冬の間は寒く、なおさら行かない。おもな読書サイクルの小説には、既に他の本が入っている [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」4月号
  •  3月17日の昼に、結社歌誌「コスモス」2017年4月号が、郵便配達された。 同・3月号の最後の記事アップは、今月4日の「COSMOS集」紹介だった。その後も、「その一集」通常欄を読み進めたが、読みきれなかった。 4月号は、新年度という事で、昇級者は新しいクラスに載る。目次を2ページに組むようになり、新企画として「宮柊二のことば」「雑談ルーム」「スバル散策」が始まり、期待する。 「コスモス短歌会」 [続きを読む]
  • 「第35回 会員の詩書を祝う会」
  •  昨日(3月18日、土曜日)の午後1時半より、某館の1室で、福井県詩人懇話会・主催の「第35回 会員の詩書を祝う会」が持たれた。 僕が参加した、同・懇話会が主催の催しは、昨年11月21日に記事アップした、「2016ふくい詩祭」以来である。 「祝う会」の参加者は、事務局によるときっちり30名という事だった。 K萌夏さんの司会で、渡辺本爾・懇話会代表の開会挨拶のあと、3名3冊の近著の著者が、インタビュ [続きを読む]
  • 岸原さや「声、あるいは音のような(百首選)」
  •  Amazonよりダウンロードしたkindle本・歌集、岸原さや「声、あるいは音のような(百首選)」を読み了える。 購入、ダウンロードは、今月13日の同題の記事にアップした。 元本は、書肆侃侃房・刊の新鋭短歌シリーズの、1冊である。 電子書籍は紙本よりも読みやすい面があり、抵抗はなかった。タブレットの横長画面に縦書きなので、1ページで多くの量を読める。 著者略歴には、出身地、卒業大学・学部と、「二 [続きを読む]
  • 短歌研究会A第33回
  •  昨日(3月16日、木曜日)の午前9時半、メンバー3人がある喫茶店に集まって、短歌研究会A第33回が持たれた。 同・第32回は、先の2月15日の記事にアップした。 研究会Aは、各自の詠草の検討である。 Tさんの10首では、「直に」を「ひたに」と読ませようとするが、「ただに」「じかに」とも読めるので、平仮名表記を奨めた。また「からし」を「芥子」と表記すると「けし」とも読めるので、「辛子」の表記を奨め [続きを読む]
  • 歌誌「歌壇」4月号
  •  Amazonに予約注文してあった、綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2017年4月号が、3月15日(水曜日)に郵便配達された。 同・3月号の拙い感想は、先の2月20日の記事にアップした。歌誌の到着の記事へもリンクしてある。 4月号の特集は、「誌上交流戦 短歌甲子園の歌人たち」である。高校生や大学生が短歌に目覚め、短歌甲子園や大学短歌会で活躍し、また歌壇より注目されるのは、良い事である。 巻頭作品の巻 [続きを読む]
  • 富安風生「古稀春風」
  •  角川書店「増補 現代俳句大系」(全15巻)の第11巻(1982年・刊)より、10番目の句集、富安風生「古稀春風」を読み了える。 先行する能村登四郎「合掌部落」は、今月9日の記事にアップした。 原著は、1957年、龍星閣・刊。1954年〜1956年の作品、638句を収める。 富安風生(とみやす・ふうせい、1885年〜1979年)は、「ホトトギス」へ投句、のち同人。俳誌「若葉」主宰。1974年、日本 [続きを読む]
  • 「ヴィヴァルディ作品集」より(7)
  •  BRILLIANT CLASSICS版の廉価版「ヴィヴァルディ作品集」(全66CD)より、7回目、33枚目の紹介をする。 同・6回目、27枚目の紹介は、昨年10月25日の記事にアップした。 ヴィヴァルディ(1678年〜1741年)は、イタリア出身、バロック期の作曲家。 作品集の(33)は、「弦楽のための協奏曲とシンフォニア」(全3枚)の2枚目である。 全10曲を収め、9曲が弦楽協奏曲、1曲が他の [続きを読む]
  • 岸原さや「声、あるいは音のような(百首選)」
  •  Amazonより新鋭短歌シリーズの、岸原さや「声、あるいは音のような(百首選)」を、タブレットにダウンロードした。 歌集の購入は、先の2月2日の記事「届いた2冊」で報せた、高野公彦「無縫の海」以来である。 この歌集は、2013年9月30日・書肆侃侃房・刊の「声、あるいは音のような」(1,830円)のkindle版(800円)より、著者自選100首版(300円)である。 Amazonの新鋭短歌シリ [続きを読む]
  • 吉野弘「風が吹くと」
  •  青土社「吉野弘全詩集 増補新版」(2015年2刷)より、詩集「風が吹くと」を読み了える。 先行する詩集「北入曽」は、今月6日の記事にアップした。 原著は、1977年、サンリオ・刊。 なおこの詩集は、若い人向けに35編(内、旧詩集より22編)を、詩画集として編んだものである。 詩人が51歳になって、若者向けに詩画集を、読みやすいように、などと企画して良い事はない。詩人の意図が善意であったとしても。 [続きを読む]
  • 生方たつゑ「海にたつ虹」
  •  角川書店「生方たつゑ全歌集」(1987年再版)より、第9歌集「海にたつ虹」を読み了える。 第8歌集「火の系譜」は、先の2月28日の記事にアップした。 原著は、1962年、白玉書房・刊。井上靖の推薦文(帯文か)、佐藤春夫の序文(3歌集目)、後記「おわりに」を併収する。 「火の系譜」のあとがきで、「生命の不安にゆすぶられながら」とあるように、健康への不安があったようだ。 「海にたつ虹」のあとがき「お [続きを読む]
  • 能村登四郎「合掌部落」
  •  角川書店「増補 現代俳句大系」(全15巻)の第11巻(1982年・刊)より、9番目の句集、能村登四郎「合掌部落」を読み了える。 先行する石川桂郎「含羞」は、先の2月11日の記事にアップした。 能村登四郎(のむら・としろう、1911年〜2001年)は、1945年に応召・除隊・教職に復職した。1946年「馬酔木」復刊と共に投句を再開、1970年に「沖」創刊・主宰した。 原著は、1957年、近藤書店・ [続きを読む]
  • NHK短歌 再放送
  •  昨日、NHK短歌(3月5日・放送分)の再放送を、午後3時〜3時25分まで観た。 司会・剣幸、選者・坂井修一、アシスタント・カン.ハンナ、ゲスト・中田喜子。 坂井氏が投稿歌(題は「父」)の秀作を挙げ、ベスト3を決める。父に関わる投稿手記より、坂井氏が1首を作り、また投稿歌の添削もする。 坂井氏からファンのゲスト・中田喜子さんに 1首が献げられる。これまでの最長、12音の折句だそうで、ファンの熱烈 [続きを読む]
  • 「日本の天然記念物 6」
  •  講談社の写真集「日本の天然記念物」(全6巻、A4判)より、第6巻「6 地質・鉱物」(1984年2刷)を見了える。 同「5 植物Ⅲ」は、先の2月7日の記事にアップした。 巻頭の「地質・鉱物の指定」(渡部景隆)に拠ると、大多数が戦前に指定されたものである。 河食では、厳美渓(岩手県)の甌穴が面白い。称名滝(富山県)は、日本最大の瀑布で、秋には紅葉に映える。 海食では、福岡県・芥屋の大門(けやのおおと [続きを読む]
  • 吉野弘「北入曽」
  •  青土社「吉野弘全詩集 増補新版」(2015年2刷)より、第5詩集「北入曽」を読み了える。 第4詩集「感傷旅行」は、先の2月25日付け記事にアップした。 原著は、1977年、青土社・刊。6章に分け28編を収める。 2番めの詩に「漢字喜遊曲」があり、「母は舟の一族だろうか/……幸いの中の人知れぬ辛さ/…舞という字は/無に似ている/…」と続く。僕は字面に拘る事、言葉遊びが嫌いだ。10余年詩より離れて戻 [続きを読む]
  • 村上春樹「騎士団長殺し 第2部」
  •  村上春樹「騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編」を読み終える。 「第1部 顕れるイデア編」は、今月2日の記事にアップした。 主人公「私」が、試練(イデア「騎士団長」を殺し、洞窟から狭い穴を抜け通って)を経て、友人・免色の娘かも知れない秋川まりえの試練を、心の共振的に助け、二人とも元の生活場所に戻る。 場面の中で、「優れたメタファー」を褒めているが、「二重メタファー」は悪者扱いされる。 「私」 [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」3月号「COSMOS集」読了
  •  昨日の記事、結社歌誌「コスモス」2017年3月号<風鳥派>に続き、作品欄の「COSMOS集」を読了する。 「COSMOS集」は、入門の「その二集」とそれに次ぐ「あすなろ集」の、特選欄である。 各5首(まれに6首)が、選者による題名を付けて、掲載される。 歌歴の若い人には、可能性としては、将来がある。昇級の夢、歌壇で活躍する夢も、可能性としてはある。 僕が付箋を貼ったのは、次の1首。T・千尋*(新 [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」3月号<風鳥派>
  •  結社歌誌「コスモス」2017年3月号より、エッセイ特集<風鳥派>を読みおえる。 3月1日の記事、同「その一集」特選欄・読了、に次ぐ。 <風鳥派>は、「コスモス」誌の3月号、10月号に載る、エッセイの特集で、ふつう4編が4ページに載る。 「コスモス」3月号が着いた時の記事で、「散文も読まなければ」と書いたから、エッセイ特集を記事アップする。 S・ユウコさんの「オニグルミ」は、樹齢40余年のオニグル [続きを読む]
  • 村上春樹「騎士団長殺し 第1部」
  •  村上春樹の新作・長編小説「騎士団長殺し」(第1部、第2部)より、「第1部 顕れるイデア編」を読みおえる。 この2冊の到着は、先の2月26日の記事にアップした。 主人公「私」は、妻に別れを告げられ、友人の父親が住んでいた、山中の一軒の留守を預かる。 第1章で、二人は9ヶ月後に生活をやり直すようになる、と告げられており、その点は安心して読める。 抽象画を描いていた「私」が、生活のため肖像画を描いたけ [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」3月号「その一集」特選欄・読了
  •  結社歌誌「コスモス」2017年3月号より、「その一集」特選欄を読みおえる。 先行する同「月集シリウス」読了は、先の2月27日の記事にアップした。 「その一集」会員は多く、昨年12月18日の記事で、約750名と算出している。総会員・約1900名の4割をしめる。 「「コスモス」会員の吹き溜まり」などと揶揄せず、新会員増と共に、方策はなかったのか。 「その一集」特選を2年間で8回以上受けるか、結社内外 [続きを読む]
  • 生方たつゑ「火の系譜」
  •  角川書店「生方たつゑ全歌集」(1987年再版)より、第8歌集「火の系譜」を読みおえる。 先の第7歌集「白い風の中で」は、今月21日の記事にアップした。 原著は、1960年、白玉書房・刊。 井上靖の帯文、佐藤春夫の序文、小杉放庵の絵、後記「をはりに」を併載する。 1967年、1975年と、井上靖ら文学者が発起人となり、「生方たつゑを励ます会」が持たれており、歌壇以外の文学者にも見守られていたのだろ [続きを読む]
  • 歌誌「コスモス」3月号「月集シリウス」読了
  •  結社歌誌「コスモス」2017年3月号より、「月集シリウス」欄を読みおえる。 今月24日の記事で紹介した、同「月集スバル」読了に次ぐ。 「月集シリウス」には、「特別作品」欄があり、12名の各5首が載る。この欄は、他の作品欄が1ページ2段なのに対し、1ページ1段という、特別の待遇を受けている。通常欄は、4首or5首掲載で、割合は半々くらいである(精確な選歌率を、僕は知らない)。 僕が付箋を貼ったのは、 [続きを読む]
  • 村上春樹「騎士団長殺し」2冊が届く
  •  Amazonに予約注文していた、村上春樹の新作小説「騎士団長殺し」第1部、第2部、2冊が昨日(2月25日)の昼に届いた。 上の写真は、「第1部 顕れるイデア編」のカバーである。 単行本の新刊を買うのは、マニュアル本か、村上春樹の小説のみとなっている。 このブログで前回のアップは、長編エッセイ「職業としての小説家」(新潮文庫)を今年1月12日に紹介した記事である。 上の写真は、「第2部 遷ろうメタファー [続きを読む]