笹峰霧子 さん プロフィール

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笹峰霧子さん: 合歓の花
ハンドル名笹峰霧子 さん
ブログタイトル合歓の花
ブログURLhttp://ameblo.jp/kiri1576-yamazakura
サイト紹介文自作の詩をyou tubeの音楽とphotoと共に構成しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/07/28 20:18

笹峰霧子 さんのブログ記事

  • 夏のはじめ
  • カーテン越しに葉桜が映る外は強い日差しだけど窓の向こうはさやさやと緑が揺れる蝉の声はまだ遠く今と夏の狭間には梅雨が待っている夏のはじめの今はいっときの快季瞬時の出会いのやうな歓喜と未知長雨を通り越した後のきみのうしろ姿は消えてゆく虹みたいで淋しかった [続きを読む]
  • 愛しいおまえたち
  • 日陰の裏庭はいま源平空木の花盛り訪れる人はいないけれど毎日見ている眼があるのだよことし伸びた枝がゆさゆさ微風に揺れて赤白桃色三つの色が実にカラフルだ肩寄せ合ってまるでひしめき合ってでも本当は仲良く微笑みながら生きている初めて知ったやうなおまえたちの美しい力強さこの家に来てからもう何年になるのかね向こうには百年の白梅。この庭に棲みついている木はみなかなりのお年だよ大切な人たちが次々いなくなっ [続きを読む]
  • やさしさのいろ
  • 溢れるやさしさがふわっとかたつむりのやうな心に届いたやさしさって何色なの白でもピンクでも透明でもなく自分の心の中で描く色ほかの誰にも出せない色私もそんな優しい色をあげたいな誰かに…だれがわたしの色を自分いろに染めてくれるかな [続きを読む]
  • 青いさくらんぼ
  • 桜が散るやうにきえていった時間過ぎ去ればあのころのことをせつなくなつかしくおもいだす頬っぺにキスしてほっぺを傷つけないやうに私はあのときからルージュをつけなくなった涙をぽろりと落としてドアに立っていたね別れはとっても辛かったプラットフォームで涙を拭いて想いを振り払って電車に乗ったかわいくてかわいそうできっとまた来るねとあの子との契りいまはもう私の胸をよぎる思い出の中に [続きを読む]
  • 願いたった一つ
  • 咲き誇る花より 散りゆく花を愛する 心優しき人よ 高く位する人より 落ちゆく人へ愛を注ぐ 温かな人よ 神は汝に愛の手を 差し伸べるだろう 見捨てられる者は 幸いなり 頑張る者は 凛々しきなり 其の人に 愛の目を向けたい 我が身は無力でも 心根は自由に操れる 見捨てられた者へ 心を注ぎたい たった一つの願い [続きを読む]
  • こころの花
  • 心の花を抱きたくて私は毎日外に出るこんなに広い海なのにこんなに蒼い山なのにこんなに可愛い花なのにあなたの心は頑なで空も見上げず下を向くだから幸せ逃げてくのあの冴え渡る青空もあなたの目には曇り空この世にしあわせあるんだよいじけて他人を恨んでもみんなあなたを迎えてるあなたの心に花咲けばもっと楽しく生きられるあなたが私を憎んでも私はあなたを憎まない優しい心に神様は優しい愛を下さるの [続きを読む]
  • 三椏の花が咲いたとき
  • photo by フリー写真素材「足成」山深くおおきな杉の木の下に三椏の花をみつけたとき貴方は生きていた標高千四百の高原にささゆりが咲いたとき貴方のうしろ姿が写っているいまはこの世にいなくてもあなたは私にとってずっと面影の人だから姿はみえなくても同じ本当の貴方を知ることもなく永遠の人として面影の人として私の中に生きているこれは自分を納得させる哀しい言い訳でも幸せな思い出 [続きを読む]
  • 天から降ることば
  • 道から少し上がるとそこには緑色の池があった風が強く吹いているのにさざ波さえ立てない池淀みのない清らなグリーン風に吹かれて暫したたずむここはピュアになれる場所自分を取り戻せる所きのう重い病を抱え愛を乞うて得られぬ嘆きを呟いて立ち去った人無垢に生きるっていいな緑色の池に来て思った私はそうありたいと [続きを読む]
  • 追憶
  • ときめきのない心が独想を知らない心が気遣いのない心がおしゃべりなひとにしてしまうのだろうかひとはただ傍に居てくれるだけでいい黙して語らずともそれだけで至福の境地になれる在りし日の君かたわらに山を仰ぐ今わたしはそう思う [続きを読む]
  • 鶯のくる家 
  • ひとりの家には誰も来ないけど今朝は番の鶯が桜の枝にとまっていた小鳥はまだ声も立てず鉛色の空をじっと見ていたまだ寒いのになにを思って来たのかねもしかして私を慰問してくれたの君たちの消えた黄昏はさびしくなったよ明日は西国にも雪の予報が出たから桜の木にも雪が積もるかもしれないねだから来なくていいんだよ温かい日にはまた会いたいね [続きを読む]
  • 朝を待つひと
  • 夕暮れて日が薄らぎ夜が忍び寄る闇は不安を呼び寄せるわたしは夜の闇がきらい窓のカーテンをしめて部屋の灯りの中は心が元気になるひとときしんしんと夜の帳が降りる頃不安はきえてゆく私は夢を見る彷彿と浮ぶ詩のフレーズその中に身を委ねる自分がいる夢想のなかに心が生き返るでもやっぱり朝が来るのはいいな雨が降っても風が吹いてても明日も朝が来るだろう朝はげんきでいられるよこんな自分だよ [続きを読む]
  • 真っ白なままで
  • 机に置かれた紙はなにも描かれず真っ白なまま…これからもこの紙は真っ白なままなの哀しみがあれば哀しみが何かを描き幸せがあれば筆が幸を描くだろう喜怒哀楽があるのなら心の雫は万華鏡となって滴る何も描かれない紙なんて真っ白なままの紙なんてまるで息をしていない人形のやうだね [続きを読む]
  • 怒りの夜
  • 感謝のきもちはあるけれど咄嗟の怒りが湧く君のフレーズにむくむくと私の五臓六腑が騒ぎ始める心鎮めて目を閉じてたそのいっときあわいピンクの山茶花が私にアクションをしたひとひらひとひらはなびらがひらいてヴェールに隠れた微笑みが私に注がれていた溶けていく怒りが芳しいかおりと共に私の体の中を通り抜けていくありがとうねやすらかな夜のおやすみが言えそうよ [続きを読む]
  • 散る花
  • 散った花はもう咲かない去った人はもう戻らないおもいでの中で花を咲かせ記憶の中に人を想う夢をみれば優しくて希望を抱けば温かくそうだよ人は夢と希望を繋いで生きている哀しみに沈む前に夢の中に身を投じよう命を消す前に少しの希望に委ねよう抱えている寂しさも心が寄り添えば慰められるそして励まされて心は少しずつ元気になるきっとだよ [続きを読む]
  • 眠れない夜
  • 眠れない夜はわたしには夜はない夢想の中にすっぽり入って私はわたしのこころを見つめる今日笑った顔むかし泣いた顔どちらも好き自分のこころだもの いつも泣いていた日々でも幸せだった泣いていたあのころ いまは泣くなんてことないよだって泣くほど愛するものが わたしにはもうないもの泣いていたころ いっぱいの愛をもらって わたしの中には愛が満ちていたわ薔薇色の紙が漂白されるように  [続きを読む]
  • 掴めないもの
  • しあわせねとひとにいわれたらそうおもうことにする幸せというものを掴もうと手をのばしてもどこにあるのか見えないよ絵に描いたような幸せの情景だったと或るとき友がいったことがある庭の芝生でゴルフのバットを振る夫広いつばの麦藁帽を被って筵の上でヨガをしていた私向うの家の廊下では母が日向ぼっこをしていた日常だった私の暮らしいまは誰もいない庭他人の棲む母の家そういうこともあったなあと彷彿するあのころ幸 [続きを読む]
  • ひとりの夜
  • photo by kiriko sasamine故郷を離れて来た町に今宵はひとり留守居するやさしい秋の夜だから独りしみじみもの想う辺りはゆるゆる黄昏て硝子戸越しの月明かりとおくに霞んだ思い出を一つ取り出し振り返るやっぱりそれはやめようとうれしい未来を描こうとそんな気がして閉じました思い出という宝箱 [続きを読む]
  • ちいさなわたし
  • おおきな人とはすべてを呑めることかな皆を平等にを愛せることかなもしそうだとしたら私は大きな人ではないよたった一つの真実をわたしは探しているから真実は私の中では細い道細い道を大勢は通れないやっぱり私は大きな人じゃないねでもそれはわたしのやり方自分のやり方だからそれでいいたった一つの真実でもたった一つの愛でもその中で生きていけるわたしはそんなちいさな人 [続きを読む]
  • あの日のこと
  • 風の便りが貴方のことを思い出させた忘れていたはずなのに知らん顔して通り過ぎてよ秋がきてあの小島へゆく道からは田んぼの藁ぐろが見えるよ曲がりくねった山道を通って海へ出たときうれしかったね夏になったらまた来ようねと約束したのに貴方はあっという間に天に昇ってしまったいつまでも忘れない貴方のことあの日のことも [続きを読む]
  • 知らない町はここに
  • 知らない町を夢見ていたら夢が叶った今年の夏わたしにとっては遠い遠い北の国へ本当に旅をしたんだよ夢の中で温めた札幌の町幻を観ているやうな美瑛のお花畑思い描いていた小樽運河の夜景一度だけ見たかった時計台わずかなときが風のやうに通り過ぎ思い出を一杯詰めて飛行機に乗って帰ったよ幾枚もの写真の中に思い出が蘇る夏の終わりもういちど訪ねたい美しいあの町を神様おねがい [続きを読む]
  • 知らない町
  • 羽根を伸ばして知らない町に暮らしてみたいでも住み慣れて少し道など覚えて取り巻く空気を感じ始めるとそこは日常になるそして又知らない町を歩いてみたいと思う知らない町知らない道をかくも激しく求めるのはなぜだろう私達は多分次から次へ力尽きるまで知らない町を求めるだろうここが一番いいのにここに居る時一番しあわせなのに [続きを読む]
  • 神様の道
  • あさの湿った土をふんで誰もいない道を足早に歩く久しぶりに古里にきて海をみたよここは昔老犬と歩いてながめた海だよあまくなつかしくでもかなしい思い出もいっぱいわたしはそれを礎に明日を生きていくがんばってはいないけれどこのままでいいあるがままでいい神様の指さすほうを向いていれば良いのだよ [続きを読む]
  • わたしが詩を書けない理由
  • わたしには愛が要るわたしには哀しみが要るわたしには虚しさも要る胸が熱くなるやうな想い颯のやうによぎる哀しみの思い出わけもなく押し寄せる虚しさ愛と哀しみと虚しさが絡まる糸となり織りなす詩というかたち平穏な日々満ち足りたきもち幸せな暮らしそれが今わたしの詩が書けない理由 [続きを読む]
  • 遠くの華
  • 愛は自己中そして愛は不動の宝それは自分自身の心の中に生まれた真実だからもし愛していると告白されてもその気持ちを理解するのは難しいそれは他者の心の中に生まれた情熱だから他人の心の内を推し量るのは不可能なこときみの気持ちは受け取ったよきみは僕を愛してるんだねその言葉にきみは満足するだろう自分の気持ちをわかってもらえたという自分自身の愛を改めて確認できるからきみの心に生まれた愛はきみだけのものきみの宝 [続きを読む]
  • ゆれる
  • 先がみえないHUANふあん誰かが傍にいないとHUANふあん一つHUANが生まれると心がゆれるそのとき幾倍もの解放なしでは揺れを止められない誰か傍にいてほしいとおもうけれどひとりでいると心がよろこぶ無の中にいると心が目をさます花が若葉が空が雲がとても美しかったけふのまひるまここが私の居場所みえないものと対話できる場所 [続きを読む]