北ミチノ さん プロフィール

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北ミチノさん: 前略、道の北より
ハンドル名北ミチノ さん
ブログタイトル前略、道の北より
ブログURLhttp://kitamichino.blog.fc2.com/
サイト紹介文BL小説を投稿している北ミチノの覚え書き&独り言
自由文投稿結果や拙作やぼやきやBLに関するあれこれをぼつぼつ書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2012/07/30 21:26

北ミチノ さんのブログ記事

  • 第7回ディ○プラスBL小説大賞 結果
  • 拙作「疼く夏」は選外、第三次選考通過でした。……今、変換で「大惨事」と出たんですが、まさにそんな気分です。前回は四次だったので下がったわけですし。投稿後に読んでくださったお友達曰く「受キャラが類型的すぎて新鮮味に欠ける」とのことでした。ツンデレ野郎・稜は私的にお気に入りキャラなんですが、今読み返すとやっぱり、「どこかで見たことある感」から抜け出せなかったような気がします。今回の総評にいいお言葉があ [続きを読む]
  • ホワイトハー○新人賞 2017上期 結果
  • 拙作「名もなき薔薇」は選外でした。持てる力をすべて出し切った一作だっただけに、膝から崩れ落ちるところでしたが、まあ何とか息をしているところです。そう、息だけは……。あまりのショックに今後どうしたらいいか目の前が真っ暗ですが、この作品をばっさりと捨て去るのは、贔屓目を抜きにしても惜しいのです。いずれブログで連載するか、どこかの投稿サイトに上げるかは未定なものの、誰かに読んでもらいたい気持ちはあります [続きを読む]
  • シャレさま投稿しました
  • 4月はのんびりと休養を取るつもりでしたが、気がついたらポメラをポチポチやっていました、北です。4月末に間に合うように、シャレー○さまに投稿して参りました。出したのはショコ○さまで落選した「華一夜」の改稿版。134枚だったものが、195枚に生まれ変わって旅立っていきました。昭和の華族主従ものという、北の萌えを存分にブチ込んだ一本に仕上がっています。後半に××と××というふたつのエピソードがあり、批評シートで [続きを読む]
  • ショコ○さま投稿しました
  • 宣言どおり投稿できました。いつもと少々違ったテイストのあらすじはこちら。「悪い仲間 ―Mara Junta(マラ・フンタ)―」(原稿用紙150枚)1950年代、アルゼンチン。港町ボカで小さなバーを営んでいるルシアノは、町の顔役であるアミディオにナイフの腕を買われ、彼の仲間の仇討ちに協力する。仲間割れが原因で裏組織を抜けて悪事からは足を洗っていたルシアノだったが、こちらを見込んで熱心に口説いてきたアミディオにほださ [続きを読む]
  • 拍手コメント返事(3月31日分)
  • 今一番クレイジーな少女マンガ「ぼくの輪廻」を読んで笑い死ぬところでした、北です。どんな話かといいますと、前世+童貞+巨乳+ゲイ+漫画家です。「はあ?」と思ったそこのあなた、まずは読んでみてください。ただし室内で……誰もいない時に……。続きからお返事です。 [続きを読む]
  • ホワイトハー○さま投稿しました
  • 先に出したビー○リさまの他、こちらにも投稿していました。ちらほら読んではいたものの、ホワイトハー○さまに出すのは今回が初めてです。「名もなき薔薇」(原稿用紙換算で320枚 投稿書式で95枚)一九三○年、爛熟を極める魔都・上海。イギリス人スパイのブラッドリー・レインは、裏社会で絶大な勢力を誇る中国人闇組織・蓮紅(リィエンホン)の夜会に潜入した帰り、追手の目をごまかすため、路上で客を引いていた男娼・朱莉( [続きを読む]
  • ビー○リさま投稿しました
  • 前回は最終選考落選で涙を飲んだビー○リさまでしたが、その悔しさをバネに今年も投稿して参りました。出したのはこんな話です。「リンゴと恋は落ちるもの」(原稿用紙換算で232枚 投稿書式で85枚)化粧品会社で研究職に就いている有村(ありむら)洸(こう)は、自他共に認める草食系地味男子。しかし飲み会の翌朝、寮で目覚めてみると営業部の肉食系派手男・大須賀(おおすが)哲士(てつし)のベッドで素っ裸になっていた。さ [続きを読む]
  • 第12回小説ショコ○新人賞 評価シート
  • 作品名:「恋ひ痴れて」総合評価:C−文章力(文法・語彙・表現力):・特に問題なく読みやすいが、時々表現が古風。話の設定・キャラクター:・受攻どちらも好感が持てるがパッとしない印象。受の芹沢はキャラが薄いし出番が少ない。もう少し薄幸感があれば……。攻の永尾はいい人だけど、それだけ。ストーリー構成:・話に起伏がない。永尾が書道を習うきっかけや、芹沢を好きになるきっかけにもっと劇的なものが欲しい。・上司 [続きを読む]
  • ありがとう、さようなら、シネマパレ!
  • 去る2月26日、秋田駅前からほど近いビルの中にある映画館「シネマパレ」が惜しまれつつひっそり閉館しました。全国でももうほとんど残っていないフィルム映画館の灯りが、秋田市でもついに消えてしまいました。実はここ、拙作「朝には恋を始める」にちらっと登場させた映画館なのです。北にとってはそれだけ思い入れが深い場所で、ここでの思い出や見た映画を語り始めると、小説が二本や三本書けてしまうほどです。普段綴っている [続きを読む]
  • 「恋ひ痴れて」完結しました
  • 思い入れだけはありまくるものの力が足りず落選した不憫作「恋ひ痴れて」、本日完結いたしました。連載中は毎日の拍手ありがとうございました。過去作にも拍手が多数きており、嬉しいやら恥ずかしいやらで、管理画面を見つめて毎日身体をクネクネさせていました。本作で書きたいと思っていたのはズバリ「抑えきれない恋を知ってヘタレていく攻」です。確か応募要項のテーマ欄にもそう書いたはず。恋をして馬鹿になる(=痴れる)な [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 13(完)
  •  お前の仕事ぶりは悪くはなかったんだがな――引継ぎを終えて職を辞す日、堂島は憮然としてそうつぶやいた。 上司の温かい言葉を受け、倫仁は丁寧に頭を下げた。離職するまでの彼の言動から、どうやらすっかり妻の尻に敷かれているらしいことが伝わってきたが、堂島なら職務に邁進して己の立つ瀬を見つけることだろう。 実は接待で会った際、亜矢香とLINEを交換していたので、彼女からは後日こんなメッセージが届いていた。 [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 12(R18)
  •  所詮は書類一枚のものだ。結婚は、何の抑止力にもならなかったのだろうか。 堂島とはあれから冷戦状態が続いていた。お互いいい大人なのであからさまには態度に出さないが、漂う空気が目に見えてぎすぎすしている。しかしそんな息苦しい日々は、一通のLINEで霧散した。 芹沢からだった。件名は〈お知らせ〉。例の書道展、芹沢は見事特賞を受賞し、その連絡がさっき来たところだと。〈明日あたり、結果が新聞に載ると思いま [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 11
  •  穏やかだが張りのある気分で、倫仁は日々の仕事に勤しむ。単調な毎日に彩りが生まれたようで、自分の所作が目に見えてきびきびしているのを感じる。 芹沢とは週に一度ほどのペースで逢う約束を取り付けており、その日のことを考えるだけで甘い菓子でも取り置いているような気分になる。恋とは不思議だ。世界の在りようを瞬く間に変えてしまうのだから。 商談先からの帰り道だった。後部座席にてぼんやりと脚を投げ出している堂 [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 10
  • 「部長、おはようございます。旅の疲れは取れましたか」 休暇明け、会社。日焼けを増した上司に声をかけると、堂島は朝のコーヒーをすすりながら「まあまあだな」と答える。 朝の打ち合わせついでに倫仁は、会社宛に届いた祝電・祝辞の送り主をリストにしたものを手渡す。それをぱらぱらとめくる上司の左手薬指には、ホワイトゴールドの指輪がしっくりと嵌っていた。「部長、休みボケですか」 どこかぼんやりしている堂島に、ぴ [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 9
  •  眠ったような眠らなかったような目をこすりつつ、翌朝、倫仁は再び北鎌倉へと車を走らせる。 胸の中では、昨夜自覚した熱が轟々とのさばっていた。それに突き動かされるようにして今、取るものもとりあえずこうしてハンドルを握り締めている。 さてしかし、何と言って訪ねるべきか。酔いつぶれた芹沢を一人置いてきてしまったわけだから、様子を見に来ましたと言うのが一番自然か。なぜ昨夜来たのか、と問われたら、心配だった [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 8
  •  ぎりぎりでジューンブライドに当たる六月最後の日、堂島家と新條家の挙式が盛大に執り行われた。倫仁は一般社員として参加し、式次第を見届ける。 披露宴終了後、三々五々表に出ると、薄曇の空からぱらりと雫が落ちてきた。狐の嫁入りね、とどこかからからかいの声が上がる。 倫仁は一人、灰色の空を見上げた。涙雨か――彼のひとに思いを馳せると、胸が噛まれたように痛んだ。 一度顔が浮かぶといてもたってもいられず、関係 [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 7
  •  倫仁が延々と芹沢のことを考え続けるうち、あっという間に式の二日前になってしまった。 時計を見、仕事を終えた堂島が席を立つ。今日は比較的早上がりだった。倫仁は、荷物をまとめる上司を見送りがてら、聞いてみる。「今日もご実家へ戻られるんですね?」「ああ」 堂島は、ここ数日は横浜の実家で過ごすことにしているようだ。結婚を控えた大人の男としてその行動は何ら不自然ではないが、どうしても、他の目的も察してしま [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 6
  •  倫仁の声に、彼はびくりとして振り返った。わずかに怯えたような顔を向けられるが、倫仁は、思案していたことを申し出る。「何も言わず、わたしに奢られてください」「え?」 上司の話やあの日の儚げな後ろ姿を反芻し、困惑顔の彼に真摯な気持ちで言葉を重ねる。「先日は一方的に言い過ぎましたから。お願いです、お食事がまだならこちらに持たせてください。もう一度、しっかりお話もしたいですし」 芹沢はこちらの熱意に押し [続きを読む]
  • 恋ひ痴れて 5
  •  苦い気分を引きずったまま、週明け。 倫仁はいつものように仕事に勤しむが、ふとすると眼裏の片隅にあの背中がちらついてき、思い出すたび胸がちくりと痛む。 無論、一秘書が上司に言うべきことではないのだが、芹沢だけを責めるのはまるで弱い者いじめのようだ。だから倫仁は覚悟を決め、時間を見て部長室の人払いをし、堂島に向かって切り出した。「どうした、永尾? 何か言いたげな顔だな」「部長、申し訳ありません。実は [続きを読む]