マンテカ さん プロフィール

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マンテカさん: マンテカのブログ
ハンドル名マンテカ さん
ブログタイトルマンテカのブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/manteca/
サイト紹介文三十路半ばを過ぎ人恋しい状況ですが、縁もなく、金もなく、知恵もない。そんな独身男の悪あがきの記録
自由文日々過ごして考えたことを そこはかとなく書きつくれば きっと誰かが見てくれる かも
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供379回 / 365日(平均7.3回/週) - 参加 2012/07/31 17:08

マンテカ さんのブログ記事

  • ヴェルサイユ宮殿タイムスリップの怪
  • 20世紀最初の年、1901年8月10日にヴェルサイユ宮殿を舞台に不思議な事件が起きました。この物語の主人公は、二人の英国のご婦人です。シャーロット・モバリーは、英国オックスフォード大学聖ヒュー・カレッジで女子寮の寮監を務めており、もうひとりのエレノア・ジョルディンは、同じカレッジの寮監代理を務めていました。この日、二人は旅行でヴェルサイユ宮殿を初めて訪れました。ヴェルサイユ宮殿は広大な敷地を有して [続きを読む]
  • エイモス・ミラー事件
  • この焼死体の写真は、異星人によって殺害されたエイモス・ミラー氏の死体が写されたものである。悲劇が起きたのは1968年2月の事。ニュージーランドのオークランド市郊外にある牧場に、早朝、UFOが突然飛来してきた。そのUFOは、「ブーン」という高音を鳴らしながら牧場近くの雑木林の上を浮遊していた。UFOの音を聞き、家を飛び出したのはこの牧場を経営するエイモス・ミラー氏と息子のビル。ミラー氏はライフル銃を手にして [続きを読む]
  • 哮り立てば、すなわち身を滅ぼさんとす
  • 公共放送のNHKともあろうものが、夕暮れの飯時に、胸糞が悪くなるような音声を公共の電波に乗せて流すというのは如何なものか。しかも出し抜けに「このハゲーーーーっ!!!」と来たものだから、私などは口の中の物が変なところに入ってむせ返ってしまった。その女性の声を聞いた時、真っ先に思い出したのが、以前に奈良県か何処かで起きた「騒音おばさん」の雄叫びである。加えて、最近統計的に増えているという或る事実。それは [続きを読む]
  • 旅立ちの日に花束を
  • 小林麻央さんが亡くなられてしまいました。およそ人にとって最も困難な病魔との戦いの中で、母親として、ひとりの女性として、そして一人の人間として生きることの意味を教えてくれました。時には一生懸命にご自分を鼓舞され、またある時には弱音を漏らされたこともありましたが、何もかもすべての本音をブログを通して綴ってくださいました。本音を書くことほど勇気の必要な事はありません。先の見えない恐怖と戦いながら、生き抜 [続きを読む]
  • 空腹時の記憶力
  • シャーロック・ホームズの「マザリンの宝石」という話の中の一節に、捜査に没頭するあまり食事をろくに摂ろうとしないホームズを、医学博士であるワトソンが気遣う場面がある。 その時、ホームズはこのような発言をしている。「空腹だと頭の働きが冴えるからさ。医者として君も認めなければならないことだが、消化のために血液を供給することは僕の頭脳にとっては非常な損失になるのだ。僕の本質は頭脳だ。それ以外の部分はただの [続きを読む]
  • 不沈艦であるために、今出来る事
  • 「すべての悲運の中においても、最も大なる不幸は、昔幸福なりしことなり。」 この言葉は、古代ローマの詩人ホラティウスの言葉である。 いきなり話は脱線するが、ホラティウスの名前を聞いて私が真っ先に思い出すのがシャーロック・ホームズの話の中に登場するソーニークロフト・ハックスタブル博士のことである。 ハックスタブル博士は英国におけるホラティウス研究の第一人者であり、「ハックスタブルのホラティウス解明」と [続きを読む]
  • あばばばば
  • 芥川龍之介の作品の中に、このような可笑しな題名の短編が存在する。彼が横須賀の海軍機関学校で英語教師として教鞭を執っていた頃の横須賀の街の様子と人々の織り成す人間模様を描いた私小説である。学校の近くにちょっと小洒落た煙草屋があって、主人公の保吉と煙草屋の人々との心の交流を描いている。保吉というのは、いわば芥川の分身のような存在である。保吉は、毎日のように煙草や食料品を買いにその店を訪れた。この瀟洒な [続きを読む]
  • テリー・サバラスの不思議体験
  • 70年代の人気海外ドラマ「刑事コジャック」の主人公役を演じたことで知られているテリー・サバラス。スキンヘッドがトレードマークで、ユル・ブリンナーとともにスキンヘッド俳優の双璧を成していた。そんなサバラスは若いころに不思議な体験をしていて、トークショーなどで以下のような話をしていたという。(以下、ウィキペディアからの引用)1957年2月27日にロング・アイランドの田舎道を自動車で走っていた彼は、午前 [続きを読む]
  • マーファライト
  • 私が「火の玉」と呼ぶあの怪光現象を初めて見たのは、小学校3年生の時であった。私が子供の頃は、夏休みになると小学校の校庭で夜に映画鑑賞会をやっており、それによく出かけたのだが、その時に初めて「火の玉」というのを見た。ある夏の夜、夕立が止んで、涼しくなったので恒例の映画鑑賞会へ出かけることにした。いつものように、校庭の平均台に腰をかけて映画を見ていたのだが、北の方角から遠雷の雷光が光った途端、西から東 [続きを読む]
  • 女神崇拝
  • 古代、小アジア・ガラティア地方で興った「キュベレー崇拝」ほど異様な儀式を私は知らない。「キュベレー」とは、古代ギリシャまたは古代ローマの神話に出てくる大母神である。神話によれば、最高神ゼウスが寝ている間に夢精をし、精液が大地に染み込むとやがてそこから赤子が生まれたという。この赤子ははじめ半陰陽だったが、神々の悪戯によって男根が切り落とされたため、女神になったという。それがすなわちキュベレーである。 [続きを読む]
  • ローズマリーの赤ちゃん
  • こういう季節なので、何か久しぶりにホラー映画を観たくなったので、1968年と少し古い映画なのだが、ロマン・ポランスキー監督の「ローズマリーの赤ちゃん」を観てみることにした。まず、オープニングのシーンでは、ニューヨーク市の古い街並みを俯瞰するようなシーンをバックに女性の物憂げな子守唄のようなハミングが流れてくる。穏やかで優しいような、それでいて物憂げで、さらに言えば「不気味」な感じがした。この映画の [続きを読む]
  • 日本版キャトルミューティレーション
  • さて、前回キャトルミューティレーションについて当ブログで取り上げたが、実は日本でもこれによく似た事例が起きているので紹介したい。1989年11月の讀賣新聞青森版にキャトルミューティレーションに関する記事が載った。新聞には「ニンニクとベコの町として知られる田子町で、8月から10月にかけて放牧されていた牛の「変死」が二件もあった。いずれもメス牛の乳房が丸く切り取られていたのに現場には血が一滴も流れてお [続きを読む]
  • Majestic Twelve
  • 1984年12月、米国のテレビプロデューサー、ジェイミー・シャンデラ氏の元に匿名で郵便小包が送られてくる。中身を確認したところ、未現像の35ミリフィルムが入っていた。シャンデラは友人で未確認飛行物体の研究者として知られているウィリアム・ムーア氏に現像を依頼したのだが、そのフィルムの中身は衝撃的な内容であった!フィルムの中の文書は、1952年11月に作成された機密文書の複写版で、ヒレンケッター海軍少 [続きを読む]
  • キャトルミューティレーション
  • 1967年、米国テキサス州で一頭の馬の変死体が発見される。その死骸は鋭利な刃物で切られたように身体の一部が完全に切除された状態で発見された。さらに驚くべきは、血が流された様子がないのに、体内から血液が完全に抜き取られていたのである!その後、このような怪事件が北米を中心に数多く報告されるようになり、さらに南米やヨーロッパに広がっていったのである。これが所謂「キャトルミューティレーション」という事件で [続きを読む]
  • 赤ずきんと青頭巾
  • ※この記事は2012年に公開した記事を再掲載したものです。上田秋成の「雨月物語」の中に「青頭巾」という話がある。主人公は改庵という禅僧。修行を終えた彼は美濃国から東北方面へ行脚に出かける。ある日、改庵が下野國富田(現在の栃木県足利市)の付近にさしかかったところ、改庵を見た村人が「鬼が出た!」と騒ぎ立て逃げられてしまう。里の宿に泊まり、宿の主に訳を聞いたところ、以下のような話をする。地元の山寺にとて [続きを読む]
  • 二枚のドガの絵
  • 先日来お話ししているチェスタトンの「犬のお告げ」という物語。その感想文を書いているうちに或る別のストーリーが記憶の中から思い出された。「刑事コロンボ」の初期の作品で「二枚のドガの絵」という作品である。甥が叔父の遺産欲しさに殺害するという内容が「犬のお告げ」とよく似ているのだ。本作の犯人デイル・キングストンを演じたのは俳優のロス・マーティンである。50年代から70年代にかけて映画やテレビドラマに出演 [続きを読む]
  • 呪術戦の実例
  • 世紀末というのは、様々な形で世が乱れるという話がある。実際二十世紀においても、日本では経済的な不況に陥り、大手銀行や証券会社の破綻など戦後順調に経済発展をしてきた日本にとっては未曽有の低迷期に突入したわけである。文化的にもノストラダムスの大予言が流行し、人類滅亡についてまことしやかに語られた時期があった。さて、それに遡ること更に百年前。19世紀末においても、世紀末的不安が様々な退廃的文化をもたらし [続きを読む]
  • 猊座と闇
  • ※この記事は2013年に公開した記事を再掲載したものです。過日、羅馬天主?(ロオマ・カソリック)の新?皇に南米・布宜諾斯艾利斯(ブエノスアイレス)大司?であるホルヘ・マリオ・ベルゴリオ樞機卿が選出されたと報道された。今月12日から梵蒂岡城(ヴァチカン)・西斯廷(システィーナ)禮拜堂で行われた?宗選擧(コンクラーヴェ)では全球各地より115名の樞機卿が參集し傳統に則り祕密投票により投票が行われ、5囘 [続きを読む]
  • 犬のお告げ(The Oracle of the Dog)感想戦
  • 昨日まで2回にわたりチェスタトンの「犬のお告げ」を紹介してきた。この物語は「ブラウン神父の不信」という短編集に収録されている。この短編集は、ブラウン神父シリーズが12年ぶりに復活する事を受けて、「復活」を印象づけるストーリー仕立てとなっている。たとえば「ブラウン神父の復活」ではシャーロック・ホームズの「最後の事件」に関する言及が見られた。この「最後の事件」は、作者コナン・ドイルがシャーロック・ホー [続きを読む]
  • 犬のお告げ(The Oracle of the Dog)最終章
  • 資産家のドルース大佐がほとんど密室の状況下で殺害された事件。この物語でカギを握るのはドルース大佐の愛犬がとった奇妙な行動であるが、事件の核心は後回しにして其の他の興味深い点について見てみよう。まず最初に老人の周囲には多くの若者たちが存在していたという事である。ドルース大佐の長男で正当な相続人の一人であるドナルド・ドルース。彼は昼まで起床しないような堕落した生活を送っており、この点については生前のド [続きを読む]
  • 犬のお告げ(The Oracle of the Dog)其の一
  • 人には感性というものが宿っている。感性はその人自身に宿る特性であり、これまでの経験や生まれ持っている性向といったものに左右されるのである。たとえばある資産家の老人が何者かによって密室で殺害されたとする。それと時同じくして老人が可愛がっていた愛犬に異変が生じたとしたら?その犬は殺された老人の甥御らと砂浜で夢中になって遊んでいた。しかし、老人が殺されたまさにその時間に突然の何かに取り憑かれたように立ち [続きを読む]
  • 遠くなりし日々
  • 昨日の夕立は宿に着く頃にはすっかり止んでいて、水たまりを飛び越えながら道路を歩いた。翌日は朝から晴れていて、おまけに昨日の雨のせいで少々蒸し暑い。こんな蒸し暑い中で満員電車に乗り込んだら、相当不快に感じるだろうが、それ以外に交通手段がないのだから我が儘言っても仕方がない。しかも秋葉原で間違えて千葉方面に乗ってしまうというアクシデントにも見舞われた。完全に田舎者の私だったが、満員電車を利用せずにマイ [続きを読む]
  • 雨と渋面
  • 東京は突然の雷雨が降りしきっています。露座のハチ公は一頻り雨に打たれていて可哀想に思えました。しかし、周りを樹木に囲まれているので多少は凌ぐことが出来ているのかもしれませんね。ゲリラ級の夕立の前というのは奇妙な夕焼けが見えるものです。こちらの写真はゲリラ前の渋谷の様子。この時点で既に雨は降り出していました。奇妙な夕焼けでしたが、雨の風景と重なって不思議と神秘的な空間を作り出しているように感じました [続きを読む]
  • 偽りの復活劇
  • 私の好きな作家にギルバート・キース・チェスタトンがいる。英国の作家で、20世紀初頭から中葉にかけて活動した。彼は推理小説をはじめ、随筆や批評、詩篇に至るまでおよそ文筆と名の付くもの全般にわたって縦横無尽に活躍してきた。その中でもとりわけ有名なのが「ブラウン神父」を主人公とする推理小説シリーズである。眼鏡をかけた丸顔で、ずんぐりした短躯に黒い僧衣を纒い、ステッキがわりに蝙蝠傘を持ち歩くブラウン神父の [続きを読む]
  • かおり立ち昇る
  • 午前3時。夏至に近づいているので、毎日のように昼間の時間が長くなっているような心地がする。だから、午前3時といえどもあと1時間もすれば空が白んでくるだろうし、そこが田舎の畠であれ、都会の片隅であれ、朝はきっと公平にやって来るはずである。今私は都会の片隅の喫茶店にいる。午前3時という時間にも関わらず客の入りは上々だ。ただし辺りを見回すと客の半数以上は既に寝息を立てている。週末の夜を飲み明かし、遊び呆 [続きを読む]