shiunka さん プロフィール

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shiunkaさん: 田中みぎわスケッチ紀行
ハンドル名shiunka さん
ブログタイトル田中みぎわスケッチ紀行
ブログURLhttp://shiunka.exblog.jp/
サイト紹介文雲・空・水。スケッチと言葉でつづります。
自由文自分のまわりを包む優しくて壮大で果てしない自然に身も心もゆだねる
私はまるでその自然の一部分でありたい
私は絵をかくことにより木々に水面に身を溶かす
そして魂の底を流れる水脈に触れるのだ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供115回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2012/08/09 19:34

shiunka さんのブログ記事

  • どんなふうに生きたいか?
  • 乗鞍岳にて霧と日輪。どんなふうに生きたいか?世の中がどうというのではなく、どんなふうに自分が生きたいか、と考えたことはありますか。わたしはのびのびと生きたいです。ただし、世間から自由になりたい、というのではなくて、自分から自由になりたいです。何かしたいと思うときに、自分に制限をかけているのは、世の中でもなく、人でもなく、まずほとんどが自分です。自分の中のいろいろなもの、不安、怖れ、痛みなど・・?が [続きを読む]
  • これをしている自分なら
  • 上高地、緑苔の美しい新鮮な湧き水。自分の好きなところを挙げてください、という質問に、思わず固まってしまって、いくつも答えられない人が多いと良く聴きます。自分についてわたしは○○である、というリストを10挙げなさい、と言われると、気が短い、怒りっぽい、くよくよする・・などマイナスな要素が多く出て来てしまいがちのようです。わたしもそうなのですが。ふと思ったのですが、これをしている自分ならなんだか好きかも [続きを読む]
  • 日暮らし交響曲
  • 長野県乗鞍、緑を映すあざみ池。夜明けに空が白んでくると、山のどこからか日暮らし、蝉、そして鳥のさえずり・・が聴こえてくる。一日の幕開けです。まだひんやりする湿気を含んだ山の大気を胸にひと呼吸すいこむ。裏山では日暮らしが波のようにこだまするまるでどこか別の世界の入り口を示唆するかのように・・そのこだまをきいていると、ここに同時に存在している別の世界の入り口がこの時間だけ開いてその入り口はここだよ、と [続きを読む]
  • 神さまの道具
  • 鏡のように夏の風景を映す、上高地の大正池。神の本質は宿るべき肉体をもっていない。彼はいかに生きるべきかを、万民に向かって声を限りに点から叫ぶことはできない。だからこそ彼は彼の息子たち------彼の意識や魂にあるレベルまで入り込んで把握できる人々------ をこの世に遣わされた。彼の息子たちは、それぞれの異なる言語で語りかける。あるときは言葉で、あるときは音楽や絵画の助けを借りて。 響きわたるシベリア杉より抜 [続きを読む]
  • プライベートな会話
  • 安曇野にある湿った緑に包まれたカフェ。病気は偉大なる知性 -------- 神 -------- と人間とのコミュニケーションのひとつの手段。知性の声を聴こうとしないから、痛みを通して語りかける。 というくだりを本で読みました。 病気との対話 にもありましたが、わたしが症状に、症状がわたしにと立場を入れ替わってみると、例えばわたしが足の痛みになったならば、そんなにあちこち行かずにもっと優しくいたわってほしいなあ、もっと [続きを読む]
  • 月と転換
  • 梅雨の晴れ間に見事に輝く満ちた姿を現してくれました。満月から数日は河口湖や西湖の浜で月夜を描いていました。月の出から描いているとたいてい夜半になるので、近くの道の駅を探して車をとめて部屋のように寝床を整えて寝てしまいます。湖畔は朝方は冷えるくらい。ひんやりした朝の湖の空気をからだ中頭のてっぺんから足先まですみずみまで、くまなく感じて、朝一番の新鮮な山の空気、という幸せを噛みしめます。車に泊 [続きを読む]
  • おぼろ月夜
  • 十五夜、ご覧になりましたか?やさしいお月様でしたね。丹沢の奥深くに向かって車を入らせます好きな音楽を聴きながら少しずつ山に入っていきます山の奥深くに夕暮れの山の奥深くに入っていきますまるで山は私たちを包み込むように手を広げて抱きとめてくれます深く深く山奥へ入っていきますぐねぐね道を走りながら深く深く日暮らしとともに日が暮れていくとともに深い山の中にすっぽりと包まれていきます山に入るのは今日で三日目 [続きを読む]
  • 神様への手紙
  • 屋久島原港の月の出。今夜は月が望めそうですね。神様へ手紙を書くこと(?)の記事をみて、すぐに、やってみたい!と思いました。自動筆記のやり方ここでも仰られているのですが、わたしたちは日常的に知らず知らずのうちになんらかのインスピレーション、霊感を得て、生活の様々な発見から、音楽、文章、絵・・などすべてを創作していると私も感じます。しかし、何かに宛てて手紙を書くというのはちょっと新鮮だし滅多にしないこ [続きを読む]
  • 神様に帰っていく
  • 屋久島原港の日の出。七夕の朝、うちのお庭でも最初の蝉が鳴き始めました。画廊さんを架け橋に、描いた絵がお客さまに渡るとき、愛嬌をもった言い方で、よく絵が「お嫁入りした」など、言います。愛する我が子、というメージですね。そしてわたしにとっての感覚は、「帰っていく」という感じだなと思っていました。神様(または自然、私たちを取り巻く自然の愛、恵み・・など)からもらったものを帰していくという感覚でしょうか。 [続きを読む]
  • 七月の朝
  • 富士五湖のうちの西湖。穏やかに打ち寄せる波は、こころの淵にまで押し寄せてくる。朝一番夜が明けて今は四時半くらいが辺りは一番いい匂いがする草や木の香りなんとなく甘い夏の花水の匂いのまじったような・・山にキャンプにきて朝一番に目覚めたときと同じ匂い新鮮な生まれたての山の匂いだお庭では茗荷や紫蘇の青々とした葉っぱが朝露をたたえている胸いっぱいに吸い込んでからだの空気も入れ替えてみるさわやかな七月の朝遠く [続きを読む]
  • 台風の余波
  • 屋久島の海、台風の余波。七月に入ってちゃんと気温が夏らしくなり、しかし連日の湿度の高さには身体が参ってしまいますね。うちは木造平屋で山や木々に囲まれているので、いつもよりも密度の濃い空気になっています。湿度75度くらい。絵の倉庫にしている部屋では除湿器がフル稼働でがんばってくれて毎日4リットルくらいの水を吸ってくれています。こうなると、部屋の中で動くのにもゼリーの中みたいで、おっくうです。どうも台風 [続きを読む]
  • 病気との対話
  • 屋久島西海岸の浜辺。病気となってみえるいろいろな身体の症状には、原因がよくわからないものもあります。耳鳴り、難聴、顔面麻痺など・・きっとその他にも、いろいろありますね。普段よくあるような胃痛や頭痛、肩こりなどでも、何故だっけ?昨日何かしたかな?・・というようなこともよくあります。そしてすぐに薬をのんでしまいます。薬はその場のとりあえずの対処療法だ、もとを探して治さなくっちゃ、と思うのですが、薬をの [続きを読む]
  • 屋久島安房川の揺らぎ。なんだか、あれ?とひっかかることや、ちょっと傷ついたり、とっても傷ついたり、少し外に出るだけでも、人と触れ合えばいろいろなことがありますね。そんなとき、相手を変えたくても、なかなか変えることは出来ませんし、変えようと思うと、すごく大変な力を使って大変ですし、もし万が一、周りの人が変わってくれたとしても、そのあと、また自分の思い通りにいかなくなるのではないかとはらはらして、気が [続きを読む]
  • 命の鼓動
  • 熊本行きの機上より。思考や感情により、苦しみや悲しみや悩みを作り出しているとは思います。思考や感情は自分ではないとしたら、本当の自分はどれなのかな?本当の自分を感じてみたい。じっと自分を感じるときに、私は視覚化した方がやりやすく、どんなイメージをしたらいいかな・・と思ったのですが、思考は、ふわふわと浮かぶ雲や湧き出る雲。感情は、みなもにたつさざ波。湧き出てきて、ふわふわと浮かぶ雲も素敵ですが、自分 [続きを読む]
  • 弓ケ浜の潮騒
  • 南伊豆の空。海の音で、いいなあ・・と思うのは、南伊豆の弓ケ浜です。きれいに弧を描いている、まるで三日月のような弓ケ浜。そこに押しては寄せる波が四囲に木霊して、音が響き合います。この音を聴いて瞑想するのも、素敵です。よかったらこちらから聴いてみてください。弓ケ浜の潮騒南伊豆、綺麗な弧を描いた、弓ケ浜です。最近は天然石のカボションを見つけては、小さな帯留めやイヤリングを作っています。地球のようなクリソ [続きを読む]
  • 船上より
  • 船上より青い海を望む。乗り物というのは気を楽にしてくれる。飛行機、船、東海道線もしかり。乗り物が好きなのには理由があるようだ。たとえどうなろうと、ここは上空、だだっぴろい海の上。人まかせ、神まかせだ。全てのことに気をもみ何でも自分の思い通りにしようとしてもあたりまえだが到底出来ない。自分が止まっていてもどんどんすすんでいくし、休んでいても働いてもどっちでもかまわない。まるで大きなものに抱かれる [続きを読む]
  • 海に呼ばれる
  • やさしい夕暮れに染まる、屋久島一湊の浜辺。海の音を聴きながら瞑想をしていると身体の芯の奥が波の音に反応して熱くなっていくのを感じました。波の音に、身体の中の海が呼応しているように思います。ほんの短い時間でのことですからやっぱり身体の中には海があるんだなあと感じました。まだ小さい頃、沖縄のような、どこまでも透明な海に行きたくて行きたくて呼ばれて仕方なかったことを思い出しました。・:,。★゜・:,。゜・:, [続きを読む]
  • 自分のなかの神さま
  • 山からひんやりとした風が吹き降りてくる時間。屋久島栗生川の夕べ。自然の中には誰しも感じるとおり、神さまのきらめきがあふれています。また、人のなかにも自然や自然に同等する神性を垣間見ることがあります。だけれども正直に言うと、自分のなかの神さまがどれだかわかりません。幼い頃にキリスト教で育ち、一神教の枠が外れず今までずっと外に外に求めてきたからでしょうか…わたしの助けは山の向こうから来るのだと [続きを読む]
  • 心を奪われているとき
  • ゆらぎの振動が心の淵まで伝わってくる、屋久島安房川の水辺。じゃあ自然に、いつのまにか、「いま」にあるときは?音もなく海に降る雨鏡の水辺懐かしい記憶を誘う緑陰、土の匂いそれに、圧倒的な嵐・・まるで生きているような海のうねり空を埋め尽くす星空そして、静かな、静かな、水の波紋。私たちを取り巻く自然に、心を奪われているときそして、それを夢中でスケッチしているとき私は完全に「いま」にあるような気がします。・ [続きを読む]
  • いまにあること
  • 屋久島の、「愛」としか表現できないような、深い、青い、海の色。日常の中で、「いまにあること」むずかしいですね私の心と頭は、気づけば猛烈な勢いで過去の棚卸しをしています。いまにある練習白い空天から霧のように落ちてくる雨虫食いのえんどう豆しっとりした畳の上滴り落ちるしずく低気圧でじんじんと重い後頭部冷えた手足雨の匂いで断片的に蘇る天草の春の海の記憶(あ、過去にいっちゃった)こ [続きを読む]
  • 記憶の海
  • 石垣島北部の先端、平久保灯台より望む、まるで宝石のような海の色。つかれて目を閉じれば、たくさんの、光と影が胸の中を去来する。新鮮な風が、山から吹き降ろしてくる・・夜、風には草木の匂いと泰山木の花の、甘い匂いが混じっている。幽かに…潮の匂いも。海から10キロ離れているのに?もしかして夢のしっぽをつかんでいるのかも。この場所の名前を忘れてしまって、石垣島の地図を開いたら、懐かしさにもう気を失いそうにな [続きを読む]
  • 遠い記憶
  • 石垣島米原ビーチより石崎を望む。今日瞑想をしていたら、黄色いような白いような光がさんさんと降り注ぎ、なんだか日焼けするようにも感じました。 でもその光はむしろそこにあって、いつでもそこにあるという感じでした。 普段は気づかないだけかもしれません。 身体がぽっぽっと火照る感じに暖かくなりました。 それから、アフリカのような赤茶けた大地と紺碧の空の色を感じました。 そして、昔バオバブの木の写真を集めていた [続きを読む]
  • 神様の道具になりたい
  • 昨日の、田んぼに沈み行く夜明けの十五夜です。梅雨時に煌々と輝いてくれました。わたしは文章(といっても絵に添えるごく短い文章のようなものですが)を書くとき、机を前にしてさあ書くぞといっても全然書けません。 大抵は、スケッチをしていたり自然のなかにいるときに浮かんで来るのでそれをスケッチブックの端に書き留めておきます。 絵の題名もそうで、例えば月を描いているときに浮かんできた言葉を書き留めておいて、あとか [続きを読む]
  • 胸腺
  • 暮れ行く田んぼの風景です。雨の日はいっそう美しいですね。わたしは胸腺というのか、…ちょうど胸の真ん中胸に手を当てて考えてごらんというときに当てる場所、心臓よりも体の中心よりの場所…が、弱いというか、なんだか脆いと思う。誰でも、何かつらいことがあったときに胸がじりじりと焼かれるように感じたり、または別れがあったときなど、胸に穴が空いたのを、本当に穴が空いて向こうが見えると感じるくらい、そんなことが [続きを読む]
  • 六月の樹影
  • 河口湖近くの、母の白滝です。祭神は栲幡千々姫命。木花咲耶姫命の姑神様とのことでした。上流から、湿気をたくさん含んだ雨と深い山の匂いが流れ込んでくる。ひんやりした風が吹いてくるのを、胸いっぱい、一呼吸、吸い込む。雲にふもとを包まれた山肌は、しっとりと湿っていてこんもりと茂った六月の木々は両岸に深い暗い六月の影を落とす。山は全体が、ひんやりした雲と大気に包まれている。・:,。★゜・:,。゜・:,。★゜・:,。 [続きを読む]