青木 由弥子 さん プロフィール

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青木 由弥子さん: Yumiko's poetic pictures
ハンドル名青木 由弥子 さん
ブログタイトルYumiko's poetic pictures
ブログURLhttp://yumikoaoki.exblog.jp/
サイト紹介文詩や物語、童話などに想を得て絵を描いています。詩や美術館感想、読書感想なども載せていきます。
自由文絵は独学です。多くの方の作品に触れ、刺激を受けたい、と思っています。パステルやアクリル、ペンなど、アナログの画材で描いています。夢のある絵、ホッと心和む絵、気持ちを掻き立てられる絵、神秘的な絵・・・を描きたい、と思っています。童画や素朴画、絵本のイラストレーションなどに興味のある方、絵のお仕事をしている方と交友できたらいいな、と思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2012/08/18 00:42

青木 由弥子 さんのブログ記事

  • 詩と絵本と童話のお店 ティール・グリーンに行ってきました?
  • 詩と絵本と童話のお店、ティール・グリーン。子供たちが小さかった頃、ずいぶんお世話になりました。色々なイベントも行っていて、中庭に面した素敵なティールームで、作家さんのお話をうかがったり、親子で工作や手芸を楽しんだり。ライアーという小さな竪琴の演奏会や、絵本原画展等も行われています。右側に立っておられるのが、店主の種村さん。ご主人が庭先で花壇の手入れをされていました。面出しの飾り棚... [続きを読む]
  • 「微塵光―原民喜」を鑑賞して
  • 5月7日、両国門天ホールで、宮岡秀行監督による「微塵光(みじんこう)―原民喜」というドキュメンタリー映画を鑑賞した。 室内なのに、テント内のようなムード、裸電球(風のLEDライト?)、打ちっぱなしの風情の床板、小さめのスクリーン。パイプ椅子に絣模様の座布団を並べた、小劇場風の空間で、上映は2011年に同監督によって制作された「夏の花」という短編から始まった。<... [続きを読む]
  • 暁方ミセイさんのトーク&朗読を聞いて
  •  毎月第3木曜日のお昼休みに、獨協大学で行われる、ポエトリーリーディング。 4月20日は暁方ミセイさんでした。ふわっとやわらかい、しかし芯のある語り口。右側は獨協大学の原先生。いずれユーチューブにアップされるとのことなので、詳細は省略しますが、お話を伺っていて面白いなあ、と思ったのは、散歩の時、通学途上など、「歩きながら」ふっと詩が浮かぶ・・・そんな暁さんの「詩」との出会い方でした。 人... [続きを読む]
  • 平井達也さん『積雪前夜』書評
  • この世を詩の眼で観てみよう……ユーモアという拡大鏡  日本人はユーモアが足りない、としばしば言われるけれども……深刻過ぎて心身に異常をきたしかねない事態を、笑いに転換することでベクトルを変え、新たに課題に取り組むエネルギーの糧とする……平井達也詩集『積雪前夜』は、そんなユーモアの効能をたっぷり味わうことが出来る。巻頭の「ネクタイ」は、こんな軽妙さで始まる。  ネクタイに誘われて茶色い... [続きを読む]
  • 山下洪文さんの『夢と戦争「ゼロ年代詩」批判序説』書評
  • 「現代詩」が戦後辿って来た道のりは、本当に正しかったのか。実存の闇や社会的苦悩との闘いを回避し、言語空間に逃避して安らっているだけ、言語的実験、新領域の開拓を試みているつもりが、実は言葉の破壊に過ぎなかったのではないか……そんな問いを烈しく突きつける評論集が出来した。戦時中から現代に到るまでの創作主体の様態を探り、現代(の詩や言葉)を侵食する「虚無」の増大と今後の方向性に警鐘を鳴らす、極めて... [続きを読む]
  • 『とんてんかん』3号 感想と紹介
  • 『とんてんかん』3号。東日本大震災の翌年に、「私たちの詩を」と出発した現代詩講座(講師 清岳こう)が、その後「とんてんかんの会」として継続発展していく中で発行されている詩誌である。各人の孕む詩世界のエネルギー、奥行きの深まりは、相互研鑽の成果だろう。心に残ったフレーズを紹介したい。(行分けはスラッシュで一行に圧縮、連分けは改行、中略は・・・で表示)... [続きを読む]
  • 声ノマ 全身詩人、吉増剛造展 の感想を、吉増風に記してみる。
  • 『我が詩的自伝』は、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」に行ったときに、買いました、お土産に、と思って。剛造ってスゴイ響き、つよい、コワイ、ひびき・・・なんだけれど、すごくやわらかいのね、実際に声を、音声で、聴くと。上品で、ふわ〜んと漂っている。ひとつひとつ、掘り出すというのか、つもり重なっている、少しぬれた薄い膜、のようなものを、すうっとめくって、裏表をゆっくり、たっぷり眺めて、ああ、この言葉... [続きを読む]
  • 茨木のり子さんの言葉について、想うこと。
  • いちど視たもの――1955年8月15日のために――        茨木のり子       いちど視たものを忘れないでいようパリの女はくされていて凱旋門をくぐったドイツの兵士にミモザの花 すみれの花を雨とふらせたのです・・・・・小学校の校庭でわたしたちは習ったけれど快晴の日に視たものは強かったパリの魂!いちど視たものを忘れないでいよう支那はおおよそつまらない教師は大... [続きを読む]
  • 第10回「文芸思潮現代詩賞」(2014年度)優秀賞
  • 海がふくらんでいくうずくまっていたものがゆっくりと足をのばし雄叫びをあげる通り過ぎる気配だけが野を吹き抜け押しよせる透き通ったかたまりが私をのみこみあふれ流れかろうじてつかんだぬるい体温は灰となって指の間からこぼれ私はからっぽの水槽ひとりふるえているあなたの芯で生まれ直す種の守られている場所は熟れて朽ちてくずれていく肉の甘さのみこんだ種が芽吹き始めるひし... [続きを読む]
  • うゆらら・・・私が「詩」と出会った頃
  • はじめて「詩」を書いたのはいつだったろう……1人で本を読めるようになったころ、『ねえ、おはなし よんで』という分厚い本の中に「まど・みちお」という不思議な名前の人をみつけた。その人の数行の文字列を、探しては繰り返し読んでいた。その時は「詩」という言葉も「詩人」という言葉も知らなかったけれど、作品としての詩との出会いは、きっとその頃だと思う。住宅街から森を抜け畑を抜け、川を渡り……ようやくた... [続きを読む]
  • 伊東静雄「八月の石にすがりて」を読んで
  • 雪景色の清里から『ぜぴゅろす』12号がとどきました。小説家や詩人、歴史家、社会学者、評論家などが、アットホームな雰囲気の中で静かに集う文芸誌です。以前から愛読していた『ぜぴゅろす』に、伊東静雄の一篇の感想と、オマージュとしての詩一篇を載せていただきました。『ぜぴゅろす』12号 編集人 桜井本子/発行人 桜井節 (頒価 700円)0551-48-3574(... [続きを読む]
  • 静雄ノート2
  • 雪景色の清里から『ぜぴゅろす』12号がとどきました。小説家や詩人、歴史家、社会学者、評論家などが、アットホームな雰囲気の中で静かに集う文芸誌です。以前から愛読していた『ぜぴゅろす』に、伊東静雄の一篇の感想と、オマージュとしての詩一篇を載せていただきました。『ぜぴゅろす』12号 編集人 桜井本子/発行人 桜井節 (頒価 700円)0551-48-3574(... [続きを読む]
  • スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ講演会感想
  •  『戦争は女の顔をしていない』『チェルノブイリの祈り』などの著者、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチの講演を聴講した。易しい言葉ながら、静かに、重く、くっきりと胸に残る。身近な事柄や自身が見聞きした事から出発しているのに、時代や空間を俯瞰するような広大な視野へと広がって行く。走り書きのメモの域を出ないが、備忘録として記しておきたい。 自己を消し、様々な声が交響する「場」を作り上げるよ... [続きを読む]
  • 『ベルリン詩篇』冨岡悦子著 書評 『千年樹』68号
  •  『戦争は女の顔をしていない』『チェルノブイリの祈り』などの著者、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチの講演を聴講した。易しい言葉ながら、静かに、重く、くっきりと胸に残る。身近な事柄や自身が見聞きした事から出発しているのに、時代や空間を俯瞰するような広大な視野へと広がって行く。走り書きのメモの域を出ないが、備忘録として記しておきたい。 自己を消し、様々な声が交響する「場」を作り上げるよ... [続きを読む]
  • 伊藤桂一さん詩集『竹の思想』感想
  •  『戦争は女の顔をしていない』『チェルノブイリの祈り』などの著者、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチの講演を聴講した。易しい言葉ながら、静かに、重く、くっきりと胸に残る。身近な事柄や自身が見聞きした事から出発しているのに、時代や空間を俯瞰するような広大な視野へと広がって行く。走り書きのメモの域を出ないが、備忘録として記しておきたい。 自己を消し、様々な声が交響する「場」を作り上げるよ... [続きを読む]
  • 伊東静雄ノート1
  •  『戦争は女の顔をしていない』『チェルノブイリの祈り』などの著者、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチの講演を聴講した。易しい言葉ながら、静かに、重く、くっきりと胸に残る。身近な事柄や自身が見聞きした事から出発しているのに、時代や空間を俯瞰するような広大な視野へと広がって行く。走り書きのメモの域を出ないが、備忘録として記しておきたい。 自己を消し、様々な声が交響する「場」を作り上げるよ... [続きを読む]
  • 好きな詩 ふたつ 吉野弘・伊東静雄より
  •  いつも、“お守り”のように大切に引き出しにしまっている一篇の詩がある。吉野弘さんの「一枚の絵」。 恐らく、エッセー集からコピーしたものだろう、1978年12月と吉野さんの自注があるが、吉野さんのどの本で読んだのか、どうしても思い出せない。 一枚の絵がある 縦長の画面の下の部分で 仰向けに寝ころんだ二、三歳の童児が 手足をばたつかせ、泣きわめいている 上から... [続きを読む]
  • 詩人・安水稔和さんを囲む会 に出席して・・・詩集『春よ めぐれ』を読む
  •  冬が過ぎれば、春は自ずから巡ってくる…それなのに、なぜわざわざ、「めぐれ」と強く念じるような言葉をつぶやかねばならないのか。本書を手に取り、なんどか読み返すうちにおぼろげながら伝わって来たこと――不毛の荒野となった心に、再び亡き人の面影が、春の芽吹きのように訪れることへの、切ない願い――について思いを巡らせていた時、安水さんをお招きして読書会を行う、とのお知らせを頂いた。五月九日、深い問い... [続きを読む]
  • 詩誌『蒐』5号より 小柴節子さんの?Wind”
  • 札幌で発行されている詩誌『蒐』(Syuu)5号が届いた。2016年3月31日の日付。その中から、小柴節子さんの作品、?Wind”をご紹介したい。 Windさようならで始まりさようならで終わる物語を思い出を開くように聞いているさらには樹々の葉脈がふるえる舌の音のように聞こえてくる朝もある寝室にはあちこちで拾ってきたあるいは捨ててきたものたちが血を流し狂い咲いている... [続きを読む]