kyokucho1989 さん プロフィール

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kyokucho1989さん: マトリョーシカ的日常
ハンドル名kyokucho1989 さん
ブログタイトルマトリョーシカ的日常
ブログURLhttp://matoyomi.hatenablog.com
サイト紹介文理系大学生の読書ブログ。研究はそこそこに、ありあまる時間を書評にあてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 135日(平均2.4回/週) - 参加 2012/09/02 20:58

kyokucho1989 さんのブログ記事

  • 非計算と脳みそ/ペンローズの<量子脳>理論
  • 計算されない書き出し  書き出しに慎重になりすぎるのは、そこへ期待をかけすぎているからかもしれない。はじめの一文で全てが言い切れるような、そんなものを目指していたのか。それは私には荷が重すぎたため、こうして緩みきった文章を打ち続けているのだが。 ペンローズの量子脳の本を読んだ。以前にWIREDで彼の話が紹介されてから、「いつか読んでみたいな」と思っていて、それがやっと実現された。よかった。ペンロ [続きを読む]
  • Fusion360による3DCAD作業がめちゃくちゃ楽しい。
  • やばい。blog;" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="
    ;display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;">blog.shibayu36.org さきほど読ん
    だ記事の中に、雑にブログを書くといいよ!と書いてあった。雑に。なんだか自分の中にしっく
    りきた。今まで長いことブログを運営してきた中で、記事更新のスピードを早めたり遅めたりい
    ろいろ調整した。結局はそのス [続きを読む]
  • 意識の遅れ系と黄金比/「黄金比の謎」感想
  •  前から記事しようと考えていたネタに、「意識の遅れ系」というものがある。なんのことはない。「自分の思考や思想は遅れて具現化する」ということだ。私はポケットサイズの野帳に日々思ったことを書き散らかす癖があって、へんてこなアイデアや願望を記録している。「3Dプリンターでなにか作りたい!」とか「こんな本を読みたい!」など。そうして年月がたち、ふと過去のノートを見直すとその時の書いた内容がすでに実現されたこ [続きを読む]
  • 私のブログはだれかを動かしているのか。/「人を動かす」
  •  果たして私はみなさんに役に立つ情報を与えているだろうか。独りよがりの文章になっていないだろうか。そもそも、私は何を伝えたいのだ。このようなしがらみのないエディタ空間にただ文字を並べていって、そこに目的はあるのか。もっと明確な意思を持って何かを発信する必要があるのか。わくわくを展開し、世界を震わせていけば良いのかもしれない。しかし、内に沸き起こる衝動を待っていては一生文章なんて書けない気がする。  [続きを読む]
  • 楽し層(そう)を積み重ねる/WIRED Vol.27 感想
  •  文章が書けない時はどうするか。文章を書くしかない。学生の頃に、よくジャグリングをしていて、ひたすらボールを投げていた。何も考えなかった。ただ投げた。難しい技を練習する時も「どうすればできるようになるのか」とかそんなことは考えなかった。成功するコツは成功するまで投げることである。きっと文章もそういうものだ。書かなければそれは書かれない。 しばらく前にWIREDの定期購読を申し込んだ。あの雑誌は悪いもの [続きを読む]
  • 正しさの彼岸、恣意性と不確定性/不完全性定理
  • Photo by Maria | Unsplash そうやって明晰な朝が来ると、こめかみから思索が漏れていくような気がして、少しの不安を抱く。 仕事上の問題は片付けられた。結局はコミュニケーションなのだ。私はこう考えています、いまからこれをやります、やりました、次はこうします。そういった一連の流れを周囲と共有し進めていくことが重要なのだ。モノにばかり気を取られていてはだめで、上司から見た自分、同僚から見た自分、他部署から [続きを読む]
  • 言葉の違いは思想の違い/「英会話イメージトレース体得法」
  •  いきなり本題に入るような書き方が難しくなっていた。それはきっと自分のどこかにブレーキが備わっていて、環境の急激な変化に対する恐怖というか、抵抗したい思いがあるのだろう。今日はいままでの流れを切って、送っていただいた英会話の本の紹介をする。その名も「英会話イメージトレース体得法」。アイディアミックス遠藤様、いつもありがとうございます。 聞きなれないカタカナが並ぶとどこか怪しさを感じてしまうが、イメ [続きを読む]
  • 内的直観に左右される業務/不完全性定理
  • Let there be light., by Anders Jildén | Unsplash 書くことしかできない。この作業は自身に内包している思いの丈をぶつけるとか、主張するとか、そんな話ではない。日々どこかに蓄えられていくひずみを少しでも軽減するための行為である。私はひとつの文章を書ききると少しだけ落ち着くことができる。自分の存在を外部に落とすことができたのだから。ただ、その安心感は長くは続かず、また何かを書くことになる。その繰 [続きを読む]
  • あるなし二語文の可解性/「不完全性定理」
  • Photo by Stacy Wyss | Unsplash 息子が二語文を話すようになった。「〜ない!」とか「〜あった!」とずっと喋っている。ずっと喋っている。いったい誰に似たのかしらんと思ったが、そういえば私も幼い頃はお喋りやさんだったらしい。自分でも少しだけ覚えている。それがどういうわけで現在に落ち着いているのか、よくわからない。もし、あのままお喋り野郎で生き続けていたら、もう少し人間とうまくやっていけたのかもしれない。 [続きを読む]
  • 残された有限な心拍数と超無限のパラドックス/不完全性定理
  • https://unsplash.com/?photo=RmZIUIF2S2Q 抗うとか、耐え忍ぶとか、仕事をそういう風にしか表現できないことが悲しい。数年前の私は仕事をどういう風に捉えていたのだろう。機械と戯れる楽しい時間としか考えていなかったのだろうか。たぶん当時は、それほど人と関わり合って仕事をすることがなかったのだろう。今は何をするにも人が関わってきて、自分の考えを伝達してから作業をしなければならない。それが少ししんどいのか。 [続きを読む]
  • 短い文章のやりとりは不完全性定理。
  • How many Layers?, by reelika raspel | Unsplash どこかで文章の区切りをつけなければならない。それは明日かもしれないし、昨日だったかもしれない。しかし、わたしは今日書いた。この事実だけは受け止められた。このごろは日々の出来事に追われるばかりで、自分の本当の物語からずれているような感覚を抱いた。いま抱いた。私は文字を書きながら嘘をついている。自分自身につく嘘がいちばん厄介だ。そうして嘘をついたことさえ [続きを読む]
  • 2017年は遊びまくる年にする
  •  昨年は「与えまくる年」にしたいと思い、いろんな人にいろんなものを送った。わりと楽しかった。今年は「遊びまくる年」にしたい。自分が楽しい!と体感できることを多めに摂取し、日々の細々としたストレスを葬るのだ。(本当はそれらの作業を楽しくできればいちばん良いのだけれど) リスト 読書 存在と時間(下)ツァストラはこう言った不確定性原理アンナ・カレーニナ ペンローズの“量子脳”理論ティモシー・アーチ [続きを読む]
  • 2016年のマトリョーシカ的な総括。
  •  今日の昼にはこのmacbookを修理に出すので、さっさと今年のまとめの記事を書いてしまいたい。(記事公開は30日にセットしておこうかな。)今年もいろいろあった気がするが、あまり覚えていない。去年も同じことを言った。総じて私は忘れたがりな生き物らしい。実際は海馬に記憶のこまぎれが残っていて、それらしくつなげればそれらしい思い出になるのだろうが、そんなことをして何になるのだろう。 本  一月にゲーム理論 [続きを読む]
  • 風邪による有給消化と簡単な書評/「小商いのはじめかた」
  •  世界が狭まったり、奥深くなっている十二月である。気づかないうちに風邪をひき、体の調子はおもわしくない。ちかごろ文章を書いていないのもその風邪のせいにできれば良いなと思う。本当のところはどうなのかわからない。いつだったか、自分の過去の選択について理由を聞かれ、「〜だったからだと思います」と答えたら、思いますは余計だと言われた。会話のニュアンスとかその人が何を言いたかったのかはなんとなく理解できる。 [続きを読む]
  • 人間は内に「照明」を含んでいるというのも、おのずからに世界=内=存在として明けられている――すなわち、なにかの存在者によってではなく、みずからその明るみ(Lichtung)を存在するというありさまで――ということなのである。ちくま学芸文庫「存在と時間(上)」p289  存在と時間は五章で内=存在の話をしはじめるが、今の私にはそんなことどうだっていい。現存在がおのずから発光しようが発熱しようが発電しよ [続きを読む]
  • 共同存在とコーヒー豆増量セール/存在と時間
  • Photo by Thomas Griesbeck | Unsplash 新聞を日経から地方紙に切り替えた。本来の目的は固定支出を削減することであったが、どうやら地方紙の方がチラシがたくさん入るらしい。近くのスーパーの特売情報がわかるようになった。妻も少し嬉しそうだ。新聞屋も地方紙に切り替えてくれることを好意的に受け取っているらしく、今月と来月の料金は無料となった。よかった。次は余分に入っている保険を解約しようと思う。 大量に挟まっ [続きを読む]
  • zenfone goの液晶が割れたのでHuawei Y6を買った話とDeep puple 「Highway Star」
  •  ふと気がつくと、私のスマホが壊れていた。液晶画面が無残な形に割れていたのだ。電源を入れるとそれらしい反応は返してくれるが、液晶は画期的な色になりまったく内容がわからない。どうしよう。とりあえず通話ができないのは困る。修理ができないか調べてみたが、どうも2万円ほどかかるらしい。(ここからdeep purpleのHighway Starを聴きながら書く)Deep Purple - Made in Japan - Highway Star (video)(ズコズコズコズコズ [続きを読む]
  • 帰ってきた世界性と非世界化/存在と時間
  •  いったい私はどこにいるのだろう。ここにいるのか。文章を書くという行為がすさまじく難しいことになってしまっていて、キーボードで文字をひとつ打ち込む際に体がきしむように感じる。さいきんはいろいろあって、いろいろなかったので、存在と時間の存在など忘れてしまった。あの本の内容はわりと複雑であり、私は本を開くたびに「やれやれ」とつぶやいてしまう。すべて嘘です。 存在を現すリッチプレミアな構造を、彼は「世界 [続きを読む]
  • スーパー短歌三世
  • Photo by Adam Porter | Unsplash1. 渋  砂漠のプリンは渋滞の先頭にたつカラメル焦がすドレミファ2. 容 冷蔵庫の開け閉めで宇宙へ飛ぶエンジンは魚型の容器に3. テスト 私のテストは空欄が多く未だに答え合わせしてない4. 新米 新米チャーハン無限に増える声どこに漏れ出るブラックペッパー5. 野分 超優れたツイストカーブ野分は仲間を呼んだ!わたしは誰だ空っぽいやつ宇宙人が眺める空には地球が淡く光り時折消える [続きを読む]
  • ジェリアがあったりなかったり/存在と時間
  •  今回のようにタイトルを先に思いついて書き出すのは非常にまれである。ジェリアとは何者なのか、ということを高校時代――もう十年も前である……!――に考えていた。考えていたというよりもノートの隅にメモをしていた程度だ。それをさきほど思い出した。全ては存在と時間のせいだ。 序論の第2章はほとんど意味のない話だった。最後の総括で筆者ががんばろうとしていた目次(仮)があるので、それに目を通せばよかった。他は [続きを読む]
  • くだらないものが売れた話/「物を作って生きるには」
  •  堅苦しい存在の話は後回しにして、今日は読んだ本の紹介でもしよう。『物を作って生きるには』は、世界中のつくってわくわく!さんにインタビューした記事をまとめた本であり、とにかく表紙のデコボコ感は触り心地がいい。私は常々、「好きなものつくって生計を立てたいな」と考えているが、まさかそんな人が世界中にたくさんいるとは驚いた。彼らが作ったものはマシュマロキャノンだったり、楽器だったり、電子工作キットだった [続きを読む]