kyokucho1989 さん プロフィール

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kyokucho1989さん: マトリョーシカ的日常
ハンドル名kyokucho1989 さん
ブログタイトルマトリョーシカ的日常
ブログURLhttp://matoyomi.hatenablog.com
サイト紹介文理系大学生の読書ブログ。研究はそこそこに、ありあまる時間を書評にあてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 216日(平均1.8回/週) - 参加 2012/09/02 20:58

kyokucho1989 さんのブログ記事

  • とりとめのなさと一九八四年
  • Mountain, loneliness, solitude, wilderness and natural elevation HD photo by David Marcu (@davidmarcu) on Unsplash 自分の中にある言葉の少なさにあきれている。何かを参照しない限り何も語ることができない。そのような人間になっている。しかし、そうはいってもやはり文章を書く行為全般は何らかの刺激によってなされるはずであって、参照のない出力などこの世には存在しないのだろう。 アンダーグラフの昔の曲を聞いた [続きを読む]
  • 単位体積あたりの思想/「論語」
  • Photo by Zoltan Kovacs | Unsplash 晴れてはいたが、水分が多かった。六月のムッとした空気が停車している電車を押しつぶしていた。それは私のホームとは反対にあって、私が乗るべき電車はまだきていなかった。この情景描写は本文とはまったく関係ないが、それを記録しておくべきと私は感じていた。そうしてこうなった。 wishリスト経由でおいもさんから『論語』をいただいた。ありがとうございます。時間が経ってしまったが、 [続きを読む]
  • 3Dプリンターでブックストッパーをつくった。
  •  前から作りたかったクリップをようやく作ったので公開してみます。わーい。 文庫本にとりつけるとこんな感じ。 制作風景  まずは考えます。思ってることを適当に言葉や絵にしてみます。かんざしっぽいもので本を固定したらどうだろう、と思いつきました。やったー。 ちょっと作ってみます。CADで絵を書いていつものshapewaysで3Dプリントしてもらいます。 あ、だめだこりゃ。肉厚が厚くてぜんぜんしならない。「だめだ [続きを読む]
  • ホッタイ宝塚で加速する楽しさ/池上彰さんの本
  •  いったいどのように言葉を紡げばよかったか。それらの質感を確かめないままこうして空気中に放り込む。そうやって酸化されたそれは表面に不動態を生成し、私からの観察を妨げる。 誕生日プレゼントとしてけいろー (id:ornith) さんから池上彰著「学校では教えない『社会人のための現代史』」をいただいた。ありがとうございます!!!!amazonのwishリストに登録していたものだ。私は現代史に疎く、社会人として、父としてこの [続きを読む]
  • 28才になった。
  •  そうして28才になった。毎年こうして年を重ねていることが不思議である。シームレスな人生に強引に割り込んでくる年齢という概念。思索のひとつの基準になるが、その近辺の変化はたいしたことがない。昨日と今日でなにが違うわけでもない。そういうことである。 勉強  この一年でまた少し本を読んだ。「存在と時間」の上巻とか、不完全性定理とか量子脳とか。どれもわりと面白かった。「真に正しいということは数学では示 [続きを読む]
  • 雑なGWハイライト
  • 高知のアンパンマンミュージアムと、アニマルランドに行ってきました。アンパンマンは言わずもがなでしたが、アニマルランドが予想以上に良かったです。入場料無料で動物がたくさん見れます。わんぱーくこうちアニマルランド・オフィシャルサイトあとは近くの公園で遊んだり、ひとりで喫茶店に行ったりしました。充実したGWでした。こんなことやってたらもうすぐ28歳になります。うわー、大変。どんどん楽しいことをやって人生を盛 [続きを読む]
  • 非計算と脳みそ/ペンローズの<量子脳>理論
  • 計算されない書き出し  書き出しに慎重になりすぎるのは、そこへ期待をかけすぎているからかもしれない。はじめの一文で全てが言い切れるような、そんなものを目指していたのか。それは私には荷が重すぎたため、こうして緩みきった文章を打ち続けているのだが。 ペンローズの量子脳の本を読んだ。以前にWIREDで彼の話が紹介されてから、「いつか読んでみたいな」と思っていて、それがやっと実現された。よかった。ペンロ [続きを読む]
  • Fusion360による3DCAD作業がめちゃくちゃ楽しい。
  • やばい。blog;" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="
    ;display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;">blog.shibayu36.org さきほど読ん
    だ記事の中に、雑にブログを書くといいよ!と書いてあった。雑に。なんだか自分の中にしっく
    りきた。今まで長いことブログを運営してきた中で、記事更新のスピードを早めたり遅めたりい
    ろいろ調整した。結局はそのス [続きを読む]
  • 意識の遅れ系と黄金比/「黄金比の謎」感想
  •  前から記事しようと考えていたネタに、「意識の遅れ系」というものがある。なんのことはない。「自分の思考や思想は遅れて具現化する」ということだ。私はポケットサイズの野帳に日々思ったことを書き散らかす癖があって、へんてこなアイデアや願望を記録している。「3Dプリンターでなにか作りたい!」とか「こんな本を読みたい!」など。そうして年月がたち、ふと過去のノートを見直すとその時の書いた内容がすでに実現されたこ [続きを読む]
  • 私のブログはだれかを動かしているのか。/「人を動かす」
  •  果たして私はみなさんに役に立つ情報を与えているだろうか。独りよがりの文章になっていないだろうか。そもそも、私は何を伝えたいのだ。このようなしがらみのないエディタ空間にただ文字を並べていって、そこに目的はあるのか。もっと明確な意思を持って何かを発信する必要があるのか。わくわくを展開し、世界を震わせていけば良いのかもしれない。しかし、内に沸き起こる衝動を待っていては一生文章なんて書けない気がする。  [続きを読む]
  • 楽し層(そう)を積み重ねる/WIRED Vol.27 感想
  •  文章が書けない時はどうするか。文章を書くしかない。学生の頃に、よくジャグリングをしていて、ひたすらボールを投げていた。何も考えなかった。ただ投げた。難しい技を練習する時も「どうすればできるようになるのか」とかそんなことは考えなかった。成功するコツは成功するまで投げることである。きっと文章もそういうものだ。書かなければそれは書かれない。 しばらく前にWIREDの定期購読を申し込んだ。あの雑誌は悪いもの [続きを読む]
  • 正しさの彼岸、恣意性と不確定性/不完全性定理
  • Photo by Maria | Unsplash そうやって明晰な朝が来ると、こめかみから思索が漏れていくような気がして、少しの不安を抱く。 仕事上の問題は片付けられた。結局はコミュニケーションなのだ。私はこう考えています、いまからこれをやります、やりました、次はこうします。そういった一連の流れを周囲と共有し進めていくことが重要なのだ。モノにばかり気を取られていてはだめで、上司から見た自分、同僚から見た自分、他部署から [続きを読む]
  • 言葉の違いは思想の違い/「英会話イメージトレース体得法」
  •  いきなり本題に入るような書き方が難しくなっていた。それはきっと自分のどこかにブレーキが備わっていて、環境の急激な変化に対する恐怖というか、抵抗したい思いがあるのだろう。今日はいままでの流れを切って、送っていただいた英会話の本の紹介をする。その名も「英会話イメージトレース体得法」。アイディアミックス遠藤様、いつもありがとうございます。 聞きなれないカタカナが並ぶとどこか怪しさを感じてしまうが、イメ [続きを読む]
  • 内的直観に左右される業務/不完全性定理
  • Let there be light., by Anders Jildén | Unsplash 書くことしかできない。この作業は自身に内包している思いの丈をぶつけるとか、主張するとか、そんな話ではない。日々どこかに蓄えられていくひずみを少しでも軽減するための行為である。私はひとつの文章を書ききると少しだけ落ち着くことができる。自分の存在を外部に落とすことができたのだから。ただ、その安心感は長くは続かず、また何かを書くことになる。その繰 [続きを読む]
  • あるなし二語文の可解性/「不完全性定理」
  • Photo by Stacy Wyss | Unsplash 息子が二語文を話すようになった。「〜ない!」とか「〜あった!」とずっと喋っている。ずっと喋っている。いったい誰に似たのかしらんと思ったが、そういえば私も幼い頃はお喋りやさんだったらしい。自分でも少しだけ覚えている。それがどういうわけで現在に落ち着いているのか、よくわからない。もし、あのままお喋り野郎で生き続けていたら、もう少し人間とうまくやっていけたのかもしれない。 [続きを読む]
  • 残された有限な心拍数と超無限のパラドックス/不完全性定理
  • https://unsplash.com/?photo=RmZIUIF2S2Q 抗うとか、耐え忍ぶとか、仕事をそういう風にしか表現できないことが悲しい。数年前の私は仕事をどういう風に捉えていたのだろう。機械と戯れる楽しい時間としか考えていなかったのだろうか。たぶん当時は、それほど人と関わり合って仕事をすることがなかったのだろう。今は何をするにも人が関わってきて、自分の考えを伝達してから作業をしなければならない。それが少ししんどいのか。 [続きを読む]
  • 短い文章のやりとりは不完全性定理。
  • How many Layers?, by reelika raspel | Unsplash どこかで文章の区切りをつけなければならない。それは明日かもしれないし、昨日だったかもしれない。しかし、わたしは今日書いた。この事実だけは受け止められた。このごろは日々の出来事に追われるばかりで、自分の本当の物語からずれているような感覚を抱いた。いま抱いた。私は文字を書きながら嘘をついている。自分自身につく嘘がいちばん厄介だ。そうして嘘をついたことさえ [続きを読む]
  • 2017年は遊びまくる年にする
  •  昨年は「与えまくる年」にしたいと思い、いろんな人にいろんなものを送った。わりと楽しかった。今年は「遊びまくる年」にしたい。自分が楽しい!と体感できることを多めに摂取し、日々の細々としたストレスを葬るのだ。(本当はそれらの作業を楽しくできればいちばん良いのだけれど) リスト 読書 存在と時間(下)ツァストラはこう言った不確定性原理アンナ・カレーニナ ペンローズの“量子脳”理論ティモシー・アーチ [続きを読む]
  • 2016年のマトリョーシカ的な総括。
  •  今日の昼にはこのmacbookを修理に出すので、さっさと今年のまとめの記事を書いてしまいたい。(記事公開は30日にセットしておこうかな。)今年もいろいろあった気がするが、あまり覚えていない。去年も同じことを言った。総じて私は忘れたがりな生き物らしい。実際は海馬に記憶のこまぎれが残っていて、それらしくつなげればそれらしい思い出になるのだろうが、そんなことをして何になるのだろう。 本  一月にゲーム理論 [続きを読む]