八十日目 さん プロフィール

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八十日目さん: 映画横丁758番地
ハンドル名八十日目 さん
ブログタイトル映画横丁758番地
ブログURLhttp://ameblo.jp/gag-nihonshi/
サイト紹介文生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。
自由文生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供72回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2012/09/07 16:41

八十日目 さんのブログ記事

  • 331「スペース カウボーイ」→初老の宇宙飛行士
  • 第一にアメリカの「宇宙開発史」を紐解くような発想が面白い。1958年に、アメリカ初の宇宙飛行士になるはずだった空軍のテストパイロットチームは、その直前になってアメリカ政府から計画の中止を言い渡されます。新機構のNASAは、このチームの代わりにチンパンジーを選んだことから、結局チームのメンバーは宇宙へ行く夢を諦めざるを得なくなり、その後は技術者として勤務し・・・やがて退役に至りました。 ところが、その40 [続きを読む]
  • 330「ツォツィ」→南アフリカの陰
  • 何の予備知識もないままにTVで放送されたものを鑑賞したのが本作でした。開巻しばらく続く暗く暴力的な描写は、元来私の「好み」の映像ではないため、早々に切り上げようとしたのですが、なんとは無くそれだけではなさそうな雰囲気もあって、結局は最後まで観てしまうことになりました。作品は、「アパルトヘイト(人種隔離)政策」の廃止から10数年を経た南アフリカ共和国に今もなお残る差別や格差を取り上げています。 旧黒 [続きを読む]
  • 329「愛と青春の旅立ち」→士官候補生
  • 幼い頃、父親の不実が原因で母親が自殺。その後、その父親と共に暮らしてきた男は、青年の年齢に達するや家を飛び出し、憧れていた海軍士官養成学校へ入学。そこでは海兵隊軍曹の鬼教官の容赦なく厳しい教練が待ち受けていました。脱落者が続出する中で、新しい家族ともいえる同期の仲間との友情も芽生え、13週間に渡る教練を乗り切ろうとします。休暇の折り、町工場で働く女性と知り合い、恋心を抱き・・・ とお話は展開しま [続きを読む]
  • 328「寒い国から帰ったスパイ」→渋いスパイ物
  • 「007」シリーズなど、派手なスパイ映画が人気を博していたころ、その対極にある作品として、当時は注目を集めました。つまり、とっても”地味な”スパイ映画ということです。”地味な”とくれば監督はマーティン・リットというのが、お約束みたいなものでしたから、本作もその例外ではありません。 本作の舞台は米ソ冷戦下にあるベルリンで、イギリスとソ連のスパイを登場させ、その水面下の活動を描いています。といっても [続きを読む]
  • 327「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」→仲間の復讐
  • 西部開拓時代も幕を閉じようとする時代を舞台に、昔ながらの遊牧生活を送るカウボーイたちの生活を描いた作品で、ケヴィン・コスナーが製作・監督・主演の三役を務めています。雄大な自然を描いた映像が、とりわけ印象的です。 物語は、町を牛耳る悪徳ボスに仲間を殺された老カウボーイが、その復讐に立ち上がり、決闘の末に遂には倒すという割合にシンプルな構成ですが、そこに若者を登場させている点がミソで、このことで老 [続きを読む]
  • 326「ペリカン文書」→巨大陰謀
  • 最高裁判事二人がほぼ同時に殺害・・・国際テロリストの犯行です。この事件を知った被害者判事の弟子の一人である大学教授が、講義でこの事件に触れたことから、女子学生(教授の恋人でもある)がその動機についてリサーチを始めました。ただ、そこから導き出された結論はあまりにも荒唐無稽なものでした。 そして、そのレポートは女子学生から教授へ、そして教授の同窓生であるFBI法律顧問へ、さらにはFBI長官へ。「ペリカン [続きを読む]
  • 325「十戒」→神とモーセ
  • 今から60年以上も前のメッチャ古い作品を取り上げてみました。〜モーセの十戒(じっかい)とは、旧約聖書の出エジプト記に  書かれているモーセが神から与えられたとされる10の戒律のこと〜「旧約聖書」の記されたこのあたりのお話を映画化した作品です。 なかでも、モーセのパワーによって「紅海が割れる」シーンは、公開当時に大変な評判を呼んだとされています。 CGのない当時としては、それこそ「度肝を抜く」ような映 [続きを読む]
  • 324「マンデラの名もなき看守」→人種差別
  • 南アフリカ共和国の「アパルトヘイト(人種隔離政策)」に対する抵抗運動を指導したネルソン・マンデラは、終身刑の判決を受け、刑務所へ収監されていました。そのマンデラの監視役に抜擢されたのは、現地語を理解できるという能力を買われた「看守」(刑務官)でした。映画は、その看守の目を通して、「アパルトヘイト」体制を堅持しようとする南アフリカ共和国、それを打破しようとするマンデラ達の抵抗運動の経緯を描いています [続きを読む]
  • 323「ザ・インタープリター」→国連通訳
  • タイトルの「ザ・インタープリター」とは「通訳」の意で、本作主人公の女性が「国連」に勤める「インタープリター」(通訳)です。アフリカのマトボ共和国で育ったことから、その土地の言葉・クー語が理解できる、その能力を活かした仕事です。 さて、その職場で偶然に小耳に挟んだ話の内容が、なんとそのマトボ共和国の独裁者である現職大統領の「暗殺計画」でした。マトボでは大量虐殺の事件が起こっており、その問題の解決 [続きを読む]
  • 322「ジャッキー・ブラウン」→ネコババ作戦
  • 中年になったスチュワーデス、ジャッキー・ブラウンは、生活のため裏では自分のフライトを利用して「運び屋」もやっていました。ところが、運悪く?FBI捜査官に逮捕されるハメになり、捜査への協力を持ち掛けられます。それには応じなかったものの、ジャッキーは別にとあるプランを思い立ちました。それは、「運んだ金」をネコババして、自分が持ち去ろうとするもので、親しくなった保険屋にその話を持ち掛けるや、二人はその実行 [続きを読む]
  • 321「ザ・シークレット・サービス」→大統領護衛
  • 現職大統領の再選キャンペーンは始まったある日のこと、ホワイトハウスに一通の脅迫状が届きます。〜大統領を暗殺する〜 捜査を開始したベテラン警護官は、とある殺し屋が大統領の行動を監視していることに気が付きます。この警護官は、「ケネディ大統領暗殺事件」(1963年/ダラス)発生の折に、現場配属されていながら「暗殺」を許してしまった経験を持っており、年月が経ったとはいうものの、そのことには大きな後悔を抱き [続きを読む]
  • 320「訴訟」→欠陥車裁判
  • 大手メーカーの自動車で家族が事故死した男性の依頼を引き受けた初老の大物弁護士が、自動車会社を相手に損害賠償と民事訴訟を起こすべく準備を進めます。それを受けて立つ自動車会社の弁護を引き受けたのが、若くして有能な女性弁護士。ところが、この二人の弁護士は父娘の関係にあり、しかも長年に渡り、家族としての確執を抱えていました。敵対関係に立った父娘は、自動車事故の真相を追求するために、激しい論戦の場に立ちまし [続きを読む]
  • 319「仮面の男」→三銃士
  • 文豪アレキサンドル・デュマの「ダルタニアン物語」をベースにして、ルイ14世とか鉄仮面伝説とか、さらには、年をとった三銃士の復活とか、盛りだくさんの見どころを満載した、いわば「歴史娯楽活劇」です。 実在した「ルイ14世」(1638-1715年)は、晩年には戦争のために重税を課すなど、人気の面ではイマイチの王だったようで、なんでも77歳の誕生日の直前に亡くなった折には、国民がその死を歓迎し、葬列に罵声を浴びせた [続きを読む]
  • 318「1492 コロンブス」
  • 地球球体説を信じるイタリア出身/クリストファー・コロンブス(1451?-1506年)が、スペイン?イザベラ女王の援助を得て、インドを目指し大西洋を西へ航海・・・ところが実際に到達したところは未知の「アメリカ大陸」。コロンブスのこの偉業(1492年)・500周年を記念して1992年に公開されました。コロンブスが、探検家であり、航海者であったことは割合よく知られていることですが、一面では奴隷商人でもありました。そういった [続きを読む]
  • 317「白い嵐」→実話モデル
  • 1961年、帆船アルバトロス号に乗り込み、半年間世界一周の航海に出た、船長とクルー4人、そして海洋学校の訓練生10人のメンバー。若い訓練生にとっては、それぞれが個人的に抱えた様々な事情に向き合ういう意味もありました。訓練生たちの友情・団結を育んでいく長い航海は、やがてバミューダ海域へ到達。ここで不運にも伝説の”白い嵐”に巻き込まれて沈没し、訓練生の中からも犠牲者を出すという最悪の惨事に見舞われました。帰 [続きを読む]
  • 316「シャドー・メーカーズ」→原爆開発
  • 「原爆開発」という微妙な問題を描いていることが、大きな要因だったのでしょうが、日本では未公開のままだったそうです。 そうした事情もあって、筆者の鑑賞ももちろん「レンタル」によるものでした。 「日米開戦」(1941年)の翌年に、すでにアメリカは秘密裏に原爆開発に着手。 いわゆる「マンハッタン計画」です。世界中から精鋭の科学者を集め、そのプロジェクトはグローヴス将軍の管理のもとで始まり、やがて開発に成 [続きを読む]
  • 315「トワイライト 葬られた過去」→大物競演
  • 豪華な配役でありながら、なぜか日本では一般公開が見送られたそうです。そういえば、私もレンタルで観ましたっけ。(DVDではなくビデオの時代に) 主演のポール・ニューマンはここでも私立探偵に扮しています。ここでも、というのは「動く標的」(1966年)や、その続編?「新・動く標的」(1975年)でも、私立探偵ルー・ハーパーを演じているからです。 探偵ものですから、謎めいた依頼から事態は意外な方向へ展開して [続きを読む]
  • 314「インサイド・マン」→頭脳派銀行強盗
  • 大胆にも、真昼間にちょっと風変わり?な方法で銀行を襲い、それがまんまと成功するお話です。銀行従業員やお客を人質に取って立てこもる、表向きはド派手な銀行強盗団ですが、その陰ではもう一つの「秘策」が準備されていました。それがタイトルになっている「インサイド・マン」ということです。 もっとも、単に私利私欲で決行した銀行強盗ではなく、大きく「ナチスドイツの隠し財産」?という設定もされており、ここには優 [続きを読む]
  • 313「ソルト」→二重スパイ暗躍
  • いささか大袈裟すぎる印象で、現実感が湧いてきませんが、ひょっとしたら、「スパイの世界」とはこれほどに魑魅魍魎の怪奇さを備えているのかもしれません。題名の「ソルト」とは、本作の主人公である女性スパイの名「イヴリン・ソルト」からきています。元々が「リアル」さを追求した作品ではないので、黙って楽しむべきでしょうが、いかに優秀なスパイといっても、その超人的な能力には、ただただ唖然とするばかりです。 ス [続きを読む]
  • 312「身代金」→逆脅迫
  • 元はと言えば、悪質な刑事犯罪である誘拐事件にメスを入れたヒット・テレビ劇だったとのことで、それを映画化したのが、「誘拐」(1956年)で、さらに、この作品を「リメーク」したのが、本作ということになるそうです。前作「誘拐」も、主演にグレン・フォード/ドナ・リードなど当時の人気スターが配されていますから、そもそも、この「ストーリー展開」自体が、まことに映画向きになっているのかもしれません。 さて、本作 [続きを読む]
  • 311「ラストキング・オブ・スコットランド」→独裁者アミン
  • かなり年配の方でないと、その記憶はないと思われますが、1970年代にアフリカ・ウガンダで独裁政治を強いた「アミン大統領」を題材にしています。どこまでが事実なのか、そこはよく分からないものの、ともかく、アミンの主治医となった若きスコットランド人医師の目を通して物語は進んでいきます。映画に登場するこの医師は実在人物ではなく、物語上の「架空の人物」ということです。 この「イディ・アミン・ダダ」大統領は、 [続きを読む]
  • 310「グッド・ガール」→心の空洞
  • ディスカウトストアの店員として暮らす田舎町の平凡な主婦にとって、毎日の生活は退屈なものでした。私生活では、子供を欲しいと願っているのに、それもなかなか叶わず、職場といえば波長の合わない店員に囲まれた毎日。心にぽっかり空洞を抱えた日常です。そんな折、新しくレジ係として採用された青年が、職場に加わりました。ここから「不倫」に走り出すのは、まあアメリカ映画のお約束みたいな運びですが、その辺の地味な描き方 [続きを読む]
  • 309「ホッファ」→突然の失踪
  • 「全米トラック運転組合」の委員長を務めた人物が、いきつけのレストランの駐車場に愛車を残したまま突然の失踪。1975年のことでした。 これが、かねてからマフィアとの繋がりも噂されていたジミー・ホッファでしたから、〜組合のドンがマフィアに消された?〜との憶測も拡がり、アメリカでは大きな関心を集めました。家族からの捜索願が出され、警察もまたFBIまでもが捜査に乗り出しましたが、本人を見つけ出すことができないま [続きを読む]
  • 308「U-571」→ドイツ潜水艦
  • 戦争中の「潜水艦」を題材にした映画は数多くありますが、これもその一本。 舞台は、二次大戦たけなわの1942年。北太平洋において、1隻のドイツ潜水艦・Uボート571号がイギリスの駆逐艦に攻撃されて漂流する羽目に陥り、救難信号を発信しました。その信号をキャッチしたアメリカ側は、自国の潜水艦をUボートに偽装します。救援を装った上で、U571号を乗っ取り、さらにはドイツ軍の最新暗号機「エグニマ」までぶん取ってしまおうと [続きを読む]
  • 307「戦場からの脱出」→実話モデル
  • アメリカでは2007年に劇場公開されたそうですが、日本ではそれがなく、2009年にDVD発売・レンタルとなった作品です。ベトナム戦争で捕虜になった米兵の実話に基づいたお話ということで、アメリカではそれなりの関心を集めるにしても、日本での注目度は低いと判断したのかもしれません。 また監督・ヴェルナー・ヘルツォークは、同じ題材をドキュメンタリー作品「 Little Dieter Needs to Fly 」(1997年)として取り上げたこ [続きを読む]