八十日目 さん プロフィール

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八十日目さん: 映画横丁758番地
ハンドル名八十日目 さん
ブログタイトル映画横丁758番地
ブログURLhttp://ameblo.jp/gag-nihonshi/
サイト紹介文生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。
自由文生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2012/09/07 16:41

八十日目 さんのブログ記事

  • 320「訴訟」→欠陥車裁判
  • 大手メーカーの自動車で家族が事故死した男性の依頼を引き受けた初老の大物弁護士が、自動車会社を相手に損害賠償と民事訴訟を起こすべく準備を進めます。それを受けて立つ自動車会社の弁護を引き受けたのが、若くして有能な女性弁護士。ところが、この二人の弁護士は父娘の関係にあり、しかも長年に渡り、家族としての確執を抱えていました。敵対関係に立った父娘は、自動車事故の真相を追求するために、激しい論戦の場に立ちまし [続きを読む]
  • 319「仮面の男」→三銃士
  • 文豪アレキサンドル・デュマの「ダルタニアン物語」をベースにして、ルイ14世とか鉄仮面伝説とか、さらには、年をとった三銃士の復活とか、盛りだくさんの見どころを満載した、いわば「歴史娯楽活劇」です。 実在した「ルイ14世」(1638-1715年)は、晩年には戦争のために重税を課すなど、人気の面ではイマイチの王だったようで、なんでも77歳の誕生日の直前に亡くなった折には、国民がその死を歓迎し、葬列に罵声を浴びせた [続きを読む]
  • 318「1492 コロンブス」
  • 地球球体説を信じるイタリア出身/クリストファー・コロンブス(1451?-1506年)が、スペイン?イザベラ女王の援助を得て、インドを目指し大西洋を西へ航海・・・ところが実際に到達したところは未知の「アメリカ大陸」。コロンブスのこの偉業(1492年)・500周年を記念して1992年に公開されました。コロンブスが、探検家であり、航海者であったことは割合よく知られていることですが、一面では奴隷商人でもありました。そういった [続きを読む]
  • 317「白い嵐」→実話モデル
  • 1961年、帆船アルバトロス号に乗り込み、半年間世界一周の航海に出た、船長とクルー4人、そして海洋学校の訓練生10人のメンバー。若い訓練生にとっては、それぞれが個人的に抱えた様々な事情に向き合ういう意味もありました。訓練生たちの友情・団結を育んでいく長い航海は、やがてバミューダ海域へ到達。ここで不運にも伝説の”白い嵐”に巻き込まれて沈没し、訓練生の中からも犠牲者を出すという最悪の惨事に見舞われました。帰 [続きを読む]
  • 316「シャドー・メーカーズ」→原爆開発
  • 「原爆開発」という微妙な問題を描いていることが、大きな要因だったのでしょうが、日本では未公開のままだったそうです。 そうした事情もあって、筆者の鑑賞ももちろん「レンタル」によるものでした。 「日米開戦」(1941年)の翌年に、すでにアメリカは秘密裏に原爆開発に着手。 いわゆる「マンハッタン計画」です。世界中から精鋭の科学者を集め、そのプロジェクトはグローヴス将軍の管理のもとで始まり、やがて開発に成 [続きを読む]
  • 315「トワイライト 葬られた過去」→大物競演
  • 豪華な配役でありながら、なぜか日本では一般公開が見送られたそうです。そういえば、私もレンタルで観ましたっけ。(DVDではなくビデオの時代に) 主演のポール・ニューマンはここでも私立探偵に扮しています。ここでも、というのは「動く標的」(1966年)や、その続編?「新・動く標的」(1975年)でも、私立探偵ルー・ハーパーを演じているからです。 探偵ものですから、謎めいた依頼から事態は意外な方向へ展開して [続きを読む]
  • 314「インサイド・マン」→頭脳派銀行強盗
  • 大胆にも、真昼間にちょっと風変わり?な方法で銀行を襲い、それがまんまと成功するお話です。銀行従業員やお客を人質に取って立てこもる、表向きはド派手な銀行強盗団ですが、その陰ではもう一つの「秘策」が準備されていました。それがタイトルになっている「インサイド・マン」ということです。 もっとも、単に私利私欲で決行した銀行強盗ではなく、大きく「ナチスドイツの隠し財産」?という設定もされており、ここには優 [続きを読む]
  • 313「ソルト」→二重スパイ暗躍
  • いささか大袈裟すぎる印象で、現実感が湧いてきませんが、ひょっとしたら、「スパイの世界」とはこれほどに魑魅魍魎の怪奇さを備えているのかもしれません。題名の「ソルト」とは、本作の主人公である女性スパイの名「イヴリン・ソルト」からきています。元々が「リアル」さを追求した作品ではないので、黙って楽しむべきでしょうが、いかに優秀なスパイといっても、その超人的な能力には、ただただ唖然とするばかりです。 ス [続きを読む]
  • 312「身代金」→逆脅迫
  • 元はと言えば、悪質な刑事犯罪である誘拐事件にメスを入れたヒット・テレビ劇だったとのことで、それを映画化したのが、「誘拐」(1956年)で、さらに、この作品を「リメーク」したのが、本作ということになるそうです。前作「誘拐」も、主演にグレン・フォード/ドナ・リードなど当時の人気スターが配されていますから、そもそも、この「ストーリー展開」自体が、まことに映画向きになっているのかもしれません。 さて、本作 [続きを読む]
  • 311「ラストキング・オブ・スコットランド」→独裁者アミン
  • かなり年配の方でないと、その記憶はないと思われますが、1970年代にアフリカ・ウガンダで独裁政治を強いた「アミン大統領」を題材にしています。どこまでが事実なのか、そこはよく分からないものの、ともかく、アミンの主治医となった若きスコットランド人医師の目を通して物語は進んでいきます。映画に登場するこの医師は実在人物ではなく、物語上の「架空の人物」ということです。 この「イディ・アミン・ダダ」大統領は、 [続きを読む]
  • 310「グッド・ガール」→心の空洞
  • ディスカウトストアの店員として暮らす田舎町の平凡な主婦にとって、毎日の生活は退屈なものでした。私生活では、子供を欲しいと願っているのに、それもなかなか叶わず、職場といえば波長の合わない店員に囲まれた毎日。心にぽっかり空洞を抱えた日常です。そんな折、新しくレジ係として採用された青年が、職場に加わりました。ここから「不倫」に走り出すのは、まあアメリカ映画のお約束みたいな運びですが、その辺の地味な描き方 [続きを読む]
  • 309「ホッファ」→突然の失踪
  • 「全米トラック運転組合」の委員長を務めた人物が、いきつけのレストランの駐車場に愛車を残したまま突然の失踪。1975年のことでした。 これが、かねてからマフィアとの繋がりも噂されていたジミー・ホッファでしたから、〜組合のドンがマフィアに消された?〜との憶測も拡がり、アメリカでは大きな関心を集めました。家族からの捜索願が出され、警察もまたFBIまでもが捜査に乗り出しましたが、本人を見つけ出すことができないま [続きを読む]
  • 308「U-571」→ドイツ潜水艦
  • 戦争中の「潜水艦」を題材にした映画は数多くありますが、これもその一本。 舞台は、二次大戦たけなわの1942年。北太平洋において、1隻のドイツ潜水艦・Uボート571号がイギリスの駆逐艦に攻撃されて漂流する羽目に陥り、救難信号を発信しました。その信号をキャッチしたアメリカ側は、自国の潜水艦をUボートに偽装します。救援を装った上で、U571号を乗っ取り、さらにはドイツ軍の最新暗号機「エグニマ」までぶん取ってしまおうと [続きを読む]
  • 307「戦場からの脱出」→実話モデル
  • アメリカでは2007年に劇場公開されたそうですが、日本ではそれがなく、2009年にDVD発売・レンタルとなった作品です。ベトナム戦争で捕虜になった米兵の実話に基づいたお話ということで、アメリカではそれなりの関心を集めるにしても、日本での注目度は低いと判断したのかもしれません。 また監督・ヴェルナー・ヘルツォークは、同じ題材をドキュメンタリー作品「 Little Dieter Needs to Fly 」(1997年)として取り上げたこ [続きを読む]
  • 306「アウト・オブ・サイト」→やや冗長?
  • 銃を持たずに「アイディア」と「言葉」で銀行強盗を働く。こんな、少し奇抜な設定になっています。主人公は、肝心の「銀行強盗」には成功したものの、逃走中に車が故障し、刑務所へ収監される羽目になりますが、ところが、おとなしく刑期を待つつもりはハナから無く、早速「脱獄」に及びます。これも不運なことに、FBIの女性捜査官に見つかってしまい、一瞬のスキを突いて、女性捜査官を取り押さえたまではよかったのですが、こ [続きを読む]
  • 305「72時間」→誤診殺人
  • 28歳の警察官は、ある日突然のこと白血病の宣告を受けます。余命わずかと覚悟した警察官の脳裏に浮かんだのは、〜苦しみ抜いて死ぬのは嫌だ。 そんなことなら、いっそのこと  楽な死に方を選びたい〜そこで、彼は元・警察官と名乗る男を仲介として「殺し屋」を依頼。〜自分が気づかないときに、ひと思いに殺ってくれ〜そのタイムリミットが、題名になっている「72時間」ということです。 依頼を受けた「殺し屋」は、イヤミ [続きを読む]
  • 304「庭から昇ったロケット雲」→個人ロケット
  • 小さな頃から「宇宙飛行士」になることを夢見ていた少年は、順調に大学で航空宇宙工学の修士を取得し、空軍にパイロットとして入隊。さらには、NASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加するまでになり、夢へと着実に近づいていました。ところが、その矢先に父親の急死。実家の農場を継がなければならなくなってしまいました。 それでも夢を諦めきれない彼は、10年後、独力でロケットを作り、なんと自分の農場から宇宙へ飛び立と [続きを読む]
  • 303「赤穂浪士」→東映全盛期?
  • 東映創立10周年記念映画で、東映俳優陣オールスター・キャストで製作された作品ですから、それなりの苦労が垣間見えます。まず、当時の看板役者を「勢揃い」させるための工夫があって、その最たるものが二人の「御大」である、片岡知恵蔵と市川右太衛門の扱いです。主役の「大石内蔵助役」に片岡知恵蔵が当てられれば、もう一人の「御大」市川右太衛門も同じくらい重い役でないと釣り合いが取れません。 そこで、通常の「忠臣 [続きを読む]
  • 302「ジャック・サマースビー」→本人なのか?
  • 南北戦争に出征し戦死したと思われていた「ジャック・サマースビー」が、6年ぶりに故郷へ戻ってきた。「英雄が帰還した!」思わぬ帰還に、戸惑いつつも喜ぶ村人たちに対し、男の妻だけは、疑惑の目を向けます。〜本当に、夫本人なのか?出征前とは何かしら違う〜 実際には、かなりの偶然が重ならないことには映画に描かれたような展開にはなりませんが、1982年のフランス映画の時代と舞台を置き換えたリメイクだそうですから [続きを読む]
  • 301「輝く夜明けに向かって」→アパルトヘイト
  • シドニー・ポラックが製作総指揮を担当した、1980年代・南アフリカ共和国の「アパルトヘイト」(人種隔離政策)の実態に迫った迫真の問題作です。アパルトヘイトの期間中、獄中のにいたネルソン・マンデラ(後に同国大統領)をシンボルとして、白人政権に対して果敢な闘争を繰り広げた南アフリカ共和国の政党「ANC」(アフリカ民族会議)の闘志として働いた実在の人物の闘争を描いています。幸いなことにこれほどの「人種隔離政策 [続きを読む]
  • 300「遥かなる大地へ」→新大陸への憧れ
  • 身分の低い小作農の青年は、大地主に搾取されるばかりで、いつまでたっても、「自分の土地」を持つことができない。片や、その大地主の令嬢は上流社会の窮屈な日常にへきへきして、なんとか自由を手に入れたいと思う。各々の立場は違うものの、ともに故郷アイルランドに生きる希望を見いだせないことで、二人は「新大陸」への憧れを抱きます。〜「新大陸」なら、もっと人間らしい自由な生活が送れるのではないか〜 おりしも「 [続きを読む]
  • 299 「海洋天堂」→息子の行く末
  • 久しぶりに漢字だけのタイトル作品「海洋天堂」ですが、意味がよく分かりません。なんでも「海の天国」ほどの意味になるとのことです。なるほど、見終わってみると、物語に合った良い題名だと気づかされます。 さてお話は、癌に侵され、余命わずかであることを知った47歳の父親と、そして、自閉症と知的障害を持つ21歳の息子の姿を取り上げています。妻はすでに亡く、つまり、これまで男手一つで息子を育ててきた父親の頭をよ [続きを読む]
  • 298 「許されざる者」→唯一の西部劇
  • この「許されざる者」という題名は多くの作品に冠されているようですが、本作は1960年度版の西部劇を指しています。当時の大人気女優オードリー・ヘプバーンが初めて西部劇に出演したことで話題になりました。しかし、以後「西部劇」に出演することはなく、結果として彼女にとっては、「唯一の西部劇」になりました。 「西部劇」ですから、当然、馬やガンファイトなどのシーンがふんだんに用意されています。ただ、都会派のエ [続きを読む]
  • 297「コール」→新手の誘拐
  • 「誘拐事件」を扱った作品は、それこそ沢山ありますが、本作はその「動機」、「手口」、「誘拐される幼女」のそれぞれに工夫があって、多少の欠点も目につくものの、それなりに楽しませる作り方になっています。 携帯電話を駆使した完璧な犯罪になるはずだったのに、まず誘拐した少女が持病を持っていたことから一つずつ歯車が狂い始めます。〜言う通りに動かないのであれば、子供を殺す〜両親に対しては、こう告げているもの [続きを読む]
  • 296 「スタア誕生」→画面を一人締め
  • 60年以上も前に製作されていますから、御世辞抜きで「メッチャ古い映画」ということになります。同じ題名の「スタア誕生」(1937年)の「リメイク」ということですが、またこの後にも「スター誕生」(1976年)の題名で「リメイク」されました。主役は古い順に、1937年版がジャネット・ゲイナー、本作がジュディ・ガーランド、1976年版がバーブラ・ストライザンドという、それぞれ、その時代の旬の女優さんが務めました。 他の [続きを読む]