縄文人 さん プロフィール

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縄文人さん: 日本人と縄文体質
ハンドル名縄文人 さん
ブログタイトル日本人と縄文体質
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/gensenkeijiban-joumon/
サイト紹介文縄文時代にまで遡り、日本人の特性分析・追及し、現代の日本人のあり方をさぐっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供243回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2012/09/07 23:10

縄文人 さんのブログ記事

  • 「和の国」日本の世界一 3〜国を挙げて取り組んだ教育水準の向上
  • 引き続き、 国際派日本人養成講座 国柄探訪: 「和の国」日本の世界一〜田中英道『日本史の中の世界一』から(リンク)より転載。 ==========================================================■6.国民による国民のための詩集 多くの国民が参加して偉業を成し遂げるというのは、巨大建造物に限らない。世界最古、最大の選詩集『万葉集』もその一つである。4,516首と言う規模で世界最大であり、かつ、7,8世紀の歌を集めて [続きを読む]
  • 北条泰時が起こした御成敗式目は世界初の規範法ではないか?
  • 古今東西、法律といえば人民を縛りつけ、税を取り立て、罪を固定する仕組みであり、冷徹で厳しいのが常である。一方で法とは民の共認が計れて初めてその力を発揮する。それが例え強制的であっても。日本では奈良時代に持ち込んだ律令制は定着せず、法を緩め、結局有耶無耶になり社会は混乱していく。平安時代とは法が定着しなかった最たる時代でもあった。しかし北条が起こした御成敗式目はその法が持つ強制力、征圧性がなく、底辺 [続きを読む]
  • 明恵(みょうえ)上人の思想〜実に縄文性に溢れた人物であった
  • 北条泰時が起こした「御成敗式目」は明恵上人の思想を政治的に洗練させたアイデアであり、明恵上人の思想を見ることが泰時の政治姿勢、惹いては日本人唯一の革命家の本質を知ることになる。明恵とはいかなる人物であったか?再び大澤真幸氏の著書から抜粋したい。長いので特に明恵の思想に焦点を当てて飛び飛びで転載する>明恵は華厳宗の僧である。生年は親鸞と全く同じで1173年。泰時は承久の乱の戦後処理の過程で明恵と出合った [続きを読む]
  • 北条泰時が革命家である本質とは〜自生する秩序を徹底肯定した
  • 最後は北条泰時が革命家である根拠を示しておきたい。今回のシリーズのクライマックスになる。大澤真幸氏の「日本史のなぞ」から抜粋したい。>式目の7条と8条が式目の精神を代表している。7条は頼朝から北条政子の時代まで将軍から与えられた所領は、それ以前の所有者が現れて変換をもとめても変換する必要はない、と言うことを定めており、「不易の法」と呼ばれる。8条は一定の土地を20年以上継続して支配し、年貢を取り立ててい [続きを読む]
  • 明治中期の日本庶民〜小泉八雲 「日本の面影」より〜
  • 小泉八雲の「日本の面影」より引用する。「日本の面影」は来日後初の作品集で、1894年ボストンとニューヨークで出版された。明治中期の日本人の庶民の姿や日本の風景を描いたものである。八雲は近代化・産業化に強い危惧を感じており、それが痛烈な西洋批判に現れている。以下引用>日本の生活にも、短所もあれば、愚劣さもある。悪もあれば、残酷さもある。だが、よく見ていけばいくほど、その並外れた善良さ、奇跡的と思えるほど [続きを読む]
  • 頭脳知(口呼吸)と身体知(鼻呼吸)①〜身体知優位だった日本社会〜
  • 江戸時代までの日本は「身体という細胞の本能知に基づきながら判断」を行ってきたと言います。身体の細胞が40億年かけて体得、蓄積した知恵を信頼し、それを身体知として受け入れ自然と共存しながら生きてきた。それが江戸までの日本の姿だったのです。頭脳知(口呼吸)と身体知(鼻呼吸)     S子 リンクより引用 ▼頭脳知優位の社会現代社会は「情報を制すものが世界を制す」と言われるほどの情報戦争に突入しており、頭脳 [続きを読む]
  • 日本人の心「自然崇拝と祖先信仰」
  • ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の説く、日本人の心 リンク より今回は名越二荒之助氏(元高千穂商科大学教授)の書かれたドキュメント 世界に生きる日本の心―21世紀へのメッセージより、日本の国柄(国体)を深く理解し愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)について書かれている箇所を引用します。(引用開始)ラフカディオ・ハーンは、一八五〇年、アイルランド人の父とギリシャ人の母との間に生まれました。幼年期をギ [続きを読む]
  • 剣道から日本武道の奥深さを知る
  • 息子が剣道をやっている。試合の観戦に行くと、皆 一所懸命。負けて悔し泣きするなんて、少年時代の自分にはなかった。それだけで、息子は剣道に出会えてよかったと思う。一方、剣道は、年配の方々が試合に臨んでおられる。60歳を超えると思われる方もちらほら。剣道と全く縁がなかった僕は、まず、そのことに驚いた。で、この年配の方々が、強い。これにはさらに驚いた。同じ武道でも、柔道は、身体能力がピークの若者に、60歳の [続きを読む]
  • 日本で唯一の革命家は誰か?⇒北条泰時と御成敗式目
  • >日本の歴史の中で真に成功した革命家は1人しかいない。たった一人である。失敗した革命家なら多くはないが何人かいる。革命とは見なせない改革で重要な役割を果たし、相応の成果を上げた者はずいぶんたくさんいる。しかし成功した革命家は1人だけだ。しかもその人物は「革命」には似つかわしくなくあまりに地味である。レーニンや毛沢東、チェ・ゲバラのように華々しく目立つ英雄ではない。一人だけ成功した革命家と見なしうる政 [続きを読む]
  • 外国人とは分かり合えない、捕鯨を文化として繋いできた日本の歴史
  • 捕鯨漁を通じていろいろなことが見えてきます。自分たちは廻りに活かされている。だからこそ自然や食べ物に宿る命を大切にする。『いただきます』に込められた意味など。それが今の日本人の精神性を形づくったと言えそうです。MAG2NEWSより一部引用させて頂きます。リンク(以下途中から引用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■捕鯨技術、保存技術の進歩鯨食が庶民にまで普及したのは、供給面 [続きを読む]
  • 勤勉によって生まれる知性が日本独自の文化をつくりあげた 1
  • 西洋流の産業革命礼賛論に真っ向から対立する日本の勤勉革命論。これは、西洋の産業革命がサラリーマンの原型である賃金奴隷の酷使によって、一部の支配者がその力を増大させ、他国も含めた収奪で豊かになったのに対し、日本では、庶民の勤勉さにより、みんなで生産と知性の高度化と豊かさを実現した、という対比で江戸時代を分析している。これが日本独自の文化を作り上げたのは間違いない。//////////////////////////////////// [続きを読む]
  • 勤勉によって生まれる知性が日本独自の文化をつくりあげた 2
  • 続きです//////////////////////////////////////////////////////////////////日本が誇る勤勉革命とは(リンク)ところが人口は変わっていません。ではどうなったのかというと、生産性の向上が庶民生活の余裕となり、その余裕が識字率の向上や読書の普及などの民間教育の進化を生み、農村歌舞伎など、大衆文化の発展を生み出し、各地の農業団体による団体ツアー旅行が活発になることによって、各地の外食やみやげ産業が育まれてい [続きを読む]
  • 日本クオリティを持つリーダーの決め方
  • 昔の日本のリーダーはどのように決められていたのだろうか。リーダーと長老の関係はどうなっていたのだろうか。という疑問の一つの事例があったので紹介したい。日本クオリティを持つリーダーの決め方リンクより引用■■■■リーダーは松果体が選ぶ。そのための選出方法は、推挙しかない。リーダー候補は、推挙に際して自己主張しない。決めるのは外野、その他大勢の松果体(大きな心で見守る目)。リーダーは若者、原石である。原 [続きを読む]
  • 何故日本は科挙制度が根付かなかったのか?
  • 日の「実現塾」で、入試試験に対して一族を挙げて苛烈な競争をしている国は儒教国である中国・韓国・日本である。一神教の国(キリスト・イスラム)ではこの様な事は起こってない。これは、儒教は現実に対応する実学であるが、一神教の教義は現実逃避の架空観念であるので現実の政治に役に立たない為と考えられる。一方、中国・韓国は科挙制度の1000年に及ぶ歴史があるが、日本の科挙制度の歴史は明治以降である。何故日本は科挙制 [続きを読む]
  • 一寸法師や桃太郎は、なぜ鬼退治ができたのか
  • 『一寸法師や桃太郎は、なぜ鬼退治ができたのか』(リンク)より引用します。●なぜ子どもは神とみなされたのか柳田国男は、子どものあそびには太古の記憶が隠されているとしたが、たとえば、子どもに親が買って帰るおみやげも、もとはといえば、神社の御宮笥(おみやけ)であったとして、このおみやげについて、『本来は物詣りの帰りに求めて来るのが主であつて、従つてその種類も限られてをり、大体にお祭に伴ふものばかり、たと [続きを読む]
  • 世界で活躍する日本人〜日本人が有している覚悟と根性
  • 何としても助ける。覚悟をもってやり遂げる。そこには実現の意志しかない。誰もがあきらめた高冷地で、稲作,果樹栽培,養殖を成功させ街を救った「近藤亨さん」日本人が潜在的に有している「技術」に加えて「熱さ」を感じました。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−世界で活躍する日本人〜その① 近藤 享さんリンク(前略)日本から海を越え、ネパール現地の人たちのために生きた1人の日本人がいます。その人の名前は「近 [続きを読む]
  • なぜ日本は世界でも群を抜く「老舗企業大国」なのか?(2)
  • (続き)そして三方良しを追求する日本的経営の淵源が日本近代資本主義の精神の教祖である江戸時代の石田梅岩の「心学」にある、と論じると共に石田梅岩の思想をまとめた『都鄙問答(とひもんどう)』から「心学」の考え方を紹介しています。「商人の道を知らない者は、私欲に走って、ついには家までも滅ぼしてしまう。しかし、商人の道を知れば、私欲の心を離れ,仁の心を持ち、商人道に合った仕事をして繁盛する。それが学問の徳 [続きを読む]
  • なぜ日本は世界でも群を抜く「老舗企業大国」なのか?(1)
  • 『日本の経営』(伊勢雅臣氏)を引用しながら、表題の記事が掲載されていました。「西洋的経営」と全く異なる。人を肯定視し、大切にする姿勢。そしてそれが活力になる。引用させて頂きます。リンク(途中から引用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ かつての日本企業が人を大切にして事業を成長させようとした姿勢、すなわち「日本的経営」を見失いつつあるのではないか、という気がしてなり [続きを読む]
  • 「江戸時代、農民は米を殆ど食べることができなかった」は事実か
  •  江戸時代の農民は領主の圧政で自ら作った米を食べることはできず、ヒエやアワを食っていた、という話は昔の教科書にも出ていたような気がしますが、それは事実なのか、という議論。以下、toggeterまとめから引用させていただきます。リンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「江戸時代のお百姓さんは米をほとんど食べられなかった」1980年代から江戸時代のコメの生産量から考えて嘘ではないかと言われ始め [続きを読む]
  • 「江戸時代」否定と「日本人」像の捏造
  • 中世史家としてその業歴をスタートさせた網野善彦は、日本『社会』に透徹した視座を得て、縄文や古代史、そしてアジアを読み解きながら、東と西、海洋の発達等、既成の日本史を塗り替える、新しい日本・日本人像を提起しています。「従来の『日本史』像をはるかにこえた豊かな日本列島の社会史像が描き出されることは、疑いない」と未来への期待を末尾に記した晩年の大著から、網野の到達した境地を紹介します。網野善彦「日本社会 [続きを読む]
  • 日本は世界一の「職人国家」
  • 下記は、職人とは「より良いもの(人々に充足を与える)を常に追求し続けている人」を感じさせてくれました。と捉えると周りにも「職人」がたくさんみえてきました。リンク より日本のものつくり技術の水準がいかに高いかは、すでにいろいろな方面で言われていることですが、最近の私自身の体験と見聞から、この問題をとりあげてみたいと思います。昨年の12月、借家住まいの自宅の屋根・外壁塗装工事が行なわれました。築10年ほど [続きを読む]