晴 さん プロフィール

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晴さん: 家鴨の通う図書館
ハンドル名晴 さん
ブログタイトル家鴨の通う図書館
ブログURLhttp://ameblo.jp/0tad0maj/
サイト紹介文オリジナルの詩と小説を中心に、たまにイラスト更新しています。基本毎日更新しています。
自由文日々ぼろぼろな生き様を曝け出しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1277回 / 365日(平均24.5回/週) - 参加 2012/09/11 09:04

晴 さんのブログ記事

  • Square Sight.【風編】Vol.25
  • Square Sight.風編Vol.25 あの頃はまだコドモだった。コドモらしくしていればみんなが守ってくれました。 少し時が経ち、オトナとコドモの中間になりました。オトナは守ってくれないし、私はコドモじゃないと意地をはる。 法螺吹くことを覚えて、オトナの世界を知る。コドモの純粋な思考、今は面影すら残っていない。 寂しいとか、からっぽだとか、コドモの時は思わなかった。オトナになると負の [続きを読む]
  • 晴の突発的ポエム「仮面囚人」
  • 戦え 抗え囚人たち その鎖を引きちぎるくらい造作もないと思わなきゃ蛆虫の巣でなんか生きてけねぇだろ? 騙せ 謳え囚人たち 監修の眼など穿っちまえどうせ鍵を取られれば人間以下彼等は制服しか着ちゃいない 共に死ねる同志よ集えさあ今こそ逃げ出す時私達がなにをしたというんだ 無罪放免聞く耳持たねぇ世間知らずに教えてやらあ生き様よ 仮面囚人 [続きを読む]
  • 黒猫×白猫×アーモンドピーク
  • 黒猫白猫コラボ仕様アーモンドピーク追加で15箱購入してきました。 通販購入 50箱分のカード クレティア×5ミカエラ×5セツナ×5ルーグ×5ガトリン×4ネモ×4ノイン×3リフィル×3バケコ×3ヴィクトール×3ヴィンセント×2アーモンドプレミオ×2ルカレナリヴェータヴァレフキナシエオラジュダ 全45種中/18種類追加購入 13箱分のカード レナメリドライフォードプレ [続きを読む]
  • 息する泡沫 35
  • 息する泡沫 (35) まだ心臓がどきどきしていた。篠塚絢が教室を去って1分近く、誰も口を開かなかったように思う。それだけ彼の存在感がこの場所を占めていた。彼はまるで王様ゲームの王様のような人だ。人を駒と思うような感じだ。チェス盤の上で指先でつままれ前へ前へキングの為に剣を振るうみたい。彼の中のカードだけ全部シークレットで、こちらのカードは丸見えみたい。ただ思うんだ。怖いんだ。跪 [続きを読む]
  • Square Sight.【風編】Vol.24
  • Square Sight.風編Vol.24 虹色のシャボン玉が空へ散る。ふわふわ自由に、しかし確実に、上へ上へ昇って行く。 「どこへ行くの?」と問いかけても、返事はない。あんなに大きく膨らんだシャボン玉もあっという間に小さくなる。 上へ上へ昇る。しかしいつかはじけてしまう。それまできれいだねって、笑っていられる。 そうしていられますようにと願う。 [続きを読む]
  • 晴の突発的ポエム「振りまく笑顔は偽物でも」
  • この言葉は届いていますか? 目で追う形の声です。 私の心です。 丸裸の本心です。 あなたに届いていますか? 私の叫び声です。 心はいつもお喋りです。 丁寧な言葉に包み隠した汚い感情です。 みんなに教えます。 私はちっぽけな小人です。 大人じゃないです。 小人です。 振りまく笑顔は偽物でも [続きを読む]
  • 息する泡沫 34
  • 息する泡沫 (34) じめじめと湿気が多い教室内。開いた窓からはやはりどこか湿気た空気。雨のにおいが混ざっている。 チャイムと同時に挨拶もほどほどに一斉に席を立つ。今日は売店で2週間に一度の高級コロッケパンが売られる日なのだ。高級コロッケパンと言っても、価格は手頃の250円。数量限定だから食べたい人は4時間目が終わるのと同時に全力疾走で教室を出ていく。 「名智ちゃんご飯食べよ [続きを読む]
  • Square Sight.【風編】Vol.23
  • Square Sight.風編Vol.23 風を操る魔法使い。いろんなものをまきあげてしまうから、よく嫌われた存在。 でも、春に美しい桜吹雪を。それから、夏の夜に心地良い夜風を。秋の道には紅葉を敷き詰める手伝いを。そして、冬に白い結晶をちらつかせるのも。 全部魔法使いのお陰なんだ。知らないでしょう? [続きを読む]
  • 息する泡沫 33
  • 息する泡沫 (33) 「おはよう」 バス停でバスを待っていたら、声を掛けられた。文庫本から顔をあげると、名智さんがいた。栞を挟んで微笑む。 「おはよう。顔色良さそうで安心した」「心配してくれてありがとう」 名智さんが隣りに並んで立つ。ほんの少しだけ下にある肩。後から名智さんの隣りに並んだ女子高生は名智さんの肩辺りに顔があった。でも名智さんは気にした様子はない。 バスに [続きを読む]
  • Square Sight.【風編】Vol.22
  • Square Sight.風編Vol.22 ジーワ ジーワ と蝉の声。じっとしていても流れる汗。肌に張りつくシャツ。 変わらない先輩後輩の関係。たった1歳が大人っぽく見えて、たった1歳が子供っぽく見えた。 風に拭われる汗。ほんの一瞬ひやりとした。 けれど夏の熱気を含む空気には敵わない。 [続きを読む]
  • 晴の突発的ポエム「仮面女子」
  • 喋るのが苦手な女の子。内気で、いつも少し俯いている。ぎこちなく笑うし、たどたどしく話す。なんとなく距離感。でも待っていて。ちゃんと話を聞いていて。みんな同じでしょ? 目と鼻と口と あるでしょ?だから顔見て笑わないで。それってすごく傷つくから。 仮面女子 [続きを読む]
  • 息する泡沫 32
  • 息する泡沫 (32) 2日ほど入院した。かかりつけの病院で、私を生まれた時から診ている先生に学校の相談をした。カウンセリングの先生ではないがなんでも話を聞いてくれるので、つい甘えてしまった。 「雛子ちゃん。あなたはどちらを取りたいと思います?」 先生はそう言い、紙に丸を二つ書いた。片方をペン先で指さして口を開く。 「こちらには雛子ちゃんの友達が入っています。とても大切です [続きを読む]
  • Square Sight.【風編】Vol.21
  • Square Sight.風編Vol.21 色づいた赤い果実 いつかの君の頬に似ていた そんなことないって怒った君の表情を昨日の思い出のように素直に思い出す 風に吹かれてなびくセミロングの髪 それを隣りで眺めているのが好きだった とても綺麗なんだ 太陽を浴びて輝く君の横顔とセミロングの薄茶色に見える髪が 木から落ちた赤い果実 虫がしゃぶりつく美味な存在 悪戯っ子の風は赤 [続きを読む]
  • 晴の突発的ポエム「回線ワールド」
  • 私は毎日思う。世界がなくなってしまえばいいのにと。生きるのはつまらないと思う。残酷だと知っているから。 ゲームみたいに何度もやり直して、いい世界に辿り着けるなら頑張れそう。でもそうじゃない。リセットボタンもないし、セーブポイントもない。ただ前へ前へ進むしか道はない。 立ち止まればそれだけ差が生じる。それを埋めるのはもっと努力が必要。好きなことだけをしているのはできない。ずっと幼子のよ [続きを読む]
  • 息する泡沫 31
  • 息する泡沫 (31) 衣替えの季節になった。同時に雨の日も増えて、傘が手放せない。昇降口の傘立てはいつもビニール傘が置かれていた。壊れているものもいくつか混ざっている。そこに自分のビニール傘を立てると、すぐに同化して自分の傘がわからなくなりそうだ。それでも気にせず突っ込み、靴を履き替えて教室に入る。名智さんは学校を休んだ。 じめじめとしていて、気分も憂鬱になる。昼休みに絢兄が教室 [続きを読む]
  • Square Sight.【風編】Vol.20
  • Square Sight.風編Vol.20 ひとりじゃできないこと、ふたりならできること、今すぐじゃなくていい、一歩踏み出せるときでいい。頑張りすぎないのが一番自分らしいだろう。新しい風が吹き込んだ部屋はなにもかも新品の匂い。まるで他人の部屋にいるような落ち着かない感じ。たまには新鮮でいい感じ。この感覚。 [続きを読む]
  • アーモンドピーク×黒ウィズ×白猫
  • アーモンドピークが白猫×黒猫とコラボ第二弾3月14日から発売なので、今回は潔くネットで大人買いしてみました。家に届いたアーモンドピーク×30箱+アーモンドクリスピーク×20箱 全45種類なのでうまくいけば20〜30くらいは集まるかなと思ったのですが、ネットでの購入の落とし穴は同じロットの箱が届くというところでした。お陰でダブりまくり、結局集まったのは18枚。なんてこった。 アーモンドピ [続きを読む]
  • 【ACCA13区監察課】新人はウソツキ 6
  • 必読?閲覧について、夢小説を知らない方は閲覧しないことをお勧めします。尚、実際の団体、著者様とは一切関係ありません。閲覧は全て自己責任にてお願い致します。当作品の無断転載はお控えください。誹謗中傷、批判を目的とされる方は受け付けておりませんので、速やかにお引き取り下さい。以上をふまえたうえで、ご理解された方のみ、ルールとマナーを守って閲覧してください。 ?? 「サーヤ」「はい」 [続きを読む]
  • Square Sight.【風編】Vol.19
  • Square Sight.風編Vol.19 カランと転がるビー玉。グレー色でラムネ瓶から取り出したもの。本当はみんなみたいにカラフルがよかったけど、ボクはこれでもきれいだって思えるんだ。ガラス瓶にたくさん集めれば、太陽だって乱反射して宝石みたいに輝くことだってできる。 ボクは10年後のボクにこの気持ちを忘れてほしくなくて、タイムカプセルにビー玉の瓶詰を詰め込んだ。次の時までおやすみなさい。 [続きを読む]
  • 晴の突発的ポエム「絶望は恋人」
  • 身に起こるすべてを不幸だと決めて絶望に頭抱えて蹲る日々それは真っ暗虚ろな視野で汚い世界を眺めているみたいだいつかいつかと願いながら綺麗だと決めたものだけ愛するそしたらいつか汚いものまで抱きしめるくらいはできるはずどうかその時が来るまで失望しないでいてほしい世界にはヒーローもいるから手を伸ばして待っていて花の名前をひとつ覚えていて 絶望は恋人 [続きを読む]