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ケニアから世界を変える!〜平凡協力隊員の活動日記〜 https://bon-kenya.jugem.jp/

村落開発普及員(平成24年度3次隊)としてケニアで収入向上活動を行っています。現地での日々を綴ってます。

平成24年度3次隊・村落開発普及員としてケニアのマクエニ県に派遣中。現地ではマイクロファイナンス業務を中心に地域のグループに対してのサービスを行っています。 平凡なので、あだ名は『凡』!現地での日々を綴っていきます。 国際アドボカシー団体FAVLIC会長兼ケニア事務局長(http://www.facebook.com/favlic)

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住所
ケニア
出身
高松市
ブログ村参加

2012/09/13

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  • ケニアのおばあちゃんの知恵袋!〜伝統技術から草木染めまで〜

     今回も前回に引き続き、ブックカバーのサイザル麻の織り糸を撚ってくれている女性グループ をご紹介します。今回ご紹介するのは、工房のあるマチャコスから車で約30分、山奥の村で暮らしている女性たちです。グループメンバーがほと

  • 結ばれていた、深い信頼関係。〜ケニア・サイザル織り糸作成グループ紹介〜  

     今回から僕たちのブックカバーに使われるサイザル麻の織り糸を撚ってくれている女性グループを再びご紹介していきます。過去にも2グループ紹介していますで、そちらも是非ご覧ください!(本文下にリンク有!!)さて今回ご紹介する女性グループ

  • これだけは気をつけよう!海外旅行で犯罪から身を守る10のチェックポイント。

    前回では、ケニアの治安についてお届けしました。今回は、「ではどうやったら犯罪被害から身を守れるのか」について、気をつけるべき10のポイントをお届けします。旅行者が一番始めに辿り着く街は、首都ナイロビです。ナイロビは被害率がとても高い地域なの

  • ケニアの最新治安情報〜今のケニアを知る3つの視点〜

    ケニアのイメージの1つとして”治安が悪い”というのがあるかと思います。ケニアをオススメする人間としては、安全ですよ!言いたいところではあるのですが、今回ばかりはそうはいきません。今の状況をはっきりとお伝えし、その上で

  • 最初に知って欲しいアフリカ・ケニアについて3つのこと。

    「アフリカ」この言葉を聞いてどういうイメージがあるでしょうか?最近では"エボラ熱"や"海賊"などのイメージがあるかも知れません。アフリカと一言で言っても、そのアフリカはとてつもなく大きい大陸なのです。

  • 未来世紀ジパングで紹介された、アフリカ「ケニア」の魅力とは!?

    先日のブログから1週間が経ち、無事日本に帰国しました。これからも、まだ伝えきれていないケニアの魅力を綴っていこうと思います。さてつい先日、テレビ東京の番組「未来世紀ジパング」でケニアが取り上げられていたのをご存知でしょうか?この番組は毎週1

  • 最後のケニア工房。最後の染色。〜たくさんの感謝と愛をこめて〜

     長らくケニア工房にて生産担当をしてきた私、横山。工房の立ち上げから早1年、 ついにこの日がやってきてしまいました。今週、日本に帰国します。気が付くと、ケニアで暮らして2年と3か月の月日が流れていました。先週末はケニアではイースタ

  • 素材に対するこだわり〜ケニアの女性たちと共に歩んできた道のり〜

     1か月に渡り、僕たちの織り糸を撚ってくれる女性グループを紹介してきました。最後となる今回は、僕たちの織り糸作成に対するこだわりをご紹介しようと思います。 以前にも書きましたが、僕たちが使っている織り糸は一般的にサイザル

  • たった一人の女性から。〜織り糸グループ、再生の物語〜

     さて今回も織り生地の為のサイザル麻の織り糸を撚ってくれる女性グループのお話です。今回の主人公はこの女性、ジョセフィンさんです。彼女は村の為、そして僕たちの為にたった一人で立ち上がってくれた女性です。彼女の住む村は工房のあるマチャ

  • 帽子からワインケースまで!?幅広いサイザル麻の可能性。

     今回も前回に引き続き、ブックカバーのサイザル麻の織り糸を撚ってくれている女性グループ をご紹 介します。女性たちの中には、織り糸作り以外にも技術を持った方々がたくさんいます。今日はそんな女性グループを紹介していきたいと

  • ケニアの草木染め事情?〜変わる色、媒染とは編〜

    草木染めでは、植物を煮た時に出る染液にサイザル麻をつけて染め上げます。基本的にはその時の染液の色が繊維に着色されます。しかし、時には色が薄かったり、付着しなかったりという場合もあります。そこで行うのが、「媒染」という作業です。植物の色素に鉄

  • ケニアの草木染め事情?〜花木編〜

     前回のブログでケニアのバレンタインデイについて少しお届けしました。当日は赤いバラを持った男性が街中にチラホラ。  さて、今回は草木染め実験の花木編をお届けします。ケニアで有名な花木からどんな色が出るのかトライ

  • ケニアの草木染め事情?〜野菜&果物編〜  

    新たな色を求めて草木染め実験を始めよう!っと意気込んだのはいいけれど、実はまったく当てはありませんでした。日本の草木染めの本を読んだり、インターネットを検索してみても載っている植物はケニアではあまり見かけないものばかりです。ケニアは比較的植

  • ケニアの草木染め事情?〜新たなる挑戦編〜

     少し前になりますが、このブログを通して私たちの草木染めの挑戦についてお届けしました。今週から再び「染め」のお話を始めていこうと思います。前回までの様子は、一番下にリンクを貼ってありますのでそちらも是非ご覧ください。今私たちのケニ

  • ケニアNO.1おばちゃんの素顔に迫る!?〜女性グループ紹介〜

     今回も前回に引き続き、サイザル麻の織り糸を撚ってくれる女性達を紹介します。今回ご紹介するのは、こちらのおばあちゃんです。彼女の名前は、リザさん。御年78歳になります。彼女は昨年、僕たちに一番多く織り糸を供給してくれた女性です。今

  • 織り機に不可欠な織り糸を作る女性グループをご紹介〜ベストメイカー表彰編〜

     今回はいつも僕たちにサイザルの撚糸を作ってくれている女性たちのお話です。今、僕たちは約15つの女性グループと協力して、織り機に用いるサイザル糸を撚っています。彼女たちが細く丈夫な撚糸を作ってくれるので、僕たちは工房で良い製品を作

  • ケニアならではの待ち時間の過ごし方。

     アフリカ・ケニアで製品を作るためのサイザル素材を調達する為、日々地方に住む女性グループを訪問しています。彼女たちの住んでいる地域は、都市部から遠く山奥の中にあったりします。そんな時困るのが交通手段です。行く時は街中のバス乗り場か

  • 新年のご挨拶〜ケニア工房より〜

    新年あけましておめでとございます。皆様はお正月、どの様に過ごされましたか?ここケニアでは新年を祝う風習はありますが、日本の様なお正月ではありません。クリスチャンが多いため、クリスマスの方が盛大にお祝いをします。突然ですが、ここでケニア工房の

  • サイザルバッグと見捨てられたグループ・後篇〜炎天下の染色〜

    先週のつづき。農村部の女性グループと一緒に、新しくサイザルバッグ作りを始めよう!そう意気込んで、始まった新たなプロジェクト。女性たちと意気投合し、僕たちは具体的なサイザルバスケット作りに入りました。まずはオーダーするサイザルバッグの打ち合わ

  • サイザルバッグと見捨てられたグループ・前篇〜かつての活気を取り戻す為に〜

    工房のある街から車で走ること1時間半。ケニャタと言うのどかな田舎の村に辿り着きます。そこにはかつて、ある人たちから見捨てられた女性グループがいました。このグループは昔サイザルバッグ作りを盛んに行っていました。それは外国人のバイヤーが彼女たち

  • 謎の染料「ちゅーび」を求めて。〜草木染め試行錯誤の綴り〜

     素敵な製品を作るため、新しい色の染料を探すことも私たちの仕事です。しかしここケニアでは、染料に辿り着くまでの道のりは果てしなく長いのです。。。今回はつい先日起きたエピソードをご紹介します。先月、とある女性がたまたま染めた物の中に

  • 高品質のサイザル麻を求めて?〜撚糸作成編〜

     さて今回は私たちが商品を作る為に必要なサイザル麻の撚糸についてご紹介していきます。以前にもお伝えしましたが、私たちが使っている撚糸は一般的な撚糸よりかなり細い糸を使用しています。これを用いることで、なめらかさが上がるなど商品の出

  • 高品質のサイザル麻を求めて?〜女性グループ訪問編〜

     今回はサイザルの糸を撚ってくれている女性グループへの定期訪問についてご紹介します。約3週間から1ヶ月に1度、私たちはそれぞれの地方に住む彼女たちを訪問し、作ってくれた素材を回収しています。しかし実はこれが結構な大仕事なのです。そ

  • 高品質のサイザル麻を求めて?〜女性グループとの出逢い編〜

     こんにちは。今回も引き続き、素材であるサイザル麻に関する取り組みをご紹介していきます。私たちの製品の素材であるサイザル麻を使って細い紐を(素材)撚ってくれているのは、地方に住む女性たちです。彼女たちの居住地域には多くのサイザル麻

  • 高品質のサイザル麻を求めて?〜導入編〜

    今回から私達の製品の原材料である、サイザル麻についてご紹介いきたいと思います。サイザル麻から繊維を抽出し、製品作りに使える紐にするまで様々な工程があります。その工程や取り組みなどをお伝えできればと思います。今回はサイザル麻について過去の記事

  • ケニアの草木染め事情?〜実験編〜

     今回の草木染めシリーズは実験編です。草木染めの素人の私たちにとって、とにかく必要なのは経験です。それぞれの木からいったいどんな色が染まるのか。染色担当スタッフのマウロと共に様々な実験を行いました。今回はその様子をお届けします。始

  • ケニアの草木染め事情?〜染め編〜

     今回はいよいよ草木染めの染めの段階についてご紹介します。当然ですが、染める為には最初にお湯を沸かせねばいけません。日本ではスイッチ1つでガスが来ますが、ここではそうはいきません。まずは木屑と水を用意します。私たちの工房の周りには

  • ケニアの草木染め事情?〜染料編〜

    さて前回に引き続き草木染めについてのお話です。今日は2回目ということで、染料のお話をします。草木染めの染料は主に幹の皮を使います。他にも木の葉っぱや根っこなどを使うときもあります。今回は一般的な幹の皮をご紹介します。当然ですが、染料となる木

  • ケニアの草木染め事情?〜紹介編〜

    今回から草木染めについての取り組みをご紹介させていただきます。日本でも昔から行われてきた「草木染め」。ケニア人も代々、木や葉っぱから様々な色を得て来ました。では百聞は一見にしかずということで、いくつか例をご紹介します。この木の皮から、、、&

  • 良いご縁を繋げていく〜合同グループ説明会〜

    こんにちは、アンバーアワー工房担当の横山です。本日は前回の私のブログで触れた素材集めの取り組みについてご紹介します。現在、ブックカバーやマットを作る為の素材(サイザル麻の細い糸)は地域の女性グループに作ってもらっています。それは工房のあるマ

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