daichihuchi13 さん プロフィール

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daichihuchi13さん: 青戯〜あなたへの軌跡〜
ハンドル名daichihuchi13 さん
ブログタイトル青戯〜あなたへの軌跡〜
ブログURLhttp://daicifuci13.blog.fc2.com/
サイト紹介文某気象系青メインの腐小説。短編・長編・シリアス・ポップ等。総てに青の方への深い愛詰ってます。18禁有
自由文只今のメイン連載『不遣雨』はやま・いちごのトライアングル。普段は小説を書いていますが動画制作もして居ます。
『桎梏』『不遣雨』『悖徳』『宿命。』などっ動画原作物や動画からの後発小説なども。https://www.youtube.com/user/shizuka1221
https://www.youtube.com/user/cherubim1126/feed
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2012/09/16 15:15

daichihuchi13 さんのブログ記事

  • 大人な感じのテレビの後で… 後篇
  • 「わーーー! な…なに…してんだよ〜!! ふたりとも〜!」「………」「…えっと…翔ちゃん?」あれ…?「翔ちゃんなに赤くなってんの?」智くんがそう零すとすかさずニノが、「翔さん…あんた今よからぬこと想像したでしょ」なんとも意味有りげににやついている。「え? よ、良からぬことって…で、で、でもそういうことだろーが」しどろもどろになりながら二人の貌を交互に見比べる。智くんは俺の謂わんとすることがわからな [続きを読む]
  • 大人な感じのテレビの後で… 中篇
  • 「あん……ンん…」「………」「………」「な…んか…すげー…」「…うん……」コンサートが終わってホテルの部屋に戻った俺らは部屋飲みしながら所謂大人なテレビチャンネルを観てた。ま…お年頃な男でコンサートの後でハイになってたのもあっていつの間にかそんなことになってた。初めて観るわけでもなし今迄だってメンバーと一緒に観たり他のメンバーが持ってるのを借りたりして観たことだってあったのに…この夜はなんだかちょ [続きを読む]
  • 大人な感じのテレビの後で… 前篇
  • 「そう言えばさ…」「ん〜?」「昔よく智とは同じ部屋になったよね。コンサートとかロケの時とかさ」五人の収録前の楽屋で何がきっかけだったのか昔の話になった。ニノは相変わらず智くんの隣にぴったりと座り込みあろうことか彼の太ももに手を載せては智くんにその手を払われている。二度三度と繰り返されたその行為に遂に智くんが不愉快そうに、「だからやめろって!」と少し大きな聲をだした。「ふふ…、智は感じ易いですからね [続きを読む]
  • ネクタイを外すのは、俺だけにして。
  • 「.........」「う...ぅん〜〜」「.........」「ダメだぁ〜」「だから俺がやったげるって言ってるでしょ」「いや、ダメ! おいらが自分でやるの」「俺の楽しみ取らないでよ」「そういうわけにはいかねーんだよ」「今までずっと俺がやってあげてたし、それで問題なかったのになんで急に...」「だって...今度のドラマでネクタイ締めるシーンがあんだよ」「え?」「ん?」「今なんて?」「だからネクタイ締めるシーンが...」「ダメ! [続きを読む]
  • 蜜月《後篇》
  • 大野さんの貌から微笑みが消える。「誘っても…いい?」「えっと…大野さん?」「松潤今度一緒に粘度でもどう?」想いも掛けないその言葉に既に思考回路はぶっ飛だ。「や、やるよ。やる、絶対やる、ってーかやりたい!!」んふふ…ふふ…「よかった…断られなくて」「もう、絶対断らないよ!」「…じゃあさ…もうひとつ…いいかな…」「なに…?」「おいおらと…付き合わない?」!?「な、何て……?」「おいらと付き合ってよ」な [続きを読む]
  • 蜜月《前篇》
  • 大野さんは本当に釣りが好きで…事務所の人に日焼けし過ぎだと、どんなに怒られてもそれはそれは楽しそうに釣りに出かけていく。釣りの話をしている大野さんの蕩けるような笑顔やキラキラと瞳を輝かせて釣り竿やルアーをスマホ画面で眺めている姿にいつの間にか他のメンバーが興味を持ち…釣りを始めた相葉さんや翔さんの素直さや積極さが羨ましいと思う。大野さんは大野さんでいつもいつも一緒にいるニノの影響で数年前からスマホ [続きを読む]
  • Bittersweet 〜again〜《後篇》
  • 「え、…なんで。俺此処でいいよ」あんまり…密着したくないっていうか…そりゃしたいけど…ヤバいってゆ〜か…と、とにかくそれは困る。「だって遠いじゃん」「別に遠くなんかないだろ」「うにゃ、とう〜い」「例えば遠いとしても…、ってとおくなんかねーけど…この距離で不都合なことはないだろ」「ある」「はぁ?」「…だって松潤に触れないもん」でたよ…『もん』が……「…酔ってる」「んふふ〜、なんかすっげーいい感じ」「 [続きを読む]
  • Bittersweet 〜again〜《前篇》
  • もう…あれから二年経つんだな…リビングのソファーに腰掛けながらパソコンを弄っていた手が止まりソファーの後にある腰高サイズでワークトップに赤い御影石が張られたキャビネット上のフォトスタンドに目をやる。…片付けないと…。もうすぐ大野さんが来る。『……簡単にできるバレンタインに送れるようなチョコの作り方教えて…欲しい…な、なんて…』そう大野さんに言われたあの頃はドラマ撮影真っ只中。直にニノにやるんだろう [続きを読む]
  • LOVE〜悖徳の迷宮 30〜
  • 智様が奥の部屋に入られてからどれほどの時間がたったのか。ウェイターの運んで来たお茶は手つかずのまま置かれておりすっかり冷めてしまっている。思いのほか時間が経っているということは…松下との間に何らかの話が進んでいると言う事を物語っており…それは二ノ宮家に於ける智様の微妙な立場から考えれば安堵すべき事態ではあるが…その代償がなんであるのかについては分かりきっているだけにその憂いは大きく己の能力(ちから [続きを読む]
  • LOVE〜悖徳の迷宮 29〜
  • ソファーに軀を横たえられた私に松下の軀が重なる。が、ふたりで横臥するにはソファーは狭かった。松下の軀の重みを受けたその反動で浮き上がった私の右手が大理石のテーブルに触れ、置かれていたシェリー酒の入ったグラスが高く渇いた音をたてて倒れた。そのまま転がるように床に墜ちたグラスはその衝撃で摧け散り硝子片が耳障りな音を響かせる。。静まり返っていた部屋に反響したその音と飛び散ったシェリー酒のキツいアルコール [続きを読む]
  • LOVE〜悖徳の迷宮 28〜
  • 「…………」いきなり呼び捨てにされる。「そう睨むなって」「………」「そんなとこで突っ立ってないで取り敢えず其処に座ったらどうだ?」「随分馴れ馴れしい口の聞き方だ」私はゆっくりと進むとロングソファーに座り松下を睨(ね)め付けた。「電話の時には随分しおらしかったが」「そうかな?」暫しの沈黙が流れるなか控えめなノックと共に先程とは別人のウェイターがドアを開け一礼する。「お話中申し訳ありませんが…松下様、 [続きを読む]
  • LOVE〜悖徳の迷宮 27〜
  • 後部座席で足を組み指を絡ませた両手を軀の前に軽く置き目を閉じ車に揺られる。……………目を閉じていても感じる櫻居の視線…痛い程の視線の意味に胸がチクチクと疼くのを止められない。もういい加減自分の事など見限ってくれればいいのにと思い乍らも…心の深い場所で俄(にわか)涌き起こる安寧に密やかに口角が引き上げられていることに自身すら気付いてはいない。揺れる車内のなかで心を揺らし乍ら暫くその余韻に無意識に浸る [続きを読む]
  • 原罪 10
  • 《業》どうやってこの人を奪ってやろうか…どうすればこの人の裡から俺と言う存在が消えること無く刻み付けられるのか…軀に………心に…薄暗い楽屋。ふたりだけの空間あんたの綺麗で可愛らしい瞳は大きく見開かれ小さめでピンク色の唇は強く引き結ばれ赤く充血している。…そんなに噛んだら…切れちゃうだろって…そんな唇を右の親指で辿るとそのまま爪先を割り入れようとして思い切り噛まれた。「っ痛!」口の中に血の味でも滲ん [続きを読む]
  • 原罪 8
  • 《奸−1》それは…あまりにも突然のことで…何をどうすればいいのか分からないまま…狂った暴風雨となって降り注ぎ…通り過ぎて行った…残されたのは、胸を切り裂きくような鋭い痛みと唇を噛み切る程の悔しさそして…あろうことか胸の奥深くで感じてしまった甘美にも似た罪業。だめだ…このままじゃ…ニノの処には…行けない………ニノ…ごめん……「じゃ、お先〜」ニノと一緒に楽屋を出ようとしたところでマネージャーに呼び止め [続きを読む]
  • 原罪 7
  • 《焉》「…何処行くの……?」先程から無言で車を運転をするニノにいつもとは違う雰囲気を感じ少し不安になって問いかけてみてもニノは相変わらず無言のまま…真っ直ぐ前方を睨むように見据えてただ車を走らせアクセルを緩める気配はない。「ニノ!」まさか聞こえてない?…それとも無視してるのか?少し声を荒げてみる。するとニノは更にアクセルを踏み込みおいらの不安は更に大きくなる。聞こえてない訳じゃないし…聞こえてない [続きを読む]
  • 不遣雨 108
  • 「翔さんはさ 奇跡って信じる?」「え?」今は砕け散っってしまった先程まではカップであったものの残骸を拾い集め出した松本の手を制し抵抗する彼をなんとか宥めて椅子に座らせる。多分そのままでは帰ってきた智くんが驚き心配するからだろうことは容易に想像できたので「いいよ。俺が片付けるから」と床に無機質に散らばっている破片を拾い始めた俺に突然松本がそんなことを言い出した。「奇跡?」「そう、奇跡」「どうだろうな [続きを読む]
  • 不遣雨 106
  • 智くんだ!!見つけ…た……少しずつ縮まる距離。縮まる度にはっきりする智くんの姿…けれど足下を見ている智くんは俺の存在に全く気付いていない様子だった。心の準備もないまま突然の智くんの姿に軀が固まってしまっている上になんて言っていいのかも分からずにその場に立ち尽していると智くんが何かに足を取られたのか軀が前に傾いた。あ、…危ない!「智く…」「智!」同時に智くんを呼ぶ声が耳に入った。そして、智くんはその [続きを読む]
  • 不遣雨 104
  • 日本からパリを経由してタンジェに…。青い空に海…白い砂浜。拭き抜ける海風、漣に煌めく日差し…何を見てもあなたのことが憶い出される。後悔と贖罪に記憶を失ったあなたに何も告げられずただ傍にいることしか出来なかった時間が突然終わった瞬間…一度は切れた想いが再び重なり、軀を繋げたあの日のあなたの戸惑った貌…そして…涕。それでも溢れた記憶と想いにあなたは私を強く抱きしめてくれた…けれどそんな幸せな時間はまる [続きを読む]
  • 不遣雨 102
  • 急ぎの仕事が終わり久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしている。既に時計の針は日付を超えようとしていたが普段から夜型の生活をしているので仕事がなくてもなんとなくこんな時間迄酒を飲みながら漠然と過ごしていた。時折…、いや…正直頭の中は智くんと松本のことで一杯で今頃どうしてるんだろうか…、今もあの街のいるのだろうか…そんなことばかり考えてしまう。「ふぅ…」更に…智くんとふたりで訪れたあの思いでのプラハで [続きを読む]
  • 不遣雨 101
  • …智が漸く眠りについた…俺の事が心配なのか…なかなか寝付かない智…。それでも、先ほどまでのセックスに疲れていた智はいつもうおり速く静かに寝息を立て始めた…智の体温を感じ乍らあの日の事を思い出していた…何故か…最近そのことばかりが頭を閉めている…それは…今までずっと心に引っかかっていることと…心残りに感じている事。けれど…今はそれが必然だったんだと思える。智を縛り付けない為に……なによりも智を俺かれ [続きを読む]
  • 怒っていいよ、泣いていいよ。そして最後は笑って…《完結篇》
  • そのまま俺の軀に馬乗りになった智くんは唇を少しずつ下へと移動させて行く。顎から喉、鎖骨から…乳首に辿り着くと悪戯っぽく俺を見上げて来た目と目があった。そのまま智くんは俺の乳首を口に含むと舌で舐めるように転がしてくる。柔らかかったそこが智くんの口淫で徐々に硬さを持ちはじめると面白がるようにコロコロと転がす。その度に赤い舌先がチロチロと口から覗き何とも淫媚なその光景と行為に俺の軀の奥深くで燻り初めてい [続きを読む]
  • 怒っていいよ、泣いていいよ。そして最後は笑って…《後篇》
  • 流石に聲を上げて泣くことは出来なかったでけれど…背中越しに感じる智くんの温もりと厳しいけれど優しさに溢れた言葉に心はどんどん軽くなっていく…けれどその反面…今日のライブでの出来事に自己嫌悪はなかなか静まらない…どうすれば…いいんだろ…その時背中にあった重みがふっ、と消えた。?!そして…今度は後から智くんに抱きしめられた。首に巻かれた両腕はまるで羽根のように柔らかく俺を抱きしめ、肩の辺りに当てられた [続きを読む]
  • 怒っていいよ、泣いていいよ。そして最後は笑って…《中篇》
  • 「じゃ、乾杯」「乾杯って何に?」「ん〜お疲れさんって感じかな?」「……」智くんに差し出されたグラスに軽くて持っていたグラスを当てるとチンッ、と澄んだ音が響いた。智くんが何故訪ねて来たかは判っている。だから先に…俺が話の口火を切った。自分が…悪かったから……「…今日はごめん」「ん?」「智くん…本当は失敗なんかしてなかった」「ふふ、そんな風に見えた?上手く誤摩化せたってことかな」既に飲みきってしまった [続きを読む]
  • 怒っていいよ、泣いていいよ。そして最後は笑って…《前篇》
  • むしゃくしゃした気持ちと頭を冷やしたくて冷たいシャワーを浴びた。濡れた髪を備え付けの白いタオルでガシガシと乱暴に拭きながらすっきりしない気持ちに悄然とバスルームを出た。コン、コン。ホテルの無機質なドアが控えめにノックされる。今は誰にも会いたくなくて…居留守を使いスルーしようと決めて無視し、先程冷蔵庫から出した何本目かの缶ビールを一口喉に流し込むとボサボサの髪はそのままタオルをソファーに放り投げて寝 [続きを読む]
  • 不遣雨 92
  • 部屋はおいらが思うよりも小さな部屋だった。ベッドは二つあるけれど…それはただツインの部屋しか空いてなかったから、そんな気がした。長居はするとつもりがないのかもしれないと思った。それでもソファーセットなんかもあって十分高そうな部屋だったけど。おいらをソファーに座らさせると自分の向かい側のソファーに座った潤は、「明日、帰れ」短く一言だけそう言った。「帰らない」「…此処、明日引き払うから」「え? 何処い [続きを読む]