koma さん プロフィール

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komaさん: komaの こまごまひとりごと
ハンドル名koma さん
ブログタイトルkomaの こまごまひとりごと
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/amakara2010
サイト紹介文「子育て甘辛ホンポ」からブログ名を変更しました。子育てだけでなく自分育てもしたいです。
自由文小学生男子ふたりの母です。子育てエッセイから自分の趣味まで、いろんなカテゴリーの本を書く気分で綴っています。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2012/09/18 12:06

koma さんのブログ記事

  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回       出会いの窓は南の塔に(第12回) そう言った。 いかにもつまらなそうな口調で。軽蔑の響きさえ感じとれる声で。「化け物になるくらいなら死んだほうがましだって? まあ、死にたいなら別に止めやしないけどね」「・・・誰かは知らぬが、おさがりなさい」 膝元に落ちていた懐剣を拾い直しながら、姉姫が我に返って言葉を投げ [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回       出会いの窓は南の塔に(第11回) わたしはため息をついて足をとめた。 別に信じてもらえなくてもかまわないのだが、疑いながら話を聞くのでは、この子も落ち着かないだろう。 残念ながら身分を示す紋章などは、まったく持ち合わせていなかった。 ただ、唯一納得してくれそうな品が胸元にかくされている。 わたしはチュニッ [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回       出会いの窓は南の塔に(第10回)「ちょおっと待った!」 ティノが声をあげて、わたしの話をさえぎった。 わたしたちは同じ目的地をめざし、ふたり並んで森の中を進んでいる。 わたしの目には、どちらを向いても同じ風景にしか見えない木立だったが、村で育ったティノの目には別の風景として映っているらしい。 少年が道案内 [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回       出会いの窓は南の塔に(第9回) やがてわたしたちは塔の最上階まで行きつくと、扉を閉ざして閂をかけた。 かけないわけにはいかなかった。 部屋を出るときに導いてくれた衛兵たちは複数いたような気がするのだが、最上階までついてきた者はひとりもいない。 わたしたちを逃がすため列の後尾につけていたから、途中で登れない [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回         出会いの窓は南の塔に(第8回) インキュバスと呼ばれる魔物が夜ふけの王城を襲ったとき、わたしはいつにもまして深い眠りの底に落ちていた。 隣国の王族を招いての舞踏会に向け、一日中踊りの練習に精を出したあとだったので、くたびれはてていたのだ。 隣国で人気だという旋律は、心が浮き立つ軽やかさだったが、踊ると [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回         出会いの窓は南の塔に(第7回)  声こそふるえを帯びていたものの、その顔はいつものように完璧なほど美しく、態度は落ち着いていた。 両脇に寄り添っていたふたりの妹姫を、深いまなざしでのぞきこみ、微笑さえうかべて言葉をついだ。「最後に見るものがあなたたちの愛しい顔で、本当によかった。そしてあなたたちが、レ [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回        出会いの窓は南の塔に(第6回) あの日、部屋の壁ぎわに寄りかたまってふるえていたのは、娘たちばかりだった。 王国レントリアの三人の姫──姉姫ふたりと妹姫のわたし、そして数人の侍女たち。 南の塔の最上階に追いつめられ、皆、なす術もなく寄り添いながら、扉のほうをみつめていた。 南の塔は星見の塔、その最上階に [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回        出会いの窓は南の塔に(第5回)「いくらティノが田舎者だからってからかわないでよ」 少年は気分をそこねたらしく、唇をとがらせた。「だいたいエセルシータ姫に失礼じゃない。姫は誰もが振り向く絶世の美女で」「お言葉ですけど、絶世の美女というのはお姉さまみたいなかたのことをいうのよ。わたしが絶世なんて、それこそお [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回       出会いの窓は南の塔に(第4回) 夜な夜な森からうごめき出てくる魔物は、秋口あたりから急にふえはじめ、冬の間もふもとの村に被害をあたえ続けていた。 領主の助けが得られなかったため、村ではなけなしの金貨をかき集め、討伐する剣士──おそらく報償目当てのならず者たち──をつのっては森へと送り出した。 誰ひとりとし [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回      出会いの窓は南の塔に(第3回) ティノが聞いたというその話を、わたしはレントリアの都にある王城で、旅回りの商人の世間話から偶然聞き出した。 都の北西部を滔々と流れるレントール川、その崖ふちで起きた闘いの果て。 魔物と相討ちになった剣士は、バラッドにある歌詞のとおり、天馬とともに川に転落していった。 その後も [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                                      第1回       出会いの窓は南の塔に(第2回)    かぼそい、けれど透きとおるように澄んだ歌声。 そして歌声が紡ぎ出すバラッドの、親しみやすく優美な旋律。 村の子どもだろうか?  このバラッドは都でも聞いたことがある。 吟遊詩人が歌いはじめてからまだ日も浅いはずなのに、もうこんな遠方の村にまで伝わっているなんて。 重く [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •                            はじめて読むかたへ          出会いの窓は南の塔に(第1回)      いざや語らん あの日のことを   ともに讃えん 勇者の誉れ   御身(おんみ)庇わず 剣(つるぎ)を振るい   討ち果たしたり 穢れし魔物   聖なる炎で すべてを正す   闇に生まれし ものを光へ   千切れし魔物の 骸(むくろ)は天へ   勇者と天馬の 骸は河 [続きを読む]
  • 80年代前後の少女マンガで育った主婦が、今頃書いたファンタジー
  •          まえがき この小説をいちばん最初に書いたのは、今をさること10数年前。 私が35歳くらいの頃でした(ひえ〜)。 ストーリーを思いついたのはもっと前だと思うんですが、文章化して完結させたのがその頃ってことです。 でもこれがもう、お話にならない(比喩ではなく)ほど下手で、残念ながら冬眠状態に。 その後、私も遅まきながら結婚、出産、育児と主婦まっしぐらな道を歩みました。 で、育児に翻弄され [続きを読む]
  • 震災のあとに作った絵本
  •  東日本大震災から6年たちましたね。 テレビや新聞でも連日報道していて、まだまだ復興から遠い現状をみると、本当に胸が痛みます。 当時、まだ小さかった冬坊と夏坊のために、厚紙を小さく切り文面をペタペタ貼って、ミニ絵本をつくりました。 こんなものでした。                                                             私はいちおう首都圏内 [続きを読む]
  • たどって、あそぼ
  •     前回はしりとりでしたが、今回は、言葉がまだのちっちゃい子でもOK(なはず)です。 なんで、はず、かと言いますと、我が家にはもう幼児がいないため、ほんとに遊べるかどうかわからんという・・・。 でも、思いついたらどうしても描きたくなったので、描いてみました。 あそびかた。 まんなかから外側へと、線をたどっていきます。 あみだくじのやりかたで、線が出てきたら曲がります。 どの線をたどると、どの絵に [続きを読む]
  • しりとりさんぽ
  •  お久しぶりの、おもちゃ編です。       この謎の写真は何かといいますと、数年前、子ども用に作成した手描き絵本(?)。 カレンダーの裏に描きまして、出来映えがきたないし、ブログにのせるのは見苦しいなーと思い、ずっと保留にしてました。 でも、いま見ると、よくまあ作った、当時の私(笑)。 なので、記念にのっけさせてください。 これは広げて写真とってますが、ほんとは折ってあります。じゃばらに折るので [続きを読む]
  • 「りぼん」の付録、お蔵出し 5
  •       我が家に現存する、なつかしの「りぼん」の付録を並べてみました。 右上、太刀掛秀子さん下敷き。裏面もかわいい女の子です。 左上、田淵由美子さんレターセット。ファイルの窓部分から、中の便せんと封筒が見える仕組みなんですが・・・。 封筒がみあたらない。ぜんぶ使っちゃったのかしら。 下段右、陸奥A子さんファイル。いまでもこれに、自分がかつて描いたイラスト類をはさんであります。 ひとつ飛んで、 [続きを読む]
  • ほぼ14年ぶりのイラスト
  •  プロの皆さまの華麗なイラストを並べたあとに、ほんとーに恐縮ですが・・・。 ほぼ14年ぶりに、小さなお絵描きをしたので、記念に載せてしまいます。 最後に描いたのは、たしか上の子を妊娠しているときだっけ? 出産後は、描くのはもちろん、マンガを読むのも封印。この私がこんなに長期間マンガとはなれて暮らせるなんて・・・と、我ながら驚くほど育児に振り回されました(汗)。 もちろんペン入れなんて、もはや [続きを読む]
  • 「りぼん」の付録、お蔵出し 4
  •         トランプシリーズ、ラストは小田空さん。「空くんの手紙」トランプです。 わー、かわいい。 女子高生だった当時は、シンプルすぎてあんまり注目していなかった品ですが、いま見るとちっちゃい子どもが喜びそう! しまいこんでいないで、出して子どもたちと遊べばよかったなあ。「空くんの手紙」は「りぼん」本誌で連載されていたショートマンガで、うさぎのキャラの名前がたしか「うさぎ」。 これが単なるい [続きを読む]
  • 「りぼん」の付録、お蔵出し 3
  •         トランプ第3弾は小椋冬美さん。 これは全部が絵札。パステル調のカラーでかわいいですねー。  何年頃の付録か不明なんですが、このファッションが時代を写している・・・のかも? ファッションに興味がない女学生だったため、当時どんなのがはやっていたのか全然覚えていないんですが・・・。 えーと、マンガでいうと「ハイティーン・ブギ」とか?(読んでないけど) グループだと横浜銀蠅みたいなのがい [続きを読む]
  • 「りぼん」の付録、お蔵出し 2
  •         きゃーきれい! 太刀掛秀子さん、花ぶらんこトランプ。 さすがにこの描き方なので、全部じゃなくてAJQKとジョーカーだけが絵札です。 太刀掛さんの絵はていねいでかわいくて、色使いもきれい。 背景もフリーハンドで、「心がこもっている」をまさに絵に描いたようでした。 いまの少女マンガで、こういう絵柄ってあるかなあ? 「花ぶらんこゆれて・・・」 いま調べたら1978〜1980年とありました。代表作で [続きを読む]
  • 「りぼん」の付録、お蔵出し 1
  •       明けましておめでとうございます。 というにはあまりにも遅すぎた・・・今年もよろしくお願いいたします。 なつかしの「りぼん」の付録、第一弾は田淵由美子さんのトランプ。 なんとすべてイラストつき。描くの大変だったでしょうねー。 いくつか選んでみましたが、安定の由美子ワールド。もっといろんなのを載せたかったなあ。 発行日がどこにも書いてなくて、いつくらいのものかわからないんですけどね。 ト [続きを読む]
  • イラスト集(同人誌)
  •  あれは1世紀も前のこと。 私にも、コミケと呼ばれる人外魔境に足を運んだ若かりし日々がございました・・・(遠い目)。 しかし今のコミケよりは、まだ魔境じゃなかったと思いますけどね。 お目当てはこのおふたり。                       水縞とおるさんと、折原みとさん。 両方とも1982年の日付です。 上のほかにも数冊持っていますが、いま見ても本当にお上手。   水縞さんは同人誌の [続きを読む]
  • イラスト集(みずき健・沖 麻実也)
  •             「COTTON COLOR」みずき健(1989年11月 ぱふ増刊)             「SARASA」みずき健(1992年6月) みずき健さんは、雑誌「ぱふ」の表紙を何年間も飾り続けていましたね。 きれいな描線の少年少女たち、透明感があって大好きでした。 前回のおふたりみたいに、完璧に作り込まれた絵もいいですが、こういう軽やかで明るい絵柄もとても好きです。 「COTTON COLOR」は増刊扱いだったみ [続きを読む]
  • 「自分に似合う色」のみつけかた
  •  今回は「自分に似合う色」が、簡単に、一目瞭然でみつけられる方法のご紹介です。 以前は似合っていた服が、なんか最近似合わない・・・もしかして、色が合わなくなったとか? そんなことを迷っていたとき、思いついた方法です。使うものは、なんと折り紙セット。            まず、50色くらい入っている折り紙を用意します。 色数が多いほうがいいので、20色の [続きを読む]