さくら さん プロフィール

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さくらさん: さくら・川柳の部屋
ハンドル名さくら さん
ブログタイトルさくら・川柳の部屋
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sakurasenryu
サイト紹介文日々、心にふれたことを素直に句に詠んでいきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2012/09/18 18:37

さくら さんのブログ記事

  • 豊前境句会4月「そば」
  • 「そば」  そばにいるあなたがきっと青い鳥     (楠根 はるえ 選、深谷 江利子 選、互選39票)  咲く場所を選べるならばきみのそば     (楠根 はるえ 選・佳句3、互選32票)わたしが秀句に選ばせていただいたのは、  あれそれで通じる妻がそばにいる (春爺)  折鶴のそばには祈る人の影 (福村 まこと)でした。敬称略で失礼しております。      にほんブログ村 [続きを読む]
  • 川柳すずか 281号(29年5月号)掲載句
  •  ひだまりで大あくびするチューリップ       あのときが山場だったとあとで知る       汗かいたぶんだけみえるいい景色       いい風を待ってのんびりお茶をのむ       いさぎよく散るから惜しまれる桜 (280号から・濱山 哲也) 無謀さと勇気区別がつきにくい「ドキドキ」 (吉崎 柳歩 選) ボツでしたが、「没句転生」でとりあげ直していただきました。 柳歩さん ありがとうございます [続きを読む]
  • 静岡たかね 2017年5月号掲載句
  • 「エイプリル」  エイプリル優しい嘘で別れます  花を抱くように抱かれてさくらいろ  時にふと春のさむさが堪えます  ともに見たさくらひとりで見るさくら「暖かい」 (尾崎 好子 選)  あたたかい音色奏でる春の花「さ で始まる句」 (松田 タ介 選)  避けてきた道をゆこうと決めた今日さて、連休も終わり、今日からお仕事再開です。あっというまの連休でしたが、遠方の友人が訪ねてきてくれ、ゆっくり会うこ [続きを読む]
  • 第5回 春の川柳塔まつり誌上大会
  • 鯉のぼりが泳ぐ切り絵が表紙の川柳塔1080号が届きました。鯉のぼりが泳ぐひろい空、いつもすこやかであってほしいですね。「友」  ふと弱音もらした日から無二の友     (長島 敏子 選)「雑詠」  しろい手のままでは何も守れない     (小島 蘭幸 選)      にほんブログ村 [続きを読む]
  • 第20回 全日本川柳誌上大会
  • 真っ青な空に映える白い札幌時計台が表紙の平成柳多留第20集が届きました。「記念」「外」「働く」「扉」「グルメ」の課題で、入選は「扉」のかろうじて1句 でした。  逃げ道の扉はすこし開けておく    (上田 健太 選、西山 春日子 選)  いのちあるぬくみに代わるものはない(自選句)連休に入る前日からカゼぎみで、あ〜いやな予感…でしたが、いちどこうなると、本格的にならずにはすまない体質のようで、ちょ [続きを読む]
  • 豊橋番傘 平成29年5月号掲載句
  •  人形になって痛まぬふりをする     ことさらにはしゃぐ傷心みせぬため     ほんものの酒は酔わせてくれるはず     目標は完走だからマイペース「似る」 (脇田 雅美 選) 似たひとをまた好きになる不幸ぐせ         「適当」 (鈴木 順子 選) 適当な酔いでは足りぬ酒と恋  森口 美羽 抄 晴れやかな気持ちで予約席につく       にほんブログ村 [続きを読む]
  • 川柳展望4月「掃除」
  • 「掃除」  おもいでの品が掃除の手を止める (互選10票)  大掃除せねばルンバも働けぬ (こちらは選外…互選2票)わたしが選ばせていただいた7句です。敬称略で失礼いたします。    一筋に夜空を掃いて魔女が行く (龍せん)  来客があるときれいになる我が家 (武藤 今朝夫)  アルバムのせいで掃除が進まない (森山 文切)  鬱の日のこころを磨くマド掃除 (澤井 敏治)  掃除したルンバの掃除せ [続きを読む]
  • 川柳マガジン2017年5月号・掲載句
  •   神の国みあげて祈る天井画      (川柳道「天井」 荒川 八洲雄 選・佳作)  染めるものむかしは頬で今は髪     (笑いのある川柳 北野 哲男 選・佳作)  菜の花も鳥も見て佳し食べて好し     (笑いのある川柳 本荘 静光 選・佳作)  ブラックジャック報酬も腕も法外     (全国誌上大会「法外」 平井 美智子 選・佳作)  問いつめて追いつめて増す孤独感     (第15期12回 [続きを読む]
  • 豊前境句会3月「味」
  • 「味」  毎日の酒にその日の味がある     (たご まる子 選・秀句1、松本 宗和 選、 互選49票・秀句2)  ほどほどのジェラシー恋のかくし味     (たご まる子 選、互選43票・佳句3)わたしが秀句に選ばせていただいたのは、  土の味転ばなければ解らない (北原 おさ虫)  シナリオの無い人生に味がある (四分一 泉)でした。敬称略で失礼しております。5月になりましたね。GWいかがお過ご [続きを読む]
  • 川柳すずか 280号(29年4月号)掲載句
  •  正直さいつも誰かを傷つける       無謀さと勇気区別がつきにくい       矢印にいつも逆らうあまのじゃく       ゆく風に今を生きよとさとされる       見渡せばこんなにもある春のいろ  咲き残る花よおまえもさびしかろ (西野 恵子 選) 「悔しい」 (橋倉 久美子 選) 練習のとおりにいかぬあがり症 「点」 (共選) 点描のひとつひとつに意味がある (北田 のりこ 選) 点のあ [続きを読む]
  • 静岡たかね 2017年4月号・掲載句
  • 「ケアタイム」  紅梅のいちりん胸に灯をともす  女子力と癒しをもらうアロマバス  労わりの気持ちを込めて貼る湿布  肝臓の機嫌とりつつ今日も酒「凍る」 (増田 信一 選)  凍る木々やさしく溶かす春の息  不意打ちの訃報に時が凍りつく「芽吹く」 (渥美 さと子 選)  手間ひまと愛が要ります芽吹くまで  人も木も春の音符を奏でだす「に で始まる句」 (勝又 恭子 選)  にんげんを休みたい日は深 [続きを読む]
  • 第5回卑弥呼の里誌上川柳大会
  • 卑弥呼の里川柳会の「第5回卑弥呼の里誌上川柳大会」に参加させていただきました。参加者は北海道から沖縄まで、590名だそうです。「真」「線」「粒」「息」「影」のお題で、各2句ずつ投句。選者の先生はすべて女性で5名。敬称略で失礼いたします。(森中 恵美子・大西 泰世・木本 朱夏・樋口 由紀子・赤松 ますみ)「影」 断ち切れぬ影もわたしの一部です (赤松 ますみ 選)入選できたのは、かろうじてこの1句。 [続きを読む]
  • 豊橋番傘 平成29年4月号・掲載句
  •  (2月号から・新家 完司 選) 笑わせてなんぼの意地で生きてゆく   この句、ほんとうは 笑わせてなんぼの「意気で」…と書いて出しましたが、   近詠句で上記のように掲載されたものです。   「意地で」のほうが思いがつよく伝わりますが、   そこまでの度胸を持っていないわたしには、実は「意地で」という表現はできずに   「意気で」としたのでした。   「意気で」なら選ばれなかったかな〜。   で [続きを読む]
  • ネット句会3月
  • 「黄」 (森山 文切・橋倉 久美子 選)  菜の花の黄いろ菜の花だけが持つ (森山 文切 選、橋倉 久美子 選・秀3)  トランプにイエローカード出す準備 (橋倉 久美子 選) 「粋」  粋がってみても中身がついてこぬ (諸橋 文男 選、互選31票)  会見で無粋な問いを投げる記者 (秀坊 選)遅ればせながら、3月のネット句会での入選句です。      にほんブログ村 [続きを読む]
  • 川柳マガジン2017年4月号・掲載句
  •   人生を煮込んでいますじっくりと      (川柳道「滋味」 田中 八洲志 選・佳作)  八百長の記憶自分はだませない     (全国誌上大会「八百長」 平井 美智子 選・佳作)  不意打ちの雨がわたしをひるませる     (第15期11回 川柳マガジンクラブ誌上句会「ひるむ」                  弘兼 秀子 選・六十五秀)  値段見てひるんでしまう庶民です     (第15期11 [続きを読む]
  • おんがくのある風景
  •  「おんがくのある風景」     調律の音でわたしもろ過される    まな板の弾むリズムで明ける朝    いい音が鳴れば料理もできあがり    聞き飽きた愚痴はBGMにする    ♭でアンニュイな日もアクセント    ちがう声寄りそいハモるうつくしさ    向きあえば譜面もひともうちとける    じっと聴くやがて浮きだす主旋律    うつくしい音の余韻で終わる恋    通奏の愛が低めに鳴りつづく昨 [続きを読む]
  • 川柳すずか 279号(29年3月号)掲載句
  •  のぼるよりたいへんなのは下る坂       角ひとつ曲がる世界を変えるため       知恵の輪がひとつほどけてひらく道       後始末きれいに閉じた父の店       咲き残る花よおまえもさびしかろ (278号から・岡本 恵) ありがたくもこわいこんなに効く薬「連続」 (青砥 たかこ 選) 連続で聴いて覚える好きな歌 「外す・外れる」 (共選) ネクタイを外してパパの顔になる (川喜多 正 [続きを読む]
  • 豊橋番傘 平成29年3月号・掲載句
  •  売れそうにない犬だったうちの犬     これもまたご縁わがやに来たこいぬ     うちに来てしあわせかいと犬に聞く     いてくれるだけで安らぐぬくい犬「洗う」 (戸沢 ほたる 選) 丸洗いしたい地球の放射能         「予約」 (小田 善作 選) 晴れやかな気持ちで予約席につく「ぼんやり」 (水野 奈江子 選) おぼろげな記憶をたどる酔いのあと  森口 美羽 抄 ひとことがあれば傾く恋 [続きを読む]
  • 静岡たかね 2017年3月号・掲載句
  • 「朝の風景」  つまずいたきのうリセットする朝日  いいニュースいつもの朝が弾みだす  憑きものが落ちて頭痛がとれた朝  休み明けすこしふっくらして出社「御馳走」 (川村 洋未 選)  ご馳走になって頼みを断れぬ「飾る」 (佐野 由利子 選)  大掃除まだかと急かすしめ飾り  着飾った言葉こころを遠ざける (五客)「お小遣い」 (望月 弘 選)  駄菓子屋でやりくり知ったお小遣い    お小遣いほ [続きを読む]
  • ネット句会2月&咲くやこの花賞
  • 「引く」 (森山 文切・橋倉 久美子 選)  引きこもり仮想の森に生きている (橋倉 久美子 選) 「福」  ねむりから覚めてあなたがいる至福          (真田 義子 選、よけだ ろくろう 選、互選43票)「時計」  おもちゃ箱ここは時計のない小部屋 (門脇 かずお 選)第11回「邪魔」  恋路には理性がすこし邪魔になる (天根 夢草 選)      にほんブログ村 [続きを読む]
  • 川柳マガジン2017年3月号・掲載句
  •   あるだけのものでこころは満ちたりる      (印象吟 古谷 龍太郎 選・佳作)  ふと出逢う帰れぬ里の名の地酒     (ベスト柳壇「里」 新家 完司 選・佳作)    毛穴まで写すカメラで嫌われる     (全国誌上大会「毛穴」 大脇 一荘 選・佳作)  のむまでは酔うおろかさを知っている     (全国誌上大会「雑詠」 平井 美智子 選 村上 氷筆 選・佳作)  固すぎるひとです酒をのむ [続きを読む]
  • 川柳すずか 278号(29年2月号)掲載句
  •  傾いた月はだれにも止められぬ       歯車の狂いが日常を壊す       ありがたくもこわいこんなに効く薬       踊らなきゃ魔法が切れる時間まで       だれもその過程を知らずほめそやす (277号から・圦山 繁) 躓いた石を踏みきり板にする「転ぶ」 (吉崎 柳歩 選)&今月のこの句(青砥 たかこ) 酔っていたことに転んでから気づく 「プラン」 (共選) プランなど立てない旅がおも [続きを読む]
  • 道なかば
  •  「道なかば」   調律をしたくなったら旅に出る          ケガをしてひとの痛みを知ってゆく        できることまだまだあったこの手足    年輪をふやして人も太くなる   引くことも勇気とさとす山の空   だんだんと丸を描くのがうまくなる   道草のおかげで見えたこの景色   思う絵が描けぬ日もあるまたあした    ひとつずつ要らないものを捨てる旅       道なかばゴールはいま [続きを読む]