佐倉愛斗 さん プロフィール

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佐倉愛斗さん: 渇き
ハンドル名佐倉愛斗 さん
ブログタイトル渇き
ブログURLhttp://loveandautumn.blog.fc2.com/
サイト紹介文愛と恋と性を主題に細々と書いています。様々な性の人がいます。短編多数掲載。
自由文毎週火曜21時更新『青嵐吹くときに君は微笑む』現代|恋愛|LGBT|高校生×大学生
不定週木曜21時更新『佐久間姉弟の事情』現代|恋愛|近親相姦|弟×姉|R18
その他短編を気まぐれに更新中
Twitter→ https://twitter.com/abnormalize111
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参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2012/09/21 15:08

佐倉愛斗 さんのブログ記事

  • 「サヨナラセイメイ。」参加します
  • こんばんは、佐倉愛斗です。明日から「箱の中のお店」にて開催している「サヨナラセイメイ。」展に出展します。作品自体は何も面白くありません。とある人物のただの「答辞」のメモ書きです。読むのにも苦労するかもしれません。それでも、これは最後の「セイメイ」です。よろしければ受け取ってやってください。この世に残す最後の言葉ですから。このメモ書きが生まれた経緯は物販に置いていただいている「卒業式」に書き記しまし [続きを読む]
  • 第3回クリエイターズリンクお疲れ様でした
  • こんばんは、佐倉愛斗です。本日はクリエイターズリンクお疲れ様でした。はじめましての方の他に、箱の中のお店関係で知り合った方々やビブリオマニアさんで僕を知っていてくださった方々、NLGR+でフライヤーをもらって来てくださった方もいらっしゃいました。これも何かの縁ですね。これからもどうぞお付き合いのほどよろしくお願いします。名古屋コミティアとは違い、ハンドメイド作家が多い印象でした。小説ブースはたった2つ。 [続きを読む]
  • 第3回クリエイターズリンク参加します
  • こんばんは、佐倉愛斗です。先日はナナぶんのイチ写真展のオープニングパーティーでした。台風の影響で延期となってしまいましたがアットホームな空間で人々と交流できてとても楽しかったです。写真展は明日までとなりますが、素敵な「日常」が見られますので名古屋までお越しの方は是非覗いてみてください。さて明日は第3回クリエイターズリンクです。クリエイターが集まって作品を展示・販売をするイベントです。丁度コミケの一 [続きを読む]
  • サークル結成
  • こんばんは、佐倉愛斗です。なんじゃこのタイトル、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、この度、共に活動してきた小説家3人でサークルを結成しました。サークル名は「Novel Lover's Lips」こう書いて「のべらーずりっぷす」と読みます。ファッションブランドっぽい当て字です。小説を愛する者の唇から紡がれる言葉は何でしょう。普段は各々が活動し、たまに集まってサークル会議という名の勉強会&おしゃべり会をします。 [続きを読む]
  • 夜明けのコーヒー企画2公開とナナぶんのイチ写真展
  • こんばんは、佐倉愛斗です。久々にブログ書きます。お知らせが2点ありますのでお伝えしますね。夜明けのコーヒー企画2本日8時に公式サイトが公開されました。「起き抜けに恋仲もしくは夫婦の二人がコーヒーを飲む」という作品を集めたWebアンソロジーです。僕は「花の中のツクシ」という作品で参加させていただきました。「君は愛を知っている?」をテーマに、花と、コーヒーと、抱きしめる腕を描きました。初めて自閉症のある人物 [続きを読む]
  • 記憶の海
  •  私は記憶の海に潜ることができる。 目を閉じて両耳に人差し指をつっこむと、海の音がする。実際は指と耳の皮膚が微かに擦れている音らしい。それでも私は「記憶の海」と呼んでいる。 記憶の海は誰か知らない人の記憶だ。潜ってみると様々な人間の記憶に出会う。最初は夢なのかと思っていたが、現在・過去・未来の知らない景色、匂い、音。そして知らない感情を追体験できる。 その中で私は恋心というものに興味を持った。青い [続きを読む]
  • 夏の覚悟
  •  夏が終わった。 構えていたホルンを膝に下ろし、息を吸った。まだ胸が熱い。顧問が指揮台の上から私たちをすくい上げる合図をして私たちは立ち上がる。スポットライトの奥、薄闇の中からライバルたちと審査員の棘の混ざった拍手が浴びせられる。どちらが美味しい瓜なのか私たちを品定めする。そう、ここは私たちの戦場なのだ。 吹奏楽部地区予選中学生の部A編成。十三分間の間に中学生は課題曲四曲の中から一曲と自由曲一曲を [続きを読む]
  • 佐久間姉弟の事情 番外編 雷雨の屋根の下で
  • 「姉ちゃん起きてる?」 古い木製のロフトベッドの上段。一段だけ梯子に足をかけると、スマートフォンの明かりだけが愛しい姉の顔を青く照らしていた。時折地を揺らすような轟音がするたび、姉は縮こまってスマートフォンを握りしめた。「なによ、聡」「何って、眠れないのかなって」「聡こそ」 その声は皮肉と恐怖の色を含んでいた。夏の始まりを告げる雷雨がやってきた。 窓を叩く雨音。遠い雷鳴。俺達は孤独だった。「姉ちゃ [続きを読む]
  • 俺がいないと駄目なんだ
  • 「お兄、ご飯できたよ」 俺の兄、美園浩一(みそのこういち)は「ん」とだけ返事をしてベッドから這い出る。ゴムが伸びきったスエット地の黒ズボンにグレーだった型崩れして色あせたTシャツ。顔はうっすら伸びた髭と眠たげにとろけた瞼、そんな正気の無い顔を縁どる髪はぼさぼさで寝癖だらけだった。「はい、ご飯とみそ汁。あと鮭が安かったから焼いたよ。小松菜の和え物はお弁当のと一緒だけどごめんね。ご飯に玉子かける?」  [続きを読む]
  • 3周年ありがとう
  • こんばんは。佐倉愛斗です。六月二十三日。それは僕の始まりの日。このサイトの開設日でございます。元々僕は、何かを創る人になりたくて、方法も分からず一時期イラストで活動していたこともあります。でも僕は物語を作りたいと気付いてこのサイトを立ち上げました。徹夜でサイトテンプレートを作ったことを今でも覚えています。始めは短編小説がメインでしたが、少しずつ長編小説も書けるようになってきて楽しいです。読んでくだ [続きを読む]
  • NLGR+2017お疲れさまでした&今後の予定
  • こんばんは、佐倉愛斗です。5月27、28日と行われたセクシュアルマイノリティのお祭りNLGR+2017にブース出展してきました。今回も相方の芦生と一緒です。彼女の百合本も素敵なのよねうふふ。天候もよく、なんと17年連続で晴れだそうです。雨が降らないというのは本を売っている身としては本当に助かります。老若男女というか男女以外のもうよく分かんない色んな人が来てくださってとても楽しかったです。僕も男女何だか分かんない人 [続きを読む]
  • NLGR+2017に参加します
  • こんばんは、佐倉愛斗です。今日の夕方、買い物中の母からLINEが。「虹が出てるよ!」風呂上がりの濡れた髪をそのままに僕は外に駆け出しました。柔らかな光の中で雨粒が僕のTシャツを濡らします。東の空を見上げて、一刹那、息が止まりました。大きな、多様な色光の環が僕を見下ろしていたのです。きっと神がいるのならばこんな姿なのでしょう。そう、本能的に思いました。僕を洗う光の雨すら心地よくて、僕は何故だか泣きそうに [続きを読む]
  • 佐久間姉弟の事情 02 春の訪れ
  • 当作品は性的な要素を強く含みます。18歳未満(高校生含む)の閲覧はご遠慮ください。「ねえ、ちょっと待って、聡?」 学校一の美少女である早織は、人気読者モデルの聡に腕を引かれて廊下を進む。入学初日。学校の作りなんて分かりやしない聡はとにかく人のいないところを求めていた。早織は痛いほど強く握られた腕から聡の怒りを感じ取っていた。 登校早々の人だかりから聡は早織を連れ出した。「今日も美しいですね」「美男美女 [続きを読む]
  • いただきもの
  • 二連投ですこんにちは。PCでご覧の方向けに→トラパラアニソンライブ「プティ・プティトゥ ラ・ポム」参加しましたさて、こちらも昨日のことですが、フォロワーで漫画家の真実さまに「Vanilla」の萩野絢介くんを描いていただきました!やっと会えたね!と母親かよという感動で震えました。こんなに可愛かったのかお前……可愛い。僕の中で北原さんのあだ名が「ショタコンジジイ」になりました。息子より年下やで!※愛実21歳、萩野 [続きを読む]
  • トラパラアニソンライブ「プティ・プティトゥ ラ・ポム」参加しました
  • こんにちは、佐倉愛斗です。起きたら汗でびっしょりでした。そろそろ夏物のパジャマを出さねば。昨日はかないようこさんたちのトラパラアニソンライブ「プティ・プティトゥ ラ・ポム」に物販参加してきました。ライブカフェなので照明暗めですが、設営していたらゾンビらしき死体とも人間とも言えないものに襲われました。面白すぎでしょ。非常にアットホームな空間でとても楽しかったです。お歌も好き。知ってるアニソンから知ら [続きを読む]
  • コンサートの物販に参加します
  • こんばんは、佐倉愛斗です。近頃は読書しつつ各企画作品の執筆をしておりました。準備が整い次第、当サイトでの連載を始めますのでお待ちください。さて、今週末になりましたが、かないようこさん(@ginagina314)のコンサート「プティ・プティトゥ ラ・ポム」の物販に参加させていただきます。コンサートでの物販というのは初めての経験になります。よい経験になるよう努めて参りますのでよろしくお願いいたします。僕は名古屋コミ [続きを読む]
  • 名古屋コミティア50お疲れさまでした。
  • こんばんは、佐倉愛斗です。先日は名古屋コミティア50でした。スペースまでお越しいただいた方々、本当にありがとうございました。前回に引き続き、隣接スペースにエコーさん、そして今回から相方の芦生(あしゅう)さんと合同スペースでの参加でした。売れ行きは上々。「?つきは物語の始まり」は既刊にも関わらず売切れと搬入不足を反省しております。嬉しいような申し訳ないような。うそものはまだ手元にありますので、買い逃した [続きを読む]
  • 名古屋コミティア50に参加します
  • こんばんは、佐倉愛斗です。名古屋コミティア50がいよいよ来週末とのことで作業も大詰めです。今回の名古屋コミティア50では相方の芦生(あしゅう)と共に「渇き+リードスクラップ」というサークル名で参加します。初の合同出展。楽しみでなりません。名古屋コミティア50場所:名古屋国際会議場 イベントホール日時:2017年4月30日 11:00〜15:00スペースナンバー:F-52(中央の通路に面した角席です)お品書きはこちらです。「Van [続きを読む]
  • 高嶺の雪
  •  彼と歩いた浜辺から、富士を見上げた。鈍い銀色の空に包まれた高嶺には真っ白な雪が降り積もっている。彼が見たいと言った富士の姿がそこにはあった。雪の中で感じた彼の熱を思い出す。今もあの山の上には、ひらりひらりと白い雪が降っている。 時は七月頭。俺はいつものように籍だけある高校とは真逆の方角にある図書館に向かった。陽炎が見えるほどの陽射しに眩暈がするようで、踏み入れた図書館の涼しさが掻いた汗を心地よく [続きを読む]
  • 「青嵐吹くときに君は微笑む」完結
  • 改めましてこんばんは。佐倉愛斗です。昨晩「青嵐吹くときに君は微笑む」完結いたしました!毎回拍手を付けてくださる方がいらっしゃって、それが本当に励みでした。本当にありがとうございました。本作は中学三年生で初めて書いた小説のリメイク版となっております。半年間こうやって走り続けて完走できたことが嬉しいです。最後までお付き合いいただき感謝しかありません。ありがとうございました。さて、きたる4月30日の名古屋 [続きを読む]
  • 青嵐吹くときに君は微笑む 23
  • 「何それ、聞いてないんですけど」 滴が隣で拗ねた声を出す。「だって、最近気付いたんだもん」「うーわ、お兄ちゃん鈍感。そりゃ私が振られるわけだわ」「えっ、まさか兄妹で三角関係?」と母が急に笑い出した。「あんたたち最近仲がいいとは思ってたけど、とんでもないことしていたのね」 あーおかしい。と母のツボに入ったようでしばらく笑っていた。人の恋路を笑うとは如何に。 記憶の小波の向こうで華麗に舞う渚先輩の姿は [続きを読む]
  • 青嵐吹くときに君は微笑む 22
  • 「何、どうしたの?」 お手洗いから戻った渚先輩は、腫れた頬を押さえる俺を見てうろたえていた。「どういうことなのかちゃんと説明しなさい。男同士で付き合ってるってどういうことなの?」 母の言葉が胸を突き刺して、風穴が空いたように呼吸が苦しかった。今にも泣きそうな母を見ていると、渚先輩がしてきた経験の重さが、苦しさがほんの少しだけ分かった気がした。これが、同性愛者の宿命なのかもしれない。「零くん、まさか [続きを読む]
  • 青嵐吹くときに君は微笑む 21
  • 「お邪魔します」 はいはい、いらっしゃい。といつもより化粧が濃い母が扇田さんと渚先輩を迎える。 冬の日曜日。今日は快晴で雲一つない。白んだ空に白鷲が一羽飛んでいた。「まあまあ、美人さんじゃないの。零ったらもうっ」「ママちょっとは落ち着いてよ」 滴に釘を刺されても母さんは浮かれていた。いつも一緒に遊んでいる友達が来るとしか言っていないのにここまで勘違いされると、やはり世間一般のバイアスというものは恐 [続きを読む]
  • 青嵐吹くときに君は微笑む 20
  •  渚先輩が身体を固くするのが分かった。先輩は静かにマグカップを下ろす。「我が母上はお兄ちゃんの『彼女』に会いたがっています。さて、どうしましょう」 どうって……と俺は考えを巡らせた。正直に両親に打ち明けて、受け入れてもらえるだろうか。「僕は、零くんと滴ちゃんのご両親なら、仲良くしたい。でも、怖いよ。また、拒絶されるのが」 小さく、ゆっくりと絞り出すように紡がれた言葉。冗談なんて言っていられないとい [続きを読む]
  • 青嵐吹くときに君は微笑む 19
  •  あけましておめでとうございます。 あの日からというもの、俺は渚先輩の家に何度も通っています。たまに妹もついてきますが、好きだった人と実の兄がいちゃついているのを見せつけられるのはキツイと来る回数を減らしています。扇田さんは不定期にご飯を食べにやってきます。渚先輩が言うには、彼女は家出同然の状態で一人暮らしをしているので、給料日前になる、もしくは料理するのが面倒になると食べにくるらしいです。渚先輩 [続きを読む]