かときびと さん プロフィール

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かときびとさん: かときびと文庫
ハンドル名かときびと さん
ブログタイトルかときびと文庫
ブログURLhttp://katokibito.sblo.jp/
サイト紹介文ネット小説をブログで公開しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 38日(平均7.2回/週) - 参加 2012/09/24 03:01

かときびと さんのブログ記事

  • 京都で出会った人妻 38
  • 僕は、きっと男ではないのだろうもう、女性に対して興味を薄れた関心を持たないそう、こうして女性が横に寝ているがただ、寝ているのが他人と感じる横に寝ているのは紛れも無く、女性思い出す同世代の職場の仲間と話すことがあるお互いに、女性に関心がなくなってきた妻とも、夜の生活が無くなり女性を見ても、興味を持たなくなっていると、その仲間が言った「たんぱく質」との一言に妙に、納得した僕たぶん、それは自分が、女性か [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 37
  • 「もう少しだけなら、ここに居れますが」と、言う明子さんしばらく、沈黙した後「旦那も居ますから、ここでは一緒に居れません」「ああ、そうですよね。僕も妻が居ますしねお互い、配偶者の居る関係ですごめんなさい。わがままばかり言ってわかりました。一人で寝ますお休みなさい」と、僕が言うと「ええ、でももう少しだけここに居れますよ」「わかりました。こう少しだけいてください」僕と、明子さんはこれっと、言う話もないま [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 37
  • 「眠くなりました?」と、明子さんが聞いてくるそう、会話がだんだんとなくなってきたから僕が眠くなってきたのがわかったようだ気に使って「部屋に戻りますよ。それではおやすみなさい」「いや、ここに居てほしい」と、僕が言うと戸惑っているようだ当たり前だろうお互いに、配偶者の居る男女がこうして、狭い1つの空間に一晩居れば、何があるか?大人なら、わかるだろうだが、なぜだろう「ここにいてほしい」ととっさに、出た言 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 36
  • 「天橋立ってありますよね?あそこに行ったことはあるの?」と、僕が聞く「ええ、何度か行きましたよ。いい場所ですよでも、ここ10年ほどは行ってないかなあ」と、明子さんが答える「明日にでも、行ってみようかなあ??」そう、天橋立という場所は電車だと、ダイヤの関係で不便だからいつか行こうと思いつついまだに、行ったことが無かった場所だった一人だと、遠い場所だがもし、明子さんが一緒に行くならレンタカーでも借りて [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 35
  • 狭い3畳ほどの空間に布団とテレビの空間にこうして、二人で居ると変な気分になってしまう「あの、一人旅ってよくするんですか?」と。僕が聞くと「一人旅。。ですか?たまたま、一人で京都に来て見たかったんですよ一人旅ってした事が無いんです女が一人旅って勇気が居るじゃないですかそれに、一人で泊まるっていうのも・・本当は、あの時帰ろうかと思いました」「ああ、ドミトリーの同室の中国の方が、ガヤガヤ騒いでいること? [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 34
  • 「旦那と、同じ年ですね」「旦那さんも、53歳なんですか。同級生ですね昭和39年。東京オリンピックがあった年ですよ」と、僕が答えると「旦那もよく、生まれたのはオリンピックのあった年だと、言ってました」と、軽い笑みを浮かべてた「10歳離れているんです。私たち」「そうなんだ、明子さんは43歳?ですかごめん、女性に年を言わせるなんて」と、ちょっとテレながら右手を頭の後ろに伸ばして掻くようなしぐさをすると「 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 33
  • キョロキョロしながら落ち着かない、明子さんを見ながら変な雰囲気になってしまうこうやって、初めて会った人と二人だけの空間にいるなんたとりあえず、テレビをつける何も無いような空間に異性であり、初めて会ったばかりの人とうまく、会話を出来るほど異性に慣れていないそう、今までこうして、結婚してから恋に落ちたことがない女性には、慣れていないからどう、対応していいかなんて考えもしなかった先ほど、二条城で二人で見 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 32
  • 個室と言っても、3畳程度のスペース狭いといえば、狭い一組の布団が壁にぴったりと置いてあるそのほかに、小さなテレビほどの味気ない部屋だ先ほど、スタッフに案内されたときはああ、ドミトリーよりは、かなりいいと思ったが今、こうして明子さんとこのスペースではちょっと、狭いかなあ昔、日活のロマンポルノというエッチな映画を見たときに「連れ込みホテル??」の部屋を想像してしまった布団が1組変な気持ちになってしまう [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 31
  • 自分の部屋に、女性を招きいれることなんて考えもしなかったましてや、旅先でたまたま、出会った人だひとつの空間にさっき、知り合った女性しかし、彼女にしてみればゲストハウスのドミトリーで外国語で、ガヤガヤ騒いでい中に戻りたくは無かったのだろう僕だって、ドミトリーの相部屋で先ほどの、中国人の青年達がガヤガヤ騒いでいる空間そして、何を言っているかさえわからない空間に、戻るのは二の足を踏む見知らぬとはいえ、同 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 30
  • 深く頷きながら「同じですよ」と、チラッと僕の顔を覗き込む、明子さんその、顔に見ると今まで、一人旅をしてこんな、気持ちが共感した人は、居なかった一人旅だと、駅の待合室やベンチで一言、二言話すことはあったが気持ちの共感することは無かったそういえば、相手の名前まで知るほどの繋がりを持った人も居なかった一人旅で、ビジネスホテルに泊まるときにいつも、ベットに入り狭い空間の中で、隣に誰も居ない空間テレビだけを [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 29
  • 「そうそう、僕の寝る部屋には中国人の青年が3人中国語で、ワイワイ騒いでるんだ」と言うとスクスクと笑いながら「実は、私の部屋もそうなんですよ。中国の方だと思います大きな声で、遠慮もなしに、お話をしているんです思わず、耐え切れずロビーに、逃げてきたんですよ」そうか・・ロビーで、ポツンと一人女性が新聞を読んでいた時なんとなく、あれっと思ったのはそういう理由があったんだ「そうですね。実は僕は、ゲストハウス [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 28
  • 周り一面満開の桜が、これでもかこれでもかと、目に入ると別世界にいるようだ花見をしている人がざわざわしているがそんなものは、何も感じない何だろうか?心が、夢いっぱいの世界心が、弾むと自然と、言葉が弾む「きれいですね。きれいだ」と、何度も頷くように口に出る城内の桜を見ていると、アナウンスがある夜の9時にライトアップしているがライトが消えるとのことだ明子さんに、帰ろうか?と、聞くとゲストハウスのことを、 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 27
  • お堀の中に咲いている、ライトアップした満開の桜が、輝いていた明子さんは「すごい。きれい」とつぶやいた夜桜目当ての、花見客が多数居る人ごみでざわめいている城内の桜を一回りしよう「京都は、初めてですか?」と僕が聞くと「何度も、来ています。神戸からなんで」明子さんは、神戸に住んでいる神戸から、京都なら電車で1時間もあれば、来れる距離「僕は、東京ですよ。桜を見たくて足を運びました。春の京都は、初めてですこ [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 26
  • 僕が、ゲストハウスの玄関で靴を履こうとしていると「私も行きます」と彼女が、言ってきた「そうですか・・一緒に行きましょう」と、外に出た夜の二条城の桜は、ある人のブログの写真を見てこれは、お見事だお城と一緒に写る夜桜を見たいと今回は、それが狙いだったお城に写る、夜桜が見たい彼女に、僕の簡単な自己紹介をするまだ、名前を言っていなかった「山口浩二」と言うと「加藤明子」と、軽く頭を下げる「明子さんか・・・」 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 25
  • 「二条城でも行こうと思っています。ライトアップしているようなので」そう、夜の九時までは、夜桜が楽しめそうだここからなら、タクシーを使えば10分もあればいけそうだ「お一人で?」と彼女は僕に聞いてきた「ええ、一人旅なんです。自由気ままに京都をうろつくつもりなんですよ」と、言うと「私も、一人で京都に来ました」彼女も、一人旅なのか?「よかったら、一緒に行きませんか?」と、僕が誘うと彼女は、考えているのか何 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 24
  • ある程度、スマホで情報を集めている明日は、どこに行くか?と、言うことだテーブル席が空いている椅子に腰掛て、いくつかのパンフレットを見ていると先ほどの、日本人女性が話しかけてきた「今日は、どちらに行かれたのですか?」と、僕が座っている前に腰掛けてじっと、僕の顔つきを覗いている「今日は、この辺をうろうろしただけですよ京都の桜を見たくて来ましたいいですね、京都の桜は」と、軽い笑いをしながら答えたカチカチ [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 23
  • 「こんにちは」と返す女性僕の顔をじっと眺めている細身で、一見ごく普通のそれなりの、40代前半のどこにでもいるスーパーに行けば、よく見かけるような感じがしたこれ・・といって特徴がつかめないストレートの髪は、背中まで伸びている一人旅で、見かけるジーンズスタイルが、よく似合うラフに、動くといったものだった「どこか?いい所ありましたか?」と、聞くと「ええ、まあ」と、僕に無関心なのか?僕が、声をかけたのが迷 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 22
  • 今まで、いくつかの観光地それも、有名な世界遺産の様な所に行くと外国人が、よく見かけることがあるいや、有名所になればなるほど周りの観光客の会話は、日本語以外のことが多かったここは、日本なんだろうか?と、感じることが多々ある一見、中国人と日本人は僕は、見比べることが出来ない欧米人や、東南アジアの人だとああ・・日本人ではないと、判断つくが中国人、韓国人だと同じ様に、見えてくる目の前に居る、40代と思える [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 21
  • ロビーには、テーブルと椅子が2対テーブルには、一人の女性彼女は、中国語で書かれた京都のガイドのようなものを見ていたそして、壁に寄せ合って左側に椅子が3つがあるその隣に、ジュースの自販機、二人のカップルのような、30代の男女男性は、自販機に上半身をすりかからせながら女性と話しているこちらも、どう中国語で話しているようだここも、中国人ばかりか・・・と、もう一人いた右側に、2つの椅子があるが40代の女性 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 20
  • 今までこのような、まったくの他人と共同の部屋で寝たことがない僕はどうしていいのか?わからなくなっていたこのまま、夜中まで大声でやられたらたまったものではない見知らぬ人と、仲良くなりいろんな、話でもできたら・・と、いう目的でこのゲストハウスに来たがそれは、はかない希望だったゲストハウスの人に「すいません、個室ってあるのでしょうか?」と、聞くと別料金になるが、あるとのこと思わず、逃げ込むように、個室を [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 19
  • その言葉は、中国語???僕には、聞きなれない言葉だったそして、もう一人向かいのベットの下段にいる、青年もその会話の中の人となる三人とも、中国人??三人の会話が、まるっきり理解できない僕この空間にいる、僕を含めて四人三人の中国語を話す、青年の話の中には入れない違和感を感じる彼らは、大きな声で話し始めると理解の出来ない僕は、少しいらだちを覚えるシャワーでも浴びるか・・と、部屋を後にするシャワーを浴びて [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 18
  • 僕のベットは左の二段ベットの下段先客の20代の二人は右側の2段ベットの上下を使っている二人とも、こういう皆で使う周りに、迷惑をかけてはいけないのというマナーは、知っているのだろうか大人しくしている僕も、彼らに迷惑をかけてはいけない自分のベットの中で、取り合えず少し、ゆっくりした後にシャワーでも浴びて、夕食をどこに行くか?スマホ片手に、探し始めた少し経つガチャッという音部屋のドアが開き、一人の男が入 [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 17
  • 僕が、今日寝泊りする部屋は、廊下の奥にあった玄関の右側には、ロビーがありソファーがいくつも置いてある漫画や、雑誌そして、ネットの出来るパソコンも置いてあるここで、きっと見知らぬ人々と、交流をするのだろう数名の先客がいたが、どんな人がいたか?なんて、見るまではしなかったちらっと、覗くだけですぐに、自分の泊まる部屋に戻る2段ベットが、2つ計、四人で泊まる部屋すでに、僕以外の宿泊客3人のうち二人が、ベッ [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 16
  • ゲストハウスのホームページに載っていた、あの写真そう、泊り客同士が、フレンドリーに写っているあの写真一人旅で、ふと観光スポットを楽しんでホテルに泊まるスマホのアプリから安い価格の所ばかり、探していたから必然と、狭い部屋そして、味気ない部屋に戻っていつも、一人時間という寂しさを覚えたがこうやって、ゲストハウスというフレンドリーな周りに、人々が目に付いて泊まる部屋も、誰かがいるそんなのって、いいのだろ [続きを読む]
  • 京都で出会った人妻 15
  • 京都の町並みを歩きたかったからだいつものように、観光で来たわけではない満開の桜の京都というのは、どんなものだろうぶらり、ぶらりと目的地を定めて、歩いているわけではなくこの京都の空気に酔いたい不思議なものだなぜか?このなんとなく、「古都」という気分に酔っている他の観光地に行くときは、その見たい場所スポット目指して、歩いていくが今回の京都は、それが無かった夕日が沈むまで、ぶらりぶりらと訳も無く、この町 [続きを読む]