たそがれ本舗 さん プロフィール

  •  
たそがれ本舗さん: 島のタバコ屋手帳
ハンドル名たそがれ本舗 さん
ブログタイトル島のタバコ屋手帳
ブログURLhttp://tasogarehonpo.blog.fc2.com/
サイト紹介文Oldiesから今日まで(島での商い、農業、クルマのことやら)
自由文戦後のベビーブーム後半に生まれた島のタバコ屋です。昭和30年代から今に至るあっという間の出来事を、泣き笑いの思い出とともに綴っていきます。
私の島は西瀬戸内海の一角にあり、昭和30年から昭和50年代にかけてみかん景気に支えられ、随分栄えました。今はさびれつつありますが、その間の数々の思い出、本業の商いのこと、趣味の車のこと、また今挑戦中の農業のことなどがおもな内容です。

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2012/10/10 23:00

たそがれ本舗 さんのブログ記事

  • 時事雑感 vol.10:HONDAの屈辱2
  • 平成29年9月17日暑い暑いと言っていたらもう9月半ば過ぎで、ここ数日はまたもや台風18号接近で、荒れ模様どころか今度はどうも瀬戸内海、しかも中島直撃コースのようです。忘れもしませんがタバコ屋が地区長を拝命していた今から3年前の平成26年10月7日未曾有の大雨土砂災害により甚大な被害を蒙り、それこそ不眠不休で復旧作業を実施したことが苦々しくも懐かしく思い出されます。さて前回の記事でオバカさんの北朝鮮が性懲りもな [続きを読む]
  • 時事雑感 vol.9:HONDAの屈辱
  • 平成29年9月9日タバコ屋にとって福井巡礼は「砂の器」の本浦千代吉、秀夫(後の和賀英良)親子の苦難の放浪の如く、重い旅でした。わずか2日の旅が10日間にも感じられる程濃厚な内容の巡礼旅ではありました。お陰様にて氏も育ちも世代も異なる巡礼4人衆がかつて同志社大学体育会自動車部という同じ釜の飯を食ったことによる同志的結合のもと、まるで兄弟、従兄弟、親戚のごとく2日間を過ごしたことは奇跡と言わざるをえないでしょ [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.9:出会いと別れ
  • 平成29年9月3日福井巡礼初日はあっという間に終わったものの、記事においては8編を要することとなり、その中身はと言うと日本自動車博物館のオクルマに関することがかなりの部分を占め、タバコ屋のお好きなカテゴリーとは言え、 ちと度が過ぎたようにも思います。 さて、初日の夜も更け3人衆各自ホテルの部屋でご就寝となった訳ですが、前回記事で予告したように、深夜とんでもない事件が起こりました。その事件とはまずこむら返り [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.8:北ノ庄の夜は更けて
  • 平成29年8月19日迷宮(ラビリンス)をやっとの思いで脱出した巡礼団4人衆は、次の目的地、東尋坊へと向かったのでしたが、そこは気配りの人野尻君の粋な計らいにて、ご一行は迷宮見物でさぞかし腹を空かせたであろうという思いやりのもと、途中の海岸に面した彼のお友達の店「釣」という海辺のレストランでしばし休憩ということになりました。その場でお聞きしたところ、ここのご主人は「立っちゃん」即ち立命館大学のご出身にて、 [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.7:ああ旧車よ(後編)
  • 平成29年8月9日タバコ屋達、巡礼団4人衆は迷宮(ラビリンス)に迷い込んだまま、出るに出られずという状態でしたが、40年代国産車の神々しいお姿を拝見した後、いよいよ最後は外国車の広場に誘(いざな)われました。大英帝国のオクルマ業界における高貴なる御三家と言えば、ロールスロイス、ジャガー、ローヴァーではないでしょうか。今でこそ世界一のSUVの誉れ高きレンジローヴァーを製造するローヴァー社ですが、元はと言えば第 [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.6:ああ旧車よ(中篇の続き)
  • 平成29年7月17日巡礼団4人衆は膨大な旧車コレクションを前にして、まるでクレタ島の迷宮(ラビリンス)クノッソス宮殿にでも迷い込んだ如くになりました。途中には悩ましいお姿をした数々のオクルマが微笑んでおり、その都度そのお姿に見とれることになると、一行は果たしてその迷宮から出て来られるのでしょうか。あれはいつの頃の事だったのか・・・。タバコ屋がこのオクルマかっこいいな!と思ったのは。遠いセピア色の記憶を辿 [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.5:ああ旧車よ(中編)
  • 平成29年6月22日今回いよいよ昭和40年代のオクルマ達を見て回ることにします。タバコ屋達、巡礼団4人衆はやっとの思いで大聖堂の奥に静かに佇む聖母マグダラのマリアならぬ初代フェアレディZ432にご対面です。一部ワタナベのホイールやシビエのヘッドライト以外はほぼ発売当時のオリジナルの状態が保たれていました。ボディカラーはZ432純正色なのかどうか、朱赤のようなカラーでしたが、S30Zの純正色であるグランプリ・レッドとは [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.4:ああ旧車よ(前編)
  • 平成29年6月15日前の記事で、タバコ屋は何故「ゆのくにの森」などという名前を付けたのか意味がわからなかったのですが、まわりをよく見ると加賀温泉を始め山中温泉、その他温泉だらけで後になってなるほどそうだったのかと思った次第です。印象深いその「ゆのくにの森」を後にし、同釜4人は自動車部OBとして是非とも訪問しておかねばならない聖地「日本自動車博物館」を目指します。ここは我々にとってはエルサレムよりも永平寺よ [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.3:加賀へ
  • 平成29年6月1日さて、同釜4人打ち揃って今回の最初の目的地である「ゆのくにの森」へ向かったのですが、タバコ屋は「ゆのくにの森」が福井県ではなく石川県にあること自体知らなかったのです。そもそもタバコ屋は福井巡礼と言う崇高な目的のために一念発起したのでしたが、いきなり加賀の国(石川県)とはこれいかに。福井県と石川県は隣接県ながら清張の「砂の器」でもあるまいし、その相関関係はどないなってんねん!と上山、野 [続きを読む]
  • 次の記事の予告 vol.10
  • 平成29年5月27日今回タバコ屋のブログはシステムトラブル、その他により予期せぬ事態となり、一時熱心な定期読者の方々にご心配をお掛けしましたが、無事復旧しましたので今後は今までどおり楽しい記事を書かせて頂きたいと思います。福井巡礼の入り口付近で足止めとなりましたので、次はいよいよ巡礼再開です。思えばブログなんていうハヤリものも清張の「砂の器」同様儚いもので、ちょっとしたことで無に帰してしまうもののよう [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.2:同釜の再会
  • 平成29年5月12日今回の福井訪問にあたり、京都の平尾センセと大阪の上山青年、そしてタバコ屋の同釜3名で野尻君のところへ押しかけることにしたのですが、実は福井、石川の地はかつてタバコ屋が島の特産品のみかんを売りに行ったことがあるのは以前の記事で申し上げたとおりです。また、平尾センセにとっては京都石田小学校の校長時代、修学旅行で何度も訪問している地(らしく)、あちこち思い出の場所があり、従って訪問プランは [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.2:同釜の再会
  • 平成29年5月12日今回の福井訪問にあたり、京都の平尾センセと大阪の上山青年、そしてタバコ屋の同釜3名で野尻君のところへ押しかけることにしたのですが、実は福井、石川の地はかつてタバコ屋が島の特産品のみかんを売りに行ったことがあるのは以前の記事で申し上げたとおりです。また、平尾センセにとっては京都石田小学校の校長時代、修学旅行で何度も訪問している地(らしく)、あちこち思い出の場所があり、従って訪問プランは [続きを読む]
  • 福井巡礼 vol.1:プロローグ
  • 平成29年5月9日いきなりの写真で恐縮ながら、タバコ屋を含む万博世代の皆さんにとってはあまりにも有名なフランス・イタリアの合作映画「太陽がいっぱい」は、哀愁溢れるテーマ曲をバックに、アラン・ドロンのデビュー作とも言えるサスペンス映画でしたが、ボンビーで野望を秘めた陰のある青年が、アメリカから来た裕福な青年を殺害し彼女を騙して奪ったうえその青年になりすまそうという完全犯罪を目論んだのでした。彼女を演じた [続きを読む]
  • 次の記事の予告 vol.9
  • 平成29年5月8日タバコ屋は、同志社大学体育会自動車部に入部するまではアオリやプレッシャーというコトバには無縁だったように思うのですが、その後4年間でそのような事態に数多く遭遇し「ああ都会での学生生活の何と不自由な事よ」と松山ゆかりの夏目漱石の如く嘆いたものでした。(ちなみに彼は松山では親友子規と愉快に過ごしたようですが、ロンドンでの留学生活時代は半ばノイローゼ状態だったようです)そのような諸々の事も [続きを読む]
  • 札幌大紀行 vol.3:ああ203高地
  • 平成29年4月21日JR貨物車の脱線事故というよもやまさかの事態により一時パニックになりかけた物産展でしたが、追加補給の砲弾(商品)に頼らず、また正面突破の正攻法(柑橘を中心とした売上内容)をやめ、今ある在庫を売り尽くすという戦略の一大転換を実施した結果、危機を脱しつつある「フレッシュファクトリートミナガ」でした。当初から朝は開店準備のためろくにホテルでの朝食が取れなかったタバコ屋親子でしたが、事件が一 [続きを読む]
  • 札幌大紀行 vol.2:東急での戦い 
  • 平成29年4月17日「多数ノオ客様ヲ見ユトノ警報ニ接シ、タバコ屋艦隊ハ直チニ出動、コレヲ捕捉セントス。本日札幌ハ、天気晴朗ナレドモ雪多シ。」2月23日(木)午前10時、年に一度の待ちに待った戦いの火蓋が切って落とされました。ただし決戦の場は対馬海峡でも津軽海峡でも中島沖でもなく札幌東急百貨店催事場です。お客様が一斉に雪崩れ込んで来られました。どこへ行かれるのかと思いきや一斉にタバコ屋の店目がけて来るではあり [続きを読む]
  • 札幌大紀行 vol.1:プロローグ
  • 平成29年4月16日「長崎は今日も雨だった」は内山田洋とクールファイブが昭和44年(1969年)に発表し前川清の渋い歌声で大ヒットしその後不動の地位を築いた曲ですが、札幌は雨でなく、今日も雪だったんです。ちなみに昭和44年というのはタバコ屋が同志社大学今出川キャンパスにふらふらと迷い込み、イケイケ詐欺同然の入部勧誘被害に逢った年です。実は今を去ること4年前、松山市及び松山市観光協会が主催し、札幌東急さんを会場 [続きを読む]
  • 次の記事の予告 vol.8
  • 平成29年4月4日「今出川慕情」と題した「野尻君の青春オデッセイア」全7編を投了後しばらく放心状態となり、またその直後ご本人の住む北ノ庄福井へ京都のアオリイカこと平尾センセと殴り込みを掛けたりしたせいで、次の記事が書けないままです。ま、収穫としましては福井には新種のアオリイカが生息しており、また大阪豊中あたりにも珍種のアオリイカが大阪福井間を回遊している実態を掴んだことでしょうか。書きたいことは山ほど [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.7:野尻君の愛車遍歴
  • 平成29年3月11日突然の古い写真で恐縮ながら、これはタバコ屋が同志社大学自動車部に入部した昭和44年(1969年)から恐らく卒業した昭和48年(1973年)春までの4年間、自動車部の部長先生を務めて頂いた、オーテス・ケーリ先生なんですが、もしそれが事実であれば、タバコ屋の同期はケーリ先生と共にあった訳で、今となっては言葉には表せないご縁の不思議を感じます。またケーリ先生は学生の寄宿舎であったアーモスト館の館長も拝 [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.6:野尻君の青春3
  • 平成29年3月8日【青春のカケラ】さて北ノ庄福井から上洛した野尻青年も地獄の1〜2回生を経験し、花の3回生幹部となり青春絶頂期を迎えようとしていました。その後はアルバイトをしない限り収入は仕送りに頼らざるをえないにしろ、部内においては過酷な幹部生活からも解放され、お殿様生活が味わえる4回生の後期を残すのみとなります。「自動車部、贅沢などは望みもせぬが、せめて成りたや4回生」という句があるように、卒業までの [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.5:野尻君の青春2
  • 平成29年3月4日【香里体育ハウスのこと】かつて50年近くも前、京都今出川キャンパスで広島出身の和田先輩のおいしいお話しに誘われて(騙されて、失礼)ついフラフラと同志社大学自動車部へ入部してしまったタバコ屋でしたが、入ってみるとそこは体育会という恐ろしいクラブでした。タバコ屋は田舎者ゆえ運転免許さえ取ればあとは他の部員達と楽しく京都名所でもドライブさせて頂けるのかと思いきや、来る日も来る日もトレーニング [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.4:上山青年のこと
  • 平成29年2月19日【パンタロンな人】古今東西、おしゃれと言えば女性の専売特許で、お猿さんから分岐した人類創生の原始の時代はさておき、アダムとイヴがオカラダのある部分を意識的に隠すようになって以来、女性は男性に対しより良い自分を見せるためにOSHAREをするようになりました。そうでないと世界の絶対真理としてより優秀な男性はゲット出来ませんよね。余談ながら、鳥さんの世界ではそれが逆のようで、オスがかつてのバブ [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.3:野尻君の青春1
  • 平成29年2月12日【世紀の大発見】これはタバコ屋の偏った歴史観ながら、19世紀末から20世紀初頭に掛けて、歴史上の2大発見と言えばトロイヤの遺跡とツタンカーメンの王墓だと思うんです。皆さんご存知の如くトロイヤの遺跡はかつて紀元前8世紀(西洋暦の紀元より800年前)頃に吟遊詩人ホメロスによって伝えられたと言われる、トロイの木馬で有名なトロイヤ戦争の前後を描いた神話絡みの叙事詩「イーリアス・オデッセイア」の舞台で [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.2:野尻青年上洛す
  • 平成29年2月7日やや古いお話しになりますが、今から150年も前、それまで250年余りも続いた江戸徳川幕府は明治維新という革命ないしはクーデターにより薩摩、長州、土佐、肥前いわゆる薩長土肥の新勢力に取って代わられました。その間「勝てば官軍」の諺通り旧幕府勢力は賊軍として追われ特に会津藩の如きは腰抜け徳川家の言わば身代わりとして壮絶な戦いをしたものの、最後は悲惨な結末を迎えたことはNHK大河ドラマ「八重の桜」で [続きを読む]
  • 今出川慕情 vol.1:プロローグ
  • 平成29年2月4日それは昨年7月、島のタバコ屋手帳に、ある一通のメールが送られてきたことに端を発します。そのメールとは同志社大学自動車部時代の後輩である、福井在住の野尻君からでした。彼は昭和52年(1977年)卒ですので、タバコ屋よりも4期後輩ということになります。タバコ屋のイメージとしては、NOJIRIと言う名前は我々の神(GOD)であり、現在同志社大学体育会自動車部といういかつい名前の組織のOB会副会長をされている [続きを読む]